ゴセイジャー砂浜の恥辱

夏の浜辺右側は静かな海が平然としかし左側は真っ黒なブクブクと泡を立て、ドロドロなヘドロと化した一面の海が広がり。

見るからに異様な風景、臨海学校に来ていた女子高生徒が忽然と姿を消したという話を聞き、ゴセイピンクとゴセイイエローの二人は早めにゴセイチェンジしてヘドロの海を見渡したマスクを通じても嗚咽するような匂いがたまらなかった。

「な、なんなのよこれ!」「こんな中に落ちたら大変!」
そんなときだった、
ブスブスブスブスブスッ!

背後の砂浜が盛り上がったかと思うと、ビシッビシッと緑色の触手2本が二人の下半身に巻き付いた!
スカイショットとコダイクローをそれぞれ手にして応戦するも触手本体を撃ったりあるいは切ろうとすると、おぞましい濃緑色でベトベトした液体が吹き出し二人の武器はすぐに使い物にならなくなった、「ぜんぜんだめだよエリ!」「大丈夫?モネ!」「うわっあーっ!」二人の悲鳴が響いた、高くもちあげられ、ゴツゴツとした肉の塊同士がぶつかり合う音が一緒に響く!意思をもつ触手は二人を空中で衝突させた。
何度となくぶつけられ二人は失神寸前だったそしてイエローの触手は空中でイエローをありったけの力で振り回しそして拘束を解いた!もんどりうち空中になげだされたイエロー。着地先は辺り一面真っ黒な場所だった、びちゃっ!ピンクは触手によって本体の口に運ばれ下半身はその中だった先に意識をもどしたのは、エリことピンクだったなんともいえない下半身の生暖かくそしてヌルついた悪寒により意識を戻した。「やっやっやだぁ!離せコイツ!うわぁ気持ち悪いぃ!」

綺麗なピンクのブーツそしてしろいタイツにスカートは哀れあとかたもなく口の中に見えるのは何千いや何万という細かい触手が下半身をまさぐっていることしかもじわりじわりとピンクの体はその本体の中へ沈みはじめ。
全身の激痛とエリの悲鳴がモネことイエローの意識をもどした。
自分の両手両足をいっぱいに広げくらいの広さでソレは砂浜に広がりイエローはピンクの飲み込まれようとしている怪物のもとに行こうと体をおこしそして立ち上がろうとした、しかしズルッべちゃっ!ヌルヌル滑りしかも体にまとわりつき激しい粘り。倒れこみ再び起きようとするとベタベタとすさまじい粘りで糸を引いたしかも起きて立ち上がる寸前で力を入れるとヌルッと滑り再び全身ベトベトで液体に寝転んだ。
「な、なんなのよこれ!しかもヌルヌル滑って転んでもがくとどんどん体にまとわりついて、なんかだんだんパワーもなくなってきた。だんだんべとべとが凄くて動かない。ごめんエリもうちょっと待って必ずたすける」

グチュグチュヌルヌルネバネバ。イエローが動きもがくほど粘り、滑りもひどかった。

スーツの下半身はほぼ全体が黒く液体がまとわりつきお尻や股間はスーツが深く食い込み形をあらわにした。スカートは粘液により、お腹や背中のほうに捲れてしまっていた。
「いっ、いやーっ!スーツがスーツが溶ける!助けてモネーッ!」
グジュグジュブニュブニュ!
触手によって下半身をまさぐられ触手の出す粘液でスーツが溶け始めた、太ももはあらわ
股間にも忍び寄る触手、スーツを溶かしランジェリーに触る!
ピンクのレースのあしらわれたエリの少女らしいパンティも触手の粘液により
溶かされ始める、そしてついに!
「いやっ、いやいやいや、モネモネモネェ!」
「やめて入れないであーっ!」
グチュッヌプププ、いやらしい音を立ててエリの体内、それに合わせて上半身
の胸にも本体の口先からさっきの武器を溶かした濃緑色のネバネバの液体を
かけられるもうピンクではない、グリーンだったそして上半身もぶすぶすとしろい
煙をはいてスーツが溶けだす、そしてブラもとけてあらわになった小さめの引き締まった
エリの胸にけがれをしらないピンクの小さな乳首にもいつの間にか無数の触手が
愛撫をしていた!

一方モネも、ヌルヌル液体の中で悶えていたしかしさっきと違うのは液体自体が
意思をもちなんとモネの体中を愛撫する。
「や、やめなさい!よしてよ!あっ、あーん!」
全身を粘着物質によりネバネバネバとまとわりつかれ、最初はモネが動いているのかと
思ったしかしそうではなく、液体がモネの体を表に裏にしてあるいはのけぞらせて全身
をたゆまなく愛撫していたしかしだんだん透明だった液体は黒くなり、いまでは重油の
ようなタールのようなベトベトの液体でモネももう全身がどす黒くそまり、そしてなんと
マスクのなかにまで侵入し窒息させようとしている!
「くっ苦しい!やめて!いやーっ!」
マスクを開けたするとおぞましい量のネバネバが溢れだした。
モネの顔は真っ黒だった!
最後のときだった!液体は筒状に硬くなり粘着液で柔らかくなっていたモネの下半身を
一気に貫く!
「あっー!やめてー!エリーッ!タスケテー!」

エリの方ももう全身が触手に絡められネバネバでなんどもイかされ
なんどもモネをよんだ、モネも悔しくてエリを呼ぶ、こうしてお互い
恥辱にまみれ砂浜には粘液まみれで悶えお互いを呼び合う無残な戦隊
ヒーローがいた!

                           つづく