「無色のレンズ! ゾルダーの逆襲」
ゴールデン仮面大将軍は眼鏡仮面の次なる刺客にレンズ仮面を呼び寄せた。
「眼鏡仮面のスローモーション眼鏡は実に有効的だ。ゴレンジャーの攻撃がゾルダーでも簡単に防ぐことができる。そこでレンズ仮面、このスローモーション眼鏡を応用してイーグルを全滅させることはできるか?」
「はい、完成度によってはゾルダーの精鋭5名ほど御貸しいただければイーグル壊滅作戦を実行します。お任せください。やはりゴレンジャーハリケーンをいかに封じるかポイントとなります。」レンズ仮面は自信たっぷりに答えた。
「よし、ゾルダーの最強メンバーを早速用意する。すぐに作戦にかかれ!」ゴールデン仮面大将軍はレンズ仮面に命令した。
レンズ仮面は選ばれたゾルダー達にコンタクトレンズを手渡した。「眼鏡仮面のスローモーション眼鏡を応用したスローモーションレンズだ。装着すると相手の動きがスローモーションに見える。そして貴様達の動きが数倍俊敏になる。これさえあればゴレンジャーは敵ではない。更にイーグルのフラッシュ攻撃にも対応している。コンタクトなので激しい動きにも外れることはない」レンズ仮面は続ける。「俺が身に着けているのがパワーコントロールレンズだ。俺が見ることによりパワーをコントロールできる。もちろん貴様達にはゴレンジャーを凌ぐパワーを授けよう。」レンズ仮面はゾルダー達をパワーアップさせると基地を後にした。
イーグル基地ではゴレンジャー達が黒十字軍の総攻撃に備えて厳重に警備を続けていた。数キロ先の高台からレンズ仮面がじっくりと様子を伺う。まずアカレンジャーを視界に捕らえた。「アカレンジャー・・イーグルのエースだが・・・・気付かぬ様にパワーダウンしてやる!」レンズ仮面はイーグルの精鋭達に勝てないようにアカレンジャーのパワーを奪った。そして更にアオレンジャー、キレンジャーそしてミドレンジャーのパワーをダウンさせた。「モモレンジャー・・・女だからパワーダウンさせる必要はなさそうだが・・・ゴレンジャーハリケーンはモモレンジャーを潰せば機能しない・・よし!やはりパワーダウンしてやる!!」レンズ仮面はモモレンジャーのパワーを奪った。
レンズ仮面はじっくりとモモレンジャーを観察した。「しかし、いい身体をしている。殺すのは惜しいな・・・」レンズ仮面はモモレンジャーを透視した。ゴレンジャースーツの下にペギーの身体が現れた。更に透視すると全裸のペギーの姿が視界に入った。「フフフ・・・作戦変更だ。ゾルダーよ、ゴレンジャーはモモレンジャー以外を倒せ。モモレンジャーは生け捕りにして基地へ運び出せ」レンズ仮面は通信機を通じてゾルダーに命令した。
武装したゾルダーを乗せた車がイーグル基地に突進した。イーグル部隊を難なく蹴散らすとゴレンジャーが立ちはだかった。
「ゾルダー、行くぞ!!」アカレンジャーの掛け声にゴレンジャーが応戦する。「トイヤ!!」
スローモーションコンタクトレンズを装着済みのゾルダーの前にゴレンジャーは敵ではなかった。攻撃を難なくかわし優位に攻めていく。異様な感じをモモレンジャーが気付いた。
「変だわ・・・。ゾルダーの動きがいつもより素早いけど、みんなの動きが鈍い・・・どうしたの・・・」モモレンジャーはその異変を肌で感じるようになる。一人のゾルダーがモモレンジャーに襲いかかった。「しまった!トイヤ!」頭部を狙ったハイキックが空を切った。後ろから逆に蹴りを受ける。
「あうっ!!どうして・・身体がいつもより重い・・・。いいわね、いくわよ!!」たまらずイヤリング爆弾を投げつけると素早く受け取られ、イーグル基地に投げ返された。イーグルの施設がイヤリング爆弾によって破壊された。「しまった・・モモカード!!」モモレンジャーは必死にモモカードをゾルダーに浴びせた。しかしゾルダーは強化された動体視力でモモカードを受け止めるとそのままイーグル隊員に命中させた。ブルーチェリー、ミドメラン等のゴレンジャーの必殺技が全て受け止められて、そのままイーグル隊員に浴びせられる。
「そんな・・・」モモレンジャーに焦りが生じた。「みんなは?」周りを見ると4人のゴレンジャーは全てゾルダーに倒され地面にうずくまっていた。
「モモレンジャー、後は貴様だけだ」残り4人のゾルダーがモモレンジャーに襲いかかった。
「こんな強いゾルダーがいたなんて・・・でも負けないわ!!!」モモレンジャーは応戦したが力ではとてもかなわない。背後を取られると羽交い絞めにされ両腕の自由を奪われた。別のゾルダーが両足を強く踏みつける。「痛い!!なにするの!!やめて!!」自由を奪われたモモレンジャーの腹部を目掛けて3人のゾルダーの重いパンチが数十発撃ち込まれる。
「あうっ!うっ!!あっ!!うっ・・・」モモレンジャーの悲鳴が徐々に弱くなる。脱力したモモレンジャーをゾルダーが解放するとぐったりと崩れ落ちた。「うううぅ・・・」ゾルダーはモモレンジャーを後ろ手にすると手錠を掛けた。
「あうっ!!私をどうするの・・・」両脇を捕らえられ力ずくで立たされた。足元がふらつき、腹部に激痛が襲う。
「レンズ仮面様、作戦通りモモレンジャーを捕獲しました」ゾルダーが連絡する。
「よし、そのまま基地に連れて帰れ」無線機の声が聞こえるとモモレンジャーはゾルダーに軽々と担がれ車内に投げ込まれた。車内のゾルダーの手にはスタンガンがある。
ゾルダーが電源を入れるとスタンガンの先端に激しい火花が光った。
「まさか・・・それを・・」モモレンジャーの血の気が引く。「やめて・・・お願い・・」首を振って必死に懇願するがゾルダーはスタンガンの先端をモモレンジャーの腹部に強く当てた。
「うわーっ・・・・・・・。」全身に数万ボルトの電流を流されモモレンジャーは気を失い、ペギー松山に逆転換した。
ゾルダーはゆっくりと車を発進させた。イーグルの部隊はゾルダーに圧倒され車を止めるものはいなかった。
黒十字軍の独房に捕らわれたペギーの意識が戻った。「ここは・・・」ペギーは徐々に自分の身体の異変に気付く。両手は大きく頭上に広げられ鎖が幾重も手首に巻かれていた。手指の感覚はなくなっている。両足も大きく広げられしっかりと拘束帯が足首を捕らえていた。ブラウスのボタンは全て外されて下着を奪われており、両乳房がだらしなく露出していた。ホットパンツのベルトも外されており陰部の茂みは全て剃りあげられている。ゾルダーに倒された上に拉致された後に恥部を全て曝け出され、ペギーは屈辱感を憶えた。
「何よこれ!!何のつもり!!」ペギーは独房内で必死に叫んだが叫び声が虚しく響き渡る。力一杯もがいたが手足の拘束は緩まない。「どうしたらいいの・・・・。」ペギーに絶望感が募る。
モニター越しにレンズ仮面がペギーの身体を透視する。「フフフ・・どうやら本日がXデーだな。一仕事終えてから取り掛かるか。俺が帰ってくるまでに例の準備をしておけ!黒十字軍の新しい幕開けだ!」レンズ仮面はゾルダーに命令するとイーグル基地攻撃に向かった。
「イーグルのみんなは大丈夫かしら?黒十字軍も次から次へと新兵器を開発してるし・・あのゾルダー達・・・ゴレンジャーが全く歯が立たなかった・・ゴレンジャーもパワーダウンさせられている・・・・何とかしないと・・・はっ・・・変な臭いがする・・・何かしら」ペギーは独房内の異臭に気付いた。見上げると天井からガスが発せられている。ペギーにゆっくりと睡魔が襲う。
「催眠ガスだわ!!私を眠らせるつもりね!!また何か企んでるのね」必死に暴れるが催眠ガスがペギーの全身を包むとペギーの意識が遠のく・・・。「ああっ・・眠い・・・あっ・・・・・。」ペギーは深い眠りについた。
ガスマスクををつけたゾルダーがペギーを解放し別室へ運んでいった。
「準備はできたか?」戦闘から帰還したレンズ仮面がゾルダーに尋ねた。
「ご覧の通りです、レンズ仮面様」ゾルダーが返答するとレンズ仮面は特別室を覗いた。
そこには手術台を思わせるような大きなテーブル上に気を失った全裸のペギー松山が四肢を大きく広げた状態で拘束されていた。下半身はM字型に開脚され茂みを剃り上げられたペギーの局部がしっかりと露出されている。ペギーの口にはボール型の猿轡が噛まされていた。ペギーがこれからの陵辱に耐え切れず舌を噛み切らないようにするためである。
「ご苦労・・・・では早速あの方に登場してもらおう。これで黒十字軍の世継ぎは安泰だ。ペギーの身体ならこの儀式には十分過ぎる。」レンズ仮面はペギーの白い身体に触れながら満面の笑みを浮かべた。「後はゴレンジャースーツを破壊することで全ての準備が整う。」レンズ仮面は拘束台の電源を入れた。ペギーの裸体に赤いライトが照らされると全身に多量の発汗が流れだした。ペギーに苦痛の表情が浮かぶ。5分後ゴレンジャースーツの破壊が確認された。「よし!これでモモレンジャーは死んだ。起きろ!!ペギー松山!!」レンズ仮面はペギーの乳房を強く握った。
「ウ・・・ウゥー!!ウー!ウー!」拘束台上で目覚めたペギーは屈辱的な容態に悲鳴を上げたが猿轡がペギーの声を奪う。陵辱されるために全裸で四肢を広げられた姿をとても受け入れられず、必死にもがくが手足の拘束帯はしっかりとペギーの自由を奪っている。
「申し遅れた。俺はレンズ仮面。貴様らに倒された眼鏡仮面の弟だ。兄のスローモーション眼鏡を改良しコンタクトレンズとしてゾルダーに身に着けさせた。ゴレンジャーの動きは全てスローモーションとなりゾルダーが戦い易くなる。更に俺のレンズでゴレンジャーをパワーダウンさせた。ゴレンジャーは分散しモモレンジャーを拉致することにより必殺技ゴレンジャーハリケーンを封じることができた。イーグルはほぼ全滅し、明日からはゴレンジャーを含めた残党処理となる。これが証拠だ!もう貴様に帰るところはない!」レンズ仮面はモニターを通じて壊滅したイーグル基地をペギーに見せた。
「ウーッ、ウーッ・・・・」ペギーは大破したイーグル基地が信じられなかった。必死にもがいていると陰部に違和感を感じた。ゾルダーが媚薬をたっぷり塗っている。陰部を刺激され、乳房を強く揉み上がられペギーは拘束台上激しく悶え始めた。「ウッ・・ウッウッ・・・。」ペギーの体内が急激に熱くなってきた。(まさか・・・今日は・・・排卵日?・・・ということは・・・まさか・・・黒十字軍は・・・わたしに・・・・・・・・・・いや・・そんなの・・・・)ペギーは必死にもがくがゾルダーに陰部を探られて強烈な性感に体力を奪われる。
陰部が湿りだすのを確認すると「レンズ仮面様、十分塗れています。ペギーの受け入れ準備完了です!!」ゾルダーが報告した。
レンズ仮面は無線で連絡した。「総統閣下。準備完了です。御子息様に特別室に入っていただくようお伝えください。」すると、一人の男性がペギーのいる特別室に入ってきた。
ゾルダーは退席し男とペギーだけとなった。
「お前がペギー松山か?いい身体をしている。モモレンジャーとしてイーグルに所属していたが、今日より貴様はわが黒十字軍の管理下に治まる。覚悟はいいな?」男は性交の準備をしながらじっくりとペギーに近づく。乳房と陰部に触れペギーの反応を確かめた。ペギーの身体が一瞬の仰け反る。「そうか・・感じるか・・気持ちがいいか?・・・よし、始めるぞ」男はペギーに身体を重ねると全身をじっくり舐め回した。ペギーの全身に鳥肌が立った。
「ウ・・・ウ・・ウッ・・・」身体を弄ばれペギーは喘ぎ続ける。疲れ切って抵抗する気力も奪われていく。眼を閉じて覚悟を決めた。
「よし、いくぞ!!」男は自分の性器をペギーの性器に押し込んだ。
「ウッ・・・・・・・」敵の侵入を許しペギーに苦痛の表情が浮かぶ。人生最大の屈辱であった。「ウーッ・・・ウ・・・ウーッ・・・」男のピストン運動に合わせてペギーの喘ぎ声が響き渡る。
男はじっくりとピストン運動を楽しんだ。ペギーがすぐに昇天しないように性交を続ける。
(やめて・・・お願い・・・こんなに苦しめるなんて・・・)ペギーの呼吸が乱れ意識が遠のいていく。すると男は運動を緩め、ペギーの回復を見て再び運動を強めた。昇天しそうで止められ、再び昇天しそうになると運動が緩やかになる・・・。性感までコントロールされてペギーは尊厳まで奪われていった。(はやく・・・いかせて・・・苦しい・・・もう・・・いや・・・)ペギーは喘ぎながら強く願った。
「もういいだろう・・・そろそろ仕上げにかかるぞ!!」男は運動を激しくしペギーを昇天に向かわせる。
「ウー!・・・・・ウーッ・・・・ウゥウッ!!」ペギーが遂に昇天した。呼吸が止まりそうになりぐったりと首が横にたれた。そのペギーの膣内に男の精液が充満した。
「思った以上に良い女だ!!ペギーこれからも貴様は黒十字軍の管理下にある。立派な跡継ぎを産んでくれよ!!」男は気を失ったペギーの拘束を解くと別室のカプセル内に固定した。
無数のプラグを取り付けられるとカプセルが閉じられた。
「出産までこの中でゆっくり過ごしてくれ。丁重に扱うので心配無用だ。」カプセルを施錠し男は立ち去った。
数週間後男がカプセル内に拘束されたペギーの様子を見に来た。「どうだ?」
「おめでとうございます。ペギーの体内に受胎を先ほど確認しました。」白衣のゾルダーが報告すると男の表情が緩んだ。
カプセル内のペギーは全裸で手足をしっかりと拘束され身動きが全くできなかった。月経がないことで自分の胎内の異変には気付いていた。体中に無数のプラグと注射針が取り付けられ、全てにおいて黒十字軍の管理下に治められた。「私を犯して・・・そのまま出産させるつもりね・・・・。」黒十字軍の計画は把握していたがこの状態では逆らうことはできない。ボール状の猿轡は引き続きペギー唯一の自殺を妨げている。何もできず月日が虚しく過ぎていった。
全滅近い打撃を受けたイーグルあったが、徐々に結集し再び戦力を取り戻し反撃に移った。黒十字軍としての任務を終えたペギーはイーグルに拘束された状態で返還された。ペギーは長期間黒十字軍の管理下に置かれ、陵辱と強制出産、そして再度複数の男達による陵辱を受けた。心身のダメージが強くゴレンジャースーツを破壊されており戦力復帰には困難であった。ペギーは敵の基地で受けた屈辱を話すことはなかった。