「白い緊縛!! 亀甲縛りのモモレンジャー」

「あなたね!!ロープ仮面!!自分の欲望のために多くの女性を未来を奪うなんて・・・許せないわ!!」ペギー松山はロープ仮面と対していた。場所は郊外の工事現場。人の気配は無い。

ロープ仮面は多くの若い女性を監禁・凌辱した罪でイーグルが指名手配をしていたが黒十字軍が組織的に行動してイーグルの動きを封じており長期間にわたりロープ仮面の犯罪が続いていた。ついにはイーグルの女性隊員が犠牲となったため、責任を強く感じたペギー松山が単独で対策に乗り出していた。試行錯誤の末に正体を掴んでバイクで追跡していた。

「よくぞ着いてきたな、ペギー松山・モモレンジャー!! 貴様こそ俺の最高、最後の獲物となる。覚悟はいいな?」ロープ仮面は自慢の白いロープを頭上に振り回しながらゆっくりとペギーに近づく。そしてじっくりとペギーの全身を見つめる。「ペギー松山、いい女だ・・・このロープがそのブーツやホットパンツににしっかりと喰い込んで貴様が激しく悶える姿が目に見えるわ!喰らえ!!」ロープ仮面がペギーの白いブーツを目掛けてロープを投げた。

ペギーは高くジャンプしてロープをかわした。「ゴー!!」そしてモモレンジャーに転換する。更に無数のロープがモモレンジャーを襲うが「モモ・カード!!」モモレンジャーは冷静に対応した。切断されたロープがモモレンジャーの足元に散らばる。「あなたの攻撃は既に研究済みよ!!」

「さすがだな・・・モモレンジャー・・・なかなか楽しませてくれるな・・・これはどうだ!!」ロープ仮面は更に多量のロープを四方八方からモモレンジャーに浴びせる。

「いいわね!いくわよ!!」イヤリング爆弾が炸裂し、全てのロープが無残に散らばった。「覚悟するのは、あなたよ、ロープ仮面!!トイヤ!!」モモレンジャーのハイキックが炸裂した。

「うわ!!おのれ・・・」武器を失ったロープ仮面はじりじり後退する。モモレンジャーの攻撃を次々と受け遂に倒れてしまった。

「とどめよ!!いいわね!!いくわよ!!」数個のイヤリング爆弾をロープ仮面に投げつけるとロープ仮面は悲鳴と共に爆風に消えていった。

「ふう・・・・意外と弱かったわ・・・。私一人で十分だったわ。これで女性の未来が守られたわ。さあ、引き上げようかしら・・・。」勝ち誇ったモモレンジャーはゆっくりとバイクに向かった。すると背後から突然ロープがモモレンジャーの首と両手首に絡みついた。
「ううぅ・・苦しい・・どうして・・・・」モモレンジャーは背後にロープ仮面が居ることに気付いた。身動きがとれず振り返って立ち向かうことができない。「そんな・・確かに・・・死んだはずなのに・・。」

「うまく引っかかったな・・・モモレンジャー、俺があんな攻撃でくたばると思ったのか?」ロープ仮面はロープを強く引きながらモモレンジャーをゆっくりと手繰り寄せる。必死に抵抗するモモレンジャーをしっかりと抱き寄せるとすぐに後手にしっかりと拘束した。

「いや・・・やめて・・・・」さらに必死に抵抗するが首のロープがモモレンジャーの動きを封じる。
ロープ仮面はロープを強くモモレンジャーに巻きつけていった。「痛い・・やめて・・・」モモレンジャーの乳房がロープの隙間がらつぶれるようにはみ出した。「ああっ・・・」ロープ仮面は慣れた手つきでモモレンジャーを亀甲縛りにしていく。一重、二重とロープが股間を通過すると更に強く縛り上げた。「ああっ!!!」局部にロープが喰い込みモモレンジャーが激しく悶えた。両足首にはいつの間にかゾルダーがロープを巻いていた。両足を大きく広げられてハイキックを封じられていたのである。

「よし、仕上がった。モモレンジャー・・。いい格好だ・・・見るがよい」目の前の出された大きな鏡に自分の亀甲縛りとなった姿が写されモモレンジャーは愕然した。ロープが全身にしっかりと喰い込み縄化粧されたモモレンジャーは自由を奪われロープ仮面に捕らわれたのである。

気配の無かった工事現場に無数のゾルダーが群がった。クレーン車が近づきゾルダーが後ろ手のモモレンジャーにクレーンのフックをつなげた。「やめて・・・何をするの・・・。」恐怖がモモレンジャーを包み込む。

クレーンが作動しモモレンジャーは宙に浮いた。両脚を大きく拡げられながらゆっくりと上昇を続けた。「ああっ・・・・」必死にもがくがロープが更に喰い込みモモレンジャーのエネルギー・スタミナが奪われていく。100m以上高々と吊り上げられ空中で激しく悶える。「いやっ・・・やめて・・・」

「いい眺めだ・・・モモレンジャー・・・気持ちいいか・・・」ロープ仮面がロープを操りながらモモレンジャーを苦しめる。乳房・局部に接したロープを更に締めあげてモモレンジャーの昇天を狙った。「これでどうだ!!」

「いやっ!!あああっ!!!」空中で激しく仰け反りモモレンジャーが昇天し力尽きた。ぐったりとうな垂れたモモレンジャーにオレンジ色の夕日が照らされていく。そしてゴレンジャースーツが解けてペギーに戻っていった。ピンクのホットパンツ・白いブラウス・ブーツにはそのままロープが喰い込んでいる。

「モモレンジャー夕陽に死す・・・か・・・。ここでこのまま絞め殺してもいいが・・それともこのまま地面に叩きつけるか・・・それでごゴレンジャーの結束は崩れていく・・・さらばだ!!ペギー松山!!死ねい!!」ロープ仮面はクレーンのフックを外すとペギーは頭から落下した。

「うわああああ!!」しっかりと縛られたペギーはなす術無く落下し続ける。地面が近づくと眼を閉じて覚悟を決めた。「うううっ・・・。」

ロープ仮面がロープを投げて数メートル近くでペギーを止めた。ペギーは激しい恐怖と衝撃で気を失った。「フフフ・・気が変わった・・・」ロープ仮面がぐったりとしたペギーを抱きあげた。

「長官、ペギーからのSOSの連絡です。捜査を進めていたY地点で黒十字軍の攻撃に遭い緊急の応援要請です!」諜報員の007からの連絡にゴレンジャーは現地に出動した。

4人のゴレンジャーは現場につくとペギーの悲鳴が聞こえた。「いや!!やめて!!」
声の聞こえる小屋に入ると4人は愕然とした。捕らわれた満身創痍のペギーが拷問台に拘束されゾルダーから鞭打ちを受けていた。「みんな、助けて!!」ペギーが助けを求めた。

「今行くぞ!!」4人が近くと異変を感じた。「待て!!これは罠だ!!脱出だ!」機転を利かしたアカレンジャーがすぐに小屋から出ると時限爆弾が爆発しゴレンジャーは吹き飛ばされた。「ううううぅ・・・・」一命は取り留めたが4人は重傷を負った。

「ペギー、見るがいい・・・ゴレンジャーは全滅だ・・・これでお前を助けに来るものはいない。」ロープ仮面がペギーに語りかけた。

「みんな・・・私のために・・・」護送中にモニターを見せられたペギーは涙を流した。

ペギーは黒十字軍の基地に運ばれると、地下の研究室に連行された。1本の注射を打たれるとロープが外された。「・・・身体が・・・痺れて・・・動かない・・・・・。」大きなテーブルに仰向けにされると四肢を大きく広げた状態で手足を拘束された。「私を・・どうするの・・・」

黒十字軍の科学班のメンバーが十人以上集まりペギーの精密検査が施行された。特殊なヘッドギアを装着され高圧電流が流されてペギーの全ての情報が奪われていく。「ああっ!!いや・・やめて・・・。」

拷問も兼ね備えたペギーの検査はペギーが把握しているイーグルの情報をも奪っていった。科学班のメンバーが尋ねる。「イーグルの秘密基地はどこにある?・・・黒十字軍内にいるイーグルのスパイを全て答えよ・・・・なるほど、すぐに捕えて全員処刑だ・・・・次の秘密兵器は?・・・・」

ペギーの意志に反して口が動き、またはヘッドギヤを通じて情報が黒十字軍に奪われていった。電圧が高まりペギーの身体が仰け反り激しく悶える・・・「あああっ!!」

「ペギー松山、モモレンジャーに転換せよ!!次はゴレンジャースーツの全てを知りたい」メンバーがペギーに命令した。

「・・・ああっ!!・・・いやよ・・・・ううっ!・・・絶対に・・なるものか・・・あああっ!!」悶えながらペギーは必死に抵抗する。

メンバーは機械を操作しながら電圧を調整する。強制的にモモレンジャーに転換させるのだ。ペギーは数十秒激しく悶えながら意志に反してモモレンジャーに転換した。

「そんな・・・ああっ!!…お願い・・・もう・・やめて・・・」拘束されたモモレンジャーが更に電圧を浴び続ける。モモカード、イヤリング爆弾、モモセセリ等の武器も奪われた。レーザー光線を浴びせられるとモモレンジャーのヘルメットに亀裂が走った。「うううっ・・・そんな・・・スーツが壊されるなんて・・・ああああっ!!」激しく悶えてモモレンジャーが力尽きた。脱皮するかのようにスーツがあっさりと剥ぎ取られた。再びペギー松山に戻らされると手足の拘束が外された。

「ロープ仮面、科学班の諸君・・・よくやった。さっそく情報を元にイーグルを攻撃する。」ペギーの実験を終始見守った総統がメンバーをねぎらった。「ペギーは貴様らにくれてやる。イーグルもペギーをもう必要としないだろう。

ロープ仮面がペギーを抱えて自室に入った。実験・拷問で力尽きたペギーをベッドに倒すとブーツを脱がせてじっくりと全身を撫で回す。「ペギー、俺の女だ・・・楽しませてもらうぞ・・・」衣類を全て奪ってペギーの白い肌をじっくりと愛撫していった。

「ああっ・・いやっ・・・」力なくペギーが悶えていく。互いの局部が結合しペギーの身体が力なく揺れた。「・・・・もうだめ・・・戦えない・・・お願い…もう…殺して・・・・ああっ・・・」

ロープ仮面の次に科学班のメンバーが報酬代わりにペギーの身体を次々と蝕んでいく。意識が薄らいでいく中、イーグルのことはどうでもよくなってきた。

数日後、イーグルへの総攻撃が終了した。そして白装束に身を包んだペギーが後ろ手に縛られて処刑台に向かった。イーグルはペギー松山の処刑をもって全滅となる・・・・。