リンの悲劇:アジトでの蹂躙
コツ、コツ、コツ、、、
敵のアジトの廊下を歩くリン。
目隠しをされたリンは、どこをどう歩いているのか分からない。
と、、、グイッ!
リン「んっ」
角を曲がったリンは、男に急に縄尻を引かれ、動きを止められた。
リン「・・・(な、なに?)」
そのまま何も起こらず、目隠しされて何も見えないリンは不安でいっぱいだった。
と、男は不意にリンの首筋に拳銃押し当てた。
リン「!!!(い、いや、、殺されちゃうの!?)」
撃鉄の音がし、リンは死の恐怖に襲われ、体を震わせた。
と、リンの耳元に何か気配が、、そして、フゥゥッと息が吹きかけられた。
リン「んんっ!!」
耳を男に嬲られる感触と嫌悪感から思わず猿轡された口からくぐもった悲鳴を上げ、顔をそらせたが、
グイッ ガチャッ
リン「んん! んっ・・・」
男はすかさずリンの顎をしゃくり上げ、こめかみに拳銃を押し当て、自分の口を再びリンの耳に寄せ、口をつけた。
リンは完全に動けなかった。屈辱だった、、、。
そして男は、リンの耳に口をつけたまま、フゥッと息を吐きながらリンに囁いた。
男「ここから先は下り階段だ。気を付けろ」
ビクッと反応をするリンの反応を楽しみながらそれだけ言った。
リン「・・・(こ、こいつ、、たったそれだけ言うために、こんなひどい事をしたって言うの!?)」
その後、リンたちは慎重に階段を下りた。リンは、目隠しでよく分からないが結構降りたような気がする。
地下室に連れて行かれ、自分はどうなるのだろうか、、、。そんな事、考える事さえ心が拒む。
そして、ガチャッと何か扉が開くような音がしたかと思うと、急に縄尻を引かれ、止まらされた。
目隠しをはずされる。すると、
リン「!(ここは、、牢屋!?) んんっ!!」
リンは牢屋の前に立たされたことに気づいた瞬間、後ろから男にお尻を蹴られ、牢屋の中に押し込められた。
牢屋に倒れるリン。すかさず男が迫り、リンの足首を手早くロープで縛り上げた。抵抗する間もなかった。
そして男は、牢屋の扉を閉め、鍵をかけた。
薄汚い牢屋に閉じ込められ、悔しさに体を震わせるリン。
リン(どうして、、、こんな、、、。)
今までの容赦ない残酷で卑猥な扱いを受けた事がリンの頭の中を駆け巡り、女性らしい繊細な心を打ち付けて行く。
男は、牢屋の外から、
男「お前は大事な人質だ。後で存分に我々のために働いてもらうぞ。それまでそうやって転がっているがいい。その後は、ゆっくりと嬲り殺してやるよ。」
リン「!!!」
リンは、人質にされた屈辱、自分のために仲間をピンチにすることの自分に対する無力感、いずれ嬲り殺されることへの恐怖が心を支配し、涙を流した。
しかし、時間が経ち冷静さを取り戻し、ここから脱出することを考えた。
リン(何とか、何とかして逃げなきゃ)
リンは縄を解くために何か使えるものがないか辺りを見渡した。
幸い見張りはなく、さらに牢屋の薄汚さが幸いし、ごみや破片が落ちていた。
その中に、鉄の小さな角があった。
リンは縛られて不自由な体を動かし、その欠片に背中を向け、後ろ手に組まされた両手で欠片を探った。
後ろにあるため中々取れない。と、やっと拾った。
リンは後ろ手で欠片を手首を縛ったロープに当て、必死に擦った。
丈夫なロープは中々切れない。
奴等が戻ってくる前に脱出しなくては全て終わりだ。リンの顔に段々焦りが出てくる。
リン(早く逃げないと、、あいつらが来ちゃう! お願い、早く切れて!)
と、 ブチッ
手首の縄が切れた! リンは必死に手首を動かすと、手首に巻きついた縄にたわみができ、そしてすぐに手首からほどけた。
リン(やった!!)
リンは歓喜した。しかし、、まだリンの手首は後ろ手のままだ。なぜなら、手錠が彼女の手首にかけられているからだ。そして胸縄もまだほどけてない。
リンはここでも冷静に考えた。
リン(流石に手錠の鎖は切れないわ、、針金があればいいんだけど、、。)
リンは辺りを見渡した。しかし針金は見つからない。
リンの心にまた絶望が襲った。
リン「んん・・・(やだ、、ここまでなの、、)」
と、部屋の隅に薄汚い毛布があった。
不自由な体を動かし、毛布を括り上げられた足首でどかした。
キン 、と小さい金属音がした。
リン(もしかして、、くっ)
希望を持ったリンが、小さい金属音を求めて再び足首で毛布をどかした。
すると、ついに針金を見つけた。
リン(やった!これなら逃げられる!!)
リンは後ろ手で針金をつかみ、手首に嵌められた手錠の鍵穴を探った。
もちろん後ろ手なのでよく見えず、うまく鍵穴に嵌らなかった。
ガチャガチャ
しばらく針金で鍵穴をいじっていると、
ガチャリ 鍵が外れる音がした。
手錠が外れ、リンの手首が自由になった。
リン(やった!!やっと外れた!!)
胸縄は背中で結ばれているため、また破片で縄を切り、足首の縄は自分の手でほどいた。
リンは久しぶりに自由を奪ってきた縄を解いた。
すぐに自分の口を塞いでいる猿轡をはずし、口の中に押し込まれたハンカチを吐き出した。
リン「くはあっ、はあっ」
言葉を発するだけでなく、舌の動きや口呼吸も封じていた猿轡をはずしたリンは思わず大きく息を吐いた。
口の中に押し込まれていた自分の唾液がたっぷり染み込んだハンカチの大きさに、もう一度息を吐いた。
しかしめげている暇はなかった。いつ敵が戻ってくるかもしれない。
自分が閉じ込められている牢屋は4畳半ほどの広さで、天井と一部の壁を除いて格子で囲まれていた。
部屋は薄汚く、まさに捕虜を閉じ込めるための牢屋、といった感じだ。
その中に閉じ込められた事に屈辱を感じながらも、この牢屋から脱出できないかと入り口を探った。
格子は頑強でとても力ずくでの脱出は不可能。入り口はしっかりと鍵がかけられていた。
と、さっき自分の手首に嵌められていた手錠をはずしたもの、針金を思い出した!
リン「これなら入り口の鍵をはずせるかもしれない。」
リンは針金を手に取ると牢屋の中から、外側に設置してある鍵穴に針金を通した。
ガチャガチャ、、、、ガチャリッ
鍵が外れ、入り口が開いた。
リン「これで逃げられる!」
リンは牢屋の外に出た。
しかしこれからどうする、、ここは敵のアジトの地下室、、牢屋から脱出したとしてもアジトから出るには敵との遭遇は絶対であった。
拉致されたときにオーラチェンジャーを奪われ、武道をかじっただけの少女でしかないリンには、敵と戦って逃げるだけの力も、そして仲間に位置を知らせ助けを呼ぶ手段もない。
リン(けど、何とか見つからないようにうまく逃げるしかないわ、、このままじゃ皆殺されちゃう)
リンは地下室の出口に向かった。と、
コツ、コツ、コツ、コツ、、、
地下室に近づく複数の足跡を聞いてリンは恐怖に体を震わせた。
リン「そ、そんな、、、やっと縄を解いて、、逃げれると思ったのに、、、」
リンにまた絶望を襲う。しかしリンは小さい拳に力を込め、キュッと口を結んだ。
リン(けど、やるしかないわ! このまま大人しくまた捕まるのはいや!!)
物陰に小さい体を隠し、 ガチャッ キイィ 奴等が入ってきた。
入ってきたのはリンを捕らえ、いたぶった5人だった。ヘラントスはいない!
リン(戦闘員ならなんとかなるわ)
戦闘員は牢屋にリンがいないのに気づき、ざわめいた。
中にはリンを縛ったロープ、手錠、ハンカチ、手拭だけが残されていた。
と、リンはすかさず飛び出し、戦闘員2,3人を倒すと、必死に走って出口に向かった。
リン(逃げなきゃ!)
出口を出た瞬間、リンの死角から影が出てきて、リンの肩にぶつかった。
ドカッ!! ガン!!
リン「きゃあっ!! ぐっ!!」
大きい影はリンに突進したのだろう、圧倒的に体格が小柄なリンは吹っ飛び廊下の壁に激突した。
激痛に顔をゆがませたリン。ダメージで動きが止まってしまったリンに影はすかさず迫り、リンの肩をつかんだ。
リンは見た。ヘラントス!
ヘラントスはリンの肩を捕まえたままリンの華奢な鳩尾に当身を食らわせた。
ドスッ
リン「うっ! ぐう・・・」
リンはその拳の威力に痛みで力が抜け、ヘラントス(=男)にもたれかかった。
まだ気絶はしていない。
男は彼女が気絶しないギリギリの強さで殴ったのだ。
崩れかかるリンをその体でしっかり受け止め、彼女のさらさらな髪を撫でながら囁く。
男「監視カメラで見てたぜ。針金もわざと置いたんだよ。必死にもがく姿、良かったぜ、リンちゃん。」
リン「え?(え、何? 今、なんて、、、)」
男「どんな気分だ? 逃げれると思ったらまた捕まる気分は? しかもわざと逃がしてまた捕まるように仕組まれた気分はよお。」
腰を抱いた手で、当身を食らわせた彼女の鳩尾を痛みを癒すように撫で回す。
リン「うっ・・・(そんな、、、ひどすぎる・・・!)」
男の体に顔をうずめられ、頭をお腹を撫でられながら、ひどい事実をねちねちと囁かれ、リンは鳩尾を殴られた以上の精神的ダメージを食らった。
男「さて、俺が仕組んだものとはいえ、お前が逃げ出そうとしたのは事実だ。覚悟はできてんだろうな」
男はリンの頭に当てた手に力を入れた。男の体にさらにリンの頭がうずめられる。
リン「あ、、ああ、、、いや」
リンは怯えてろれつが回らなかった。
と、 ドウッ
リン「ぐっ!」
男はお腹を撫でていた手で再度リンの鳩尾に拳を入れ、リンは気を失った。
男はいやらしい目・笑みで気を失ったリンの寝顔を見て、リンを肩に担ぎ上げ、リンの程よく丸みを帯びた小さいお尻の感触を楽しみながら地下室を後にした。
リン「ん・・・」
体を圧迫する不愉快な感触にリンは目を覚ました。
リン(ここは、、、いすに座ってる。)
まだ目の覚めてないリンだが、段々自分に起きている事に気づき目を覚ます。
リン「んっ、むんんっ!」
リンは先ほどと同じように手足と胸を縄で縛られ、猿轡を噛まされていた。
周りには戦闘員5人がいて、リンを見張っていた。
リンは縛られたまま、いすに座らされていた。しかし先ほどとの違いはそれだけではなかった。
と、ヘラントスが部屋に入ってきた。
散々自分をいたぶった張本人に、リンは怒りでキッと睨んだ。
しかし、その怒りの中には明らかに恐怖があった。
散々ひどい目に合わされたのだ。
これから何をされるのか、、そんな事考えたくもない。
そのリンの恐怖に男も当然気づいていた風で、リンをいやらしい目で見つめていたと思ったら急にぐっと顔を寄せ、リンは思わず顔を引いた。
彼女の顔は明らかに恐怖で怯えていたが、すぐにまた勝気な顔に戻った。
その健気さに男はいやらしく自分の口を舌でなめた、盛大に音を出して。
リン「うぐう」
リンは嫌悪感いっぱいの顔をして、顔を背けた。と、すかさず男はリンの顎をつまみ彼女の顔を自分の前に引き戻した。
リンのいっぱいの恐怖を隠す見せ掛けかけの勝気の怯えた目と男の冷酷で卑猥な目が合う。
お互いの鼻がくっつくか位の至近距離に、リンは怯えの色を見せた。
その姿が男にはたまらず、また舌なめずりをした。
リン(いや!もういやだ! もうやめてよ!!)
男はしばらくして、
男「これからお前の仲間に連絡をする。大人しくしてろよ。まぁ、お前は人質だがその気になれば殺してもいいんだがな。」
淡々と意味深に言う男に、リンは人質になってしまったことへの無力感と殺されるかもしれない恐怖感が強く襲い掛かられる。
リンの顎から手を離した男は、そのまま顎筋、そして首筋にゆっくりと手を這い、やがてリンの首にかかったロープに手を当てた。
今までリンはあまり意識してなかったが、リンの首にはロープが巻きついてあり、そのロープは天井のフックを通しすぐそばの柱に引っ掛けられていた。
男はリンにその事を意識させるようにゆっくりとリンの首、縄に手を這わせ、やがてリンの横の柱にかかった縄に手をかけた。
リンは、怯えながらその様子を見ていた。
もしかしたら絞め殺されるんじゃ、、そんな思いにとらわれた。
と、男は縄を強くつかみ、その縄をグイッと、下に引っ張った。
リン「ぐうっ・・・」
するとその縄に連結していたリンの首にかけられた縄が首に締まり、リンは苦しみに顔をゆがめた。
男はさらに縄を引っ張ると、リンの首がさらに絞まり、上に引っ張られ、リンは思わず立ち上がった。
リン「ぐっ、、うううっ(く、苦しい、、、)」
すかさず男は縄を引っ張ったままリンが座っていたいすを遠くに蹴り飛ばし、さらに縄を引っ張った。
リン「ううっ・・・(も、もうだめ、、あたし、死んじゃうの・・・)」
首を絞められたリンは縛られた不自由な足で立った。
そして、しばらく締め上げられ、リンが死を覚悟したその時、男は少し縄の引っ張りを弱め、
リン「うっ、ふううぅっ」
首締めから開放されたリン。男はそのまま縄を柱に括りつけた。
リンは首締めからは開放されたが、しゃがむと首が絞まるため立ったままを強制されることになった。
リン(何? 何のつもりなのよ!?)
死を覚悟するほど怖い目にあったと思えば、結局立ったままを強制されただけ…怒りがこみ上げる。
すると、男はまたいやらしく舌なめずりをしたかと思えば、リンを眺めながらそのままリンの周りをゆっくりと歩いた。
鑑賞するかのようないやらしい行為に、リンは恥辱を感じ、怯えを時折見せながら男の姿を目で追った。
最初はリンから1mほど離れて周りを回っていたが、周を重ねるにつれその円を狭め、つまりどんどんリンに近づいてきたのだ。
あまりにゆっくりで間接的な、まるで蛇の生殺しのような行為にリンは女としてひどく怯えた。
リン「ん、、んっ、、(や、やだ、、何をされるのかしら・・・)」
男はもう呼吸が聞こえるくらい近づき、そしてリンの後ろに回り死角に入った瞬間、急にリンの髪を掻きあげ、リンの首筋を大げさに舐め上げた。
リン「んんっ!!!」
ナメクジがゴキブリ並みのスピードで這うような、何ともいえない気持ち悪い感触にリンはくぐもった悲鳴を上げた。
思わず男から逃げようと体をそらしたが、足は縛られていて大して動けない。
さらに男がリンの首筋を舐め上げたままリンの体、腰や脇や胸にいやらしく、リンの反応を確かめて手を這わせながら、そのまま両腕でリンの体を捕らえた。
リン「んんんん~~~!!!!」
男は相変わらずリンの首筋を舐め、そのまま顎筋に舌を這わせ、その度にリンの髪を大げさに匂いを嗅ぐ音をたて、そして頬や耳や猿轡された唇にまで舌を這わせキスをし、彼女の反応を楽しんだ。
そして一通り唇と舌でリンを味わった男はリンから顔を離し、リンを見つめて怪しく微笑んだ。
リンの瞳は涙でびしょぬれだった。
その瞳で男を睨みつけた。
リン(この変態!!女の子を何だと思って、、い!いやあ!!)
しかしその睨みはすぐに掻き消え、変わりにくぐもった悲鳴が響く。
リンの体を抱きかかえていた腕の片方をリンの胸に這わせ、強く握った。
まるで男を睨んだお仕置きみたいな。
男の指は薄いシャツとブラ越しにリンの柔らかい胸にうずめられ、男はその感触に舌なめずりした。
男の口はリンの耳のすぐそばで、露骨にその舌なめずりをリンに聞かせたのだろう。
しかしリンはそれどころではなくなっている。
リン「んんっ、んんむーー!!!」
胸を握り締められ、揉まれ、そんな卑猥な行為に完全に混乱してしまっていた。
さらにリンの体に手を這わせている間中、そんなリンの様子を見つめてその可愛い顔にキスの嵐をしているのだ。18歳のリンには残酷すぎる攻めだ。
しかし雁字搦めに縛られ体を不自由にされたリンには逃げる術はない。
男のする事をやりすごすしかないのだ。
無力感・恐怖・恥辱・怒り・屈辱、、様々な負の感情が駆け巡る。
男はリンの胸を揉んだままさらにもう片方の手をリンの体をいやらしく這いながら動かした。
リンの腰から、下のほうに行きスカートの感触を満喫し、リンの下腹部に這わせた。
リンは悔しそうな顔で縛られた足を懸命に動かしその蛇のような手から逃れようとしたが無駄で、むしろそんな健気な無駄な抵抗を楽しみながら下腹部をまさぐり、何かを探すようにつつぅー、と指を這わせると、女陰を探り当てるように撫でる。
リンの意識が股間に言ったのを見計らって、男は胸を揉んでいた手で乳首を摘んだ。
リン「んふっ、ぅうっ!!」
思わぬところからの刺激に、彼女は大きく反応してしまった。
その反応を、男は胸を掴んで制止させた。
だがその行為に、リンはさらに反応してしまうのだ。
と、ついに股間を撫でていた指が女陰を探り当てた。
リン「んっ、うむうぅ!(いや! そんなところに触らないでよ!)」
そんなリンの抵抗にお構いなしに男は強弱を付けてねちっこくリンの女陰を撫で、押し付け、擦った。
しつこくまさぐられるうちにリンの体は熱を帯びた。
リン(やだ、、こんなことで、絶対にいや!!)
こんな男に絶頂を味合わされる嫌悪・恐怖に眉を寄せ、必死にいやいやをした。
しかしリンは逃げることはできない。
そして熱はどんどん高まり、いよいよ絶頂に達する。
リン(も、もうだめ、、、え??)
と、絶頂に達する寸前で、男は指を止めた。
寸止めを食らわせられ、体の中で絶頂の波が疼く。
体は震えていた。
波が引いていく。すかさず男は胸を中心にリンの女体をいやらしく撫で上げ、リンの熱の波が引かないように、かつ絶頂に達しないように体を味わった。
リン(あ、ああ、、そんなぁ、、)
男の魂胆を悟ったリンは絶望に打ちひしがれた。
そんなリンの耳元で男は、
男「チュッ これは フウゥー お仕置きだよ チュッ」
とリンの耳に口づけをし息を吹きかけながら囁いた。
そう、男のキス・舌の嵐も止んでいない。
男は女の体を良く知っている。そんな男の性テクニックの前には18歳のリンなど一たまりもない。
リンは戦士としてだけでなく女としても嬲られていく。
リン(お仕置き、って、、 一体、何のことよ!?)
男「チュッ さっき牢屋から逃げようと フゥッ したよね? レロッ その罰だよ。 チュッ」
キス・舌舐め・息吹きをしながら男は囁いた。
そんな一方的な男の論理にリンは怯えながらも憤った。
リン(そ、、そんな、、、散々あたしをいたぶってきたくせに! それに、あたしが逃げ出すようにあんたが仕組んでたくせに!! そんなあたしを楽しんで嬲っているくせに!!ひぁ!)
リンは男に嬲られながらも理不尽な男の考えに、そして男の自分を辱めるための一方的な計画に憤り必死に抵抗した。
しかし、その必死の抵抗が、男にとってはたまらないスパイスになるのだ。
そして再度絶頂寸前で攻めが止められた。
リン「ふうっ、ふうぅ、、(もうやめて・・・)」
とても濃い色攻めを、縛られ動けない一方的な受け身の状態でされ、リンは精神的にも肉体的にも疲れ切っていた。
男「気持ち良いぜ。たまらないな。」
リン「…っ!!」
男は最後にリンを思い切り抱きしめリンの頬にキスをした後、リンの体を開放した。
まだ熱は引いていない。
男はリンの熱が引く前にリンの太ももを撫でた。
リン「んっ、んんっ!」
愛撫から開放されたと思ったリンは驚いた。
男はリンの縛られくっ付き合わさった足の内腿に手をしのばせ、愛撫した。
たまらずリンはくぐもった悲鳴を上げた。しかし縛られた足ではその手から逃れられない。
男はそのまま手を股の方へ這わせ、リンのスカートを捲くっていく。
やがてスカートからパンツが見え、
男「水色か、、」
リン「!!(いや! 恥ずかしい! 見ないで! 言わないでよ!)」
あからさまにパンツを見た発言をし、リンは恥辱に顔を赤らめた。
恥ずかしさにパンツを隠すためにリンは体をしゃがませようとした。
しかし、 ギリッ
リン「んぐっ!!」
しゃがんだ瞬間、首にかかっていた縄がリンの首を絞め、苦しさからしゃがむのをやめた。
また男がスカートを捲くり、パンツが見えたとリンを挑発する。
しかししゃがむと首にかかった縄が首を絞めてしまうのだ。
リンはされるがままで大人しくパンツを男にさらすしかなかった。
男はこれが狙いでリンの首に縄をかけたのだ。
リンは涙を流し、悔しそうに猿轡された口を結ぶ。
そして男は布の感触を確かめるようなタッチで女陰を撫で、さらに今度は膣に指を這わせた。
一番の急所の陰核には全く手をつけられていない、何とももどかしい愛撫に、耐えることもできずジワジワと体は熱を帯びてしまった。
男はスカートを完全に捲り上げると、スカートの先をリンの胸縄に挟み、落ちてこないようにした。
その時に、あざとくリンの胸を指で愛撫していった。
パンツが完全に男にさらされ、リンは恥ずかしく、悔しかった。
男は顔をリンのパンツに近づけてじぃっと見た。
リン「っ!…(い、いや! そんなに見ないで…) んひゅっ!」
さらに鼻先をパンツに当て、顔を動かして鼻をパンツに這わせた。
さらに盛大に音を立て匂いを嗅いだ。
男「臭うな。甘酸っぱい女の匂いだ」
リン(いやだ! そんなところの匂いを嗅がないで!!)
あまりの恥ずかしさにリンは目を閉じ、その瞳から涙がこぼれる。
さらに男はリンのパンツに鼻を押し当てたまま両腕をリンの腰に回し、、
リン「んんんんっ!!!」
リンのスカートをかいくぐりパンツ越しにお尻に手を当てた。
手をやわやわと動かして丸いお尻の感触を楽しむ男。
やがてお尻の溝に指を沈めていく。
リンの抵抗などお構いなしに。
やがて、左手でリンのお尻と溝を撫でたまま右手を前の股に動かし、女陰を膣を探った。
リン(ま、また寸止めを味合わせる気なの? もうやめてよ! 誰か助けて…)
先ほど味わった寸止め地獄をまたされると思い、リンは恐怖した。
男はお尻に感触を楽しんだまま右手をリンの股ぐらに這わせ、ツツゥーと撫でて女陰の上の方を探る。
リン「!!!?」
今度はクリトリスを嬲る気だ・・・
リンは探り当てさせまいと必死に縛られた体を動かした。
その動きが男にはたまらない。男は舌なめずりをした。
リンはその音に身を震わせながらも抵抗を続けた。
しかし、縛られていては小刻みにしか動くことができない。
やがて探り当てられることは自明の理だ。
それでもリンは抵抗を続ける。
まだ花も恥らう18歳の少女なのだ、こんな辱めを受けて冷静でいられるはずはない。
男はリンのそんな姿をとても可愛らしく思い、さらに辱めを与えようと思った。
しつこくリンの股ぐらを、パンツの感触とリンの反応を楽しむように探る。
そしてついに、指が一箇所でとまり、その周りを円を描くようにそっと撫でる。
「さあ、見つけた」と言うように…。
ガチガチと猿轡を噛まされた顎が震えるリン。
そこをトントンと指で軽くたたいた。
その軽い行為でさえリンを刺激する。
リン「んむうぅ!!」
男はリンの抵抗を抑え動きを止めるためにリンのお尻を愛撫していた左手でそのお尻を鷲掴みした。
指はお尻の溝に引っ掛かった。
リンはあまりのことに最初は抵抗を強めたが、やがて男の力の強さに動きを止められてしまった。
そして男は右手をリンの陰核に性格にノックする様に軽くたたき、擦り、撫で、その度にリンはビクビクと大げさに反応してしまう。
濡れて股間にピッチリ張り付いたショーツ越しにも分かるくらい、充血して膨れ上がったクリトリスが浮き出て、男はその形を確かめるような軽い優しい且つ多彩なタッチでリンを甚振る。
しかし、そんな弱いタッチでも、敏感すぎる急所は鋭い刺激をリンに与える。
リン「んぅうっ…!(ダ、、ダメ…もう、逝くっ!……え!?)」
とうとう逝く、と思ったとき、すっと男の指が離れる。
また絶頂寸前で動きを止めた。
リン(そ、、そんな…)
困惑するリンを尻目に男は離れ、リンの胸縄からばっとスカートをはずして、しばらくリンを放置した。
リンが想像もできないほどのいやらしいことをされ、さらに何度も寸止めをされたリンは疲れきり、腰が抜けた。しかしその瞬間、
ギリッ
リン「んぐぅっ!!」
しゃがもうとした瞬間首縄がリンの首を締め上げる。
すかさず男はリンの体を抱き抱え上げ、
男「フウッ しゃがんだら チュッ だめだろう。 もっと、レロッ 辱められたいのか? フウッ そうか、お前 チュッ 色攻めされて色ボケしたんだろう。 フウッ まだ子供に見えて チュッ 恥ずかしい女だ。 レロッ」
リンはそれを聞いて涙でグチョグチョになった瞳で男をにらんだ。しかし、
男「何だその目は!?」
リン「んひゅうぅっ!!」
男は再度リンの胸を握り締め、さらに股間を握り締めた。
リンにはたまらない衝撃だった。
男「チュッ お前に抵抗する フウッ 権利はないんだよ。 レロッ 大人しく フウッ 嬲られてりゃ良いんだよ。 チュッ 分かったか? ハミッ」
リン「んふうっ!!」
耳元でのあまりの蹂躙にリンは顔を背けたが、すかさずリンをいやらしく抱きしめていた男はリンの逆の耳を甘く噛み、動けないようにした。
男「ハミッ 逃げようとしても フウッ 無駄だよ ンチュッ お前は黙って レロッ 俺の思うがままに嬲られるしかないんだよ。 フウッ 分かったか、お嬢ちゃん? チュルルッ」
リン「っ!!!!(いやぁっ!、そんなのやだ!! お願いだから、もうやめて!!)」
リンは懸命に縛られた体で抵抗する。無駄だと分かっていても。
しかし首縄のためしゃがむこともできない、男にその体を大人しく晒すしかない。
リンはもうぼろぼろだった。。。
男の愛撫から30分ほどたったろうか・・・男が電話を持って戻ってきた。
その間、濃密な寸止め愛撫地獄を味合わされたリンは、逝けなかった官能のもどかしすぎる波に苦しんでいた。
その顔には凛々しさはほとんど無く、官能の余韻を含んだだらしない顔だった。
男たちに気付いたリンは慌てて気丈な顔をしたが、やはり最初よりも遥かに睨みに力強さが無かった。
そんなリンの苦しみに気付いた男は、いやらしく舌なめずりして嘲笑しながら彼女に近づく。
男「お前の仲間に電話をかける。大人しくしてろよ。」
縛られたリンのそばにいすを置き、男はそこに座って電話をした。まるで縛り上げたリンを鑑賞するかのように。
その事にリンは屈辱だったが、
リン(みんな、、、ホントにごめんね、、、)
敵に敗れ捕らわれてしまったせいで仲間を窮地に追い込んでしまうことにリンは自分が不甲斐無くてしょうがなかった。
そんなリンをよそに男は淡々と、リンを捕らえ人質にした事、助けてほしければ言うことを聞く事を電話の向こうのリンの仲間たちに命じた。
男「…というわけだ。さて、人質の声を聞かせてやるよ。よく聞くんだな、可愛い仲間の声をよ」
と、男はリンに近づき、リンは内心びくびくしながらも気丈に振舞う。
男はリンの背後に回ると手荒く猿轡の手拭をはずし、口の中のハンカチを強引に引っ張り出した。
リン「はあっ!」
ハンカチが引っ張り出された勢いでリンの顔が前に引き出されたが、男はリンの顎をつまんで止めた。
そのまま持っていた電話をリンの耳に当てた。
リン「みんな、ごめんね、、、んむっ!?」
仲間の声を聞きほっとして話をした瞬間、突然鼻と口にハンカチを押し当てられた。
ツンと刺激臭がする。
仲間はその呻き声に心配して声をかけるが、口を塞がれたリンは声を出すことができない。
男は電話をリンの耳に押し当てたままだ。仲間にリンの呻き声を聞かせ、さらにリンにも皆を心配の声を聞かせ絶望にさせながら眠らせようというのだろう。
さらに、戦闘員の一人が近づき首の縄を切った。
リン「んっ…(これは、眠りぐす、、り?、、み、みんな…)、、ん…」
強い眠気をリンが襲い、そのままリンは崩れ落ち、
ドサッ 縛られたまま床に倒れた。
男は電話で声を上げる仲間に冷静に言った。
男「分かったか? もし命令に従わなかったらこの子がどうなるか…それはお前らの行動しだいだ。詳しいことはまた連絡する。妙な真似をしたら…可愛いリンちゃんの命はないと思え。」
そう言って男は一方的に電話を切った。
リンは縛られたままスヤスヤと子供のような寝顔で眠っていた。
男は強力な睡眠薬を染み込ませたハンカチを仕舞い、リンに近づく。
・・・・・・・・
リン「ん・・・?」
意識を取り戻した。頭がボーっとする。嗅がされた睡眠薬のせいだ。
しかしすぐに意識がはっきりした。
いやはっきりせざるを得なかった。
リン「ん、んむううっ!(い、、い、、、いやああぁーーー!!!!!)」
自分の体を見たリンは思わず悲鳴を上げた。
手首と上半身を縛った縄、猿轡はさっきと同じだが、問題は下半身。
足は胡坐をかいた体勢で縛られ、足首の縄は首にかかった縄に連結され、胡坐姿勢を固定し、立てないようにされた。
その上スカートは捲り上げられ、前も後ろもむき出しのパンツ姿の下腹部には股縄をされていた。
さらに陰核部の縄は大きな瘤が作られ、陰核に正確に押し当てられていた。
さらには、瘤が押し当てられた股間は、大きなシミがクッキリできていた。
リン「っ…!!!」
何とも恥ずかしい光景だった。
それだけじゃない。そんなリンの姿をヘラントスと参謀が満足げに見ているのだ。
そして目の前にビデオカメラ。
こんなひどい姿をビデオカメラにとられるなど、純情なリンには耐え難い。
リン「んっ、んんん…(な、何なのよ、、こんなの、、、ひどすぎるわ…)」
目の前の男たちに憤りながら、あまりのひどい姿に思わずリンは縄を解こうともがいた。と、
リン「んんんんっ!!」
股縄が厳しく食い込んだ。特に陰核に押し当てられた瘤は、強烈な激痛をリンに与えた。
リン(そんな、、手首の縄と股縄が直接連結して、、、ひどい、、、!)
参謀「はっはっはっ、気が済んだかね? ホウオウレンジャーよ。全くいやらしい格好だなおい。」
あからさまに言われ、リンは顔を歪めて赤らめた。
そんな姿を男たちは満足そうに見る。
参謀「これから何をするか分かるかね? お前の仲間に脅迫状を送るのだよ。お前の恥ずかしいビデオテープと一緒にな。こんなはしたない格好をしたお前の姿を見たら、何が何でもお前を救い出そうと思うだろうなあ。命令に逆らえなくなるだろうなあ。お前はホントに良い人質だよ。」
リン「…っ!(そ、そんな、そんな、、、あたしのこんな姿を、、、や、、やだっ、、、いやぁっ!!!!)」
屈辱を通り越して混乱してしまった。
涙がぼろぼろ流れてくる。
人質にされたリンは男たちにされるがままに壊されていく。
果たしてリンは、仲間は助かるのか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・fin