―第28話 『 計略 』―
またまた巡って来た休日の早朝。
寿里は慌てるようにして、ショルダーバックを引っ掛けて家を飛び出した。
腕時計を見ながら懸命に駆ける寿里のマイクロミニのスカートは翻り、後ろからはTバックのショーツが見え隠れする。そして、身に纏ったキャミソールの胸部が上下左右に激しく暴れている。
(ノーブラだから、おっぱいが揺れちゃうわ・・・)
カーディガンの胸元を掴んで、胸の揺れを押さえ付けて駆け続け、そして、いつもの公園に到着し、その駐車場でいつもの怪しげな移動販売の車を見つけた。
(ふぅ~~~・・・いた♪いた♪いた♪・・・今日はお団子屋さんかぁ~・・・)
呼吸を整えて、急ぎ足で向かう。
(あいつら、同じ手で待ち構えてるけど、5回も引っ掛かると思っているのかしらぁ♪・・・)
「サーン!こっちに来るでゴンス」
「静かにしているザンスよー」
(でも・・・引っ掛かりに行っちゃうんだぁ~♪・・・目的があるもんね~♪・・・)
にっこり微笑みながら寿里は団子屋の前に立った。
「お兄さーん♪・・・みたらし団子10本くださぁ~い♪・・・タレもいっぱい付けてね♪」
「はいザンス!・・・お嬢ちゃんは可愛いザンスから5本おまけザンス!」
「ヤッターッ!お兄さんありがとー♪・・・(口調が、そのまんまよ♪・・・)」
「毎度ありーザンス!」
「毎度ありでゴンス!」
(5回引っ掛かったザンスよ♪)
(催淫薬で作ったみたらし団子15本食べるでゴンス♪)
みたらし団子を買った寿里は移動販売車から少し離れたベンチに腰掛けて、サーンとシーカに微笑んで、ショルダーバックからドリンクボトルを取り出した。
(あいつらの催淫剤を持ち帰って検査して、寿里がより強力に作り直した催淫剤♪・・・こっちは原液のままだから・・・更に淫らになっちゃうのよねぇ~~~♪・・・こないだの実験で・・・何回バイブを突っ込んで逝っちゃっても・・・快楽が湧き上がっちゃったのよね~~~♪・・・あぁ~・・・ゾクゾクしちゃうわぁ~♪・・・考えてるだけで逝っちゃいそう♪・・・うふふ♪・・・)
ゴクッゴクッゴクッゴクッゴクッ・・・
「ぷはぁ~~~ッ!・・・」
一気に飲み干した。
ズギュンッ!
(うッ!・・・来た♪・・・来た♪・・・来た♪・・・溢れて来たぁ~~~♪・・・)
蜜が零れ落ちないように脚をギュッと閉じる。
飲み干したドリンクボトルをしまって、新たに自家製催淫剤がたっぷり入った別のボトルを取り出して、それを飲みながら寿里は15本の団子を食べ始めた。
「いただきまぁ~す♪・・・」
モグモグモグモグモグモグモグ♪・・・グビッ♪・・・ズギュン!
食べている最中も快楽に襲われる。
モグモグモグモグモグモグモグ♪・・・グビッ♪・・・ズギュン!ズギュン!
ひたすら我慢して食べ尽くした。
「ごちそうさまでしたぁ~♪・・・」
ズギュン!ズギュン!ズギュン!
食べ終わると心を解き放って快楽を受け入れる。
「うッ!・・・う!・・・うぅ~・・・あぁ~~~♪・・・」
いつものように寿里はスカートの中に手を忍ばせて、蜜が零れ落ちないように股間を押さえ付けた。
「あぁぁぁ~ッ♪・・・(溢れてきちゃう~~~♪・・・湧き出ちゃう~~~♪・・・)」
モジモジとして身を捩る寿里の元へ、サーンとシーカが正体を現して近づいた。
「ジャーンザンス!」
「ジャーンでゴンス!」
「あんた・・・たち・・・また・・・騙した・・・の・・・ね♪・・・(あんた達の正体なんか最初っから分かってるわよ~~~!)」
「5回も引っ掛かる方がおかしいザンスねー」
「そうでゴンス」
(態とに決まってるじゃなぁ~い♪・・・さぁ!御託はいいから、早く浚いなさい!)
寿里の体はガタガタと震えていた。
「あぁあぁぁぁぁぁぁぁ~~~♪・・・(溢れる~~~♪・・・溢れ出ちゃう~~~・・・早く、浚って♪・・・お願い!・・・早く、犯して♪・・・)」
潤んだ瞳でサーンとシーカを見つめる。
「ん?・・・ザンス」
手を伸ばせば届く所まで近づいたサーンが、寿里の異変に気がついた。
寿里の座っているベンチの下に、蜜が零れ落ちて水溜りが出来ているのを発見したからだ。
「もう逝きそうなんザンスか?」
「え?・・・そうなんでゴンスか?・・・」
(え?・・・なんで?・・・なんで?・・・なんでバレてるの?・・・)
自ら玩具になりに来たのがバレてしまったと思い、寿里の顔色が変わった。
チュプンッ!
「あぁ~ッ♪・・・」
寿里の視線が外れた一瞬の隙をついて、サーンの二本の指が寿里の淫壺に挿入される。
「ほれ!もうこんなにビショビショに濡れているザンス!・・・ベンチの下にも零れているザンス!」
寿里の甘い蜜が溢れていることを証明して、あっさりとサーンは種を明かした。
(お汁が垂れてるのが見つかったんだぁ~・・・)
寿里はホッと胸を撫で下ろす。
チュプッ!チュプッ!チュプッ!チュプッ!チュプッ!・・・
「あぁ~~~ッ♪・・・んッ!・・・んんん~~~~~ッ♪・・・」
サーンに淫壺を掻き回され快楽が湧き上がり声をあげた寿里だったが、ここが公園だったことを思い出して、必死に唇を噛み締めて声を漏れるのを防いだ。
(もう~・・・また・・・こんなとこで、寿里を苛めるんだからぁ~・・・誰かに見つかったらどうするのよ~~~・・・)
心の内で文句を吐ける。も、
(でも・・・誰かに見つかっちゃうかも・・・アンドロイドとHを興じてる女って白い目でみられちゃうかも・・・変態女って嘲笑われるかも・・・っていうシチュエーションが興奮しちゃうわぁ~~~~~♪・・・)
この状況を愉しんでいた。
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!・・・
チュプッ!チュプッ!チュプッ!チュプッ!チュプッ!チュプッ!チュプッ!・・・
「んんん~~~~~ッ・・・はんッ♪・・・ぅぅぅぅぅ~~~~~~ッ♪・・・」
サーンがそうであるように、シーカもまた寿里を苛めたくなり、寿里の背後に回り込みキャミソールを捲り上げて乳房を搾乳するように揉み回す。
(シーカのバカ~~~・・・こんなとこで、おっぱい晒しちゃだめでしょ~~~・・・)
長閑な朝靄が公園に差す中、寿里は誰かに見られるとかもいう不安と興奮の狭間で、ゆらめきながら痴態を晒してしまった。
「んぅんッ♪・・・んぅんッ♪・・・んぅんッ♪・・・んぅんッ♪・・・んぅんッ♪・・・」
プシューッ!・・プシューッ!・・プシューッ!・・プシューッ!・・プシューッ!
そして、寿里の体が大きく震えて甘い蜜を噴射する。
(逝っちゃったぁ~♪・・・大量に潮、噴いちゃったぁ~♪・・・)
寿里は満足気な笑顔を浮かべる。が、
(やだッ!・・・ちょっと、シーカ?・・・だめよ!・・・やめなさい!・・・)
乳房を揉み回していたシーカが、寿里が潮を噴き終わると手を止めて、カーディガンとキャミソールを脱がし始める。寿里は慌ててシーカを止めようとするが、催淫剤の影響で自由に体を動かせない為に、それを阻止することが出来ない。
(こんなとこで脱がさないで~・・・)
寿里の上半身が剥き出しになった。
(やだ!・・・恥ずかしい・・・)
朝日に照らされて寿里の白い肌が輝いている。
その傍らでシーカは、剥がされた衣服を丁寧に畳んでいた。
(玩具になりには来たけど・・・露出プレイをするなんて思ってもみなかったわ・・・)
剥き出しになった上半身を隠すことも、寿里には出来ない。
「それではシーカ、続きをどうぞザンス!」
サーンは綺麗に畳まれた寿里の衣服を、大事に抱えて車に戻って行く。
(ちょっと・・・サーンがいなくなったら、前から寿里が丸見えじゃないの~~~・・・)
サーンはいつでも出発が出来るように店じまいを始め、寿里は前方から丸見え状態にされて大いに焦った。
「では、寿里ちゃん・・・また逝ってもらうでゴンス!」
シーカが寿里の耳元で囁くと、寿里の肩越しから手を伸ばして内腿を掴む。
「いや!・・・いや!・・・だめぇ~~~~~・・・」
自身の甘い蜜でビショビショに濡れたショーツが顔を出して、寿里の股間は大きく広げられた。ベンチの上で大開脚する股間の中心部にシーカの手が迫る。
「あ・・・やだ・・・やだ・・・やだ・・・」
シーカの左手が、ショーツの前布を摘んで横へずらし、綺麗に剃り上げられ黒ずんだ沈着物質が、何ひとつとして無い綺麗な薄桃色した陰唇が現れた。
(あ~ん・・・人影が無いといっても、街中で寿里の大事なトコロが晒されちゃったぁ~・・・)
チュポンッ!
「はぁ~~~~~んッ♪・・・」
シーカの二本の指が挿入する。
(バカ!バカ!バカ!バカ!シーカのバカ~~~!・・・こんな姿、誰かにみつかちゃったら、どう説明すんのよ~~~!・・・)
そして、快楽に誘うように掻き回す。
ヴロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ――――!・・・
ヂュボッ!ヂュボッ!ヂュボッ!ヂュボッ!ヂュボッ!ヂュボッ!ヂュボッ!・・・
「あぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~ッ♪・・・」
頭では悪態をついても、体は正直に反応する。
(気持ちいい~・・・誰かに見つかっちゃうかもって感じが、より興奮しちゃう~~~・・・)
ショーツを摘んでいた左手が離れて、乳房を揉みしだく。
「あぁ~~~ッ♪・・・だめぇ~~~♪・・・」
そして、
「あぁッ♪・・・あぁッ♪・・・あぁッ♪・・・あぁッ♪・・・あぁッ♪・・・」
プシュ~ッ!プシュ~ッ!プシュ~ッ!プシュ~ッ!プシュ~ッ!
再び逝ってしまい甘い蜜を噴射させた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・(気持ち良過ぎる~~~ッ♪・・・ダブルで催淫剤飲んでるから、めちゃめちゃ感じちゃうわぁ~~~ッ♪・・・)」
誰かに見られるかもしれない公園で二度も潮を噴いた寿里だったが、満足そうな笑顔を浮かべていた。
(でも・・・そろそろ浚ってよ!・・・こんなとこに長居してたら、ホントに誰かに見つかっちゃうでしょう!・・・ん?・・・ちょっと・・・シーカ?・・・それは・・・いくらなんでも・・・だめだってばぁ~~~~~ッ!・・・)
シーカは肩越しから伸ばしていた手で、寿里のスカートとショーツを剥ぎ取ろうとする。
未だ催淫剤の影響下にある寿里には、その様子を見つめることしか出来ない。
「やぁ~~~だぁ~~~ッ!・・・」
寿里は全裸にされることを嘆いたが、シーカはそんなことはお構い無しにあっさりと寿里を全裸に剥ぐ。そして、寿里の体勢を先ほどと同じ様に開脚させると、剥いだ衣服を持って店じまいをしているサーンを手伝いに戻ってしまった。
ひとりベンチに寿里は放置される。
しかも全裸で大開脚し、腕は背凭れに掛けられていた。
(ちょっとぉ~~~ッ!・・・態々、寿里が犯されに来てあげたのに・・・この仕打ちはなんなのよ~~~~~ッ!・・・)
誰かに気付かれるかもしれないので、声を出さずに膨れっ面になって文句を吐いた。
が、
(もぉ~・・・恥ずかしいよ~・・・)
羞恥に襲われ、
(早く・・・迎えに来てよ~・・・)
耐え切れなくなって泣きそうになる。
それでもサーンとシーカは、寿里など存在していないかのように店じまいを行っている。
(あ!?・・・やだ、やだ、やだ、やだ、やだ!・・・)
後方で人の話し声と笑い声が聞こえて来る。
(見つかっちゃう~~~・・・早く助けてよ~~~・・・)
寿里が嘆いた、そのとき、
トロ~・・・
(やんッ♪・・・なんで?・・・お汁が垂れて来ちゃった・・・)
羞恥と露出と放置に感じてしまったのか、寿里は身悶えて俯いた。
(あ~~~ん・・・こんなことされて感じちゃうなんて、変態だと思われちゃう~~~・・・!?・・・やだぁ~~~!・・・)
誰かが近づく足音が聞こえて来た。
(・・・見つかっちゃった・・・)
恐怖で寿里は俯いたまま顔を上げられない。
(街中で全裸になってる変態女って思われちゃう・・・)
直ぐ傍にまで人が近づいた気配を感じた。
(どうか・・・寿里のことを・・・知らない人で・・・ありますように・・・)
寿里は覚悟を決めた。
「どんな気分ザンスか?」
「どんな気分でゴンスか?」
(え?・・・その声は?・・・)
寿里は顔を上げて、その声の主がサーンとシーカを確認すると、無邪気な笑顔に戻った。
(遅いよ!・・・遅いよ!・・・)
そして、態と拗ねた子供のような顔をして二人を睨んだ。
(可愛い・・・ザンス・・・)
(可愛い・・・で・・・ゴンス・・・)
その可愛らしい態度と表情が、サーンとシーカの欲情に再び火を点けた。
「ふぐぅぅぅ~~~ッ!・・・うぐぅ~ッ!・・・うぐぅ~ッ!・・・うぐぅ~ッ!・・・」
苛めたい心に火が点いたサーンは寿里の頭を押さえ付けて、自慢の超長尺なペニスを捻じ込み、乱暴に寿里の頭を前後に振り回す。
(また・・・こんなとこで・・・こんなことするんだからぁ~・・・)
心とは裏腹に笑顔を浮かべて寿里は口を突き回される。
「うぐッ!・・・うぐぅ~ッ!・・・うぅぅぅ~ッ!・・・」
突き回していたサーンがシーカに目で合図を送る。
「ゴンス!」
大きく頷いたシーカが寿里の隣にぴたりと座ると、腰をガッシリと掴み、寿里を持ち上げて自身の上に抱え上げる。
「うぐッ~?・・・うぅぅぅ~ッ?・・・うぐぅぅぅッ?・・・(ちょっと?・・・ちょっと~?・・・シーカぁ?・・・)」
サーンとシーカが取る行動に、口を突き立てられている寿里は不穏な空気を感じた。
「うぅぅ~ッ!・・・うぅぅ~ッ!・・・うぅぅ~ッ!・・・(だめぇ~~~!・・・だめぇ~~~!・・・だめぇ~~~!・・・)」
寿里の腰をもう一度持ち上げたシーカは、いきり立つ超ド級のペニスを淫壺にあてがって、その上に寿里を座らせた。
ズボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボ・・・
「ゔぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~♪・・・(こんなことで・・・なんてことするのよぉ~~~・・・)
上の口をサーンに、下の口をシーカに突き立てられた寿里は、二人に激しく突き回される。
キュイ――――――――――――――――――――――――――――――――ンッ!・・・
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「んゔぅ~ッ♪・・・んゔぅ~ッ♪・・・んゔぅ~ッ♪・・・(でも・・・気持いい~~~♪・・・感じちゃう~~~♪・・・)」
恥ずかしがるのをやめて寿里は、全てを受け入れる。
(お外でするHも良いわぁ~~~♪・・・心も開放的になっちゃう~~~♪・・・)
いつの間にかシーカは寿里の腰から手を放して、乳房と肉芽を責めている。その為に寿里は気づかぬ内に、自身で腰を前後左右に大きく回している。
その寿里の体は眩い朝日に照らされて、煌くような陽炎が舞っていた。
「うぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~ッ♪・・・(逝くぅぅぅ~~~~~~~~~♪・・・)」
数知れない痙攣を繰り返し、寿里の腰使いは静止して寿里は絶頂のときを迎えた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・(気持ち良過ぎるわ・・・)」
サーンは寿里が逝くと、寿里が呼吸をし易いようにすかさずペニスを引き抜いてあげる。
寿里はシーカに凭れ掛かり笑顔を浮かべて昂ぶった体を鎮め、シーカは乱れた寿里の髪の毛を手で撫でながら整えていた。
「まだ終わりでは無いでザンスよ!」
「はぁ・・・はぁ・・・え?・・・」
サーンの声を聞き、髪から手を放して、密着する寿里の臀部に手を差し込んだシーカは、それを鷲掴みにして寿里の体を水平になるように持ち上げる。その際にシーカのペニスは抜け落ちて、淫汁が満ち満ちた卑猥な性器がパックリと開いた。
「あ・・・あ・・・(サーンもしてくれるの♪・・・)」
期待に溢れる寿里の希望に沿うように、サーンは寿里の太腿を掴むと淫壺を突き破るようにして一気に突き刺した。
ズブ――――――――――ッ!・・・
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~ッん♪・・・」
広大な公園の隅々にまでに響き渡るような、煌く甘美の声を寿里は上げた。
もはや寿里の心には、誰かに見られるかもと言う羞恥心は一片の欠片も無くなっていた。
キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!・・・
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」
突かれる度に本能の赴くままに寿里は喘ぐ。
シーカは更に寿里の脇から腕を回して、上半身を支えて立ち上がる。その手は寿里の乳房を鷲掴みにして揉みしだいていた。
「あぁぁぁ~~~ッ♪・・・あんッ♪・・・はぁぁぁ~~~ッ♪・・・」
全裸で、しかも野外で犯されているのを忘れて寿里は悦び悶える。
今日このときを逃したくないかのように。
サーンとシーカに犯されるのが、自分の最上の悦びだと言うように。
「あはぁぁぁ~~~ッ♪・・・逝くッ♪・・・逝っちゃうッ♪・・・あぁぁ~・・・逝くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~ッ♪・・・」
先程より更に激しく痙攣を起こして、寿里は絶頂のときを再び迎えた。
「まだまだザンスよ!」
「ひゃあ~・・・ひゃあ~・・・ひゃあ~・・・(いいわよ~♪・・・もっと・・・もっと・・・寿里を召し上がれ~~~♪・・・)」
突き刺した状態の寿里をサーンとシーカは協力して、ゆっくりと回転させる。
「あんんんんんんんんんんんんんん~~~~~~~~~~♪・・・(イボイボがぁ~~~・・・襞に絡み合って・・・気持ちいい~~~♪・・・)」
三回転半して、うつ向きで止められた。
(もっと回してくれても良かったのに・・・ん?・・・)
目の前にシーカのペニスがそびえ立っていた。
「はむッ♪・・・んんんんんんんんんん~ぐッ♪・・・」
寿里は自身の意思で咥え込む。
「オオオォォォ~~~・・・で・・・ゴ・・・ン・・・ス・・・」
シーカは突然の出来事に身震いして喜んだ。
「んぐッ♪・・・んぐッ♪・・・んぐッ♪・・・(あぁ~・・・凄~~~い♪・・・こんな体位・・・人とでは考えられなぁ~い♪・・・)」
寿里は次の絶頂のときを迎えるまで突き回された。
「んぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~ッ♪・・・(逝くぅぅぅぅぅ~~~~♪・・・)」
それからも寿里はシーカに駅弁で、サーンに座位で犯され、またシーカにベンチの上で四つん這いにされてバックで、サーンに駅弁で犯された。
キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!・・・
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「あぁぁぁぁぁ~~~~ッ♪・・・凄いよ~♪・・・凄すぎるよ~♪・・・こんなに感じちゃうの、初めてだよぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・
「それでは、出発ザーンス!」
「はいでゴンス!」
(・・・もう・・・今日は・・・ずっと・・・ここで・・・いいのに~♪・・・)
二人に散々に逝かされた寿里は、サーンに抱えられた状態で後部座席に乗り込むと、車は動き出して走り去った。
車の姿が見えなくなると、木々の茂みから十数人の男達が現れる。
皆が皆、夢か幻を見ていたような表情をしていた。ロボットとセックスを興じる女の子の姿を信じられぬまま、不可思議な情景の処理に困っていた。
「何かの撮影だったのかな?」
「そっか・・・そうだな・・・」
一人の男の呟きに皆が賛同して、人々は解散した。
寿里達が乗った車が、いつもの人里離れた山中に着いた。
「それでは・・・本格的に・・・いただきまーすザンス!」
「いただきまーすでゴンス!」
(まだ・・・まだ・・・たっぷり・・・召し上がれッ♪・・・)
ズブブブブブブッ!
「あぁぁぁ~~~~~~んッ♪・・・」
ズボボボボボボッ!
「あはぁぁ~~~~~~~ッ♪・・・」
互いに挨拶を交わしてから、寿里はサーンとシーカに犯された。
自らの意思で二人の玩具になりに来たことで、寿里は大いにこの状況を愉しんだ。
正常位で犯されると抱き締めて、
立位で犯されるとすがりつき、
騎乗位で犯されると自ら腰を動かし、
後背位で犯されると大きくえび反りにしなった。
あらゆる体位で、サーンとシーカに犯されるのを寿里は愉しんだ。
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・(気持ちいい~~~・・・気持ちいいよぉ~~~!・・・)」
そして、自身で作り出した催淫剤を飲んでいた影響で淫らに乱れた。
「あぁぁ~~~ッ♪・・・いい~~~ッ!・・・とっても、いいわぁ~~~~~~~~ッ♪・・・」
「素敵よ~ッ♪・・・凄いわぁ~~~ッ♪・・・あなた達、最高よ~~~~~~~~~ッ♪・・・」
「蕩けちゃう・・・トロトロに蕩けちゃうのッ♪・・・もっと、寿里を蕩けさせてぇ~ッ♪・・・」
「逝くッ♪・・・逝くッ♪・・・逝くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~ッ・・・あ、あぁ、あッ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~んッ♪・・・
寿里は悦楽の嬌声を大きく上げて、サーンとシーカに犯されることを心底愉しんだ。
そして、夜も更け、コトも終わり、寿里の家の前に三人が乗った車が停止する。
「今日も大満足ザンス!」
(あたしも大満足よ♪・・・)
「寿里ちゃんの体は堪んないでゴンス!」
(あなた達のセックスも堪らないわ♪・・・)
「さぁ、ここで解放して上げるザンス。早く帰るザンスよ」
(もう、お別れなのね・・・寂しいわ・・・)
寿里は名残惜しそうに、ゆっくりと立ち上がり車から降りようとする。
が、薬の影響が残っていたのか、爆裂的な快楽の影響なのか、寿里は腰がガクガクとしてへたり込んでしまい、その拍子にショルダーバックの中から二本の試験管とノートが落ちた。
「なんザンスかこれは?・・・」
その試験管とノートをサーンが拾い上げる。
「えっ!見ちゃダメ♪」
それを取り返そうとする寿里だったが、シーカに阻まれた。
「フムフムフム・・・」
時折、試験管を眺めながらノートを読み進めるサーン。
「わかったザーンス♪・・・これは頂いていくザンス!」
「だめぇ!返して~~~♪」
「何が書いてあったでゴンスか?」
「これはザンスねー・・・この試験管に入っている、精子の培養方法と、その精子を我輩達の体に取り付けて放出させる装置の作成方法が書いてあるザンス!」
「どうゆうことでゴンスか?」
「人間の雄はセックスすると最後に射精するザンス!・・・しかるに、残念ながら我輩達アンドロイドはセックスして快楽は得られても射精は出来ないザンス!・・・しかし、この装置を付けることによって、その射精が出来るようになるザンス!」
「射精ってそんなに良いものでゴンスか?」
「もちろんザンス!大量に出した瞬間は、とても得難い快楽があるらしいザンス!・・・しかも雌の中に放出すると、その何倍も快楽が得られるらしいザンス!」
「では、寿里ちゃんの中に出せるでゴンスか♪」
「もちろんザンス!すぐに帰って研究開始ザンス!」
「寿里ちゃん、次からは中に大量に出して上げるでゴンス!」
「ささ、帰るザンスよ――――――――――!」
「了解でゴンス――――――――――――ッ!」
サーンとシーカは寿里を強引に押し出して、車を走らせた。
「あぁ~・・・どうしょう・・・また犯されちゃう・・・またレイプされちゃう・・・・・・・・・・次からは膣にいっぱい出されちゃう・・・・・・・どうしよう・・・・サーンとシーカの精液でドロドロにされてレイプされちゃう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・楽しみだわぁ~~~♪(#^-^#)・・・」
サーンとシーカに思惑通りに試験管とノートを奪われた寿里は、にっこりと微笑んだ。
つづく