『ファンクラブ結成記念 FC会員様限定お披露目会の巻』

チュンチュンチュンチュンチュン・・・

小鳥のさえずりと、太陽の射す光を感じて寿里は目覚めた。

「寿里ちゃん、おはよう!」

既に菱形は起きていた。
菱形はホットコーヒーが入ったカップを手にして、全裸で寝ている寿里を眺めながら、それを飲んでいた。
全裸姿を見られていることに気づき、それを気恥ずかしく思った寿里は、頭だけを出してシーツで身を隠した。

「おはよう♪・・・」

恥ずかしそうに返事をする。
菱形がベッドに近づき寿里にキスを求める。
寿里も素直に応じて、二人はベッドの上で絡まるようにして重なり合う。
前夜、迷子になった子供のようにおどおどとしていた菱形が、一夜過ぎると随分と男らしく大人っぽくなったと寿里は感じた。
そして、二人は言葉を交わすこともなく互いの求めを理解し、再び激しく愛し合った。
寿里が感じた通りだった。
菱形は、ぎこちない動きでありながらも積極的にリードしたことで、寿里は安心して彼に身を任した。



太陽が真上に昇った頃、寿里は菱形のTシャツを一枚だけ羽織って、ベッドの上で休んでいた。
男物の上にサイズも大きいTシャツだった為に、痩身の寿里にはかなり大きな物だった。
寿里はその中に両脚を入れて、膝を抱えてベッドの上で佇んでいた。
寿里と三回こなした後、菱形は「お風呂に入って体を休めておいでよ!」と、寿里に言い残して外へ出て行っていた。
寿里は昨晩と今朝の二度に渡って菱形と激しく愛し合ったことで、気だるく感じる肢体を風呂に浸かって揉み解していた。

「一人だと、退屈だなぁ・・・」

風呂を出ても何もすることのなかった寿里は、この菱形の家らしき建物の探検をしてみようと思いついた。
手すりの付いた狭い鉄製の階段を下りて一階に行く、そこには錆びついた機械が多数、雑然と置かれていた。

(何かの町工場だったみたいね・・・でも、ここって彼の家なのかしら?・・・)

作業場を歩く。
シャッター前に空間があった。

(駐車スペース?・・・よく、これだけの機械動かしたわね・・・)

上を見上げてみると、天井には縦横に移動出来る吊り下げ式のウインチがあった。

(そっか、あれで動かしたんだ!)

そして、二階の居住部分に荷受スペースが付いていることにも気づいた。

(これを使って寿里を二階まで運んだのね・・・あ!?・・・これね!)

車の駐車スペースらしき傍らに、鉄製の人が一人入れるほどの籠が置いてあった。
階段を下りていた際に、寿里は、この階段の幅が一人分程度しかないのに、非力な菱形がどうやって自分を運んだのだろうと疑問に思っていた。

(一階は、こんなものか・・・)

特に興味を引くような物もなかったので二階に戻る。
改めて部屋の様子を窺う。
部屋の片面には、びっしりとパソコンやデジカメの類が並んでいた。
その反対側には申し訳程度のキッチンがあり、そして、ベッドとクローゼットが一つ並んでいた。

(ここは彼の家じゃないみたいね・・・アジトなのかな?・・・別のところに家があるのでしょうね・・・)

寿里は溜め息ひとつ吐いてから、唯一の窓があるベッドに上がって、それを開け放って下枠に肘をついて、時代に取り残されたかのような寂れた町並みを眺めた。

(この一帯だけが時間が止まってるみたい・・・空き家ばっかりだわ・・・町に息吹が感じられないし・・・ここだけ開発が遅れてるのね・・・)

ブロロロロロロロ・・・キッ!・・・ガラガラガラガラガラ・・・

そこに一階のシャッターが開き、菱形が乗車して出て行っていた1ボックスカーが戻って来た。車の扉が開くとザワザワと、複数の人間の話し声が聞こえて来る。

(???・・・)

カンカンカンカンカンカンカン・・・

複数の人間の階段を上がってくる音が聞こえる。

ガチャ!

扉が開くと、そこには菱形以外に見知らぬ男が五人立っていた。

「おぉ!本物の寿里ちゃんだ!」
「作戦成功ってホントだったんだ!」
「もうやっちまったみたいじゃねーか!」
「羨ましすぎる―――――ッ!」
「菱形さん、凄え―――――ッ!・・・etc.etc.・・・」

男達は興奮した口調で喋り合って、ベッドの上の寿里を取り囲むようにして近づき、そして、舐め回すようないやらしい視線で眺めた。

「何?何?何?・・・」

見知らぬ男達に囲まれて戸惑う寿里に、菱形は男達の紹介を始める。

「寿里ちゃん!・・・この人達が『白木寿里ファン倶楽部』の全会員だよ!・・・こちらから赤岩さん、青木さん、黄山くん、桃谷くん、緑川くん!」

菱形は説明し終わると、寿里の背後に回り込んだ。

「あッ!・・・」

菱形の両手がTシャツの中に強引に侵入し、寿里の両乳房を鷲掴みにして揉み回した。

「おぉぉぉ!!!!!」

皆の憧れの寿里が、乳房を揉み回されている光景を目の当たりにして、会員達はどよめいた。
寿里は人前で見世物のように胸を揉まれていることを恥ずかしく感じて、菱形の手を押さえようする。が、Tシャツの中の手が激しく動き回ることで、Tシャツがずり上がっていくことに気づかなかった。

「ぅおおおお!!!!!」

その為に寿里の秘所が露出する。
会員達はその一点を凝視し、更なる歓声を上げた。

「いや・・・だめ・・・」

その声と会員達の視線で、秘所が丸出しになっていることに気づいた寿里は、脚を組み替えて、且つ両手でそこを隠そうとする。

「あッ・・・」

しかし、その手と脚を彼ら会員達に掴まれて手足の自由を奪われると、脚を大きく広げられてしまった。

「おぉ!寿里ちゃん、パイパンになってる!」
「菱形・・・剃ったのか?」
「パイパンの寿里ちゃん、良いねぇ~!」
「相変わらず、可愛いオマンコしてるわ!」
「今日ここにチンコ挿れられるんだ!・・・etc.etc..・・・」

件の恥辱のショー以来の寿里の裸に、会員達は大喜びをして歓声を上げた。

「やだ!・・・恥ずかしい・・・見ないでください!・・・」

五人の男達に自身の恥ずかしい場所を覗かれて、寿里は顔を赤らめる。

「じゃあ、これも脱いでもらいますか!」

恥ずかしがる寿里などお構い無しに、赤岩と青木は寿里が纏っているTシャツを剥いだ。

「やだ!?・・・」

「わおぉ―――――!!!!!」

寿里は全裸にされ、背後から菱形に胸を揉み回されている姿を披露してしまい、会員達は一層大きな歓声を上げた。

「どう?・・・久々に生で見る寿里ちゃんの裸は?・・・」

菱形は悪戯っぽく笑いながら尋ねる。

「サイコ―――――!!!!!」

会員達は大満足だ。

「あッ♪・・・いやんッ♪・・・」

そのとき、菱形は寿里の胸を揉み回している両手の人差し指で、勃っている寿里の乳首を畳むように折り曲げて捏ね回した。
その行為により寿里は甘い声を披露する。

「可愛い―――――!!!!!」

その声を聞いた会員達はデレデレに格好を崩す。

「ひかるん、やめて!・・・恥ずかしいよ!」

あまりの恥ずかしさに寿里は菱形に許しを願い出る。
しかし、帰ってきた答えに寿里は驚愕する。

「何を言ってるの、寿里ちゃん?・・・寿里ちゃんは今からここにいる全員とHするんだから、恥ずかしがってる場合じゃないんだよ!」

「え?・・・寿里が?・・・」

「そうだよ!・・・その為に、みんなに集まってもらったんだから!・・・これから寿里ちゃんは、僕達が飽きるまでHの相手を勤めるんだよ!・・・Hだけじゃなく、あのときのように大人の玩具でも楽しませてもらうからね!・・・くくくくくくく・・・寿里ちゃんは僕達の性の玩具としての役目を全うするんだよ!・・・寿里ちゃんだったら大丈夫さ!・・・僕達を満足させてね!・・・あ、そうそう・・・みんなも昨日までの僕と同じで童貞なんだ・・・さ、寿里ちゃん!・・・みんなの童貞を卒業させてあげてね!」

予想もしなかった言葉を耳にして寿里は狼狽した。
寿里は視線を感じ、取り囲んでいる会員達を見る。
彼ら全員が寿里を視姦するように凝視していた。
そして、彼らは全員パンツを脱いで局部を露出している。
それら全ては天に向かって屹立していて、猛り狂うように怒張していて準備は万端だった。

「寿里ちゃん!・・・何?・・・出来ないとか言うの!」

菱形が苛ついた口調で寿里に迫った。

「寿里は、ひかるんの彼女でしょ?・・・何でそんな酷いことをさせようとするの?・・・」

寿里は今にも泣き出しそうな表情で菱形に詰め寄った。

しかし、
「アッハッハッハッハッハッハッ!・・・笑わせるな!何が彼女だ!・・・お前のようなドスケベで淫乱な女なんかを彼女なんてするか!・・・お前は僕達の性処理専用の女なんだよ!・・・奴隷なんだよ!・・・僕達の性欲を満たす為だけにセックスするんだよ!・・・そして、僕達の性奴隷として、肉奴隷として飼われるんだよ!・・・わかったか!・・・この淫乱メス豚が!・・・アッハッハッハッハッハッハッハ!アッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

「あぁ・・・」

その言葉を聞いて寿里は泣き崩れた。
服従しているように見せていたのは、実は逃げ出すチャンスを窺う芝居だった。
この誘拐は菱形が一人で行う単独犯だと思っていた寿里は、男の隙を見つけて脅されている全ての証拠の隠し場所を聞き出して、それらの全てを奪い去り隠滅する為の。
それまでは抵抗する素振りも見せずに、肢体を投げ出していた。
しかし、現実は菱形を含む六人の複数犯だった。
そして、まさかこのような展開が待ち構えていようとは、思ってもみなかった。
崩れ落ちている寿里を尻目にして、会員達が菱形に詰め寄った。

「菱形!・・・そりゃあ、俺達も寿里ちゃんとHはしたいさ!・・・けど、お前やりすぎなんじゃないか?」
「そうですよ、菱形さん!・・・淫乱とかメス豚とか言いすぎですよ!」
「これじゃあ、寿里ちゃんが可哀想すぎます!・・・etc.etc..・・・」

しかし、菱形は動じない。

「この女に淫乱メス豚でも軽い方ですよ・・・この女は表では正義のヒロインぶってますが、裏に回ったら誰からなしとセックスしまくる淫乱な女なんです!・・・その証拠に、この女がパイパンなのは僕が剃ったんじゃなくて、ここに来る前からパイパンだったんですよ!・・・あのときのことを思い出してみましょうよ・・・あのショーのときから、この女は処女じゃ無かったでしょ!・・・あの広報の男とセックスしたときも、AV女優のように絶叫するほどよがっていたじゃないですか!・・・この女は相当のヤリマンなんですよ!・・・僕達が思い描いてた可憐な寿里ちゃんと言うのは、妄想の産物だったんですよ!」

「え!?・・・」

菱形の発言で他の五人は絶句した。
そして、菱形は足下に蹲っていた寿里の頭を掴み上げた。

「寿里ちゃん?何?逆らうの?・・・逆らうと、どうなるかまさか忘れた訳ないよね?」

菱形が迫る。
寿里は瞳に溢れた涙を拭き取ると、普段と変わらない愛らしい笑顔に戻った。

「寿里は皆さんの性奴隷です・・・こんな喜ばしいことはありません・・・寿里がみなさんの童貞の卒業の手助けを勤めさせていただきます♪・・・そして、みなさんが満足して頂けます様に性奴隷としての役目を全うさせていただきます・・・どうぞ、ご自由に・・・どうぞ・・・お好きなように扱ってくださいませ・・・」

絶対服従を余儀なくされている今の状況では、そう口にするしかなかった。

「うぐ~~~~~~~~~~ッ!!!・・・」

言い終わった途端、菱形以外の五人の会員達が寿里に群がり、次々に寿里の口にペニスを突き立て、乳房を揉みくちゃにし、乳首を弄り回し、肢体や顔を嘗め回して、ヴァギナに指を乱入させて乱暴に掻き回した。

「ヤリマンでも何でも寿里ちゃんは寿里ちゃんだしな!」
「おう!・・・寿里ちゃんにフェラチオしてもらってるぜぇ!」
「展示会以来の寿里ちゃんの生パイ最高――――――――――ッ!」
「寿里ちゃんで初体験が迎えられるなんて思ってもみなかったっす!」
「憧れの寿里ちゃんをペットに出来るんだぁ―――――ッ!・・・etc.etc.・・・」

男達は咆哮し、

「ゔ~~~ッ!・・・ゔ~~~ッ!・・・ゔ~~~ッ!・・・(いつかチャンスは来る・・・それまでは・・・耐えるのよ・・・それまではどんなに酷い目に遭わされても耐えるのよ、寿里・・・)」

寿里は例えどのような酷い目に遭わされようとも、反抗の機会が来るまでは耐えてみせると心に誓った。

「っげはッ!・・・っげはッ!・・・っげはッ!・・・」

一時間近く肢体を揉みくちゃにされ、口内をペニスで突き回された寿里が、激しく咳き込んで倒れた。

「誰からする?・・・」
「喧嘩しないように、じゃんけんで決めよう!」

仲間割れしないように、寿里とセックスする順番の話し合いがなされ、一番に決まった青木が寿里に向かった。
女日照りの為に女体に飢え、そして、欲望を滾らせていたペニスを寿里に狙いすます。
他の会員達が寿里を仰向けに押し倒すと青木は寿里に覆い被さり、的を射抜くように素早く正確にペニスを突き刺した。

「ん、んんん~~~んッ!・・・」

青木は飢えを満たすべく、遮二無二激しく腰を振った。

「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」

寿里は白い肢体を震わせる。

「寿里ちゃん、可愛いわぁ~~~!」
「おう!・・・最高だなぁ!」
「俺のときも、こんなに可愛く喘いでくれるのかなぁ・・・」
「マジで早く犯りてぇ!・・・etc.etc..・・・」

周りで食い入るようにして眺めている会員達が歓声を上げる。

「寿里ちゃんの可愛い白いおっぱいがこんなに揺れちゃって・・・」

「あぁぁぁあッ!・・・」

赤岩は一言呟いてから寿里の乳房をむんずと鷲掴み、人差し指で乳首を捏ね回した。

「菱形さんの言った通り・・・あのときと比べたら色っぽくなったような気がしない?・・・おっぱいも大きくなったような気がする・・・」

桃谷が菱形に話してから、片方の乳房を揉みしだく。

「そうそう!ウエストもさぁ、細く括れたような感じするし、痩身なのに女性特有の丸みを帯びたようなラインになった感じがする・・・なんか艶かしくなったような?・・・そんな感じ!・・・それもこれもみんな菱形の言った通りなのか・・・」

青木も腰を打ちつけながらも、寿里の肢体の変化について語った。

「ね、それがさっき言った証拠ですよ!・・・この女は本当に数え切れないほどのたくさんのチンコを貪ってきたドスケベ淫乱女なんですよ!」

会員達は菱形が言っていることが真実だと確信するように頷きあった。

「・・・だから、この女を徹底的に犯しましょうよ!嬲り倒してやりましょうよ!・・・僕達の言いなりになる操り人形のような性奴隷にしてしまいましょうよ!」

寿里はそこに今まで見たことが無いような醜い笑顔を見た。

「いいのか?・・・」
「いいじゃん!・・・計画立案者で実行者の菱形が言ってんだから!」
「そうですよ!・・・寿里オタNO.1の菱形さんが言ってるんですから!」
「そうそう!・・・レスキューフォースR4の寿里ちゃんをたっぷりと犯しちゃいましょうよ!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!・・・早く犯りてぇ―――――ッ!早く代わってくださいよ、青木さん!・・・精液出した後のドロドロマンコになる前に、俺も挿れたいですよ!」
「お、おぉ!?・・・そうだな・・・」

青木は言われた通りに動きを止めてペニスを引き抜く。

「じゃあ、二番行きまぁ――――――――――す!」

入れ替わった黄山がすかさず深く突き刺した。
それから会員達は射精する前に次々と入れ替わって寿里を味わった。

「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・(やめて・・・やめて・・・やめて・・・お願い・・・やめて・・・)」

男性経験が豊富な寿里であっても、この行為は辛いものだった。
複数プレイを何度も経験していても辛かった。
ついこの間、ブルーテントの住人達十五人と大乱交を繰り広げていても辛かった。
寿里は精神的に耐えられなかった。
形の上では合意の元でのセックスではあったが、実際にはレイプそのものであった。
一人の女の子である寿里にとって、レイプという行為は耐え難かった。
レイプや輪姦は何度経験しても、決して慣れることなど絶対ありえない行為である。
寿里はボロボロと大粒の涙を流しながら、会員達に遊び感覚で次々に犯された。

「菱形さんは参加しないんですか?・・・」

一番年下の緑川がジッと見ているだけの菱形に話し掛けた。

「あぁ、僕は昨日たっぷりとセックスしたから今日はいいよ!」

菱形は表情一つ変えずに答えた。

「そうですか・・・じゃあ、お言葉に甘えて、今日は5人で寿里ちゃんを輪姦しちゃいましょうか!」

最年長の赤岩はニヤリと笑い。

「おぉ――――――――――ッ!!!!」

残りの会員達は賛同の雄叫びを上げた。

「んあ~ッ!・・・んあ~ッ!・・・んあ~ッ!・・・」

会員達はゲームでもしているかのように寿里を犯していた。
寿里に挿入して、一分ほど寿里の肢体を味合うと次の者と入れ替わる。
次から次へと、入れ替わり立ち代わって寿里を犯していた。

「はんッ!・・・あぁ~ッ♪・・・あん~ッ!・・・」

やがて寿里の喘ぎ声が艶やかな物に変化しだすと、時間通りに入れ替わって寿里を犯していた会員達にも、そろそろ真剣にセックスがしたくなる欲求が現れ始めた。

「うおおおおおおおおおおおおお!・・・もう止めだ!・・・俺は寿里ちゃんの中に出すぞ――――――――――ッ!」

青木は叫んだ。
彼は持ち時間を過ぎても寿里から離れようとはせずに、ペニスを打ちつける動きを激しくさせた。

「はんッ!・・・はんッ♪・・・あんッ♪・・・(やめて!・・・やめて!・・・いやああああああああああああああああああああああああああああ・・・)」

ドピュッ!・・・

「くぅ~~~~~~~~~~・・・セックス最高――――――――――ッ!・・・中出し最高――――――――――ッ!・・・寿里ちゃん最高――――――――――ッ!!!」

初セックスの成功に青木は快哉を叫んだ。

「あ―――――ッ・・・僕も辛抱出来ない!」

黄山は青木の行動に触発されて、早く寿里の中に射精したいという欲望を抑えられなくなっていた。あれほど、人の精液に塗れたヴァギナに挿入するのは嫌だと言っていたのが嘘のように、黄山は躊躇うこともなく寿里の中にペニスを突き刺した。

「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ・・・」

そこから会員達は狂ったように欲望を吐き出した。
燃え滾る欲望を寿里の体内は勿論のこと、顔・肢体・口内にぶちまけた。
寿里の透き通るように白く美しい肢体が、欲望に塗れた白濁液によって無残なまでに汚されていった。



「げほッ!・・・げほッ!・・・げほッ!・・・っはぁ・・・っはぁ~ッ・・・っはぁ~・・・」

寿里は全身をドロドロになるまで汚されて、むせ返り、そして、激しく肢体を痙攣させていた。

「けッ!・・・性格と一緒で汚らしくなりやがって!・・・こっちへ来い!」

全員が行為に疲れて一休みしたときに、菱形が声を荒げて寿里の腕を引っ張って浴室へ放り込んだ。

「これで綺麗にしてやるよ!」

ピシャ―――――――――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・

シャワーのレバーを全開に開いた。

「きゃあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!・・・冷たいッ!・・・冷たいッ!・・・やめてください!お願いします!やめてください~~~ッ!・・・」

寿里は冷水を浴び、狭い浴室内を這いずって逃げ惑った。

「あはははははははははは!・・・あっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!・・・」

その様子を会員達は爆笑しながら見物していた。

「冷たくて嫌か・・・じゃあ、こうしてやるよ!・・・」

菱形は冷水を止めると、違うレバーを開いた。

シャ――――――――――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・

「熱いッ!熱いッ!熱いッ!・・・熱いですッ!・・・止めてください!・・・お願いします、止めてください・・・止めてください・・・」

今度は足下に熱湯を撒いた。

「まだ文句言うか・・・冷たいって言うから、お湯にしてあげたのに・・・ったく!・・・」

そして、菱形は再び寿里に冷水を浴びせた。

ピシャ―――――――――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・

「ぅぅぅぅ・・・」

熱湯よりは遥にマシである為に、寿里はそれをひたすら耐えて浴びた。
しばらく笑って見ていた菱形も次第につまらなく感じて、冷水を止める。

「もういいや・・・そうだ!・・・寿里ちゃん、体洗いなよ!」

言われたことには絶対服従の寿里は、シャワーを手にする。

「こっちに向いてよ!・・・こっちに向いて洗ってよ!・・・」

「はい・・・」

散々に犯されていた寿里は立ち上がることが出来ずに、へたり込んだままシャワーを浴びて、肢体に着いた精液を洗い落とそうとする。
が、

「寿里ちゃん!・・・まずは、オマンコの中から掃除してよ!・・・見せながら洗ってよ!・・・」

菱形が悪趣味な要求を出した。

「・・・」

一瞬、寿里の表情は曇ったが、直ぐに元の天使のような笑顔に戻った。
そして、大きく脚を開き、陰唇も目一杯に広げて、指を挿し込んで掻き出した。

ドロ~~~・・・

すると体内に注ぎ込まれていた精液がドロリと溢れ出る。

「ぎゃはははははははははははははははははは!・・・・」

菱形達は大笑いをする。
寿里は屈辱に身を震わせながら、嘲笑を受けながら精液に塗れたヴァギナを洗い清めた。

「・・・うん、もういいや・・・好きなようにして体。洗いなよ!・・・そうだなぁ・・・二時間あげるから、それまで休憩してていいよ・・・それまでに体を綺麗にしておくんだよ!・・・わかった?・・・休憩が終わったら・・・くくくくく・・・また、楽しませてね!」

それにも飽きた菱形は寿里に声を掛けて、全員が浴室から出て行った。

「はぁ~・・・」

寿里は深い溜め息をひとつ吐いてから、お湯を一杯に張った浴槽に身を沈めると、ポロポロと大粒の涙を溢れさせた。
この後のことを考えると頭がおかしくなりそうだったので、寿里は何も考えないようにしようと思い目を瞑った。
激しい陵辱を受けていた寿里は、疲労からかそのまま眠りに落ちてしまった。

「寿里ちゃん、時間だよ・・・いつまで寝てるの、早く起きなよ!」

目を瞑ったばかりなのに、もう菱形の声が聞こえた。
寝ぼけ眼の寿里が菱形を視界に捉えると、
「あッ!?・・・」
両脇から緑川と桃谷に抱えられて、寿里は立ち上がらせられた。

「休憩時間は当に過ぎてるよ!」

疲労のあまり寿里は目を瞑っていただけと錯覚してしまうほどの深い眠りで、休憩時間の二時間まるごとを睡眠に費やしていた。
足下がおぼつかない寿里は、肢体を拭く間もなく全裸のまま引き摺られるようにして、再び会員達が待ち受ける部屋へと運ばれ、その中へ投げ出された。

「きゃッ!・・・」

憧れの寿里を犯したうえに、これからも望むことを自由に出来ると、興奮が納まらない菱形達は。各々が自分たちの鞄の中から思い思いの荷物を取り出した。

(あれは優斗先輩の会社の玩具達・・・)

それらをひと目見た瞬間に寿里は、それが何かが分かった。
と同時に、この後自身が何をされるのかも悟った。

(今度は、あの玩具達で寿里を犯すんだ・・・)

菱形達は、部屋の両サイドで剥き出しになっている鉄柱に取り付けられた滑車の金具に、真っ赤なロープを結び付けていた。

(・・・こぶ縄渡り・・・また・・・あれをしなくちゃいけないの・・・)

ロープがピン!と張られた。
すると再び緑川と桃谷が寿里を両側から支えて抱き起こす。

「ん♪・・・」

強制的に寿里をロープに跨らせると、菱形と赤岩が滑車に直結しているハンドルを双方から回し始めた。

キリキリキリキリキリキリキリ
「んんッ・・・あ!あ!あ!・・・」

ハンドルが回されると、ロープを結んだ滑車が上がっていく。
それに従いロープも上がっていく。
滑車は最終的に寿里の頭の高さまで上がり、ロープは寿里の股間で押し下げられる形のV字を描いていた。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁあッ!・・・(身体が・・・痺れる・・・)」

ロープは寿里の股間に見事なまでに食い込んでいた。

「ほお!・・・寿里ちゃんはヘアーが無いからさぁ、食い込んだロープと盛り上がった恥骨のコントラストが最高に綺麗だねぇ!」

菱形は寿里の美しさに感慨深い表情を浮かべ、他の会員達と共に最高級な芸術品を鑑賞しているような視線を送っていた。

「よし!・・・始めようか!」

ずっと見ていたい気持ちもあったが、やはり欲望には勝てずに菱形は開始の合図を、寿里を両側から抱えている緑川と桃谷に送った。
彼らは指示されていた通りに、寿里を突起が一番密集している箇所へと強引に引っ張って行く。

「あぁ~・・・いやぁ~・・・あんッ!・・・あんッ!・・・あんッ!・・・」

その途中に存在する多くの瘤が、寿里の股間を容赦なく責めた。
そして、密集している五個の瘤を寿里の陰唇に全て収めるように立たせると、しっかりと肢体を支えた。

カチッ!
ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!・・・
「ぎゃ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ!・・・」

それを見届けた菱形がスイッチを入れる。
と、寿里はロープと瘤の強烈な振動を受けて、肢体を後方に大きく弓なりに仰け反って絶叫する。

「寿里ちゃん、前みたいに歩いてよ!」

菱形に命じられても寿里は動くことが出来ない。
散々に陵辱されて疲弊しきっていた寿里は、自身の力だけでの歩行は無理だった。
仕方なく緑川と桃谷が、寿里の肢体を支えて強引に動かした。

「あぁ~~~~~~~~~ッ!・・・やだぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!・・・」

ロープを秘裂にきつく食い込ませて、寿里は悶絶しながら渡り歩く。
ロープ全体に寿里が作り出した甘い蜜が塗れ、そして、至る所から蜜が水滴となって滴り落ちていた。
それでも寿里は延々とこぶ縄を渡り歩いた。

「っあ゙ぁ~~~ッ・・・もう・・・赦して・・・赦して・・・くださ・・・い・・・」

数知れないほどの瘤を渡り歩き、甘い蜜を垂れ流している寿里が、刻み込まれる快楽の疲労から逃れたいと菱形に訴えた。

「・・・そうだね・・・」
イイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィィィ・・・・・・・・・

寿里の願いを聞き入れる。

「ッはぁ~・・・ッはぁ~・・・ッはぁ~・・・」

大きく息を吐きながら寿里は、会員達の手を借りて床に横たわった。

「じゃ、次はこれね!」

寿里に休む間も与えず、次の玩具を持ち出した。

グオ―――――――――――――――――――――――――――――――――ンッ!・・・
ジュブッ♪ジュブッ♪ジュブッ♪ジュブッ♪ジュブッ♪ジュブッ♪ジュブッ♪・・・
「あああぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

特大バイブを寿里のヴァギナに突き刺して大いに楽しんで弄ぶ。

「あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙~~~~~~~~~~ッ♪・・・いやぁッ♪・・・いやあああああああああああああああああああああああああああああああッ♪・・・」

寿里はヴァギナから甘い蜜を、そこかしこに飛沫として舞散らせて悶絶する。
それからも菱形達は寿里が達すると、また違う玩具を持ち出して寿里を弄ぶ。
ヴァギナに多数のローターを埋め込む。
全身に電動マッサージ器を当てる。
大きさも形状も違うバイブを突き刺す。
数多の玩具を使用して寿里を踏み躙るように陵辱する。

「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・」

寿里が幾度も幾度も絶頂に達しようが、菱形達は容赦しない。

「うぐ~~~ッ!・・・うぐ~~~ッ!・・・うぐ~~~ッ!・・・」

玩具に責められて悶絶する寿里の姿に興奮して、元気を取り戻したペニスを次々と口内に叩き込む。

「ん゙~~~ッ!・・・ん゙~~~ッ!・・・ん゙~~~ッ!・・・」

強力な玩具を局部に当てられて責められる。
全身を激しくビクつかせ、甘い蜜を撒き散らす。
休むことも、許されることも無く、寿里は様々な玩具達によって徹底的に蹂躙された。

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・」

ジョバ!ジョバ!ジョバ―――――――――――――――――――――――――ッ!!!

大量の小水のように愛液を寿里は撒き散らかす。

ズブブブブブブブブブブッ!グオンッ!グオンッ!グオンッ!グオンッ!グオンッ!・・・

そんなことなど些細なことと菱形達は眼も暮れず、激しく痙攣を起こして波打っている寿里の肢体に、すかさず違う凶暴な極太バイブを突き刺した。

ガオンオンオンオンオンオンオンオンオンオンオンオンオンオンオンオンオンッ!・・・

しかも、思い思いに電マ、バイブ、ローターの数々を寿里の敏感な箇所にあてがう。

「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・」

寿里は絶叫し、肢体を不自然なまでに激しくビクつかせた。

「うぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!・・・ぐぽッ!・・・ぐぽッ!・・・ぐぽッ!・・・」

そのうえ代わる代わるに寿里の口内にペニスを突き立てる。

「ぐぽッ!・・・ぐぽッ!・・・がはッ!・・・うぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!・・・ごぽッ!・・・ごぽッ!・・・ごぽッ!・・・」

初めて生身の女性を相手にする菱形達は、力の加減を知らなかった。
彼らの責めは尋常では無かった。
普通の女性なら、否、性を生業にしている人であっても、超一流の性のプロであっても失神してしまうほどの、精神を壊しかねないほどの責め苦であった。

(やめて・・・やめて・・・やめて・・・これ以上は・・・これ以上・・・されたら・・・寿里・・・壊れちゃうぅ・・・)

それほどまでの責め苦に対しても、寿里の肢体は対応してしまう。
今までの尋常では無い数多の性体験を積んできたことで、寿里の性のポテンシャルは自身のあずかり知らないところで、類稀なレベルにまでに発達していたからだ。
それ故に寿里は残虐なまでの責めを全て受け止めた。
果てしなく犯されても、果てしなく汚されても、陵辱の宴は終わることはなく寿里は犯され続けた。

「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~・・・