―第23話 『 事情聴取 』―
自身の抜群の医学知識をフル活用して、密かに独自の研究を進めていた寿里だったが、肝心要な箇所で何回も失敗を繰り返し途方に暮れていた。
「あいつの頭脳だったら、解決できるはず!」と、考えるが会う術は無い。
そんなある日、レスキューフォース本部に世界消防庁から連絡が入った。
マッハトレイン事件の犯人ドクトル・マドゥが一向に口を開かすに、ただ口にするのは、「俺を逮捕した女にだったら喋る」と言う一点張りであり、そして、寿里を派遣して貰えないかという世界警察庁からの要請があったと。
逮捕した寿里に仕返しをして、寿里の身に危害が及ぶかもと幹部達は困惑するが、かといって解決策も見つからない為に、寿里にこのことを相談する。
「わかりました!あたしもレスキューフォースの隊員です。あたしが行って事情聴取して参ります!」
その話を聞いた寿里はすぐさま受諾して、世界刑務所に収監されているドクトル・マドゥに事情聴取することとなった。
(よし!あいつに会える!)
寿里は意気込んだ。
当日早朝、
世界刑務所に寿里は乗り込んだ。
係員に外部から完全に隔離された取調室と、そこへ誰も近づかないよう要請して、事情聴取が始まった。
「それでは始めます!・・・」
寿里はドクトル・マドゥが喋ってくれるのか不安一杯だった。
が、寿里と二人きりの空間が気に入ったようで、マドゥは笑顔でペラペラと全て話し出し、事情聴取は一時間足らずで終了した。
マドゥに邪な気持ちは欠片も無く、もう一度寿里に会いたいだけであった。
全てを話し終えたマドゥは、寿里と会えた満足感で一杯の表情を浮かべて立ち上がり帰ろうとする。
「待って!話があるの、座って!」
寿里の問い掛けに応じてマドゥは座り直した。
「これを見て欲しいの!」
寿里は鞄の中から書類を取り出して、机の上に広げた。
それにマドゥは目を通す。
「どうしても、それが上手く行かないの!・・・あなたの知恵を借りたいの!・・・お願い!・・・お礼はするわ!」
「こんなの簡単だけど、お礼って何?・・・まさか・・・一発やらせてくれるの?・・・」
お礼をすると言われてマドゥは軽く冗談を言ってみた。
「・・・」
寿里は無言で、すっくと立ち上がる。
「す、す、す・・・すみま・・・」
立ち上がった寿里を見て、マドゥはキレたらとんでもないことをする先日の寿里の一件を思い出して、慌てて謝ろうとする。
しかし、寿里は立ち上がったまま、秋冬用制服のブルゾンのファスナーを首元から一気に引き下げた。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
驚きのあまりマドゥは、言葉にならない大声を上げた。
ファスナーを引き下げた寿里は、その下に何も着けておらず、自慢のお椀型で真っ白い美乳が零れ落ちた。普段は小さな乳首も「わたしを見てッ!」と言わんばかりに自己主張している。
そのまま寿里はブルゾンを脱ぎ捨てた。
「その通りよ・・・お礼はあたし♪・・・あのとき出来なかったものね・・・今日は抱かせてあげるわ♪・・・あなたの好きなようにしていいわよ♪・・・」
「ホッホッホッホッホッホッホッ!」
興奮のあまり、またも言葉にならない声を上げてマドゥは喜んだ。
「でも、お礼は全て教えてもらってから!・・・ひとまず前払いはしてあげるわね♪・・・」
そう言うと寿里はマドゥの足元に跪き、彼のズボンとパンツをずり下げて、だらんとしているベニスを手に取った。
「ホッホッホッホッホッホッホッ!」
マドゥはされるがまま身を任す。
(臭いなぁ~・・・でも、とってもおっきくてグロテスクなおちんちんだわぁ~~~♪)
パクッ♪・・・ジュルッジュルッジュルッジュルルルルル~~~ッ♪・・・
「ホホホホホホホ~♪」
マドゥのベニスを口で豪快に扱きあげる。
ジュルッ♪ジュルッ♪ジュルッ♪・・・
「ホホッホホホッホホホホホッホホホホホホホ~♪」
マドゥは感動と快感が混ざり合って、言葉にならない感激の声を上げて、全身をプルプルと震わせている。
(あ~・・・どんどん大きくなってくる~♪・・・美味しいわぁ~~~♪・・・・・キモ男のおちんちんをしゃぶる美少女よ~・・・そんな情景を思い浮かべるだけで興奮しちゃう~♪・・・濡れて来ちゃう~~~♪・・・あぁ・・・美味しいよ~~~♪・・・そうだ!・・・触ってもいいのよ~、キモ男さん♪)
ペニスを根元まで咥えた状態で寿里は、上目使いでマドゥに微笑み、マドゥの手を取って乳房に導く。
ジュグッ♪ジュグググッ♪ジュグルルルルル~~~ッ♪・・・
マドゥは誘われたまま、寿里の白い乳房と薄桃色の乳首に触れる。
(美味しいよ~♪・・・気持ちいいよ~♪・・・あたしのような美少女にしゃぶられたことなんてないでしょう・・・キモ男さん?・・・・・もっと好きなようにしていいんだよ~~~♪・・・)
再びマドゥの両手を掴んで、自身の乳房を揉み回す。
ジュグッ♪ジュグググッ♪ジュググググググ~~~ッ♪・・・
「ホホホホホホホッホ~~~♪」
(そう♪・・・もっと揉んで♪・・・もっと♪もっと♪もっとよ~~~ッ♪・・)
寿里は丹念にマドゥのペニスを咥えた。
裏筋も袋にも舌を這わせて。
愛しく慈しむように。
ジュグ~ッ♪ジュグ~ッ♪ジュグルルルルル~~~ッ♪・・・
(・・・!・・・もうそろそろ出ちゃうかな?・・・)
マドゥの発射が近いと感じ取った寿里は、すかさずペニスから口を放し、そして、立ち上がった。
「え~~!一番いいとこで終わりかよ!」
マドゥは不満気だ。
「残念だけど、前払いはここまでよ!」
唇についた唾液を拭きとってから、机の上に広げた書類を指差した。
「これを教えてちょうだい!・・・完璧に教えてくれたら、あたしを好きなようにしてくれていいから!・・・」
そう言うと制服のミニスカートの裾を捲ってみせた。
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
寿里は下も着けておらず、薄く生え揃った陰毛をマドゥに見せ付けるように披露する。
「ここが欲しいんでしょっ?・・・教えてくれたら好きに出来るんだよ♪・・・」
「教えます!教えます!教えさしていただきます!」
マドゥは床に頭を擦り付けるように深々と頭を下げて土下座する。
上着を拾い上げた寿里は、それに袖を通して椅子に腰掛けた。
「じゃ、始めましょ♪・・・お願いします・・・」
マドゥから懇切丁寧に寿里は説明を受ける。
そして、二時間ほど経過した。
「わかったわ!これで完成するわ!・・・ありがとうドクトル・マドゥ♪」
書類とマドゥが書いたメモと供述調書を寿里は鞄にさっさとしまい込むと、寿里は立ち上がり出入口に向かい歩き出した。
「え?・・・これで終わりかよ!あんた嘘つくのかよ!・・・」
一番良い所で寸止めされたマドゥは不平を漏らした。
「これは汚れたら困るから、きちんとしまわないといけないでしょ♪」
ニッコリ笑って鞄を手に取った寿里は、扉の横にある室内電話の受話器を上げコールボタンを押した。
「ちょ・・・ちょっと?・・・」
マドゥは完全に騙されたと思った。
「もしもし、白木です!・・・はい・・・いえ!・・・はい!・・・持久戦になりそうです!・・・ええ大丈夫です・・・でも彼は、私以外には誰にも話を聞かれたくないので、さっきも言いましたように誰も部屋には近づけないようにお願いします!・・・・ええ、わかっています!・・・何度も申し上げますように大丈夫ですから!・・・・・はい、終わり次第こちらからお電話します!・・・はい!・・・では、失礼します!」
寿里は電話を切ると、部屋のロックを確認してから振り返った。
マドゥと目が合い舌をペロッと出す。
鞄を電話の下に置き、マドゥに近寄り微笑みながら上着を投げ捨て、スカートも黒いベルトを抜いてから取り去って、全裸になり机に腰掛けた。
「これでしばらく誰も来ないわ・・・何がしたい?・・・何をしてもいいの・・・キャッ♪」
マドゥは飛びつくようにして、寿里の乳房にむしゃぶりついた。
そして、左手は乳房を揉み、右手は秘所をなぞる。
「あんッ♪・・・時間はたっぷりとあるんだから焦らなくていいのよ♪・・・」
寿里はマドゥの頭を優しく包み込んだ。
「あたしとHしたいんでしょ?・・・していいんだよ♪・・・あなたのやりたいこと、全部やっていいんだよ♪・・・生で中に出してくれてもいいんだよ♪・・・」
マドゥは涙を流しながら寿里を貪る。
寿里を机に押し倒し、両脚の間に体を割り込ませて、乳首を口に含んだ。
「あんッ♪・・・」
寿里の乳首は期待に満ち溢れていたかのように、既に勃起していた。
マドゥの舌が飴玉を舐るようにして、その乳首を舐め回し、片方の乳房はマドゥの手によって揉み込まれる。
「うんッ♪・・・あぁッ♪・・・あんッ♪・・・」
寿里は甘い吐息を吐き、体を波打たせてはいたが、これからのことを考えていた。
(どうしよう?・・・ここまで持ってこれたけど・・・あたしリードなんてしたことないから・・・この先どうしたらいいんだろう?・・・)
マドゥの誘惑に成功したものの、ここからも自分がリードするのか、それともマドゥに主導権を渡した方が良いのか、寿里は分からなかった。
なにしろ寿里は常に受け身だった。
受け身と言うよりも無理やりばかりだった。
この間、禁断の性に目覚めて始めて自分から抱かれには行ったが、行為に入るときには相手に主導権があり、寿里は身を委ねるだけで良かった。だが、今は違う。常に自分がリードしなくてはいけない。
寿里は今ひとつセックスに集中出来ないでいた。
そのとき寿里は、右手に握り締めていた物の存在を思い出した。
(そうだ・・・これよ!・・・)
寿里の迷いは無くなった。
後はタイミングのみだ。
「あんッ♪・・・あぁ~~~~ッ♪・・・」
迷いが無くなると、一層気持良くなって感じて来た。
マドゥは唾液を寿里の白い肌に塗り込むようにして舐め回す。そして、ふやけるほどになった寿里の乳首から顔を離した。もう片方の乳首にも唾液を塗り込む為に。
(今よ!・・・)
寿里は右手に持っている物をマドゥに見せるように動かした。
「・・・お願い・・・これで・・・あたしを・・・縛って・・・」
「・・・これは?・・・」
マドゥは驚く。
寿里が見せた物の正体は、マッハトレイン内で自身が縛られ、めくるめく快楽を齎したバンドだった。
あの日寿里は、自身を責め抜いた器具の全てを持ち帰って証拠隠滅の為に焼却したが、そのときのあの感覚が、どうしても忘れることが出来ずに特大バイブとバンド一本を大切に保管していた。
それを今日、バンドをスカートのベルトに模して持って来ていたのだった。
「良いの?・・・縛って?・・・」
「うん、縛って、あのときみたいに♪・・・これだけしかないから、おっぱいを縛って♪・・・」
寿里は感じて紅潮した顔で、にっこりと微笑んだ。
ギュッ!・・・ギュッ!・・・ギュギュッ!・・・
「あんッ♪・・・んん~ッ♪・・・あッ!・・・うう~ッ♪・・・」
吐息を漏らしながら、寿里は縛られていく。
白い胸の真ん中で黒いベルトが交差する。
「もっと、強く!・・・もっと、きつく!・・・もっと、縛ってぇ~~~ッ♪・・・」
寿里は叫び、
ギュギュギュッ!・・・ギュッ!・・・
マドゥは言われた通りに締め上げる。
「あぁぁぁ~~~ッ♪・・・」
交差したベルトの間隔が狭まり、形の良い乳房が扁平になって絞り出された。
「おっぱい吸って♪・・・乳首も吸って♪・・・」
寿里は潤んだ瞳でマドゥを見つめて、甘えた声でお願いをする。
ブチュ―――ッ!・・・
「あぁぁぁ~~~~~~~~~~んッ♪・・・」
まだ舐められていない左の乳首に吸いつかれた寿里は、体を弓なりに仰け反り、悦楽の声を上げた。乳房をきつく縛られたことで、快感が増幅する。
マドゥは左乳首に唾液を塗りたくり、ふやけた右乳首には指を、その頂上にあてがって転がした。
「あぁぁぁ~~~ッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」
寿里の体がビクン!ビクン!と波打って、前回同様にマドゥの唾液が肌に塗り込まれる。
(あぁ・・・凄い・・・キモ男に舐められてるのに・・・とっても感じちゃう・・・)
マドゥに舐め回されて寿里は、体が蕩けて行く感覚を受ける。
(早く欲しいけど・・・でも・・・まだまだ・・・舐められてたい・・・)
寿里は当初さっさとセックスをして、マドゥが一回射精すれば終わらそうと考えていたが、マドゥの抜群の舐め技を受けたことで、とことん愉しもうと考えを改めていた。
と、言うよりもマドゥの舐め技の巧みさで、堕とされてしまい虜になっていた。
(舐めてッ!・・・舐めてッ!・・・もっと舐めてぇ~~~ッ!・・・)
寿里の両手がマドゥの顔を力強く抱き締める。
もっと舐めてと催促するように。
そして、マドゥの唾液を塗り込まれて左乳首もふやけさせられた。
(凄い!・・・こんなに乳首、おっきくなっちゃった・・・)
マドゥの口が放れた為に現れた、ふやけて膨張した自分の乳首を見て寿里は驚いた。
その間にマドゥの舌先が、寿里の股間に降りて行く。
マドゥに舐め尽くされる期待に満ち溢れている陰唇は、早く苛められたいと渇望しているようにヒクヒクと動いていた。
当然、寿里自身もそう考えていた。
マドゥの顎が寿里の視界から消えて行き、それから口も消えた。
ジュル・・・
「あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・」
その刹那、マドゥが蜜を啜り上げる音が鳴り響き、寿里は甘い音色を奏でた。
ジュルルルルルルルルルルルルルル・・・
「あぁ~~~ッ♪・・・凄いわぁ~~~♪・・・とっても感じちゃう~~~♪・・・」
更に激しく舐められると寿里の声は、益々煌びやかに艶やかに甘く大きくなった。
今まで誰からも褒められたことも、認められたことの経験が無かったマドゥは、気を良くして尚も責める。絞り出された乳房を掴み、人差し指で乳首を連続で上下に弾き、残りの指で乳房を揉み込む。
「あぁ~~~ッ♪・・・だめぇ~~~ッ♪・・・気持ち良過ぎる~~~♪・・・」
寿里は悦楽の声を上げてマドゥに全てを託す。
マドゥは寿里から褒めてもらう為に、寿里に悦んでもらう為に持てるテクニックを屈指して、とことん寿里を舐め回した。
「あぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~ッ♪・・・凄い~~~ッ♪・・・こんなの初めて~~~ッ♪・・・あ!・・・逝くぅぅぅ~~~ッ♪・・・逝っちゃう~~~ッ♪・・・・・・あぁぁぁ~~~んッ♪・・・」
寿里の体が激しく痙攣を起こして絶頂を迎えた。
これでマドゥに舐め回されてから、三回目の絶頂だった。
「ッはぁ ̄ッ!・・・ッはぁ ̄ッ!・・・ッはぁ ̄ッ!・・・」
寿里の腹部が大きく上下している。
逝き切った寿里は全身を使って酸素を取り込み、昂ぶった全身を鎮めようとしていた。
「こんなに喜んでくれるなんて嬉しい!・・・今まで相手してくれた女の子なんて、みんな途中で嫌がったのに・・・お金をたくさん払ってても、みんな嫌がったのに・・・」
マドゥは汗だくになった顔で、寿里を見下ろしながら告白する。
マドゥの顔から大量に滴り落ちる汗を顔に受けても、寿里は嫌な顔をひとつもせずに優しい微笑を返した。
「あなた、今までプロの方とばかりしてたの?・・・」
寿里の問い掛けに、
「うん・・・」
マドゥは答え、
「嬉しい~~~♪・・・じゃ、あたしが素人童貞を奪うのね♪」
寿里は心底嬉しそうに格好を崩し、更に続ける。
「あなたは決してイケメンじゃ無いけど、男らしくて、とっても素敵な方なのに・・・これまでの女性は見抜けなかったんだね!・・・可哀想なマドゥ・・・」
寿里はマドゥを慰めの言葉を掛けて、再び頭に腕を絡めて抱き締めた。
大袈裟に映る寿里のその言葉に嘘偽りは無かった。
前回もマドゥに体中を舐め回され、堕ちる間際までに追い込まれた寿里は、今日も再び舐め回されたことで、今回は陥落してしまったのであった。
しかも、マドゥに与えられた爆裂的な快楽で、寿里は魔法を掛けられたようになっていた。
寿里の目にはマドゥが逞しい漢としか映っていない。
そして、寿里はマドゥの首に腕を回して唇を重ね、マドゥもそれに応じて寿里の口の中で舌を激しく貪った。
長く、長く舌を貪り合っていた二人だったが、寿里は自らの意思で舌を解く。
昂奮気味だった体が元に戻ったからだ。
「来て♪・・・」
甘えたようにマドゥにねだる。
マドゥも、その言葉の意味を理解して腰を浮かせて、巨大でグロテスクな肉棒を寿里の肉壺にあてがうと一気に突き刺した。
ズブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~んッ♪・・・」
寿里の体が弓反りにしなって、甘い悦楽の声を上げた。
グチュッ!グチュッ!グチュッ!グチュッ!・・・
寿里のふやけて膨張した乳首を口に含んで、マドゥは欲望を満たす為に、ただ只管腰を激しく打ちつける。
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」
寿里は快楽に襲われて、笑顔を浮かべて突き回される。
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」
マドゥの虜になってしまった寿里は、彼の要求を全て受け入れて、どんなことでも応じる。
「あッ♪・・・え?・・・中に出しても良いかですって?・・・構いません!中に出して下さい♪・・・あたしの中にあなたの想いを全てぶちまけて下さい♪・・・」
ドックン!ドクッドクッドクッドクッ・・・
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~ん、んん・・・んんん~~~ッ♪・・・いっぱい出ましたね♪・・・あたしのおまんこが、あなたの精液でドロドロになっちゃいましたぁ♪」
「はい?・・・口でするのですか?・・・わかりました!させて頂きます♪・・・くちゅッ♪・・・じゅるッ♪じゅるッ♪じゅるるるるるるる~~~ッ・・・・・」
「綺麗になりましたよ!・・・2回戦ですか?・・・はい♪・・・して下さい!・・・あたしとっても嬉しいです♪・・・で、どうすればいいのですか?・・・」
「お尻を突き出すのですね?・・・こうですか?・・あんッ♪・・・まだ、いっぱい溜まってらっしゃるのでしょ?・・・全部出して下さいね♪・・・あッ♪・・・また舐めて下さい♪・・・おっぱいも、乳首も、クリトリスも苛めて下さい♪・・・あぁ~ッ♪・・・感じちゃいます~♪・・・あぁぁぁぁぁぁ~~~♪・・・」
「もう何も言わないで!・・・あたしをめちゃくちゃに犯して下さい!・・・あなたのやりたいことを全部やって下さい!・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~♪・・・
ドビュッ!
何回目の射精だろうか、マドゥは寿里の上に力尽きて横たわった。
「ごちそうさまでした・・・充分満足しました・・・」
その一言で寿里はマドゥの性の魔法から解き放たれ、自身を取り戻した。
「ッかはぁ・・・ッかはぁ・・・かはぁ・・・(え~~~!?・・・もう、お終いなの~~~ッ!!!・・・もっとめちゃくちゃに犯してよ!!!)・・・満足してくれた?・・・」
物足りなさで一杯だったが、そんなことはおくびにも出さずに、寿里はマドゥに微笑んだ。
「はい!」
マドゥは心底満足していた。
「良かった♪・・・満足してくれて!・・・満足してくれなかったらお礼にならないもんね♪・・・(もっと犯して欲しいのに!・・・つまんない!!!・・・)」
マドゥが充分満足しているようだったので、寿里は、それ以上求めることを諦めて、更に柔和な笑顔を浮かべた。
「これからは誰も恨まず、誰も妬まず、真っ当な生き方をします!」
マドゥは寿里に出会ったことで改心した。
「そうね、それがいいよ。・・・それじゃあ後片付けをしましょうね!」
縛られていたベルトを解いてもらい、マドゥの内から這い出して鞄へと向かった寿里は、その中から水、ティッシュ、雑巾、試験管、下着を取り出して、マドゥと後片付けを始める。
体を拭き、服装を整え、室内の掃除をする、そして、後片付けが完了した。
「それじゃあ、今日はどうもありがと♪・・・これで研究も成功間違いないわ!・・・それから今日のことも2人だけの秘密よ(*^-^)b・・・約束を守ってくれるなら、また面会にも来るし、釈放後も会ってあげるわ♪・・・お元気でね♪・・・」
寿里はマドゥに挨拶し、それから口づけを交わしてから電話のコールボタンを押した。
「よし!・・・真っ当に勤め上げて、早く出所するぞ!・・・そして、真面目に働いて寿里ちゃんと一緒になるんだ!」
マドゥは生きる希望を持ち、模範囚として刑期を短縮することと、出所してからは人の役に立てるように生きると心に決めた。
寿里は世界刑務所の所長・係員に挨拶を済ませて、そこから出ると、本部に連絡を入れようとして時計を見る。
午後10時手前だった。
(結構、長い間ヤってたんだ♪・・・)
照れ笑いを浮かべる。
「こちら石黒!・・・」
「あ!隊長、こちら白木です!・・・今、事情聴取終わりました!」
「おお!寿里!またお手柄だなぁ・・・よくやった!・・・それでどうやって口を割らせたんだ?・・・」
「はい、隊長!・・・それはあたしの全身全霊を屈指した技でドクトル・マドゥの思いの丈をあたしの中に全てぶちまけて・・・違った!・・・思いの丈を吐き出させました」
「・・・???・・・よくわからんが・・・でかした寿里!・・・世界警察の方もこちらに向かわれているそうだ、安全運転で帰ってこいよ!」
「了解です、隊長!白木寿里今から帰ります!」
車を走らせ本部へと戻る。
(これで研究が再開できるわ♪・・・でも・・・あんなキモ男に体を許さなくてもよかったかしら?・・・・・・・・・・ううん♪・・・凄い舐め技だったし、おちんちんも大きかったし・・・なにより、堕とされちゃうくらいセックスが上手だったから・・・良しとしましょう(#^-^#)・・・・・・・・・・・・・・・・・でもねぇ~・・・やっぱり人間ってすぐ体力が無くなっちゃうのよねぇ~・・・・・・・あいつらだったら・・・やだ!・・・あいつらのこと思い出したら、また濡れてきちゃった・・・テヘッ(#^-^#) )
つづく