雑談/特撮AVレビューつれづれとかもろもろ

 
2025-12-29 14:38

スーパーヒロイン絶体絶命!!Vol.78 美少女戦士セーラーミント 絶望の戦い 真宮あや [ギガレビュー]

おみや(旧・沖田里緒/真宮あや/真宮あやな)という方は、すごく不思議な女優であって、まあ、たぶん、G/Zに出演するために生まれてきたんだと思う。

いわゆるセクシー女優のセカンドキャリアは、ごく少数の一般タレント化以外は、おそらくそれなりに普通の暮らしをしているんだと思う。そんな中で注目のセカンドキャリア、AD兼スーツアクトレス。

そのある意味、ロールモデルとして界隈で名を馳せているおみやさん。沖田里緒名義の作品『スーパーヒロイン危機一髪!!Vol.75 セーラーミント(THP-75)』『HEROINE陥落倶楽部17 セーラーミント陥落躾(MNFC-17)』ぐらいまでは、ちょっと人より動けるぐらいの印象が強かった。

それが明らかに真宮あや名義の作品、本作『スーパーヒロイン絶体絶命!!Vol.78』と一作前の『ヒロイン完コス陥落 ハイパーマミー 巨大化を封じられた女神(GHLS-45)』あたりから動きのキレが明確に変わっていく。

一体何があったのというぐらい変わり、以降の作品ではひたすらアクションを重ねる作品が生まれ始める。

当方は『HEROINE陥落倶楽部17』のあたりで、フェイドアウトしそうだなあ感を、当時ひしひしと感じていたんですよね。Gは割と売上にシビアで、売上があると続くけど、どんなにクオリティが出てても売上がないとやめちゃうそんな印象がある。

そんな中で出てきた本作『スーパーヒロイン絶体絶命!!Vol.78』は明らかにGの歴史を変えたぐらいの作品だと思う。ひたすらアクション、ひたすらピンチ、少しずつボロボロになっていき、最後には敗北する。

このぐらいの時期の長谷川監督は明らかに、バイオレンスとアクションの危険な雰囲気の演出が作品を出るたびに明確になっていく感じで、次回作への期待感がいやがおうにも高まる感じだった。

ところで、Gはコロナ前ぐらいから明らかにアクションが達者な人が増えていく。よくわかんないですが、17年~20年あたりでは明らかにアクション面でのノウハウの蓄積とそれの活用がうまくいくようになったと邪推。

本作はひたすらピンチの前半と、前半で絡まれていた不良が実は悪の組織と手を結んでいて、普段はかなわない彼女に対して復讐を遂げ、想い人を連れてきてという展開。欠点としては、この展開がいまいち微妙なあたり。
想い人=イケメンは、あくまでミントの片想いであり「みないで//」的な気持ちはあっても、彼の視点からは正義のヒロインが悪に致されているだけの構図でしかなく、舞台的にはNTRっぽいのに、NTRらしくない展開になる。
前半部で、ミントが変身前にイケメンともっと良い感じになり、不良との間でNTR的な構図になり、最後にはイケメンにも――ぐらいな展開にならないと消化不良感が大きい。

とはいうものの、前半だけで十分優れているので、後半はどうでもいいのですとも言える。

わけで、明らかに名作で、まだ買ったことのない人はぜひクーポンでもいいので購入したほうがいい一作。

97/100点

スーパーヒロイン絶体絶命!!Vol.78 美少女戦士セーラーミント 絶望の戦い(FANZAリンク)