デカレンジャー
・ … 罠 … 一部
ある女子校の裏手には、泥地の多い沼が広がっていた普段はあまり人はこない。なぜならそこには・・・。毎年梅雨前に、中等部1年と初等部5年による、沼地の清掃兼どろんこあそびの授業がある。生徒は皆、指定の水着に上に体操着を着て2時間の授業を受ける。沼の深さは、最高で太股くらい。但しかなりやわらかく遊びはじめるとヌルヌルとなり、水のようだった。そんな授業の日その場所に不似合いなカッコの二人がいた。ジャスミン、ウメコの二人だった。校庭に数十名の生徒、これだけの人数が密集してくると梅雨時期のせいもあり、なんだか、汗臭い感じがした事実もう水着が汗により染みを作り体操着をぬらしている子もいた。ウメコやジャスミンも人事ではなかった、すでにブラウス、そしてガードにはいているスパッツと下着は汗に染めっていた。「ジャスミーン、暑くて気持ち悪いよねぇ、早く無事に終わらせて帰ろうね!」「私もびっしょり、ホントウメコ無事で帰ろう。さあ、そろそろ私達もスーツになるよウメコ!」「ラジャー!」そう、どろんこの警備はスーツで行うのであった。これが二人へのアリエナイザーの罠とも知らずに・・・。生徒は沼地に向かうため一列に並び進んだ。
沼地に着くと簡単な説明の後、各自ゆっくりと恐る恐る泥に入った、中学生は5年時に経験してるため、ためらいなく入る、しかし今の5年生にはすごくためらう子もいた、そのような子のためにしきたりがあった。中学生がリードして小学生の体(特に下半身)に泥をすくい塗りたくるものだ。ベチョリ、警備で物陰に潜むジャスミン、ウメコのめのまえでそのしきたりがおこなわれた。「あっ、水着汚れちゃいます。先輩・・・、」「いいの、気にしないの今日は、そのための水着。さあ、気持ちがいいでしょ、感じてみて泥と私の指の感覚、感じたら一人で楽しんでないで私にも塗りつけて、アッいい、上手よ」グチュグチュ、ベチャーンッ!二人が泥に寝転ぶ音だったやがて抱きあいそして股間同士を擦りあう音とグチュグチュという泥が体とからみあう音がこだました。見上げれば二人の視界にはほぼ全員がしきたりをおこなっていた。中には5人もの生徒が何かの塊のように泥のなかで悶えうごめいていたこれは決して生徒のせいではなかったしきたりは泥に後輩を慣れさせることとして、確に水着に泥をつける行為だったしかし今の生徒の行為はちがった。目を擬う二人!
「ど、どうするジャスミン!とびこんでとめる!?」「数が多いよ無理、あとすこし様子みよう!でもなんだか見てるこっちもウズきだした」「ラジャーでも今なんかいった?ウズきがなんとかって?」「あっなっなんでもないよ、ウメコ。」しかしウズいているジャスミンはあとすこしで同じいやそれ以上の快楽を間もなく味わうことになる。沼地の中央に3人くらいの不審な人影があった、頭に皿を・・・カッカッカッパ!?生徒の一人が大きく足を開き股間部を水着とはいえその怪物に向かい、広げていたするとうち一匹がベチョリという音と共に吹ついた!ジュルジュル、泥と共に股間を長く細い舌で舐めつけた、時には水着の股間の間から直接舐めたりもした。さすがにジャスミンは堪えきれずウメコの静止も聞かずに、沼に向かい飛びあがり、カッパのようなものの頭に向かいDステイックを振り降ろした。グサリ!かなりの感触、カッパの頭は割れた、ズブズブ「あっ!結構深いじゃない!う、ウメコ~っ!」叫ぶが遅かった早くも、太股まで泥の中でだった、「キャー!なっな何よこれぇ~!」ウメコだった、ジャスミンに気をとられ、油断したきがついたらめのまえ
にジャスミンが倒したものと同じものがいた、そいつは口からビュッビュッと白い粘着性の液体をウメコめがけはきだした。マスクからスーツの上半身ははきだされた粘液に汚れた、ニチャーッ!スーツをつたい、下半身も汚れる、まだ上半身への攻撃はおわらない依然ぶっかけられていた。胸からお腹そし股舌に届いた粘液はウメコの体を離れいやらしい、糸をひきながら地面にたまったそしてしばらくすると足を汚しながら流れた液体はあしまわりに溜りを作りやがて一つになった物凄い粘着力で一切動けない!そしてウメコの腰からそいつはDスティックとDロープを取りさると、ロープは全身に粘液とからめながら、縛り余計に身動きを封じたそして、Dスティックでしたたかにウメコの全身を打ち続けた!怒号と断末魔の悲鳴が沼に響く!「う、ウメコーっ!」助けに行きたくとも、自分も泥にはまり動けない!「人事でないぜ、デカレンさん、あんたもしっかりいじくってやるよ!殺された仲間の分までな!」その時、マスク越しにボスからの無線がむなしく二人に響く、「ジャスミン、ウメコ!聞えたら応答しろいいか、今すぐ現場から撤退しろ!!そこは警備なんかじゃない!アリエナイザーの罠だ!
生徒を洗脳し、沼の泥を使いお前らをおとしめるつもりだ!!そこにでるカッパのようなやつらは、第205惑星、マッド星のマッド星人武器は強力粘液と酸性液で困惑させ、最後は、泥と自分の触手で相手をイカせる、悪烈非道なやつらだ!他の惑星の仲間の婦警も皆やられている!体制をたてなおす撤退しろ、繰りかえす!撤退しろ!」「というわけよ、お嬢さんまあ相手さんから紹介されちまったが。つまりは、罠だ、これからこの淫眉泥で洗脳された生徒も使って、お前達を快楽地獄にはめてやる!そうそう、その前にマスクじゃ生徒も気分がのらないだろう!これでもくらえ!!さあショーのはじまりだ!」ビシュー!シュー、シュー!白い水のようなものがマスクを覆う、すると特殊金属でつくられたマスクがジュルジュルと煙をはきだしながら表面が溶けだした!マスクのモニター・マイクは既に消え使えない、暗闇がジャスミンをおそった!しばらくするとすさまじい衝撃とともに視界がひらけた同時に、泥沼に二つに割れたマスクが浮かぶやがてマッド星人により泥沼にしずめられた!肩までの髪が汗で濡れ頬にはりついていた。我に帰ったジャスミンは恐怖
とくやしさで悲鳴をあげた!「イ、イヤーッ!」身動きできないウメコにも十分届く悲鳴だったそれは、罠の始まりの悲鳴でもあった、これからまちうける悲虐行為に二人はたえられるのか。・・・一部完・・・