―第21話 『 確信犯 』―

あの日以来、寿里は自分の中で何かが芽生えていることを、そして、何かが確変したことを自覚した。
サーンとシーカに対して抱いていた激しい憎悪は、綺麗さっぱり消え失せていた。それどころか、毎日でも二人に抱かれたい、辱めを受けたい、陵辱されたいと想っていた。
寿里は地球と人々の安全と平和を守るレスキューフォースという表の顔と、サーンとシーカの慰み物になりたいという裏の顔、相反する二つの顔を持つようになった。

(あ゙~ッ!・・・もうッ!・・・早く、お休みにならないかなぁ~・・・)

二人のことを少しでも考えてしまうと、肉壺が甘い蜜で溢れ返るほど濡れそぼり、無意識の内に右手が股間に伸びてしまう。

(だめ!・・・今は仕事中よ・・・)

気を取り直して自分自身を叱り付ける。
それでも、どうしても我慢出来なくなったときは、こっそりトイレに篭って自慰に耽る。淫らに濡れる肉壺に、二本の指を深く埋めて掻き回す。

(サーン・・・めちゃめちゃに突きまくって・・・シーカも・・・めちゃめちゃに突き回してぇぇぇッ!・・・あああぁぁぁ~~~~~~~~~~ッ♪・・・)

日に数度も篭ることも少なくは無かった。
仕事の終了後に仲良しのレイ、輝、響助に食事を誘われても、一切応じることもなく寿里は、いそいそと自宅に帰る。いつもの公園を通り抜け、二人が来ているかを確認してから、自宅へ帰るのが日課になっていた。

(・・・今日も・・・いないや・・・)

自宅へ帰ると眠りにつくまで、数々のバイブと様々な大人の玩具を使って、燃え盛る体を慰める為に自慰に耽る。

「あああぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~ッ♪・・・もっと・・・もっと・・・犯してぇ~~~♪・・・」

燃え盛る自身の体を持て余し、また、それを愉しみつつ、寿里は人々の平和と安全を守る為に、レスキューフォースの活動に勤しんでいた。



そんな寿里に訪れた久々の休日。

「よぉ~~~しッ!!・・・1ヶ月振りのお休みだわぁ~!・・・今日は目一杯、愉しんじゃうわよ~~~ッ!!!・・・うふふッ♪」

夜明け前から目を覚まして、身だしなみを整える。

「何、着て行こっかなぁ~?・・・ショーツは・・・着けなくてもいいかなぁ?・・・いくらなんでも、それはダメよね~~~♪・・・きゃはッ♪・・・よし!・・・脱がされ易くって、解け易くって、履いたままでも挿れられちゃう・・・この紐付きのTフロントTバックにしましょっと♪・・・ブラは・・・これこそ・・・直ぐに脱がされちゃうし~・・・必要ないわよねぇ~~~♪・・・よし!ノーブラでいいわッ♪・・・きゃははッ♪・・・下は・・・手が潜り込み易くって、弄られ易いように・・・このマイクロミニのフリフリスカートでしょ~・・・上は何を合わせましょう~~~・・・よし!・・・ファスナー下げるだけで脱がされちゃう、このパーカーにしよっと♪・・・」

心躍るように着替えていく。

「もう来ているんだろうなぁ~・・・あたしを待ち詫びてるんだろうなぁ~・・・」

想像しながら髪の毛にブラシを掛ける。

「でも・・・いなかったら、どうしよう~?・・・折角のお洒落が台無しになるわぁ~・・・」

要らぬ心配をして扉の鍵を掛ける。

「こんなに可愛い女の子が、ひとり待ちぼうけてたら他の男共が放っとかないよねぇ~!・・・ナンパされちゃって♪・・・持ち帰られちゃって♪・・・それからわ・・・数人掛かりで、あんなことや・・・こんなことされちゃって♪・・・あははッ♪・・・」

今度は妄想を巡らせてマンションを出ると、自身を照らす光を感じて、顔を出し始めていた朝日を眺めた。

「よしッ!・・・行きますかッ!・・・」

気合を入れて、いつもの公園の駐車場へと急いで歩き始める。

「あ!やっぱり、いたぁ~~~!」

そこへ到着し、待望のいつもの移動販売の車を見つけた。

「今日は何屋さんだろ~?・・・」

車に駆け寄り、店頭に立つ。

(焼きたてのメロンパンだぁ~♪)

大好物のメロンパンを見て、顔を綻ばせる。

「いらっしゃいザンス!」
「いらっしゃいでゴンス!」

サーンとシーカが変装してエプロン姿で立っていた。

(うふっ♪・・・召し上がれに来たわよ♪・・・でも・・・そのまんまの姿に、そのまんまの口調じゃない!・・・あたし、こんなのに騙されてたのぉ~・・・)

冷静になった今、二人を見てみると、どこからどう見てもサーンとシーカである為に、今まで騙されていた自分自身に少し呆れてしまった。

(買わないでゴンス・・・)
(シッ!ザンス!)

なかなか買おうとはしない寿里に、サーンとシーカは正体がバレたかと思い不安を感じる。

「メロンパンねぇ~・・・う~ん・・・」

思案する振りをして寿里は二人を焦らした。
更に焦るサーンとシーカは、買って貰わないと困るので即興で宣伝の歌を歌い始める。

「♪うちのメロンパンは美味しいザンス!」
「♪メロンパンの中にはカスタードクリームdeゴンス!・・・カスタードクリームの中には催淫・・・ンゴッ!・・・」
(何ネタばれしているザンス!)
(申し訳ないでゴンス・・・)

調子に乗ってネタバレしそうになったシーカの口を、サーンが慌てて塞いで嗜めた。
とうとう罠が見破られてしまうと、二人は様子を窺うようにして寿里の顔を覗き込んだ。
が、

「(うふふッ♪・・・2人共可愛い~~~♪・・・)・・・じゃあ、お兄さん!そのスペシャルメロンパン1個下さい!あとドリンクあります?・・・」

寿里は何食わぬ顔をしてメロンパンの注文をする。

「毎度ありザンス―――――ッ!」
「カスタードクリームがたっぷり入ったスペシャルメロンパンと、サービスのスペシャルドリンクでゴンス―――――ッ!」

罠がバレずに済みサーンとシーカは胸を撫で下ろし、大喜びして商品を寿里に手渡した。

「お兄さん、ありがとう♪・・・このドリンクの中身は、なぁに?」

もしかしてと思い寿里はシーカに質問する。

「たっぷりの催淫・・ンゴッ!・・・」

再びネタバレしそうになったシーカの口を、慌てふためいたサーンが塞いで言い直す。

「ただの・・・バナナジュース・・・ザンス・・・」

寿里は二人のやりとりをニコニコしながら見ている。

「バナナジュースなんだ!美味しそう~♪・・・(やっぱり飲み物にも入れてるんだぁ♪)・・」

バナナジュースと言われた飲み物の中身を、目を凝らすようにして見てから寿里は、笑顔を浮かべて一気に飲み干す。

「ごくごくごく!・・・ぷは~ッ!・・・お兄さん、おかわりッ!」

おかわりのドリンクを貰うと、ようやく寿里はメロンパンを食べ始めた。

モグモグモグモグモグモグモグ♪・・・

(なんとかバレずにすんだザンス・・・)
(ホントに申し訳なかったでゴンス・・・)

大いに焦り、冷や汗を垂らしながらも寿里がメロンパンを食べ始めたことで、二人は今日も無事に寿里を頂けると確信した。

「お兄さん、このメロンパンとっても美味しい!・・・(この後、どんなことされるのかなぁ~?・・・うふっ♪・・)」

椅子に座り、屈託のない微笑みを二人に投げ掛けて寿里は、それが罠と知りながらも黙々と食べ続けた。

「ごちそうさまぁ~~~ッ♪」
ズキュンッ!
(あぁぁぁ~・・・キタわ♪・・・キタわ♪・・・)

子宮から蜜が溢れだす感覚を受ける。

しかし、
「お兄さん、ドリンクおかわりくださいッ!」
おかわりのドリンクを再度注文して、それも一気に飲み干した。

ズキュン!ズキュン!
「うッ!・・・(あ~ッ♪・・・もう・・・限界~♪・・・溢れ出る・・・溢れ出ちゃうよ~♪)・・・」

蜜を零れ落とさない為に、いつものように股間を押さえる。
スカートの裾をギュッと握り締めながら。

「あふっ・・・んん~~~ッ・・・んッ・・(さぁ、早く!あたしを浚って!早く犯してッ!)」

犯されることを願って、寿里は潤んだ瞳で二人を誘う。
だが、サーンとシーカは、ただただ寿里を見つめているだけだった。

(サーンとシーカの意地悪~・・・早く浚ってよ~~~・・・)

快楽の声が漏れるのを寿里は必死で我慢する。

「んッ・・・んん~~~ッ・・・んふッ・・・(もう、だめ・・・声がでちゃう~~~)・・」

裾を握る力が更に強まり顔を出したショーツの中心部には、はっきりと滲みが出来ていた。

(あぁぁぁ~~~・・・逝っちゃうッ♪・・・このままだと、逝っちゃうよ~~~~~~ッ♪・・)

催淫剤が全身に染み渡りプルプルと小刻みに震える寿里は、限界を迎えようとしていた。

そのとき、
「ジャーンザンス!」
「ジャーンでゴンス!」
満を持してサーンとシーカが正体を現した。

「あ・・ん・・・た・・・・た・・・・・ち・・・・・」

寿里は絶頂寸前の状態までに感じ入っていた。

(早く・・・あたし・・・を・・・犯し・・・て・・・♪・・・)

寿里をレイプしたい気持ちで一杯のサーンとシーカだったが、それにも増して寿里をまずは苛めてしまいたいという気持ちが勝っていた。
今までの経験で寿里は苛めれば苛めるほど、より一層可愛くなると分かっていたからだ。
プルプルと身を震わしている寿里に近寄ったサーンは、片方の手を肩に置き、もう片方の手を下着の中に潜り込ませ、中指と人差し指を寿里の肉壺に侵入させた。

チャプンッ!
「はぅッ♪・・・(こんなところじゃ、いやッ!・・・誰かに見られちゃう!・・・)」

寿里のそんな思いを嘲笑うかのように、侵入した指が寿里の中で振動を発生させて蠢いた。

ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!・・・
「んッ・・・んん~~~ッ・・・(だめぇ~~~・・・見つかっちゃう・・・クチュクチュした音が聞かれちゃう~~~♪)・・」

長閑な早朝の公園で、幾人かが散歩を楽しみ笑い声が聞こえる中、ここだけが違う空間を作り出していた。

ジュボッ!ジュボッ!ジュボッ!ジュボッ!ジュボッ!・・・

サーンは更に肉壺を掻き回す。

「んんん~~~~~ッ♪・・・(だめだってばぁ~~~~~~~~~~~♪)」

寿里はサーンのその手を両手で握り締めて、体を大きく弓なりに反り返った。

「んッ・・・だめッ!・・・逝っちゃう~♪・・・んんッ~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・・・」
プシャア―――――――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・

甘い蜜を噴射させて体を大きく震わせた。

(こんなところで逝かされちゃった♪・・・)」

寿里の股間からは、お漏らししたようにポタポタと雫が垂れていた。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・(それに・・・また潮、噴いちゃった・・・)・・・かはッ♪・・・」

寿里は恥ずかし気な表情を浮かべるが、サーンの二本の指が中に残されたまま、シーカも指を二本捻じ込んで、二人同時に激しく刺激を与えた。

ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロオオオオオオオオオオンッ!・・・
「あぁぁ~~~~~~~~~~ッ♪・・・(だめぇ~~~・・・声がでちゃう~~~♪)・・・」

自分の中で激しく蠢く指の動きに、我慢が出来なくなった寿里は煌びやかな甘美の声を上げてしまった。

ジュボボッ!ジュボボッ!ジュボボッ!ジュボボッ!ジュボボッ!・・・
「ん、んぁぁぁぁぁああああああああああああああ~~~~~~ッ♪・・・(もう・・・誰に見つかってもいい・・・見られても構わないわぁ~~~ッ♪・・・)」

木漏れ日が射す公園で、快楽に負けた寿里は、股を開いて喘ぎ声を上げて痴態を晒す。
しかし、公園で散歩している人々は、そのことに全く気づかず日常の中にいた。

「あぁぁぁぁああぁぁぁあぁぁぁ~・・・逝くぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪」
プッシャア――――――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・

激しい痙攣を繰り返して、寿里は再び大量の甘い蜜を噴出させて快楽へと導かれた。

(2回も潮を噴いて・・・逝っちゃったぁ♪・・・気持良かったぁ・・・でも、街中は恥ずかしいよ・・・早く連れてってよ・・・)

二度も大量に潮を噴き、ぐったりとした寿里の願い通りに、ようやく車に乗せたサーンとシーカは早々に店じまいをして車のエンジンを掛けて走り去った。

(いよいよだわぁ~~~♪・・・)

寿里が立ち去った、その場所には大きな水溜りが残された。



動き出した車中で、寿里は乳房を揉まれ、
「あぁ~・・・(気持ちいいよ~・・・優しい温もりに包まれてるみたいだわぁ~・・・)」
乳首を捏ねられ、
「あッ・・・あッ・・・(そこは弱いの・・・また・・・感じて来ちゃったぁ♪・・・)」
クリトリスを擦られ、
「んッ・・・んんッ・・・(もう準備OKよ~~~・・・)」
肉壺を弄られ、
「あ゙ぁぁぁ~~~・・・(早く~・・・早く~・・・)」
衣服を一枚一枚剥ぎ取られた。
「あぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ~♪・・・(早く頂戴~!・・・焦らさないで~~~!・・・)」

サーンは寿里を全裸に剥くと頭を抑え付けて股間に導き、ペニスを咥えるように促した。

(フェラチオするの?・・・咥えたいけど・・・嫌がる仕草をしないと、あたしが喜んでると思われちゃうわ!・・・)

態と頭を左右に振って嫌がる素振りを見せる。

「やめて♪・・・やめて♪・・・やめて♪・・・(もっと、頭を押さえ付けて~~~♪)」

サーンの手に力が篭り、頭を強引に下げさせられる。

「いやぁ~~~~~♪・・・(もう少しよ♪・・・後ちょっとよ~~~♪・・・)

ペニスの先端が眼前に迫った。

「あ~~~ん・・・はむッ♪・・・」

そこまでペニスが迫ると、寿里は自ら大きく口を開いて、超長尺のペニスを咥え込んだ。

「んんんん~~~~ッ♪・・・」

寿里の頭はサーンの手の動きの通りに前後に動く。

(美味しいよ~♪・・・イボイボが堪らないよ~♪・・・長いから喉の奥にまで届いちゃう~・・・でも、サーンは気持ちいいのかなぁ?)

頭を抑え付けられているので上目使いで見てみると、確かにサーンは恍惚とした表情を浮かべていた。嬉しくなった寿里は、より愛しく丁寧にサーンのペニスをしゃぶる。

ジュルッ!ジュルッ!ジュルッ!ジュルッ!ジュルッ!・・・

運転手役のシーカはバックミラー越しに、その光景をチラチラ覗き見して羨ましがっていた。その姿も愛しく感じた寿里は、シーカに見せつけるようにサーンのペニスをしゃぶり上げた。

(シーカもしゃぶられたいの~?・・・待っててね♪・・・いつものとこに着いたら、しゃぶってあげるからね♪・・・)
ジュル~ッ!ジュル~ッ!ジュル~ッ!ジュル~ッ!ジュル~ッ!・・・

寿里が奏でる厭らしい音だけが車内に響いていた。



一行はいつもの山中に到着した。
その間中、寿里は愉し気にしゃぶっていた。

(美味しい~~~ッ♪・・・ず~っと、しゃぶっていたいわぁ~~~♪・・・)

寿里の肉壺にはサーンの指が中で振動し蠢いて、蜜が溢れ零れ落ちていた。

「では、始めるザンス!今日はシーカからザンス!」
「おぉぉ!でゴンス!」

シーカは急いで後部座席に移動する。

「俺様のペニスも咥えるでゴンス!」

言うなり、寿里の口に捻り込む。

「ふぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~ッ!んぐッ!ぬぐッ!・・・(待ちに待った、シーカのおちんちんよぉ~~~~~♪・・・)」

頭を抑えて激しく荒々しく寿里の口を犯す。

ジュグッ!ジュグッ!ジュグッ!ジュグッ!ジュグッ!・・・
(あ~・・・美味しい~~~♪・・・ぶっとくて美味しい~~~♪・・・)

喉の奥まで深々と捻じ込んで、頭を振り回して味合わせる。

ジュグ~ッ!ジュグ~ッ!ジュグ~ッ!ジュグ~ッ!ジュグ~ッ!・・・
(もっと激しくして良いよ♪・・・もっとメチャメチャにしてくれて良いんだよ♪・・・あたしのお口をもっと突き回しても良いんだよ~~~ッ♪・・・)

寿里は涎を垂れ流しながらも喜んで受け入れた。

「ニュポッ!・・・げほッ!げほッ!げほッ!・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・(これだけで逝っちゃったぁ~・・・最高だわぁ~♪・・・)」

口からペニスを引き抜いたシーカも、満足そうな表情を浮かべた。
そして、シーカは寿里を四つん這いにさせると、臀部を鷲掴みにしてから目一杯押し開く。

(あぁ~・・・いよいよだわぁ~~~♪・・・おまんこが広げられてるわぁ~~~♪・・・)

寿里は期待に胸を膨らませる。

「いただきま―――――す、でゴンス!」
(どうぞ、たっぷり召し上がれッ♪)
ズボボボボボボボボボボッ!
いただきますの挨拶をしてから、寿里の肉壺に深々とペニスを差し込み、
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・
「あぁぁあああぁぁぁぁぁ~~~ッ♪・・・(バックから食べられちゃったぁ~~~♪・・・)」
力強く突き回す。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・(ぶっといよ~♪・・・この力強い突き上げが堪んないよ~♪・・・気持ち良すぎるよ~~~♪・・・)」

歓喜の声を上げた寿里は、十数回突き回されただけで絶頂の頂点を迎えた。

「逝くッ♪・・・逝くッ♪・・・逝くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~ッ♪・・・あ、あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・」

いとも簡単にあっさりと逝ってしまった寿里を、名残惜しそうに見つめながらシーカはペニスを引き抜いた。

「あ!・・・」

寿里は体の芯を失ったようにうつ伏せに崩れる。

(シーカ、ごめんなさいね~・・・簡単に逝っちゃって・・・)

心の中で寿里がシーカに詫びている間に、サーンが近づき寿里の腰を持ち上げて、
「我輩も、いただきますザンス!」
(サーンも、たっぷり召し上がれ~~~ッ♪)
ズブブブブブブブブブブッ!・・・
サーンもまた寿里に対し、いただきますの挨拶をしてから突き刺した。

キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン・・・
「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~ぁッ♪・・・(イボイボがぁ・・・イボイボがぁ・・・気持ちいい~~~~~~♪・・・)」

自慢の超長尺のペニスを、長いストロークの高速回転で突き回すサーンに、またもや寿里はあっさりと逝ってしまう。

「逝くッ♪・・・逝くぅぅぅ~~~ッ♪・・・・逝っちゃうぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~ッ♪・・・あぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~んッ♪・・・」

サーンも簡単に逝ってしまった寿里を、物足らなそうな表情で見つめていた。

(サーンもシーカも、あっさり逝っちゃってごめんなさぁ~い!・・・でも、あなた達が悪いのよ!・・・あなた達のおちんちんが魅力的過ぎるからだよ!・・・その魅力的なおちんちんで、あたしを突き回したからだよ♪・・・)

心の内で寿里は二人に懺悔する。
その間に順番通りにサーンが離れ、シーカが寿里の体に手を掛けて、うつ伏せになって横たわる寿里を優しく仰向けに返す。

(おかわりするのね・・・お腹一杯になるまで、召し上がってね♪・・・)

寿里の足首を掴んで、脚を大きく押し広げる。

(あぁ~・・・また、おまんこがパックリと広げられたわぁ~♪・・・あぁ~・・・なんて破廉恥な姿なんでしょう♪・・・)

シーカの腕がこれ以上広げられない所まで開くと、再び肉壺の奥に達するようにペニスを突き刺した。

ズボボボボボボボボボボッ!・・・
「あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

堪らずに寿里は悦びの声を上げる。

「ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!・・・」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・
シーカは力強く突き回し、
「あんッ♪あんッ♪あんッ♪あんッ♪あんッ♪・・・」
寿里は素直に呼応して、笑顔を浮かべて突き回される。
が、

「あぁ~~~~~んッ♪・・・逝くぅ~~~~~~~~~ッ♪・・・逝っちゃうぅ~~~~~~~~~~ッ♪・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~んッ♪・・・」

またしても寿里は、あっさりと逝ってしまった。
小刻みに震えを繰り返す寿里から、シーカが物足りなさそうな表情を浮かべて離れると、すかさずサーンが近づいて、寿里の体に手を寄り添えて抱き起こす。

(もっと・・・抱いて・・・あたしが・・・壊れるくらいにまで・・・抱いて!・・・)

寿里はサーンの首に腕を絡め、サーンは寿里の両腿の下から腕を通して背中を抱いた。

ズブ――――――――――ッ!
「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

膣の奥深くまで突き刺したサーンは、寿里を抱え上げて自身の胡坐の上に載せた。

キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン・・・
「んぁあ~~~ッ♪・・・んぁあ~~~ッ♪・・・んぁあ~~~ッ♪・・・」

サーンは寿里の背中を抱えて寿里を上下に激しく揺さ振り、対して寿里は腕をサーンの首に絡めて腰を激しく大きく自身で回す。

「あぁ~~~ッ♪・・・ッはぁ~~~ッ♪・・・ふわぁ~~~ッ♪・・・」

立て続けに三回逝った為か、寿里の心と体はセックスを愉しむ余裕が生まれていた。その為か寿里は、思う存分に目一杯に体を屈指する。
サーンの首に絡めていた腕を解いて、サーンの手を握り締める。
するとサーンは寿里の意図を理解したように仰向けになった。

「あぁぁぁ~~~んッ♪・・・あ、あ、あぁぁぁ~~~~~んッ♪・・・」

サーンの上に乗り掛かった寿里は、サーンの手を固く握り直し、改めて自身の腰を激しく大きく回し、そして、上下にも動かした。

キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!
「あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・すっごく気持ち良いわぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああ~~~~~~ッ♪・・・」

そして、快楽を貪るように愉しむ寿里だったが、サーンの性技には敵うわけもなく。

「逝くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~ッ♪・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~んッ♪・・・」

寿里は絶叫して果て、そして、サーンの上に覆い被さるようにして倒れ込んだ。

(気持ち良い・・・ううん!・・・超気持ち良い~~~ッ!!!・・・もっと・・・抱いて!・・・次はシーカよね・・・シーカ・・・早く抱いて!・・・続きをしましょ!・・・)

倒れ込んだ状態で寿里は、シーカを潤んだ瞳で見つめて誘い惑わす。
その瞳に魅入られたシーカは、背後から寿里の体に手を携えると、臀部を持ち上げてサーンのペニスを吐き出させる。

「ん!・・・」

そして、突き上がった寿里の臀部を掴んで広げてから、肉壺に貫き刺した。

ズボボボボボボボボボボッ!
「あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・」

そこからシーカは寿里の脚を抱え上げて、駅弁スタイルになって寿里を激しく揺さ振った。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「あん~ッ♪・・・あん~ッ♪・・・あん~ッ♪・・・あん~ッ♪・・・」

アンドロイドと行うセックスの虜になり、サーンとシーカの虜となり、禁断の快楽の世界に自ら堕ちた寿里は、腰を激しく振り、嬌声を上げてサーンとシーカに犯される。
サーンとシーカが求めるままに、寿里自身が求めるままに犯される。
欲望を剥き出しにして犯された。

「あんッ♪あんッ♪あんッ♪・・・もっと欲しいッ♪・・・もっと頂戴ッ♪・・・もっと♪・・・もっと♪・・・もっとぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・



日付が変わり、セックスを楽しんだ三人が乗った車が、寿里の家の前に停まった。
後部座席の扉が開いて、寿里が腰を叩きながら降りて来た。
今回のレイプにも大成功して大満足のサーンとシーカは、クラクションを鳴らし走り去る。
二人のセックスに大満足の寿里も、笑顔を浮かべて手を振って二人を見送った。

(気持ち良かったぁ~~~♪・・・今日も犯されまくりで逝きまくりだったわぁ~~~♪・・・アンドロイドとのHって超気持ちいい♪・・・あいつらのこと大好きになっちゃたぁ♪・・・サーンとシーカとのHの相性は抜群なんだもんッ♪・・・・・・・・・・・・・あの極太ペニスが堪んないのよねぇ~~~♪・・・あの力強い突き上げが堪んないのよねぇ~~~♪・・・もう、あいつら無しの生活なんて考えられないわぁ~~~☆☆☆・・・・・・・・・・・・・・・でも・・・今日でわかったわ!・・・あいつらのHに欠けているものが!・・・・・・・・・・でも・・・あいつらはアンドロイドだし・・・そんなことは絶対無理!・・・・・・・どうしたらいいのかなぁ~?・・・・・・・・・・何かないかなぁ~?・・・・・・・・・・・・・中に出して欲しいよぉ~~~ッ!・・・あの生温かい感触を中で感じたいよぉ~~~ッ!・・・一杯出して欲しいよぉ~~~ッ!・・・・あたしのおまんこをサーンとシーカの精液で汚して欲しいの♪・・・ドロドロに汚して欲しいのぉ~~~ッ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・でも・・・でも・・・でも・・・名案が浮かばない~~~・・・どうしたらいいの~~~?・・・)

人とでは得ることが絶対不可能な、アンドロイドとの爆裂的なセックスの虜になった寿里。
二人に犯されることが、この上ない程の至福に感じるようになった寿里。
そして、二人の玩具になることを自ら選び、禁断の性の楽園を知ってしまった寿里は、サーンとシーカとのセックスに、あくなき理想を追い求めたいと考えた。

(何か良いアイディアは無いかなぁ~・・・

寿里は思案しながら眠りに落ちた。

                                     つづく