タイトル:枯れた蜜柑 (仮面ライダーディケイド 光夏海)

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ある平行世界。季節は夏。
光夏海は人気のない川の上流にいた。士達がそれぞれの世界の敵達と戦っている間、たまに写真館を飛び出し、川に行き水浴びをして退屈凌ぎをしていた

水着はスクール水着。旅をするものは、流行の水着なんか買っている暇なんてないのだ。
箪笥にあった学生時代に着ていた白のパイピングがかかった紺の水着だった。マニアなどには好印象を与えるが夏海ももう20歳。スクール水着を着てい
るなんて世の中の人にとってはコスプレイヤーにみられる。
士はなぜか世界を渡るたびに役割が与えられ衣装も変わる。そんな士がうらやましかった。
夏海が一人川で泳いでいたら、なにやら怪しげな黒い影。夏海が振り向くまもなく影は消える。
「誰?」
夏海は困惑しながら川を出て、あたりを見渡す。紺色だった水着は黒く染まる。すると、複数のショッカーの戦闘員達がナイフを構えこちらに矛先を向け
ていて、囲まれていた。
「あぅ・・」
思わず声を漏らす夏海。力のない夏海にとってショッカー戦闘員など勝てっこない。
「イーッ!!」
戦闘員達が奇声を発するとともにナイフを天に伸ばす。そして一斉に夏海に襲い掛かってきた。
「やだ、こないで!!」
夏海は川の辺を駆けた。少しでも戦闘員から物陰に隠れながら距離を離した。戦闘員はすぐに夏海を見失う。
夏海は戦闘員達から数百メートル離れた岩陰にいた。
「ギッ ギッ」
戦闘員が周りを警戒しながら夏海を探す。
夏海は息を殺して身を隠していた。一刻一刻が緊張の一瞬。
しかし、足元のサワガニに足を鋏で挟まれてしまう。
「痛い!」
思わず声を上げてしまう。
それをショッカー戦闘員に気づかれてしまった。
夏海は、怯えひるんでしまう
そこを戦闘員に付かれてしまい、夏海は戦闘員のナイフに切り裂かれた。
「きゃっ、ああ」
最後に戦闘員の隊長閣に、パンチを喰らい気絶してしまった。
大ショッカー基地 戦闘員個室
夏海はスクール水着のまま大の字にコードで縛り付けられていた。
「こんなとき士がきてくれたら・・・」
夏海は心のなかでそう悟った。
だが・・・戦闘員達はもちろんそんなことにはあるスイッチを押した。
ポチッ
その瞬間、夏海の体に微電流が流れる。
「あああん・・・あうん・・ううん」
電流を流された夏海は、苦痛に耐える。汗を流しながら必死に耐える。
「ああああああああああん・・・もっとやってええええ」
電流はいつしか夏海にとって快感になっていく。塗れたスクール水着と汗により電流は流れやすくなり、夏海はの体はピクピクしている。
「あああああ・・・イッちゃう!」
耐え切れなくなったのか、陰部から液が出てしまう。夏海はものすごく羞恥を覚えた。
いつしか電流は止まっていたが、今度は戦闘員の魔の手が忍び寄る。
戦闘員はナイフでコードを切り、夏海をコードから解く。夏海はそれによりストンと床に落ちる。そして戦闘員は夏海を捕らえ、実験台らしきベットに夏
海を乗せる。
夏海はいきなりの出来事なので、きょとんとする。だがここは大ショッカーという大組織のアジト。そう簡単に逃げられるはずもなく戦闘員の言いなりに
従うしかなかった。
戦闘員は夏海の水着をビリビリに破り始めると、谷間を触り始めた。
「いやあ・・・あああ」
触られるとビクビクし始める。夏海の未発達の胸に戦闘員が二人係で揉んでいる。残りの戦闘員は足を手足を掴んでしっかりと夏海を固定している。
「イーッ!!」
もはやここは戦闘員の娯楽の場となった。夏海がここにいるだけで、飲めや歌えやの大騒ぎ。いままで死神博士などの首領たちに絞られて、ましてやライ
ダー達にやられ退散する毎日・・そんな鬱憤を晴らす”道具”こそが夏海だった
夏海は抵抗するも戦闘員の常人を超えた力に勝てずひたすら犯されていく。その後性行為に快感を覚えると、狂ったようにオナニーを続けたり、ハメられ
たり・・・・夏海は狂乱な女性に変貌して行った。
「もっとやってえええ??」
その後、夏海は大ショッカーの性奴隷として働くことになった。
数日後
士達は夏海が帰ってこないので捜索を始める。
「夏海!どこだ!」
叫んでも叫んでも夏海は出てこない。
なぜなら、もう彼女は大ショッカーなのだから