苛烈な高校2日間~城ヶ崎千里(メガイエロー)後編~
&今村みく(メガピンク)
・・・・・・・・・・・・・・
次の日の朝、、
昨日散々嬲り尽くされた千里は、深い眠りから目を覚ました。
時間は6時、、もう9時間はぐっすりと寝ていたのだ。
とても深い眠りだった。
それほど疲弊しきっていたのだろう。
いつもだったら若い体は1日で快復していたが、
性的に辱められる、という肉体的はもとより精神的にも深いダメージを負い、たった1日の眠りでは完全に回復できなかった。
今日の朝、屋上に自分の恥ずかしい映像ビデオが置かれる、という。
朝は1年生の男子達のたまり場となるため、すぐに行かないといけない。
千里は、昨日包みから出してそのままの制服と下着を着ようとしたが、、
犯人の男が持っていた下着や制服など、繊細な少女にはとても着る気が起きなかった。
仕方なく洋服ダンスから新しい下着を、クローゼットから新しい夏服を取りだして、浴室で朝シャワーをした。
昨日は風呂にも入らなかったため、汗や愛液で濡れた体は臭い立って気持ち悪い。
念入りに体を洗った。
洗い終わり、体の匂いを嗅ぐと、シャンプーの花のいい香りがした。
鞄は学校に置いてきた。
千里は朝食をすますと、いつもより早く学校に行く。
母がそれに気になったが、千里は適当にごまかして家を出た。
その顔は、母親をだました自己嫌悪に歪んでいた。
今日も受けるのであろう辱めに怯え、早くも体が震える。
千里(駄目よ千里! 負けちゃダメ! 何とか隙を見て、犯人を捕まえるの! あたしはメガイエローなんだから!)
そう、今日はちゃんとデジタイザーを所有している。
昨日は外した時に襲われてしまったため、いいように弄ばれてしまったが、今日は違う。
いざとなったら、変身して倒してしまえばいいのだ。
そう考えると、千里の恐怖も鎮まり、希望が湧きでてきた。
千里「そうよ、、あたしはメガイエロー、頑張らなくちゃ!」
持ち前の正義感と明るさが復活し、気を引き締めて学校に行く。
7時半、まだ教室に生徒は居なかった。
とりあえず学生鞄をロッカーに隠した。
これから何が起きるか分からない。
メガイエローに変身できるとはいえ、失敗して捕らえられたら、、
その時を考えての行動だった。
あそこまで狡猾に計画的に自分を貶めた犯人だ。
また不意を突かれて捕まってしまう可能性も高い。
それを考えると恐怖が湧き上がる。
しかし、犯人は自分がメガレンジャーであると、まさか思わないだろう。
そう思うと、幾分か気が楽になる。
…しかしそれは常識の範囲内の話で、昨日の出来事は常識の範疇を遥かに超えたものだった。
特に、屋上でも屋内でも電車内でも、タイミング良く遠隔操作を加えてきたバイブだ。
あれはとても監視していないとできない芸当だ。
しかしどう考えても、監視している気配はなかった。
さらに、自分自身を初めから狙っていたような計画的犯行も気になる。
一体なぜ自分だったのか?
疑問が湧きあがるが、、
犯人がネジレジア一味で、メガイエローを狙ったと考えれば、全て辻褄が合う。
もしそうなら、例えメガイエローに変身できるということも、犯人にはお見通しであろう。
今日も何の障害も無く自分は囚われの身になってしまうのではないか?
昨日と同様、いや昨日を遥かに凌ぐ辱めを受けてしまうのではないか?
そう考えると、さっきまでの明るい希望が、一気に絶望に変わり、体が怯えに震えてしまう。
再び、怯える子猫に戻ってしまう。
だが千里は、そんな感情を気丈に払拭し、キッと気を引き締める。
千里(あたしはメガイエロー。犯人がネジレジアなら、許すわけにはいかないわ! しっかりするのよ千里!)
メガイエローである事の誇りと正義感が、千里を奮い立たせる。
犯人がネジレジアと関わりがあるのではないか、と気付いたため、仲間に応援を呼ぼうと考えたが、
確信があるわけではない…。
それに、先日の戦いで、自分を除くメンバーは、自分を庇ってダメージを負ってしまったのだ。
またここで負担をかけるわけにはいかない。
それにこれは自分ひとりの問題。
ビデオという脅迫材料がある以上、そもそも仲間に相談などできない。
犯人がネジレジアならなおさらだ。
恐らく今も自分を見張っていて、仲間に連絡を取った時点でビデオを流されてしまうだろう。
その時点で自分は終わりだ。
17歳の繊細な少女の心など、修復不可能なまでにズタズタにされてしまうだろう。
結局千里は、誰にも相談せずに、歩き出す。
覚悟を決め、サラサラの黒いロングヘアを活動しやすいようにポニーテールにし、心の準備を整えて屋上に向かった。
「だよなー、面白いよな!」「バッカでー、そいつ!」
屋上では案の定、1年の男子生徒がたむろしていた。
屋上の扉を開けた千里は、ため息をついて
千里「こら、あんた達! この時間に屋上に来ちゃいけないのよ! 早く戻りなさい。」
「げ、見つかった…」「すんません、先輩。」
先輩に睨まれ、1年たちはおずおずと屋上から去って行った。
千里(全く! まだ子供なんだから…。あら?)
他のメンツに遅れて、もう1人生徒が片づけをしていて、まだその場から立ち上がらない。
髪が長めで、顔が隠れている。
奇妙な風貌だったが、シチュエーション的にさっきの後輩たちの仲間だ、と思った千里は、
千里「あなたも早く戻りなさい。手伝おうか?」
面倒見のいい性格から手を差し伸べようとしたところで、その生徒は片付け終わったように立ち上がり、ドアに向かう。
背が高いが、前髪が目が隠れるほど長く、背中を顔を伏せ気味なため、顔が見えない。
ドアに向かった生徒が千里のわきを通ったその時、
ドスッ!
千里「うぐ…っ!?」
みぞおちに強烈な当て身を食らい、千里は激痛で力が抜けた。
殴った人間は、今すれ違った生徒だった。
生徒はその場で立ち尽くしたまま、倒れこむ千里を見下ろしてニヤついている。
千里(ど、、どうして…?)
訳が分からないまま、千里の意識はそこで途切れた。
ペチ、、ぺチペチ、、
千里「ん…」
頬を叩かれる感触に、千里は目を覚ました。
一体何が、、
目を開けると、一面の闇…。
千里「え…?」
視界は真っ暗で、何も見えないのだ。
目をパチクリさせて、瞼にさらさらとした分厚い布の感触がする。
何だろうと手で確認しようとするが、
ギシッ、、ギシィ、、
千里「! な…っ」
両手が腰の後ろに後ろ手で重ねられたまま、動かせないのだ。
たまらず強めに動かそうとすると、ギシギシ、とハンモックが揺れるような嫌な音と手首を締め付ける痛みを感じるだけで、全く動かせない事が分かった。
千里(まさか、あたし、、目隠しされて、、縛られてる…? どうして!?)
震える吐息を吐き、気を落ち着かせようとするが、心臓の鼓動は大きくなっていく。
横たわる体をもがかせると、固いコンクリートの床と、素肌を撫でる風から、屋外のどこかコンクリートの床の上に寝かされている事が分かる。
体の感触から、制服はそのまま着ているようだ。
とにかく落ち着こうと、眠る前の事を思い出そうと頭を働かせる。
…そう、屋上に上がったら1年の男子生徒がたむろしていて、追い出したら一人残ってて、
その生徒も去る時、自分とすれ違った時、お腹を殴られて、、
思い出した時、恐怖のあまり声を出そうとした。
千里「(まさか、、あの子が!?)あ、、あぁ…ひっ」
その時、頬に何か冷たい固い物が押し当てられた。
誰かいる! 千里をこんな目に遭わせた犯人、あの少年だ。
少年はその固い物で頬を撫でる。
感触から、ナイフであると分かる。
ナイフを頬に押し当てられ、少女は恐怖で声が出せない。
さらにナイフで撫でながら、少年は少女の唇に人差し指を当てる。
思わず「きゃっ」と声を出すと、少年はナイフをギュッと頬に押し当て、人差し指を強く唇に押し当てて、
「しぃーっ」
と小さな声を出す。
固まってしまった千里は、ようやく理解する。
千里(こ、声を出すな、、て事…? わ、分かったわよ。)
観念した少女は、コクコクと頷く。
縛られて目隠しされた以上、逆らわない方がいい。
相手は後輩の生徒だ。
昨日のように全く分からない男ではない分、隙を見て逃げ出してやる、と思えた。
少年のナイフが頬から離れ、安心したところに、
千里「あっ!」
後ろ手の縄尻がグイッと引き寄せられ、背中から少年に抱き寄せられた。
少年は胸の中の小柄な少女を、愛おしげに抱きしめた。
千里「きやあっ! む、ふぐぅ…っ」
驚き声を出して開けた口に素早く、男は布を詰め込んできた。
目隠しのため反応が遅れ、抵抗しようとした時にはもう遅く、あっさりと口に詰め物をされてしまった。
少年は手を休めず、今度は少女の口に手拭いを噛ませ、きつく締めあげて施したのだ。
千里「むぐ…っ」
猿轡をされた口から、無念の呻き声を出す少女。
目が見えないため抵抗がいつも遅れ、為すがままに猿轡をされてしまった。
悔しげに猿轡の手拭いを噛み締める。
そんな千里をよそに、少年は少女の夏服の薄いブラウスに手をかけると、グイッと左右に引っ張った。
千里「んっ!」
カットシャツのボタンがいくつもはじけ飛び、胸部が晒された。
質素なブラに包まれた膨らみが露わになる。
少女が混乱する隙に、今度はブラをも引き剥がしてしまった。
プルン、と白いたおやかな乳房が乳首まで露わになる。
あからさまな視線を感じ、恥辱から「んぅ~~」と声を上げイヤイヤする。
すると、再びナイフが頬に押し当てられ、少女は身を凍らせる。
そんな少女をからかう様に、ナイフで頬をピタピタ、と叩く。
大人しくなった千里の体に、何かが巻きつくような感触がする。
千里(な、、何?)
シュルシュル、と小気味いい音を立て、胸を晒された胴体を何かが巻きつき、そして締め付けられる。
そんな感触が繰り返される。
感触から、少女は理解し慄いた。
体を巻きついているのは、縄なのだ。
手首を縛るだけでは物足りないのか、上半身を雁字搦めにしようと縄を厳重に巻き付けていく。
少女の柔らかいきめ細やかな肌を容赦なくザラザラした荒縄が走り、締め上げていく。
特に胸の上下に何重にも縄を巻き付け締め上げ、さらに胸の谷間にもバツ字に巻いて締め付けていく。
千里「ふっ、、む、ぅ…っ」
腰縄を施し、華奢な腕にもグルグルと巻き付け、脇に割縄まで施していく。
目隠しで見えないが、きっと惨めに縛り上げられているのだろう。
上半身の緊縛が終わった時、少女は窮屈な身を動かす事が出来なくなった。
やわな体に本格的な捕縛術の緊縛を施されてしまった事を理解し、少女は焦りが生じた。
まさか後輩の生徒に、ここまで追い詰められるとは…。
これでは、逃げる事も助けを求める事も出来ない。
気絶しているうちに、後ろ手に縛られ目隠しをされ、気付いたらナイフで脅されて、抵抗を完全に抑え込まれ、、
とうとう動けないよう、声を出せないようにされてしまった。
さらに少年は、少女の臍の下の腰縄に新たな縄を巻き付けた。
千里(ま、、まだ縛る気なの?)
焦る少女をよそに、少年は縄を持ち、さらにスカートを捲り上げてきたのだ。
千里「んんっ!? ん…ぅ」
思わず呻き声を上げたところで、首筋にナイフをピタリと押し当てられ、抵抗を即座に止められてしまった。
悔しげに座り尽くす千里に、再度スカートを捲り上げた少年は、何と股縄を施してきたのだ。
千里「んんぅ…ぐっ!」
股間に感じる縄の締め付け、、
思わず縄から逃げようと腰を浮かせるが、後ろの少年が後ろから体を寄せ、体重をかけ下に押した。
千里「んっ、、ぎぃ!」
痛がり嫌がる千里に容赦なく、この上なく股縄をギリギリと締め上げ、縄尻をあろうことか後ろ手の縄に連結したのだ。
これでもうもがこうと股縄は外れない。
縄をほどこうとしたら、後ろ手と直接連結した股縄により、女の急所が容赦なく締め上げられてしまうのだ。
絶望的な緊縛を施され、少女は恐れ慄いた。
まさかここまでするとは、、これが1年生の少年のする事なのか…?
だんだんこの少年が、昨日の見えない男並みに恐ろしくなってきた。
直接暴虐を加えるという点では、昨日以上に恐ろしい。
少年の暴虐に怯えながら少女は、震えてその場に座り尽くす。
足は自由だが、目隠しをされた状態では逃げようがない。
それに、後ろ手の縄尻を掴まれていて、どっちにしろ逃げられない。
呼吸は怯えでヒュウヒュウ、と猿轡された口から出ている。
その唇を、少年はからかう様にツンツンと突く。
千里「ふっ、、う、んむ…っ」
屈辱だが、ナイフで脅してくる少年だ、、下手に反抗できない。
為すがまま、唇をなすられ続けた。
しばらくして、少年は縛り上げた少女から離れると、グイッと縄尻を後ろに引っ張った。
千里「んきゅっ!」
少女は股間の痛みに仰け反りながら為すがまま後ろに倒れた。
千里「むぅっ!」
コンクリートの床に仰向けに倒れ込んだ。
これから何をするのか、目隠しをされた少女には分からない。
怯える少女を観察する少年。
それが少女の恐怖を恥辱を増幅させていく。
いたいけな少女に対し、胸を無理やり晒し、ナイフで脅し、雁字搦めに縛り上げるような少年だ。
このままレイプをされても、ちっとも不思議ではない。
少年はククク、といやらしく笑いながら、再び縄を少女に巻き付けていく。
その笑いはとても邪悪で低く、15,6歳の少年が発するようなものではない。
そもそもこの少年は本当に少年なのか?
さっきは状況的に少年グループの仲間だと勝手に思ったがためにそう判断したが、そもそも全く関係ないならば?
顔がよく見えなかったため大人か少年か全く分からなかったし、、昨日の犯人と同一人物だったら?
少女の恐怖はどんどん高まっていった。
昨日は、どんなにあがいても犯人の狡猾な謀略によりどうしようもなく辱められていった。
もしこいつがその犯人だったら、今直接危害を加えている。
いよいよ本格的な辱めを始めようとしているのではないか…?
昨日でさえ死ぬほど恥ずかしい苦しい目に遭ったのだ、、
それを上回る辱めなど、考えるだけで震えてしまう。
少年は怯える少女の背中の縄に淡々と縄を結び、どこかを通して今度は脇の縄に結びつける。
これらの作業を繰り返し、少女の両膝、さらには股縄にまで縄を通し、作業を終えたようだ。
少女のひざは左右に開かれ、まるでM字開脚の様にされてしまった。
股間を存分にいやらしい男に見せつけるように晒している事に、少女は羞恥心が高まる。
作業を終えた少年は、少女の緊縛姿を眺め、いやらしく笑いながらとうとう口を開く。
「クックック、いやらしい眺めだな、千里ちゃん。」
その声は、少年のものではなかった。
大人の声、、昨日の犯人なのか。
「もう薄々気づいているだろうが、ここは昨日お前を監禁した場所だ。」
その一言で確信に変わった。
この男は昨日少女を辱めた、見えない犯人なのだ。
しかもここは学校の屋上、、
結局、犯人に捕まってしまい緊縛されたのだ。
慌てて起き上がろうと、上半身を上げたが、
ギュ、、ギュウッ
千里「むふう…っ!」
さっき背中と両脇と両膝と股間に繋がれた縄が引っ張られる。
どうやら床に連結されているようで、少女が逃げようと起き上がる度に、その縄が少女を緊縛する縄を引っ張り、それは結局少女の全身の縄を締め上げ、開脚を広げる羽目になってしまう。
胸縄と股縄を特に激しく締めあげられる。
千里(駄目、、こんなの、どうしようもない…。)
犯人「聡明なお嬢ちゃんならもう分かったろう。絶対に逃げられねえぜ。クハハハハッ!」
憎らしげに高笑いする。
さらに犯人は、少女の股間に指を当て、
千里「んむっ!?」
目隠しで指の接近に気付かなかったため、反応も大げさになってしまう。
それが犯人の加虐心を燃やしてしまい、犯人はヌルヌルと股間を撫で擦る。
犯人「濡れてるぜ、千里ちゃん。まだ子供なのに、淫乱な娘だな。」
卑猥で罵倒した言を浴びせられ、ショックだが、今の言葉でこの犯人が自分よりもずっと年上だと分かった。
分かり切っていた事ではあるが、、
犯人「さて、そんなお嬢ちゃんにいい物をやろう。」
そう言い、少女のパンティのゴムに指をかけ、捲ると股縄に締め付けられた股間に、無理やり何か異物を入れてきた。
千里「んんんっ!」
必死に抵抗したが、緊縛された上繋がれた体は全く動かせず、犯人を喜ばすだけだった。
犯人「俺からのプレゼントだ。ありがたく受け取りな。」
異物を挿入し終え、元通りパンティを戻した。
恐らくローターだろう。
昨日の感触と似ている、、
少女はこれからこれで嬲られることに怯える。
犯人「じゃあまたな、お嬢ちゃん。チュッ」
怯える千里の頬を撫で、猿轡を噛む唇にキスをして、犯人は屋上から出て行った。
千里「んぅ~~!」
唇にキスをされた事に、年頃の女の子の千里は大ショックだった。
怒りから抵抗しようとするが、全身を、特に胸と股間を締め上げる痛みに、呻き声を上げて力無く倒れる。
せめて怒りの声を上げるが、猿轡でくぐもった声にしかならない。
犯人は悠々と屋上から出ていく。
後には、絶望的に緊縛されて床にいやらしく縛り付けられた少女だけが残った。
屋外のため時折吹きつける温い風が、剥き出しでくびり出された胸を、晒された足を股間を撫でる。
パンティ越しに施された股縄は、大分きつく締められたようで、大人しくしててもざらついた縄がパンティを秘陰に陰核に押し付け、腫れてきた陰核をパンティの布に侵蝕され、秘陰から愛液が染み出てパンティを濡らす。
それは、見えなくても触らなくても、股縄により押し付けられる感触で分かる。
冷たい、濡れた感触が…。
犯人のいやらしい緊縛に体が感じてしまったのだ。
認めたくなくても認めてしまわざるを得ない証だ。
昨日に引き続き、警戒していた今日も捕まり結局辱めを受ける…
少女は精神的に弱ってしまう。
キーンコーンカーンコーン、、
チャイムが鳴る。
今度はローターが股間に入れられている。
また昼休みには生徒が来て、今度こそばれてしまうかも…
恐怖が沸きでた少女は、何とかならないか、ともがいたが、全身の緊縛も、目隠しも、猿轡も、緩む気配がなかった。
いずれもしっかりと施されているのだ。
床に繋がれた縄といやらしい緊縛のせいで、抵抗したら股間と胸が、引き絞られ強烈な痛みにより力が抜けてしまう。
…
とうとう昼休みが来る。
やはり生徒たちが昼食に来て、やはりローターがその時にねちっこく少女の股間を刺激する。
少女の悲鳴を引きずり出そうとローターは多彩な責めで振動するが、少女は最後まで我慢し通した。
5時間目が始まり、屋上は再び千里一人になった。
とりあえず安心して力を抜く千里。
疲れから、眠くなってきた…
やがて、半ば意識が眠り始めた。
しかしその時、ドアが開いて、誰か入ってきた。
少女の肩がビクッとそびえる。
千里(いや、、だ、誰? 犯人なの…?)
足音は屋上を歩いていく。
犯人ではないのか?
そう思った時、ローターが振動を始めた。
ヴィン、ヴィヴヴヴヴヴヴ。
千里「むふっ、、ぅ」
こんな時に、、何とか人にばれないようにしないと…
必死に声を抑える千里に、ローターは意地悪な振動を繰り返す。
さっきの昼休みのねちっこい攻撃により、少女の官能はすっかり高められてしまい、敏感になってしまっている。
そして、強振動が少女を襲う。
ヴィイインッ!
千里「んぐぅっ!」
とうとう大声を上げてしまい、それに気付いたかの如く、足音が近づいてくる。
千里(き、、気付かれた…! ど、、どうしよう!)
可哀想なくらいガクガク震える少女をよそに、足音ははしごを登り、とうとう少女が見つかってしまった。
足音の驚いた反応は感じなかったが、足音は千里の側に近付いてきた。
少女は観念したが、、
犯人「ククク、俺だよ千里ちゃん。別人の足音の芝居はどうだった? 怖かっただろ。」
何と犯人は、すぐに千里に近づかずに、遠ざかることで、千里の緊張を引きずり出したのだ。
あまりに意地悪い行為に、少女は今度は犯人に対する恐怖と怒りにブルブル震える。
これから自分をどうするつもりなのか…。
目隠しされた少女は、構える事も出来ずに、身を固まらせる。
意外な事に犯人は、少女の股縄をほどいた。
少女は意外だと思い、目隠しされた目をパチクリさせる。
犯人「あーあ、ビッショビショ。」
パンティの股間部を撫でながら、大きめな声で言う。
少女は羞恥に顔を赤らめながら小さく呻く。
千里「むぅ…」
犯人「もうグッショリと濡れてるぜ。ほら」
そう言い、股間の愛液を掬うと、少女の鼻の下に塗りつける。
ヌルリとした粘液を感じ、さらに鼻の下に塗られたため、臭いも嗅いでしまう。
ツンとした、何とも嫌な臭いだ。
臭いに少女は顔を歪ませるが、目隠し越しにも犯人には分かり、笑いながら。
犯人「な? 臭いだろう? これがお前のいやらしいお汁だ。」
千里「んん、、んん!」
あまりに卑猥な言葉に、千里は顔を真っ赤にしてイヤイヤをする。
犯人「パンティはびしょ濡れだぜ。見てみろよ」
そう言って今度は目隠しを外してくれた。
久しぶりの視界、、最初に目に飛び込んだのは、屋外の曇り空だった。
それでも分厚い黒の目隠しを施されていた少女にはとても眩しく、少女はしばらく目を瞑っていた。
目隠しは、少女の涙でシミが出来ていて、少女が泣いていた事が分かり、犯人は加虐心が高まる。
目が慣れてきた少女は、まず犯人の顔を見たが、やはり見たことも無い顔だった。
大体、20代後半くらいだろうか、強面の顔形だった。。
その犯人に上半身を起こされ、
犯人「自分の股間を見ろ。」
と命じられ、仕方なく少女は自分の恥ずかしいであろう股間を見て、ビックリした。
想像以上に股間は濡れかえっていて、パンティはまさにぐしょ濡れだった。
ローターによる辱めをされ続け、少女の体内から甘い蜜が大量に溢れて、パンティを汚してしまっていた。
犯人はおもむろにナイフを取り出した。
驚く少女の頬にすっと当て、首筋からゆっくり肌を這う。
千里「んん…(やだ、、何するつもり、なの…?)」
さらに乳房、脇、そしてパンティの腰部に押し当てられた。
怯える少女の腰からパンティの中にナイフを入れ、パンティの布に刃を立てた。
そして、ブチイッとパンティの腰部を切断した。
千里「!!」
もう片方の腰部も切断し、とうとうパンティを少女から抜き取った。
ローターも抜き取り、すっかり濡れたローターとパンティを千里に見せつける。
犯人「グショグショだ、、臭いを嗅いでみると、ほう香ばしい。味は、レロッ、ああ甘い。」
千里「んんん~!!」
あまりの卑猥な行為に、少女はイヤイヤをして目を伏せる。
犯人「お前を味わえよ、ホラ」
そう言い、少女の口と鼻に、パンティの濡れた部分を押し当てた。
千里「んむぅ!? う~っ!」
驚き、必死に顔を振って逃げようとするが、犯人はガッチリとパンティを持った手で少女の鼻と口を覆い、無理やり嗅がせる。
グッショリと濡れたパンティの粘々した愛液が顔に付き、どれだけの量の愛液が出たかまざまざと思い知らされる。
少女は我慢できずに、とうとう自分のお汁を嗅いでしまった。
ツンと刺激臭がし、かなり臭いと言っても差し支えないものだった。
これは、自分の体から湧き出た愛液であるため、屈辱も強い。
そしてやっと、犯人はパンティを千里の顔から解放した。
千里「むふっ、、うふっ…ぅう…」
猿轡されたまま咽てしまい、その後犯人の前にも関わらず泣きべそをかく。
しかしすぐに気を引き締め、犯人をキッと睨む。
その目は涙で濡れながらも芯が通った瞳で、きらきらと輝いており、
そんな姿は凛と美しく、だが格好がいやらしく、何とも艶めかしい情景だった。
たまらず犯人は、舌なめずりして少女を怯えさせ、少女の股間に指をさした。
犯人「股間、丸見えだぜ。」
千里「んっ!!」
隠そうとしても、縄で繋がれているため、とてもできない。
200度以上開脚して見せつけたまま、耐えるしかない。
焦る千里を観察しながら、犯人は淡々と顔を股間に近付け、じっと見る。
千里「んぅ~~!!」
股間を視姦されている恥辱に、嫌がり声を上げるが、無意味だった。
犯人「マンコがパックリと割れているぜ。ここまで開脚してるからなあ。」
千里「んぅ~っ!」
犯人「毛が薄いんだな、お前。割れ目の中もクリも、丸見えだ。」
指をすっと股間に這わせ、陰唇を撫でまわし、陰核を擦る。
敏感な少女は、ビクン、と反応するが、緊縛する縄に身動きを抑えつけられてしまう。
あまりの恥辱に、少女は喚いて体を振り、犯人を妨害しようとするが、
腰をガッチリと押さえ付けられてしまい、まず身動きを止められる。
仕方なく少女は、くぐもった悲鳴を上げる。
犯人「うるさいなあ、お嬢ちゃんは。キャンキャン喚いて、うるさいお口だ。」
相変わらず股間に顔を寄せ、陰部に息を吹きつけながら話すため、少女は気持ち悪くてしょうがない。
涙を流しながら嫌悪いっぱいに喚く少女に、犯人はお灸を据えてやることにした。
犯人「お嬢ちゃんのお口はうるさいなあ、下のお口は涎出しっぱなしだし、、」
下のお口、、陰唇の事だ。
恥ずかしいセリフに、さらにもがく少女だった。
しかし強固な力で少女の華奢な腰をとらえ、完全に動きを封じながら、淡々と少女を虐める。
犯人「けど下のお口は静かだ、、良い子だ。御褒美を上げよう。上のお口を黙らせるためにもな。チュウッ」
千里「っ…!!」
何と犯人は、少女の秘陰に、キスしたのだ。
一回だけで終わらず、今度は吸う様にキスをし、陰核を舐めまわしてくる。
千里「ふっ…ぅ…!!」
今度は秘陰の中や周りを舌でかき回し、ディープキスのように少女の股間を吸い舐めつくす。
少女はあまりの刺激に、声を出す事も出来ず、身を痙攣させて仰け反った。
そしてとうとう、、トプン、、。
少女の秘陰から絶頂を示す愛液が溢れ出て、それを犯人は間近で見ていた。
顔を真っ赤にして、絶頂の余韻から肩で息をする千里。
千里(こんなの、、あんまり、あんまりだわ…)
とうとう憔悴してしまった千里。
もはや泣き喚く元気さえ残っていなかった。
一番の聖域である女の子の股間を間近で見られ、さらにはしゃぶり尽くされて無理やり絶頂までイカされた。
屈辱以外の何でもない。
憔悴しきった少女の顔を布で丁寧に拭く。
さらに猿轡をそっと外し、その頬をペチッと叩いた。
それに我に返りキッと睨みつける千里に、犯人は呟く。
犯人「これで股間も十分に濡れてくれたな。」
千里「え? 一体なに、きゃっ!」
彼女が疑問を聞き終わる前に、素早く犯人は仰向けの千里の上にうつ伏せで圧し掛かってきた。
千里「な、、何を!?…!! いやあ!」
さらに素早く自分のズボンから男根を出し、羞恥で顔を背けた少女の秘陰に押し当てた。
千里「う…!」
生々しい感触に、千里は身を凍らせる。
そして犯人は千里の胸を掴み、首筋に手を当て、股間同士を押し当てたまま、顔を千里の顔に寄せた。
あまりの事態に千里は声も出せず、口をパクパクさせるしかなかった。
犯人の男根は今までの少女への辱めに興奮して熱く膨張し、ビクビク、と波打っていた。
すぐにも秘陰に発射されそうで、恐ろしくてしょうがない。
さらに犯人の顔は少女の顔にとても近く、もはや鼻同士がくっついていて、唇も体温を感じ取れるほど接近していた。
犯人のゴツゴツした顔の輪郭と、千里の女性らしい柔らかな丸めの輪郭が、鼻のところでくっついている。
状況を肌で理解した千里は、恐ろしさに動く事も声を出す事も出来なかった。
緊張で、瞳は揺れており、心臓はバクバクで、脈の流れも速かった。
それは、犯人の触れる手から明らかだった。
男根を秘陰に押し付けられ、一体何をするのか、、それは明らかで、恐ろしいものだ。
挿入される、レイプされてしまう。
緊張して身構えていた千里をあざ笑うかのように、犯人はしばらくそのままでいた。
…しばらくして、千里の緊張も落ち着いてきた時、犯人は口を開く。
千里の緊張が少し上がる。
犯人「さて、これからお前に尋問を始める。お前の全てを根掘り葉掘り話してもらうぞ。」
千里「な、、何を言って…? ひっ!」
思わず聞き返したところで、犯人の男根が少女の濡れた秘陰に押し付けられた。
挿入される恐怖から、少女は目を瞑って押し黙った。
そうやって少女を黙らせた犯人はさらに、
犯人「尋問するのは俺だ。お前に質問権は無い。お前の恥ずかしい秘密まで、しゃべってもらうぜ、クク。」
なんて自分勝手な事を言っているのか。
腹が立った千里は、反抗の言葉を吐く。
千里「そんなの、、話すわけ無いじゃない…! ひぃ!」
再び男根を押しつける犯人。
犯人「黙秘権なんて使ったら、すぐに挿入してやるからな。」
この男根は、尋問する際に千里を脅す道具で、
まさにナイフや拳銃を突き付けられるように、男根を突き付けられてしまった。
もし男根を発射されたら千里の処女は失ってしまう。
せめて初めては好きな男性と…、そんな乙女チックな夢を抱いている千里には、充分過ぎる脅しだった。
千里「(くっ、、黙ってちゃダメなんて…。けど、正直に話すと思ったら、大間違いよ!)わ、分かったわ。」
しかし犯人は千里の浅い目論見などすぐに看破して、
犯人「嘘をつくなよ? ついたら許さんぞ。」
千里「(ギクッ)、も、もちろんよ…」
図星を突かれ動揺する少女に、犯人は笑いながら言葉を続ける。
犯人「言っとくが嘘をついても無駄だ。俺は嘘発見の技術を習得しているからな。」
千里「え…!?(そ、、そんなバカな…はったりよ、ね…?)」
犯人「試しにテストしてみようか。これからお前は自分について3つ、何か話すんだ。その内どれか1つだけ嘘を付け。内容は何でもいい。どれが嘘か、当ててやる。」
それは、千里から問題内容を出してもいい事で、犯人が予め知れるはずはない。
まだ信じられない千里は、震えながらも、話してみる事にした。
千里「…まず、、あたし、この前の国語の試験で80点以下だったわ。次に、、中学3年の時、あたしは友達と1度も映画を見に行ってないわ。…小学生の頃、インコを飼いたいと親にねだった事があるわ。」
しばらく沈黙が流れた。
犯人は険しい表情をしている。
千里「(さあ、どう? 絶対に正解出来ないわよ…なぜなら、)ひゃっ!」
いきなり犯人に強めに男根を秘陰に押し付けられる。
千里「い、いやっ、、やめて!」
犯人「お前、俺をバカにしてるのか…!? 俺は一つだけ嘘をつけ、と言ったはずだぜ? 全部嘘つきやがったな。」
千里「いやっ、、ち、違う(そんな、、ど、どうして分かったの!?)」
犯人「違うもんか。分かってると言ったよな? お前は俺の命令に背いた。お仕置きだ。」
必死に否定しても、犯人は完全に確信しており、ズブズブ、と男根を秘陰に挿入しようとし、とうとう先端が秘陰に軽く入る。
千里「やめ、、ご、ごめんなさい! 全部嘘つきました! あたしが悪かったです!」
敬語で誤ってしまった。
屈辱だが、犯されてしまう、仕方ない。
とたんに犯人は挿入行為をやめた。
だが軽く挿入した状態はそのままで、逆らう度にどんどん挿入される、という事だろう。
犯人「お前の胸と首筋に当てた手、、ただセクハラのためだけに触ってるわけじゃないぜ。心臓の鼓動、脈の流れの様子、さらには瞳孔の開き具合で、お前が嘘をついているのか、俺には丸分かりなのさ。」
千里(な、、そんな事が…)
理解したと同時に、恐れ慄く。
逃げる事も出来ず、沈黙も嘘もできない状態にされてしまった。
何を聞かれるか分からないが、根掘り葉掘り、恥ずかしい秘密まで聞こうという尋問に、全部犯人に答えなければならない。
花も恥じらう女の子には、隠したい秘密が多く、それらを、大嫌いな犯人に全部自らさらけ出さなければならない。
逆らったら、その瞬間にレイプ…
絶望的なこの状況に、ただ怯えるしか無い少女だった。
そんな絶倫な表情に、間近で観察している犯人は、少女の半開きになっている口内に息を吹きつけるように囁く。
犯人「正直に話せば無事にはなしてやるよ。クク、楽しみだなあ、まだ17歳のこの可愛い女子高生に、どんな秘密があるんだろう。たまらねえぜ。」
千里「…(そんな、、どうしよう…。そんなのいや、、誰か、助けて…)」
絶望の表情を浮かべる少女を従わせたまま、犯人はその頬を舌なめずりして
千里「ひぃっ…!」
犯人「ヒヒヒ、、さて、始めるぞ。」
屈辱の尋問が始まった。
犯人「まずはお前の身長、体重、スリーサイズだ。当然、カップのサイズもな。」
千里「っ…………ふうっ!」
いきなりのいやらしい質問に、どうしようとしばらく押し黙っていると、催促するように男根を押しつけて脅す。
それは、とても強烈な脅しだった。
すぐに千里は観念して答える。
犯人「…ほう、背は小さいな、スレンダーだし。だが年の割にはまあまあ育ってるとこは育ってるんだな。さて次だ。」
いやらしい感想を言い少女を羞恥に震わせながら、次の質問に入る。
…
その後、千里は子供時代から現在まで、記憶にある限り全てを一方的に聞き尽くされた。
犯人のトーク術、話の繋げ方と広げ方、さらには隠したい部分を看破する直感は絶大で、
千里は本当に根掘り葉掘り、恥ずかしい秘密まで全て聞かれてしまった。
押し黙っていても、涙を浮かべて許しを請いても、男根を容赦なく押しつけられて脅され、観念して話す。
恐ろしい尋問、いや拷問だった。
実はこの犯人は、拷問担当のネジレジアで、普段は表に出ずにアジトで拷問をしているのが仕事なのだが、
幹部の命令により、新たなメガレンジャーの敵として送り込まれたのだ。
この男は拷問好きでかつ女を拷問するのに至高の喜びを感じている。
気丈で明るく、可愛くてきれいな城ヶ崎千里を気に入り、狙いを千里にしたのだ。
嘘発見技術も拷問担当ならではの技術であり、千里にとっては脅威の能力だった。
4時間以上、縛り上げられ組み伏せる状態で、男根を突き付けられた体勢で脅されたまま、尋問をされていた。
自分の全ての秘密を丸裸にされ、千里は涙を流して耐えている。
犯人「よし、尋問は以上だ。約束通り、バージンは許してやろう。」
4時間で処女膜に到達する寸前まで押し入れられ、処女膜に押し当てる感触まで感じ、少女は怯えて正直に全て打ち明けた。
犯人「その代わり…」
千里「きゃあっ!」
男根を取り出した犯人は、少女の股間の柔らかい部分に男根を擦りつけ、ピストン運動を開始した。
千里「いっ、いやあ! やめてよ、約束が違うじゃない!」
犯人「4時間もお前の気持いいマンコに挿れてたんだ。イキたくてたまらねえんだよ。中は許してやるから、大人しくイカせるんだ!」
千里「いやだぁ~~っ!」
犯人「あんまり大声を出すと、見つかるぜ。いいのか?」
そう言われ、思わず押し黙る。
何もできない、受け入れるだけ、、
それを思い知り、泣きべそをかいて耐える。
そして、とうとう犯人が昇天した。
精液が少女の股間にぶちまけられた。
生ぬるい、ねっとりした嫌な感触に、千里は泣き崩れる。
だが犯人は堂々と男根を拭いて、
犯人「まだ生理の予定日じゃない、てさっきお前言ってただろ? 孕む事は無いから安心しな。」
そういう問題ではない、心の問題である。
いたいけな乙女が、男にレイプ同然の行為をされ、精液を体にぶっかけられた。
17歳の少女には酷過ぎる陵辱だ。
泣き続ける少女の股間の精液を、ティッシュで丹念に拭く犯人。
精液は大量で、何枚もティッシュを消費して、やっときれいになった。
…
しばらくそのままでいて、千里はやっと泣きやんだ。
と同時に、犯人は素早く少女に元通り口の詰め物をし、猿轡をきつく施した。
千里「む、、ぐぅ…」
声を出せないようにした上で、今度は床に繋いだ縄をほどく。
すぐさま千里の小柄な体をお姫様だっこし、入口の上から、屋上に飛び降りた。
そのまま再び少女を床に寝かせた。
そして股縄を再び施そうとする。
また痛い目に遭う…嫌だったが、抵抗する気は、さっきまでの拷問で削げ落されてしまった。
そんな千里の状態を理解している犯人は、股縄の中間にいくつか瘤を作る。
何だろうと思ったが、元通り股を締め付けられた時に、目的を痛いほど理解した。
千里「むぎ…っ!」
股縄は少女の股間に直接締め付けてきて、特に瘤は強く少女の急所に押し当てられていた。
陰核、秘陰、お尻の穴、、3か所に見事に押しつけられ、刺激するのだ。
千里(痛い…、こんなのって、、あんまりよ…!)
屈辱な面持ちの千里は、力無く床に女の子座りしていた。
だがその時、犯人は乱暴にも股縄を引っ張り、引き起こした。
千里「つぅっ!!!」
強烈な痛みに仰け反りながら、フラフラと為すがまま慌てて立ち上がる。
千里「んぅっ…!」
犯人は千里に分厚い目隠しを施し、抵抗する少女の後ろ手の縄尻を取り大人しくさせる。
犯人は少女の華奢な背中を乱暴に押した。
何だろうと思ったところに、再び乱暴に押して「さっさと歩け!」と命じる。
千里は仕方なく命じられるまま歩き出す。
犯人は縄尻を操って千里を連行し、恐ろしい屋内に無理やり連れて行かれる。
夕暮れの時間帯、教師以外にまだ野球部やテニス部がいるはずだ。
嫌がってもがいても、縛られて口を塞がれ目隠しで何も見えない状態では、抵抗しても意味がない。
どれも緩む気配もなく、ギッチリといたいけな少女の体を締め上げるのだ。
朝の時は、メガイエローとして犯人をやっつけようと決意したのに、、
結局返り討ちに遭い捕まってしまい、縛られ辱められ、さらには執拗に尋問されて、捕虜として連行されている。
何とも情けない結果だった。
千里(なんて事、、あたし、メガイエローなのに…)
制服を着たまま、わざわざ胸や股間やお尻など恥ずかしい個所だけを露出させ、無様な緊縛を体中に受けている。
単なる全裸よりもずっと恥ずかしいこの姿のまま、犯人と二人きりで校舎を歩いている、
誰かに見られたら、、
いや、そもそも目隠しのせいで、ここが校舎のどこなのか、人がいるのかさえも分からいのだ。
呻き声を上げて助けを求めようと思ったが、もしそんな事したらどうなるか、、考えて恐ろしくなる。
呻き声で誰か来たら、犯人はそのまま逃げるとも限らない。
そうなったら、縄をきつく打たれ目隠し・猿轡をされた半裸の、煽情的な格好の自分はどう映るのか?
淫乱な奴隷が調教中…そう考える奴がいてもおかしくない。
きつい猿轡や目隠しのせいで、誰でも好きに自分をさらってレイプできるのだ。
例え正義感が強い人が見つけてくれても、この犯人はネジレジアの可能性が高く、その人に危害を与える可能性が非常に高い。
どっちにしろ、誰にも見つかるわけにはいかないのだ、、と観念した。
犯人もそんな千里の心を理解した上で、わざわざ恥ずかしい際どいシチュエーションを作り上げ、少女を羞恥地獄に貶める。
…
廊下を歩き、階段を慎重に降り、、
時折誰かが歩いてくる気配に、素早く犯人は縄尻を取って竦み上がる少女を物陰に連行して隠れる。
その際、少女の頬にナイフを突き付け、大人しくするように脅す。
どうせ傷付けるつもりは無い、と分かってても、冷たくて固く鋭いナイフが頬を撫でて押しつけられる感触が少女を怯えさせる。
犯人「下手に騒いだら、恥ずかし過ぎるお前の格好が見られて、お前が恥ずかしい思いをするだけだぜ?」
千里「っ…、うっ」
悔しげに猿轡を噛む少女を、再度連行する。
一体どこに向かっているのか、目隠しをされた少女にはさっぱり分からない。
…
そしてドアが開け閉めする音が間近に聞こえ、再度歩かされる。
今度は後ろにドアの音が、、どこかの部屋に入らされた事を理解する。
目隠しを外された。
徐々に慣れた目で、どこかのロッカー室である事を理解する。
見覚えがある、テニス部だ!
いや、少し記憶と違う、、恐らく男子テニス部のロッカー室なのだろう。
困惑する少女を犯人はさらに歩かせると、外から男たちの話し声が聞こえ、さらに近付いてくる。
時間的にテニス部の練習が終わる頃だ。
千里(テニス部員!? いやっ! 見つかっちゃう!)
おろおろしていた千里を、淡々と犯人は縄尻を取ってロッカーの一つに連行する。
使われていないロッカーを開け、先に犯人が入る。
次に、唖然とその様子を見ていた千里の縄尻を引っ張り、自分の方に引き寄せる。
千里「ふむ…っ!?」
嫌がり抵抗するが為すがまま、ロッカーに入れられ、扉が閉められた。
千里「んむぅ~!」
狭いロッカー内に二人でギュウギュウ詰め、、
緊縛を受けた女体を後ろから愛おしげに抱きしめられて密着している、、
何とも異常なシチュエーションに混乱しきり、テニス部員が近づいてくるのも忘れ、もがき喚く。
しかしすぐさま犯人は、後ろから千里の口元に人差し指を当て、耳元で囁く。
犯人「しっ、静かにしろ。これから部員が入ってくるんだぞ。騒ぐとばれるぞ、お前の恥ずかしい姿がな。」
千里「…!!」
その脅しに千里は冷静になり、身を凍らせる。
ガタガタと動いていたロッカーが止まった。
すぐに部員が入ってきた。
10人ほどはいるだろうか。
大会が近いため、レギュラーは遅くまで残っているのだ。
今来ているのはそのレギュラーであろう。
会話の内容からも、間違いない。
そんな部員と、薄皮1枚隔てたロッカーの中で、犯人と二人でいるのだ。
半裸で緊縛を受けた、いやらしい格好で。
こんな姿、見られるわけにはいかない…。
千里もテニス部に所属していた事があって、今着替えている男子たちも良く知っていたが、助けを求める事はとてもできない。
知っているからこそ、ためらってしまう。
そんな千里に追い打ちをかけるように、男子たちは練習のストレスからか卑猥な話題に談笑する。
トークの内容以上の恐ろしい卑猥な事を、薄皮1枚隔てたロッカーの中で受けているのだ。
絶対に助けを呼べない、、見つかるわけにはいかない…
そう決断した時、、
千里「! ふっ、ぅ…」
剥き出しの太ももに、いやらしい犯人のペッティングが。
千里(やだ、こいつ、、こんな時に…やめて!)
これまでの辱めにより、少女の体はすっかり発情して敏感になってしまっていた。
たかだか太ももとお腹のペッティングだけで、少女はむず痒い官能が沸く。
もし胸や急所を愛撫されたら…恐ろしくて仕方ない。
犯人は少女を抱きしめながらうまく手を駆使し、少女の太ももや腰、脇やお腹をスリスリと愛撫し、少女の官能をあぶり続ける。
外に部員が居て狭いロッカーの中、少女はまさに身動き一つ取れずに声を全く出さずに、ただ受け入れ我慢し続けた。
そんな可哀想なくらい健気な少女を、容赦なく快楽責めに追い込む犯人。
犯人の手が緊縛で絞りだされた胸に到達する。
ゆっくり撫で揉み、胸の柔らかさと丸みを堪能する。
必死に体に力を込め我慢する千里を解きほぐすように、いやらしいペッティングが続く。
そのペッティングは手だけではなかった。
いきなり犯人は、少女の可愛い耳に、息を吹き付けた。
千里「ふ…っ!」ガタッ、、
「ん、何だ?」「おい、どうした?」「いや、、何でも、ない、かな。」
ギリギリでばれずに済んだ。
しかし僅かに動いただけで、ロッカーが揺れてしまう。
次揺らしたら、確実にばれてしまうだろう。
少女は脅威感をリアルに改めて感じ、身を凍らせた。
そんな少女に、犯人は冷酷なまでに容赦ない愛撫を続ける。
手だけでなく口も使い、耳や首筋に息を吹き付け、舐めて口付けしたり、、
千里(やめて、、お願い、やめて…! 本当にあたし、我慢できない、、ばれちゃうよ!)
乳首を摘まれ、股間の周りを撫で擦られ、股縄をしごき上げられ、愛液がトロトロと溢れ出てくる。
そんな状況でも、千里は身動きとらず声を出さずに、耐えているのだ。
長時間の辱めにより性感をとても敏感にさせられ、体力や精神を削り取られたのに…
改めて犯人は、この少女の戦士としての強さ、気高さに感服した。
普通の女子高生だったら、とっくに落ちている。
いやそもそも、ロッカーのシチュに来る前に、既に壊れていただろう。
犯人(嬲り甲斐のある女の子だ。このまま、イカせてやるか。)
すると、犯人の股間をしごく指の動きが激しくなった。
同時に、千里の呼吸が速くなっていく。
音は決して漏れないほどの大きさから変わらなかったが。
どこまでも我慢するのか、、加虐心に燃える犯人は、愛撫に熱中する。
当然、外の部員に注意を払い、千里が反応し過ぎないほどに調節して…だ。
どこまでも狡猾なのか、、被虐心が沸き上がる千里は、懸命に我慢する。
(イカされたくない!ばれたくない!)
その思いだけだった。
しかし、もう限界だった。
イク寸前まで高められた千里の秘陰に、犯人の指2本が鍵爪の様に引っ掛かり、陰唇を押し開く。
中には、熱く燃えたぎった陰核、Gスポットが無防備でいた。
犯人は残りの指を、中にピタリと当てがう。
何をするつもりか、、性には疎い千里にもよく分かっていた。
(イカされる…)
今まで生かさず殺さずの火炙り生殺し状態をずっと受け続けた千里の幼い敏感な体は、これから起こる刺激に、耐える自信は0%だった。
千里「ん、、んん…(いや、、やめて…お願いします…!)」
首をゆっくり振り、少女はやめてもらうよう懇願した。
しかし犯人は冷酷にも、
ズブッ、ズリズリィッ…
秘陰の中のGスポットや陰核を同時に弾けられ、これまでに無い強過ぎる刺激に、潮を吹いてイッてしまった。
千里(そんな、、いやだ…無理やりイカされ、、いい…!)
この上ない快感に千里は腰が抜け、足がガクンと折れ、勢いそのままにドアを押しあけてしまい、ロッカーから外に倒れてしまった。
千里(あぁ、、皆に、ばれちゃった…!)
絶頂の中でも意識の片隅でそう怯えていた千里だったが、そこにいるはずの部員は居なかった。
居るのは、絶頂を迎えた自分と、絶頂を迎えさせた犯人だけだった。
犯人は悠々とロッカーから出てきて、緊縛姿で横たわる千里を見降ろして言う。
犯人「バーカ、もう誰も居ねえよ。居たらまずいだろうが。この世の終わりみたいな顔をして、、ククク。愉しかったぜえ。」
そう、犯人は千里には外の様子を気付かせないように色責めにし悶えさせ、部員が帰る頃を見計らって千里をイカせたのだ。
部員にばれる、という恐怖に支配されていた意識で、千里は完全に追いつめられたのだ。
絶体絶命のシチュエーションでイカされた少女は、意識を失った。
次に意識が覚めた時、未だ緊縛・猿轡をされている事を理解して、ため息をついた。
ボンヤリと目を開けると、ロッカールームの床に縛られて口を塞がれたまま寝かされていた。
ここはさっきのロッカールームとは異なる、、女子テニス部のロッカールームだった。
かつて自分が所属して使用していた部室、懐かしい…
千里「…んぐっ!」
その時、いきなりポニーテールを引っ張られ、上半身を無理やり引き起こされた。
犯人「ホラ起きろ! いつまでも寝ぼけてんじゃねえぞ!」
乱暴に引き起こされた千里は、キッと男を睨みつけようとして、自分の格好の変化に気付いて固まった。
彼女は、テニスウェアを着ていたのだ。
薄めの生地のテニスウェアで、裾が短いノースリーヴのシャツと、丈の短いミニスカート。
シャツもスカートも、隅に可愛らしいウサギが小さくプリントされていた。
それは自分のテニスウェアだった。
気絶しているうちに、女子更衣室に移動させられ、着替えさせられたのだ。
いやらしい男に…顔が真っ赤になる。
その様子を見た犯人は、
犯人「何今さら恥ずかしがってんだお前? もうマンコの奥深くまで見られて、お汁を啜られただろうが。」
千里「っ…!!」
あのおぞましい事をまざまざと指摘され、再び震えあがり猿轡を噛み締める。
元テニス部員の千里は、このロッカールームはよく知っていた。
今でも時々テニスを打つ時があり、千里のロッカーが特別に残されていて、ウェアもそこに入っていた。
しかし、鍵がかかっているはず、鍵は鞄に入っているはずなのに…
そう、さっき尋問された時に、鍵の事も話してしまったのだ。
男根で脅されてたので、隠せなかった。
やはり犯人は、千里の鞄を持っていた。
気絶している間に教室まで行ってロッカーから取りに行ったのだ。
鞄の在処も、犯人は尋問で知っている。
犯人は、千里をテニスウェアに着替えさせるために、校舎を連行したのだ。
千里(わざわざ男子部室に入って、気絶するほど怖がらせて…、気絶したら女子部室に運んで着替えさせて縛り上げるなんて、、どこまで辱めれば気が済むの…っ)
犯人の魂胆を理解した千里は、恥辱で顔を歪める。
千里はアンダースコートは穿かされていなかった。
ミニスカートの下は、生パンだった。
新しいパンツを穿かされている。
鞄に入れていた予備だ。
犯人「たまらない姿だぜ。若い女の子のテニスウェア姿。その上に雁字搦めのきつい縄化粧と猿轡、ヒヒヒ」
千里「…」
卑猥なセリフに、顔を真っ赤にして俯く。
上半身はさっきと同様の緊縛を受けている(シャツは引き裂かれていない)が、下半身の股縄はスカートの下を通り、パンティ越しにきつく瘤付きで受けていた。
少女は冷たくて固い床の上に横座りの姿勢で大人しく座っていた。
下手に抵抗して、酷い目に遭うのはもうたくさんだった。
犯人はそんな少女をよそに、ロードマップを眺めたり自分のバッグを確認したり、色々と作業をしていた。
千里は時折犯人の行動を横目で見ながら、拘束がほどけないか、と気付かれないように微かにもがいていた。
しかし緊縛は完璧でロープも丈夫で、被緊縛者がどれだけもがこうと、決して緩まないようにできているのだ。
これも、ネジレジアの拷問担当としての修練が為せる技だった。
…
それから何時間経ったか、固い床に足が痛くなり、何度か体勢を変えながら微かにもがいていた千里だったが、、
千里(ダメ、、ほどけない…。動けない…)
ロープは緩む気配も無く、やわな女体に痛々しく食い込んでいた。
そんな姿を見て消沈している少女の縄尻を犯人が引っ張り、無理やり立たせる。
立つ時に、瘤付き股縄の刺激に仰け反る。
犯人「さて、行くか。」
千里「んぅ…(ど、どこへ?)」
言葉を発せない代わりに、首を傾げてジェスチャする。
犯人「ククク、まあお楽しみだよ。」
妖しくニヤける犯人にゾクリと震える少女を、犯人は遠慮なく乱暴に連行する。
犯人「ホラ行くぞ。早く歩け!」
千里「んむ…っ!」
急き立てられ、慌てて足を動かすが、やはり瘤付き股縄の刺激がすごく、足がブルブル震えてバランスが崩れそうになる。
そんな少女に容赦なく犯人は、乱暴に連行していく。
少女が通っている学校を、、
何とも異常な状況だ。
少女を乱暴に連行する犯人は、縄尻を引っ張って少女を従わせ歩かせた。
げた箱で無理やり靴を履かせ、外に出た。
外は真っ暗で、住宅には明かりも付いていない。
かなり長い時間気絶していたようだ。
そして犯人は、校庭の外に止めてある車に連れていく。
千里(あれで連行されるの…?)
車の助手席に、小柄な千里を強引に押し入れた。
あまりに乱暴に押し込まれたため、助手席から体が足元に落ちてしまうほどだ。
足元に落ちた千里の体を犯人はひょいと持ち上げ、乱暴に席に座らせ、シートベルトをした。
まるでシートベルトで拘束されているようだ。
現に緊縛を施された少女では、自力でシートベルトを外すことは難しく、動きがかなり制限されてしまう。
屈辱に項垂れる少女の隣りの運転席に犯人が座り、再び少女に目隠しを施した。
そしてエンジンを入れ、車を発進させた。
一体どこに行くつもりなのか、、目隠しをされた少女には見当もつかず、ただ項垂れるしかない。
車が信号に引っ掛かったか停止した時、ポニーテールの頭をヤワヤワと撫でられた。
千里「ん…っ!?」
さっきまでの乱暴とは打って変わって優しい手つきで、まるで子供にいい子いい子する様だ。
奴隷のような乱暴な扱いから、愛しい女の子を扱うような優しい扱い、、
まるで対称的で両方ともおぞましく、怖くてたまらない。
犯人は意地悪にも、信号で車が止まるたびに、頭や頬や、ミニスカートから剥き出す太ももを、優しく撫でるのだ。
目隠しで見えない少女は、構える事も出来ずに刺激に大げさに反応してしまう。
その度に、犯人の嘲笑が聞こえる。
車が止まっても撫でない時があり止まらなくても撫でる時があるため、愛撫がいつ来るか予測する事も出来ず、自然と体が震えてくる。
そんな少女を堪能しながら、車を進める。
一体どこに行くのか、、やはり目隠しのせいで見当もつかない。
時折のペッティングに怯えながら、大人しく俯いているしかないのだ…
…
2時間ほど経過したが、運転は続く。
犯人と屈辱のデートをしているようだ。
やがて車はガタガタな道を走っているように揺れた。
未舗装な道、まさか山道だろうか?
人気のない山に連れていかれているのでは…
人気のない山に連れて行って、縛り上げた自分をどうするつもりなのか…
おぞましい結論が頭に浮かび、震えが大きくなり、やがて嗚咽まで出てくる。
千里「う…んう…っ」
メガイエローとはいえ、まだ17歳の女子高生だ。
精神的にも未熟な少女は、ずっと辱めを受け疲弊させられ、今長時間の緊張を強いられ、精神的に限界を超えてしまっていた。
…また少し時間が経った頃、もはや明らかに山道を走っていた。
やがて車が止まり、エンジンが止まった。
犯人は俯き怯える少女の顎を摘み撫で、慌てて避ける少女の頭を撫でまわす。
満足した犯人は、車から少女を下ろし、その場に女の子座りさせた。
ふくらはぎに感じる感じる感触から、土の上だと分かる。
さらに犯人は目隠しを乱暴に外した。
見渡すと、やはり山の中の、森の中だった。
空はうっすら明るくなっていて、もう明け方だった。
どこの森かは見当もつかないが、2時間以上も車で走ったのだ。
かなり遠い所に連れてかれたのだろう、見当もつかない。
後部座席から少女の鞄を出し、乱雑にその場に放り投げた。
さらに、大きなバッグを取り出して、中を探る。
すると、大きなスコップを取り出し、不安げに見守る少女をよそに、そばの土を掘り始めた。
千里「んっ、、うぅ…!(あたしを、、そこに埋める気? いやっ、、殺される! 死にたくないよう…)」
少女の心は限界だった。
どうにか逃げようと、緊縛された身を振りもがくが、苦しいだけでやはりビクともしない。
もがいてもほどけない事など、今までで充分に分かっていた。
辺りを見渡した時、さっき犯人が乱雑に置いた鞄が目に入った。
この中に、デジタイザーが入っていたとしたら…
かすかな希望を胸に、犯人の動向に気をつけながら、少しずつ膝を動かして鞄に寄る。
犯人は時々千里を見張っており、監視も怠っていない。
何という抜け目のない男だろう。
しかし作業が進むにつれ、穴が深くなり、犯人も穴掘りに集中し出す。
その時、少女は鞄の側に移動し、鞄を背に座った。
後ろ手で鞄を開け、中を探る。
すると、奥にデジタイザーが入っていた。
これは、狡猾で隙が無い犯人が見せた、唯一の隙・ミスだった。
少女は最後まで諦めずに健気にあがいたため、とうとう逆転のチャンスを手に入れた。
はやる気を抑え、犯人の動向に気をつけながら後ろ手を探る。
犯人はかなり深く穴を掘っていて、いつ作業を終わらしても不思議ではない。
千里(早く取らないと…どこ?)
焦りながらも、デジタイザーをとうとう掴んだ。
デジタイザーを後ろ手に取った少女は、元の位置に戻る。
ちょうど、犯人が作業を終わり穴から出て、スコップを力強く土に突き刺した。
ビクッとビビる千里に近づく。
女の子座りで見上げる少女の猿轡を撫でながら、後ろ手の縄尻を取ろうとする。
千里は両手でデジタイザーを掴み覆って隠す。
長めの縄尻を取って無理やり少女を引っ立てた犯人は、デジタイザーに気付く事無く穴の方に連行する。
縄尻を引っ張り少女を穴の前で立ち止まらせた。
千里「う…っ」
危なく後ろ手に覆ったデジタイザーを離してしまうところだった。
しかし犯人は気付かず、少女を陥れる事に興奮していた。
穴の前に少女を立たせ、これから埋めるであろう穴を見せつけ怯えさせているのだ。
すると、犯人は少女の眩しいテニスウェア姿を、縄化粧を、猿轡された愛らしい顔を鑑賞し、体中を撫で擦る。
気持ち悪さに震えるが、それ以上に、体中舐めるように触られ見られ、後ろ手のデジタイザーがばれないかが一番心配だった。
これがばれたら、本当におしまいだ。
穴は大きくて深く、少女の小柄な体は余裕で入る。
この深さなら、埋められたらとても助からないだろう。
確実に殺される。
そうならないためにも、デジタイザーを見つかるわけにはいかないのだ。
隙を見て変身するしか、助かる道は無い。
我慢してペッティングと視姦に耐え、後ろ手を開かないようにデジタイザーを握っていた。
やがて満足した犯人は、ペッティングをやめ、少女のポニーテールを掴み上向かせ、顎を摘んだ。
顎や猿轡を噛まされた唇をいやらしく撫でながら、
犯人「愉しかったぜお嬢ちゃん。成仏しろよ。チュッ」
千里「むう…っ」
少女のこめかみに口付けをし、肩を抱いた。
そして、素早く肩を掴む手に力を入れて、腰も抱いて少女を穴に押し込んだ。
千里「うむっ、、ぐ!」
肩から穴中の地面に落ち仰向けの姿勢で倒れた。
打った肩が痛んだが、それどころではない。
早くデジタイザーで変身しないと、埋め殺されてしまう。
そうしている間に、犯人はスコップで土を少女に向かって放り、少女に被せる。
千里「んぐぅっ!(早く、、早く変身しないと…!)」
どんどん土が体に被せられ、焦って後ろ手の指がデジタイザーを空回りする。
後ろ手のためボタンの位置が掴みにくい。
普段使い慣れているデジタイザーで、後ろ手でも操作できるが、
こんな切羽詰まった状況下、ましてや生きるか死ぬかの瀬戸際では、17歳の少女には気を落ち着かせるには幼すぎる。
犯人「さあ、もうすぐ顔にもかけるぞ~」
千里「んふぅ…っ!」
最後まで少女をじわじわと甚振り怯えさせる。
何とおぞましい恐ろしい男だろう。
そしてこの事が、少女の焦りを増幅させる。
千里「(ダメ、、焦っちゃ! 冷静にならないと、、けど早く…)、むぐっ!」
とうとう顔に土をかけられる。
このままではやばい。
少女はやっとボタンを探り当て、変身コードを押す。
すると、少女の体がピカッと光り、次に華奢な体を縛り上げるロープが猿轡がはじけ飛ぶ。
犯人「わっ!? し、しまった!」
被せられた土をふっ飛ばし、穴の中から黄色い戦士が跳んできた。
メガイエローである。
千里「許せない…覚悟しなさい!」
メガイエローは高く跳躍し、犯人に向かってとび蹴りを喰らわせた。
犯人「ぐはあっ…! 」
見事に犯人のみぞおちにクリーンヒットし、1撃で犯人を倒した。
とうとう、2日に及び千里を陵辱地獄に貶めた犯人を倒したのだ。
高揚感いっぱいに満足したメガイエローは、思わず咳き込んだ。
千里「うっ、、ゲホッ、、ゲホ、、」
土を被せられたため、呼吸がままらなかった状態で変身して跳躍したため、呼吸が詰まったのだ。
苦しさから、思わずマスクを外した。
清涼な空気が少女の肺にたくさん入る。
少し落ち着いた。
しかしやはり体は疲弊しきり、もう帰ろうと思った。その時、
ドンッ! ブスッ
千里「うぐっ!!」
銃声と共に彼女の太ももに激痛が走り、その場に倒れた。
足を見てみると、スーツの太ももに弾が突き刺さっていた。
周りを見渡すと、ライフルを所持した猟師が2人立っていた。
いや猟師ではない。
スーツの分析から、ネジレジアの一味である事が分かった。
スーツは防御力が高く、拳銃なら少し痛いだけで跳ね返すが、ライフルは威力が高い。
スーツを半分貫き、痛みも鋭い。
足を貫かなかったのが幸いだった。
ネジレジアは妖しくニヤつきながら、悠々と千里に近付く。
「ククク、まさか銃の訓練で山に来て、メガイエローに出会うとはなあ。」
「全くだ、それに大分弱っているみたいじゃないか? その男に誘拐されてきたんだよなあ。」
全て見られていたのだ。
存在に気付かず変身してしまい、狙われる羽目になった。
一難去ってまた一難、少女は深くため息をつく。
「どんな気分だ? 誘拐犯を倒して、助かったと思ったところに、また捕まっちまう気分は。」
千里「なっ! 捕まったって、決めつけないでよ! ライフルのダメージなんて、大したことないわ!」
気丈に立ち上がろうとしたところで、目眩と共に体に痺れが走った。
ガクンとその場に尻もちをついてしまった。
千里「え…?」
「ククク、効いてきたみたいだな。麻酔薬が。」
「このライフルは、麻酔銃だ。鳥獣保護法、て知らないのか? 世間じゃ銃の種類も制限されてるんだぜ? お嬢ちゃん。」
馬鹿にしたような物言いに、痺れて動けないながらも気丈に吠える。
千里「偉そうな事、言わないで! 何が、鳥獣保護法よ! その法には、人を撃っていいなんて、、書いてないでしょ!?」
意識もボーっとしてきた。
強力な麻酔銃のせいだ。
スーツに食い込み、肌に刺さったために麻酔が効いている。
それにより意識も奪われてしまう。
千里(ここで眠ってしまったら、捕まってしまうわ!)
座るメガイエローに悠々と近づくネジレジア。
そこに、メガイエローは隙を見て素早く蹴りを放ち、もう一人に拳を打った。
武器のライフルも蹴り折った。
これで武器はもう使えないはずだ。
一人は倒したが、もう一人は吹っ飛んだとはいえ、急所を外した。
すぐに起き上がってくるだろう。
目眩が酷くなる。
もう戦えない、、とにかく逃げないと…
メガイエローは懸命に、痺れる足を動かし、ネジレジアから離れる。
「待ちやがれ、小娘ぇ!」
千里は撃たれた足を押さえながら、摺り足で何とか走る。
「もう許さねえぞ、あの女。」
攻撃されて怒ったネジレジアは、メガイエローを追って走る。
メガイエローは走ることで精いっぱいだ。
それも麻酔により体力や意識も奪われ、疲弊しきって立ち止まってしまった。
後ろを振り返ろうとした時、
ドカッ!
千里「うあっ…!」
後頭部を襲った痛みに、メガイエローは倒れこんだ。
マスクを外して無防備の頭を狙われた攻撃だ。
まともに頭に打撃を喰らった少女は、そのまま倒れ、意識が遠のく。
そばに、ネジレジアがスコップを持って立っていた。
誘拐犯人が自分を埋めようとしたスコップだ。
「手間掛けさせやがって、小娘が!」
千里の意識はそのまま、途切れてしまった。
犯人から解放されたと思ったら、今度は通りすがりのネジレジアに捕らえられてしまった。
千里「ん…」
気付いた時には千里は、どこかの倉庫にいた。
かなり広い倉庫で、倉庫の端の手すりに、鎖で括りつけられていた。
千里「な、、何、、これ…?」
マスクを外したメガイエローの姿で、後ろ手に縛られ、胸縄と腰縄や割縄まできつく施され、足も足枷が施されていた。
そう、誘拐犯人から解放されたところで、猟をしていたネジレジアに襲われ、捕われてしまったのだ。
状況を理解した千里は、拘束をほどこうともがいたが、鎖により縛られているため、ガチャガチャ、と金属音を立てたまま、ビクともしない。
メガイエローに変身していたため、力も強化されているが、丈夫な鎖で緊縛されているため、簡単にはほどけない。
体力も万全ではないのだろう。
分析装置は壊されてしまったのか、機能しない。
唇を噛みながら、辺りを見渡して、固まってしまった。
隣には、同様の格好・緊縛で眠っていたメガピンクこと今村みくがいたのだ。
口には粘着テープを何重にも貼り付けられ、声を発せなくされていた。
千里「みく!(いや! みくが、、どうして…?)」
「メガピンクはお前を人質に捕らえたんだよ。」
慌てて声がする方に向き直った千里。
自分をさらった猟師、ネジレジアだった。
「やっと起きたようだな。丸1日寝てたんだぜ? 強力な麻酔銃で撃たれたからなあ、仕方ないな。」
それを聞いた千里は、こんな目に遭わせた怒りと共に家畜さながらの扱いに、惨めになった。
家畜や鳥獣に撃つはずの麻酔銃を、よりによって人間に、それも17歳の女の子に容赦なく撃ったのだ。
千里(なんて奴…みくも、酷い目に遭ったのかしら。)
みくの心配をし始める、心優しい千里。
そんな様子を見たネジレジアは、
「もっと他の仲間の心配もした方がいいぜ?」
それを聞いてビクッと肩をそびえる千里。
まさか、他の仲間も…
千里「どういう事…皆も、捕まったって言うの!?」
「いや、まだだよ。これから捕まえるのさ。お前らを餌にな。」
ニヤつくネジレジアに、顔を歪める千里。
「だがどうやろうか、悩んでいるんだよなあ。一応特殊電波でこの場所を知られないようにしているが…今までのか弱い小娘1人ずつと違って、今度は屈強な男戦士3人だからなあ。」
自分たちを人質に、男性陣3人を捕らえるつもりなのだ。
「奴らはお前ら二人が居なくなって、さすがに警戒してバラバラになってくれないし。屈強な3人をいっぺんにどうやって捕らえるか? そのためにお前らをどうしてやろうか?」
その言葉に、千里の唇が震えだす。
自分が捕まったがために、みくが捕まり、そして3人も、、全滅してしまうかもしれないのだ。
自己を責めてしまうが、すぐに考え直した。
千里「あたしの仲間をなめないで! あんた達なんかに、絶対に捕まらないんだから! うっ、、むぐ…!」
「うるさい、少し黙ってろ。」
大きく声を上げたところに、布を口に詰め込まれてしまった。
待ってました、という様に淡々と。
さらに、どこからか別の声が聞こえた。
「それが本当に捕まえられるんだよ。お嬢ちゃん。」
驚いて声がする方に向き直すと、何と倒したはずの誘拐犯人がいた。
倒したと言っても、気絶させただけだが。
1日経って、気が付いたのだろう。
犯人「やっと目を覚ましたか、お嬢ちゃん。待ってたぜ。」
目の前で千里に話しかける犯人。
それをよそに、もう一人のネジレジアがダクトテープを持って千里の側に来た。
だが犯人は構わず、千里に話しかける。
ダクトテープを取って切る。
犯人「自己紹介が遅れたな。俺はネジレジアの一味だ。」
テープを千里の口に貼り付け、強く押しつける。
千里「んむっ…!」
犯人「フフ、普段は絶対に地球などの現場に行かないから、見覚えないだろう?」
さらに新たなダクトテープを取って切る。
犯人「私は拷問担当のネジレジアでな。普段はアジトで捕虜に拷問を行っている。」
テープを千里の口に重ね貼りし、しっかり押し付ける。
千里「んふっ、、ぅ…!(道理で、、尋問が上手かったわけだわ…)」
犯人「私は拷問担当ゆえ、人の心理面から作戦を構成する能力も優れていてね。」
千里の肩がそびえ、目を見開く。
ダクトテープがまた重ね貼りされる。
犯人「御察しの通り、もう残り3人を捕らえる作戦もバッチリ立てたよ。お嬢ちゃんには、色々協力させてもらうぞ。」
千里「んぅっ…!(一体どうするの…あたしを、どうしようって言うの?)」
さらにテープを重ね貼りされ、しっかり押さえ付けられる。
犯人「お前たちはもう助からない…お前が俺に捕まったせいでな、、諦めろ。」
千里「ぐうっ! ん、むぅ…」
その言葉にショックを受け、千里は涙を流す。
憎らしいほど淡々に、テープを重ね貼りされ、しっかり押さえ付けられる。
さっきは仲間の力を信じて希望を取り戻したが、この犯人の狡猾な謀略は身に染みるほど味わっている。
もはや3人も助からないのではないか、と絶望的に思ってしまうほど。
男性陣3人は自分よりも強いため、かすかに希望はあるが、それも低い。
千里「(あたしのせいで…)うっ、、むぐぅ…!」
再びテープを重ね貼りされる。
顎筋にまでテープの一つが貼り付けられ、かなり厳重に施されていく。
犯人「さてと、、フフ、声が出せまい? 最後の1枚は、俺が貼ってやるよ。何せ俺はお前を捕らえたご主人様だからな。」
千里「ぐっ! む、、んふぅ…!」
怒って唸り声を上げたところで、素早くダクトテープを口元に貼り付けられてしまう。
犯人は全てのテープの貼り具合を確かめるように、強くしっかり押し付ける。
犯人「ククク、いい眺めだな、メガイエローの城ヶ崎千里ちゃんよお。」
緊縛姿を眺めながら、犯人は千里を罵る。
犯人「これでお仲間が助けに来たとしても、猿轡を簡単に剥がせなくなった。」
どういうことかは分からないが、どうやらここに仲間を誘いこむ作戦らしい。
不安げに犯人の動向を見守る千里。
そこに、ネジレジアの一人が、大きい機械を持ってきた。
千里「!!」
一目で分かる、時限爆弾だ。
これほど大型な爆弾だ。
この倉庫ごと吹っ飛ばせる威力を有しているだろう。
「俺らの使命は、メガレンジャーを全滅させる事。捕らえて連れて帰る事じゃないからな。殺してもいいわけよ、クク」
爆死させられる事に、千里はガクガクと震える。
そんな姿を見たネジレジアは、爆弾を彼女らの前の、物陰に設置した。
彼女らからは、時限爆弾もタイマーも良く見える。
今は4時間のまま動いていないが、動かしたら4時間後に、爆発してしまう。
犯人「おい、お嬢ちゃんたちの足首も縛り上げておけ!」
「はい。大人しくしろよ。」
ネジレジアが千里の足もとに鎖を持って近づく。
慌てて千里は、縛りつけられた手すりを軸に、足枷で繋がれた両足で、ネジレジアを蹴り上げた。
「ぐあっ…!」
顎にまともに蹴りを喰らってしまい、ネジレジアは気絶した。
犯人「…お前、抵抗したな。逆らったら酷い目に遭わせると、言ったはずだよな。」
険しく千里を睨みつける目に、ゾクリとするが、健気に睨み返す。
その気丈さは、犯人の加虐心しか誘わない。
ゆっくりと少女に近づき、何か取りだす。
少女の体はブルブル震え、見せかけの気丈で、本当は怖くて仕方ないと、丸分かりだ。
犯人「反抗的な奴隷にはお仕置きが必要だ。痛い目に遭わせてやる…」
ピアノ線を取り出し、素早く少女の足枷の鎖を踏んだ。
千里「んんっ!?」
これで少女は、足を動かす事が出来ない。
そのまま少女の手前にしゃがんで、スーツのミニスカートを捲る。
千里「んぐ~っ!」
股間を撫で擦られ、おぞましい感触から、必死にイヤイヤするが、犯人は淡々と股間を刺激する。
相変わらず絶妙な手つきで、少女を発情させ、今度は陰核を刺激した。
愛撫で敏感になり膨らんできた陰核をクニクニ、と刺激し、陰核が腫れてきた。
千里「ぅむふ~っ!」
充分に陰核が膨らんだ事を確認すると、犯人は器用に指を動かして陰核の皮を剥いた。
皮を剥かれたクリトリスがスーツに擦られる感触に、少女はビクッと反応した。
だがその時、犯人は素早くピアノ線をクリトリスの付け根に縛り付け、その縄尻を上に運んだ。
そして少女の目の前にぶら下がった鎖に結び付けてしまった。
千里「んぐふぅぅ!!」
結び付けられる際、ピンと張ったピアノ線がクリトリスを刺激し、あまりの官能に腰が抜けそうになった。
犯人「フフフ、どうだい? 誇り高きメガイエローちゃん。」
馬鹿にした物言いにカチンときて、蹴り上げてやろうと足を動かしたその時、
千里「んひゅぅ~っ!!」
動かした事によりスーツの引きつりに合わせてピアノ線に結ばれたクリトリスが折り曲げられてしまい、
それだけでとてつもない刺激が千里を襲う。
犯人「どうだ? これでは足を動かせまい!? 動くだけで、痛みと官能がお前を蝕むのだ。フハハハハハハッ!!」
目の前で面白いように悶える千里に、高笑いをして見下す犯人。
あまりの屈辱に、痛みと恥辱から涙を流しながら、犯人をキッと睨んだ。
涙の滴が飛び、何とも美しい光景だった。
犯人「何だその目は? あぁ?」
目の前のピアノ線をピン、と揺らした。
千里「ぐむぅううっっ!!」
それだけで千里のクリトリスを刺激し、激痛と大きな官能の波が押し寄せる。
ビクンビクン、と千里は反応し、項垂れる。
その姿に満足した犯人は、
犯人「逆らったお前が悪いんだ。ただ足首を縛り上げて動けないようにするだけにとどめてやったのに。」
千里「っ…(なんて、、なんて酷い事を…!)」
その言葉も悔しいが、また虐められるのが怖くて大人しく項垂れていた。
犯人「おい、ピンクのクリにもピアノ線を巻け!」
千里「!! んっ、、んむ~!(いや、やめて! みくは関係ないでしょ!)」
慌ててやめてもらおうと声を上げるが、ネジレジアは、淡々とピンクの股間を探る。
犯人「うるさい、大人しくするんだ。」
千里「んむぐぅうっ!!」
ピアノ線を軽く弾いただけで、千里は死ぬほど苦しい顔で悶える。
完全に捕らわれの身になってしまったのだ。
少女たちの運命は、犯人たちの手中だと、まざまざと思い知らされる。
みく「っむううぅ!!」
股間の激痛に、みくは呻き声を上げて目覚めた。
みくのクリにも、ピアノ線でぶら下がる鎖と繋がれてしまった。
自分の状態を見て、千里以上に混乱してしまっている。
みくが心配で、千里はくぐもった声をかける。
千里「んむぅ~ぅ!」
みく「んんっ!? むぅ、ふぐっ~!」
二人の少女が呻き声を出し合う。
そんな姿に業を煮やした犯人とネジレジアが。
犯人「うるさい!」
千里・みく「むぐうぅっ!!」
同時にピアノ線を弾き、二人とも呻き声を上げて俯く。
犯人「捕虜は大人しくしてろ。」
そう言い、みくにも今の状況をご丁寧に説明してやる。
二人とも全身を動かす事も出来ず言葉を発す事も出来ず、隣同士同様に縛り付けられている。
それを眺めていたネジレジアと犯人。
犯人「この拘束ならメガレンジャーとはいえほどくのに時間がかかるだろう。爆弾は特別製でな。遠隔操作でいつでも、残り3分に設定する事が出来るのさ。つまりメガレンジャーが助けに来たら、タイマーを遠隔操作で3分に設定すれば、こいつらの拘束を外せずに、全滅するわけだ。」
千里・みく「!!!」
狡猾な犯人の謀略に、女子二人は恐れ慄く。
「しかしまだ足りませんね。これだけでは、奴らの武器であっさり拘束を切断されて、爆破前に逃げ出されてしまいますよ。」
犯人「ほう、賢いじゃないか。お前も戦略の才能があるな。その通りだ、だがそれも考えてある。」
すると、犯人はさっき使用したダクトテープを取り出し、千里のポニーテールの髪を掬う。
千里(何、、何するのよ…?)
不安げに震えてその様子を見守る。
すると犯人はテープを出し、ポニーテールの先を手すりにグルグル巻きに貼り付けるのだ。
千里「んんぅっ…!?(何すんのよ!? いや、やめて!)」
嫌がる千里に構わず淡々とテープを手すりとポニーテールに貼り付けた。
犯人「ククク、これで時間稼ぎになるだろう。髪は女の命みたいだからなあ。正義感に燃える若い男じゃ、冷静に判断して髪を切断なんて冷酷なマネ、できないだろうしな。」
そう言いながら、嫌がるみくのツインテールにもテープで手すりに貼り付ける。
グルグル巻きに何重にも巻いたため、剥がそうとしたらかなり時間がかかる。
犯人「これで大丈夫だ。拘束をほどくのに軽く5分は掛るだろう。爆弾は物陰に設置してるから、助けに来た仲間には簡単に見つからないだろう。小娘たちが爆弾の存在や髪を切るように指示しようとしても無駄だぞ。ダクトテープがこれだけ何重にも貼られちゃ、猿轡より拘束の切断を優先するだろう。お前らは言葉を発す事が出来ずに、死んで行くんだ。」
少女たちは、あまりに狡猾で完璧な計画に、恐ろしささえ感じた。
そして死の恐怖がリアルに心を蝕み、泣き始める少女たち。
怯える少女の一人、千里に犯人は近寄り、
犯人「今度こそじゃあな、千里ちゃん。愉しかったぜ。チュウッ」
少女の目元に強めに口付けをし、憤る千里を背に爆弾のタイマーをセットした。
千里・みく「!!!」
「妨害電波を解除しといた。これでお仲間もお前らを見つけられるだろう。」
そしてカメラを設置し、ネジレジアと犯人は最後に二人を眺め、高揚感が改めて湧いて高笑いする。
「フハハハハハハハハ!」
屈辱に少女たちはくぐもった抗議を上げるが、そんな惨めな姿は、敵にさらに高揚感を高めるだけだった…。
二人は高笑いしたまま、倉庫を後にした。
千里「んむ~ぅ、うぐぅ~っ!」
みく「むふぅ~! んぅ~っ」
少女二人は殺される恐怖に怯え、助けを求めようとくぐもった悲鳴を上げる。
しかし体をもがく事はしなかった。
もがいたらクリトリスを強烈に刺激されるためだ。
もがく事も出来ない少女たちは悔しがりながらも、くぐもった悲鳴を上げ続ける…
果たして、少女たちはメガレンジャーの男性陣により助かるのか?
それとも、このままネジレジアの計画通り全滅させられるのか?
目の前の爆弾のタイマーだけが、無機的に時間を刻む。
≪終≫