ハリケンブルー
宙忍:スライム!
ハッハッハッハッ!
宙忍を追いかけて、工場の地下室まで追いかけてきたブルー。
ものすごく蒸し暑い、何か蒸気のようなものが噴出して室内は
蒸し暑くてたまらない状態だった。
シューシューと蒸気が通る管の上にソレはいた!
今は遅しと、ハリケンブルーが来るのを待っていた。この手で辱しめ
そして全身を汚す快楽のために!
ジメジメとして、時折なんの汚れか分からないがヌルッとした
感触に足を取られながら前方を注意して忍者刃を身構えながら
進んだ、しばらく進んだその時!ソレは行動を開始した。
いきなりブルーの前方視界が途切れ、呼吸が苦しくなった!
ボトッ!ソレは管の上から自分の真下に来たブルーのフェイスマスク
めがけて、体の一部を落下させたのだ!
「何っ!あっ、前が見えないっ・・!それに呼吸が、呼吸が!」
そう、フェイスマスク全体をベットリと覆い尽くす。
冷静さを思わず失うほど苦しく、また意表をつかれたブルー!
・ハヤテまる・を振りまわすが誰もいない。
しばらくするといきなりまた視界が開け、呼吸も復活した
しかしマスクにはその残骸が至るところに、ネバネバと付着していた。
視界が開け、嫌な感覚があり思わず振りかえるすると!!!
かろうじて人の形をしたそれが立っていた。
しかし人と違うのは全身黄緑色をした粘着物質がヌルヌル
流れ出ていたソレの周りは早くもスライムたまりができた。
思わず振りかぶったハヤテまるを何度となく振り下ろしそして
切りつけるブルー。
確かにグローブに切りつけた感触は伝わった、が、
全く切り裂いていなかった、何も変わらずさっきのまま
無言で立っていた!変わったのはブルーのハヤテまるがスライムまみれ
になりもう二度と切れずに使い物にならなくなったことくらいだった!
いきなりそれは喉の奥からうなるような声でブルーに言った。
「なんだそんなもの、この俺には効かない、もう終わりか?」
ブルーは忍者刀をそのばに投げ捨て、背中から水流破を抜くと
「水流破ッ!」の掛け声と共に数発を放ったまともに放った
数はソレにあたりボディーへ大きな穴を開けた!
やったかに見えたブルーが安心するのもつかの間、見る見る空いた穴は
おなじ物質にドロドロと埋まり小さくなりまた元に戻った!
「ど、どうしたら倒せるの、もう一回だわ!水流破っ!」
放ったときだった、それはいきなり自分の体の前に大きなスライムで
粘膜を貼り放たれた水流破を受けたと思った瞬間跳ね飛ばしたそしてそれは
すべて同じ勢いの元、ブルーへ帰ってきた、
バッシャーン!!!!!「キャーッ!」大きく弾き飛ばされるブルー!
ベタッドスッ!汚れた床へ水流破ごとはじき飛んだ!
起きあがると、お尻から背中にかけて床の油汚れがベットリ付きスーツを
スライムより先に汚した。
全身打ちつけたおかげで、痺れるような痛みがブルーを襲っていた、
そしてはじかれた瞬間に水流破も手放した、つまりはブルーはこれで
無防備な状態となった、そしていつのまにか目の前にそれは立ちはだかるように
仁王立ちして攻撃態勢に入ろうとしていた。
「そんなものかブルー、なら今度はこちらの番ださんざ痛い思いさせられたからな
同じ思い、いやそれ以上の苦しみをさせてやる、思い知れ!」
「行くぞ!やれ!分身!」
ソレの体から、何分割化されたスライムが勢いよく床へむかって打たれる
なんとかまだ痛みはあるが立ちあがっていたブルーはソレをよけていた。
床には黄緑色のスライム溜まりが足元に出来ていた。
ズズズッ、という音と共にブーツの周りにスライムが、そしてつま先から
ブーツを登りそして包み込み中にも入りこまれブルーの足の動きは止められた。
「あっ、まずい!動けないそれにブーツの中も!気持ち悪い!」
「ははは、動けまいな!しかしまだ始まりだ!それ!これもだ!」
ビュッ!ベチョリ!それは再びブルーの体を襲った!
今度はスーツの胸にベットリと付着し胸、そして両脇のあたりまで
ネバッと広がり腕も動きが鈍くなった。
胸に付着したそれはスーツから染みこみ七海のボディスーツまで
達した、そしてしばらくすると胸のあたりから激しい振動と共に
乳房全体が刺激され始めた!
「ああっ!な、何なのやめて!やめてよ!なんで!」
そう胸に付着したスライム前部が微妙に細かく全体で振動し丁度バイブを
押し当てられたようになった、胸のスライムは振動によりプチュプチュ
と細かい泡を作りはじけては胸を刺激した。
「いいぞ、いいぞ、きれいだブルー!」
足元と胸をスライムで汚して身悶えるブルー!
右手はあまりにも感じるバイブに必死にスライムをはがそうと
掻き毟ったしかしその行為がよりスライムをスーツへ擦りつけることになり
より摩り込んでいた。
「そうだな、まだの部分があったな。」
その声がすると、足もとのブーツのスライムは意思があるように閉じている
ブルーの足を肩幅より広くズチュズチュという音をさせながらブルーの
意思に反して開脚させた。
「なんでなの!もうやめて!今度はなにするの!まさかっ!」
「そう、そのまさかだよ!もっと気持ちよく悶えるがいい!」
ベチョッ!激しく床にむかいソレは分身を放った、最初は勢いがありすぎ
外したかと思うほど。
しかしそうではなかった、床をはねたスライムは的確にブルーの股を捕らえた
ベッチャーン!その勢いは思わずブルーをつま先立ちにさせるほどだった!
「痛っ!!!ウグッ!」
股間の部分を中心にブルーのスーツのパンツ部全てを覆うほどの
量だった、もうその前までの鮮やかな水色のきれいなスーツのパンツではなかった
今はもう、そう黄緑色の粘着液スライムが所狭しとネバッと付着しドロドロの
状態だったまた付着してすぐに胸同様のバイブが始まった今度も的確に的は
命中し、ブルーの最も敏感なその場所だった。また無駄とは知りながら
ブルーは低いうめき、いや悶え声を発しながら開いている左手で
スライムを取り除こうと股間を掻き毟った、しかし掻き毟るたびに
刺激は増しむしろ自分で苦しんでいた、しかも右手も左手も
グローブはいつのにかスライムまみれになり苦労せずに敵は
ブルーを手中に収めた、遠くから見ると攻撃を受けているというより
自ら粘液を塗りたくり、自慰をしているように見えた。
あまりの刺激に立っていることさえ苦痛となったブルーはとうとう
薄汚い床へ座りこんでしまった。
「アアーッ!どうにかしてっー!体が体が!」
グチュグチュ!ブチュブチュ!
股間と、胸のスライムは小さな泡をクチュクチュ噴出しながら
ブルーの体をまさぐった!
いつのまにかまたソレは、人間の形を解いていた。
そして、液体に戻りブルーへドロドロと接近していたそして!
足先から今度は自分の体全体でブルーを包み込もうとしていた。
つま先からズルズルと液体状となっている体をひきずりつま先から
分身を吸収しながらブルーを舐めまわすように這いあがってきた!
今は丁度腰まできていた!もう腰から下はスライムでベトベトに
包まれていた。
そして、分身と合体することにより攻撃も激しくなっていく。
「あっ、ああああぁぁぁ!!!いやーっ!」
腰の所で今は這いあがることをソレはやめていた!
ベチョベチョベチョ!悶え苦しみ、ブルーは床を転げまわる。
スーツはそのたびに床の汚れを吸い取りスーツはますます黒ずんだ、
そして再びそれは這いあがりはじめた、胸まできた時、
腰の時と同様しばらくそこで立ち止まり、胸とさらに包み込んだ
各部をじっくりと刺激した!
そして、とうとうフェイスマスクも覆われた!
あまりの刺激に悶絶して、自分が包み込まれていることが
わからなかった、しかし肩までつつまれ首に達したとき
動けない体をなんとかおり曲げ自分の置かれている状況を
把握した!
「なっ、なんでなんでなの、完全に飲みこまれる!なんとかしてっ!」
「ぐっ、だっ、だめだわ!きゃっ、きゃーっ!」
いまでは、ブルーがスライムに包まれているのか、
はたまたスライムが変形してブルーの体になっているのか
わからないほどだった!
「いっ息が…。それにスーツの冷却がきかない!暑くて死にそうだわ!」
もう、スーツの中は極度に温度が上昇し、七海は全身汗でベトベト
だった、しかも呼吸装置が故障しているので呼吸はおろか自分の汗臭さも
充満し失神寸前だった、
ウネウネと、スライム地獄から抜け出そうとするブルー!
腰や、胸、首をありったけくねらせ、そしてスライムまみれの
グローブで無駄とは分かりながらもまだ全身を掻き毟った!
しばらくするとなんとかすこしづつスライムが溶けて来た。
しかしもう体力限界だった。
掻き毟ったことにより、組織破壊をおこしたスライムは
各部がばらばらとなったの刺激も減少しなんとかそれじたいは
収まったのだしかし残骸は拭い取るしかない
まだ全身にスライムが残ったままそこを何とか立ちあがり
歩き出したしかし、それでは終わらなかった…。
目の前にはウエンディーヌが、なにか砂のようなものを持って
立ちふさがる。
「随分、気持ち良さそうだったわねブルー、あたしが最後に一番気持ちよく
してあげるから!」バサッ!
最初は何がおきたのか全く分からなかった、ただ目の前が真っ白になった!
そしてそれは粉セメントだと言うことがわかったとき、ブルーの股間には
ウエンディーヌによってバイブが突き立てられていた!
残ったスライムのベトベトの残骸にウエンディーヌは粉セメントを
ブルーの全身にぶちまけた、頭上からは、フラビージョにもかけられた
ベトベトと全身を流れていたスライムそのままで固められた!
全身が即座に灰色に染まった!ウエンディーヌの粉セメントは
消火器のような機械でものすごい勢いで噴射されたのだった!
それにより、まだすこし息のあったスライム忍もこれで完全に
息の根がとまったのだ。
ウエンディーヌは自分もスーツの下半身はセメントにまみれた
そしてそのセメントをこねくりながら自分も股間に手をのばした。
そしてこれからブルーを思いきり虐め自分も快楽に浸るつもりだった。
ウエンディーヌの快楽はブルーを液体まみれにしてその姿をみて
そして最後に自分と一緒にイかせることだった。
「うっ、うごけない、あっ、まただぁ!イヤーッ!イクゥ!」
しかもウエンディーヌは動けないブルーよろしく、
股間のバイブを自分の手でグイグイ股間へブルーのスーツのパンツごと
押しこんだ!やがて固まったブルーが3回大きくセメントにひび
がはいるくらいビクリと波打つとがっくり気を失った
そして、股間だけはヌルヌルと光っていた!
「あーあ、意外と早くイッちゃって、つまらないわ。」
まだ私はものたらないのに!
「この置物どうしようかな。」
全身がスライムの流れたままセメントで固められ、いかにもベトベト
だった状態で固まったブルー!
仲間達が駆けつけてこようとするその場所へ、置き去りにしようとしたが
ウエンディーヌはいい場所を見つけた、その工場の粘液性の廃棄物が
溜まる溜池の中に!
ジョブリ、ベチョリ、ジュブリ、
ウエンディーヌ自ら担ぐとドボドボ中に入っていく、
ウエンディーヌは自分のスーツがそのチョコレートのような
ドロドロの液体で汚れながら1度固まったブルーの全身をその液体へ
突けこんだのだ。そして自らもその液体の中で快楽を味わいながら
やっとイった、用なしとなったブルーの体はその溜池の中に立たせた
そうしているうちにもどんどん、ドロドロと流れ込んだ。
入ったときは膝だったがもう今は腰まできていた!
今度は廃棄物を浴び再びベトベトとなったブルー!
気がついたときにはもう胸まで廃棄物の中だった!
意識が戻った七海だったがその廃棄物の悪臭のせいで再び、失禁そして
意識を失ったのだった。
やがて首まで浸かったとき、遠くからレッドの声がした。
意識がすこし戻った、小さな声で答える
「ア、タ、シは、ここ、は、や、く…。」
ドボドボドボ、増える廃棄物。
レッドは間に合うのか…。