―第5話 『 ショーガール 』―
「わぁおぉぉ――――――――――!!!」
寿里の素顔を見た瞬間、寿里のあまりの可愛さに観客達は大歓声を巻き起こした(サーンとシーカは、このときにR4=寿里だと認識する。このことが後に寿里の運命を大きく変えてしまうとは寿里は知る由もなかった。)。
「寿里ちゃん!?・・・君は寿里ちゃんだったのか?・・・」
優斗は寿里の顔を見て驚きの声を出すと、俯き無言になった。
「はい、寿里です!あたしはレスキューフォースの隊員だったんです!」
優斗に微笑みかける寿里に対し、俯いたままの優斗の肩が震え始めた。
「くくくくくくく・・・」
「先輩、どうしたんですか?」
「アハハハハハハハッ!・・・ワッハッハッハッハッハッハッ!」
「先輩!どうしたんですか?先輩?」
俯いていた優斗は顔を上げると、寿里の両肩を強い力で掴んで顔を突き合わせた。
「なんていうことだ!素晴らしいの一語だ!あのとき、再会したときにピンッと来たんだ!この子は凄いポテンシャルを秘めているって!」
「え?え?え?先輩何を言ってるんですか?・・・」
寿里は優斗が何をいっているのか、さっぱりわからない。
優斗は寿里と再会した日に、一目見た瞬間に寿里の性のポテンシャルの高さを確信していたのだった。
「昨日、言ったじゃないか!この展示会のモデルとして出演して欲しいって!・・・僕の会社に入社して商品開発に携わって欲しいって!・・・寿里ちゃんに模した商品を作ろうって!・・・ダッチワイフにオナホールに・・・そうさ、ヒット間違いなしさ!・・・そうそう、その為には、うちの開発員とセックスをたくさんしてもらうんだけどね!・・・うん、寿里ちゃんなら大丈夫さ!」
優斗は一気に捲くし立てた。
「そんなぁ~・・・」
その言葉を聞いて寿里は、絶望の淵に突き落とされる。
(昨日の・・・優しいキスと・・・優しい愛撫は・・・その為だったのぉ~~~!・・・)
寿里は昨日のおぼろげだった記憶が鮮明に蘇って来る。
愛の告白だと、交際の申し込みだと思い込んでいた言葉は、ただ単に会社に誘われた言葉だったのだと落胆する。
そして、勝手に舞い上がり有頂天になって、話を最後まで聞いていなかったことを悔いた。
呆然としてアクストに手足を抑えつけられている寿里から、優斗は笑顔のままでショーツを毟り取ると、優斗の指示通りに二体のアクストは、再び寿里の脚を掴んで大きくM字に広げた。
「うおおぉぉ――――――――――ッ!!!」
晒された寿里のピンク色の秘所を見た観客達は大歓声をあげた。
「いやッ!いやッ!見ないで!見ないで!見ちゃだめ~~~~~~~~~~ッ!」
大歓声で現実に引き戻された寿里は頭を大きく左右に振って嫌がるが、二体のアクストに手足を抑えつけられている為に、逃れることも隠すことも出来ない。
「さぁ~!みんな!ショーの始まりだぁ!」
爽やかな笑顔を浮かべた優斗は、寿里の秘壺にスーパーデラックスひかるMAXを近づける。
「いやッ!やめて!やめて下さい!そんなの・・・そんなの入れないでッ!」
涙目になり、頭を左右に大きく振って寿里は訴えるも、笑顔のまま優斗はバイブを突き刺そうとする。
そして、観客達も寿里のよがる姿を、今か今かと待ち侘びていた。
「いやッ!・・・あ!・・・あッ!・・・あ~ッ!・・・あぁ~ッ・・・」
バイブの先端が、寿里の秘壺の入口を捉えあてがわれた。
カチッ!
ウィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!
「はぅッ!・・・ぅぅぅぅぅ~~~・・・」
バイブの先端がウネウネと動き、膣口周辺を刺激する。
胴体部分は膨張と収縮を繰り返し、膨らんだ部分が前へ前へと進んでいるように見える。
そして、バイブ全体は七色に煌びやかに輝き、グリップは淡いピンク色に発光している。
優斗は中に入るとバイブが、こういう動きをすることを観客達に示してから、寿里の秘壺の中へ、スーパーデラックスひかるMAXをゆっくりと、ゆっくりと挿入していった。
「うッ!・・・ぅぅぅ~・・・はッ・・・あぁぁ~~~・・・」
アクストに大きくM字に開かされた寿里の股間の中心部に、極太のバイブのボディが吸い込まれて消えていく。
寿里は体の芯から極太バイブの振動を味合わされる。
みんなに見られている耐えられない程の恥ずかしさの中で、寿里は少なからず男性経験があった為に、バイブの振動の気持ち良さが徐々に大きくなってしまう。
「あ!・・・うッ!・・・んッ!・・・んん~~~ッ・・・あぁぁ~~~・・・」
寿里は身を捩り、体を抑え付けている一体のアクストにしがみ付いて、羞恥と快楽の狭間で揺れ動いていた。
「うッ!・・・んんッ!・・・はッ!・・・んんんん~~~~ッ・・・(これってこんなに気持ちいいものなの~・・・みんなに見られて恥ずかしいのに・・・感じちゃう~・・・感じて来ちゃう・・・)
寿里の額が、内股が汗ばんでくる。
その寿里の耳元で優斗が快楽に誘うように囁いた。
「我慢しなくていいんだよ。気持ちいいんだろ?寿里ちゃんの甘い歌声をみんな聞きたがっているんだ!・・・さぁ、みんなに歌声を聞かせてあげようよ!」
観客達は美少女の寿里が、羞恥と快楽で彷徨う姿に目を奪われている。
優斗は観客達を更に喜ばせる為にバイブのヘッド部が顔を覗くほど引き抜き、また根元まで差し込む行為をゆっくりとした動きで始めた。
「あぁぁぁぁ~ッ!・・・んッ!・・・んんッんんん~~~~~~ッ・・・(みんなに見られて・・・とっても恥ずかしいのに・・・・・感じちゃう・・・もう・・・だめぇ・・・だめぇ・・・)」
バイブのゆっくりとした長いストロークは延々と続く。
寿里の歌声は知らず知らずの内に、徐々に大きくなっていく。
色めき立つ観客達。
アクストにしがみついている力が強くなった寿里は、アクストの胸に顔を隠すようにして埋めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~ッ♪・・・気持ち良いの~~~ッ♪・・・あぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~ッ♪・・・」
ついに高らかに甘美の歌声を上げた寿里。
アクストにしがみ付き、その胸に顔を埋めて、ささやかな羞恥の心を残して。
「うおぉぉぉ――――――――――ッ!!!」
大歓声を上げる観客達。
美少女が快楽に負けて喘いでいる、恥ずかしさを残して。
ドSの観客達にとっては、堪えられないシチュエーションだ。
そして、寿里が逝く間際と感じ取った優斗はニッコリと笑い、バイブの長いストロークの動きを早めた。
「あぁ~ッ♪・・・だめッ♪・・・逝っちゃう♪・・・逝っちゃう♪・・・あぁ~ッ♪・・・逝くぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪」
寿里の体がガタガタと大きく震えた。
「うおぉぉ――――――――――ッ!!!」
歓声と拍手が巻き起こる。
カチッ!
優斗は寿里の中にバイブを入れたままでスイッチを切った。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・(みんなの見てる前で逝っちゃった・・・恥ずかしい・・・)」
寿里はこれで開放されると思ったが、
「これのフルパワーを見たいとは思わないか?」
と、優斗はバイブを握り締めたまま観客達に向かい質問する。
「見せてくれ――――――――――ッ!!!」
賛同の大歓声が上がった。
「え?・・・え?・・・え?・・・」
戸惑う寿里を尻目に、
「よし!始めるぞ!フルパワー、スイッチオン!」
優斗はグリップを強く握り締めて、リモコンのスイッチを入れた。
カチッ!
「あがぁぁ~~~~~~~~~~~ッ!・・やぁぁぁ~~~~~~~~~~~ッ・・止めて!・・あ"あ"ぁぁ~~~~~~~~~~~ッ!」
その瞬間、寿里は悶絶して大絶叫する。
バイブのグリップは鮮やかなピンク色になって発光していた。
「おぉぉ――――――――――!!!」
先程まで羞恥の心を残し喘いでいた美少女が、悶絶して絶叫している。これは中でよほどの動きをしているのだなと想像する観客達。
「いやぁ~~~~ッ!・・止めて!・・止めて!・・中で暴れ回るんです!・・止めて!・・いやぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!・・・」
そのとき優斗がグリップから手を離した。
グリップは不規則に上下左右に激しくバタバタと、まるで何かの生き物が頭を突っ込んで暴れ回っているように動いている。その上、右回りに回転して、寿里の秘壺から徐々に押し出て来た。
「おっと!・・・」
バイブのボディが半分出て来た所で、優斗は慌ててグリップを強く握り締めて、再びバイブを根元まで差し込んだ。
「あ"ぎゃあ~~~~~~~~~~ッ!・・あッ・・あッ・・あぁ~~~~~~~~~~~ッ!」
再び大絶叫する寿里。
「さっきのグリップの動きを見たろ?あの激しい動きを中でしているんだ!彼女も言ってたろ、中で暴れ回るって!」
うん!うん!と頷く観客達。
「あぁ~ッ!あぁ~ッ!あぁ~ッ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~ぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・」
寿里は再び絶頂へと導かれた。
息も絶え絶えになり放心状態の寿里から、おもむろにバイブを引き抜いた優斗は、観客達に寿里の愛液に塗れたバイブを見せる。
バイブからはポタポタと滴が垂れていた。
寿里に対し拍手が起きる。
秘壺から蜜が溢れ出し、ただ呆然としている寿里のことなど放っておき、優斗は悪魔のような提案を爽やかな笑顔で観客達に出す。
「どうだい?先ほどのロープ渡りをもう一度やってみないか?」
観客達は不思議そうな顔をしていた。
「さっきは分厚いスーツを着てたじゃないか!今はほら!何も着けてない。あのままだったら、どうなるか見たくないかい?」
観客達は、それは見たい!見たい!と騒ぎ出す。
優斗は寿里の所まで軽やかに走り、そのことを寿里に伝える。
「え?・・・もう無理です・・・出来ません・・・」
か弱く力無い声で答えた。
その答えに再び激怒した優斗に、寿里は動けないと、歩けないと告白する。
しかし、優斗に寿里を慮る気持ちは無い。
アクストに指示をして、そのアクストが寿里の肩を担いで無理やりに立たせた。
「こうすれば大丈夫だろ、寿里ちゃん!」
爽やかな笑顔を浮かべて優斗は寿里に言い放ち、その言葉を聞いた寿里は、ただ頷くことしか出来なかった。
(また、あのロープを味合わなきゃいけないの・・・今度は直に・・・)
グイッ!グイッグイッグイッグイッ!
「あッ・・あッ・・あッ・・あぁ~~~・・・」
寿里が指定された場所に立たされると、すかさず秘裂に直接ロープが食い込んだ。
ロープを握っているサーンとシーカは、食い込んだロープだけで寿里を持ち上げるかのように、力一杯ロープを引き上げて直に秘裂に食い込ませていた。
秘裂が擦り上げられる刺激が寿里を襲う。
「うッ・・・んんん~ッ・・・んんッ・・・」
普通なら、それだけで崩れ落ちるはずなのに、両肩をアクストに担がれている為に、寿里は倒れることが許されない状態であった。
苦悶の表情を浮かべている寿里に優斗が近寄り叫んだ。
「これはみんなへのサービスだ!」
寿里の上着とタンクトップとブラジャーを捲り上げた。
「うおおぉ――――――――――ッ!!!!!」
観客達は最大の歓声を上げた。
寿里の自慢の真っ白いお椀型の美乳が露わになった。
淡いピンク色の乳首は、はちきれんばかりに膨張してツンッと上向いていた。
寿里のピンク色掛かった白い柔肌に、股間に食い込んだ真っ赤なロープのコントラストが、観客達は彫刻品のような神々しい美しさを感じていた。
優斗はブラジャーを巧みに使って、上着がずり落ちないように細工をする。
もう言葉が何にも出ない寿里。
優斗の声が遠くの方で聞こえた。
「はぁッ!・・はぁ~~~ッ・・・あぁ~~~~~~~~ッ・・・」
ロープの電源が入った。
秘裂に直に振動が伝わり、全身に快楽の電流が襲って来る。
「んあぁ~~~・・・逝っちゃう~~~ッ・・・はぁ~ッ・・・」
寿里は秘裂にロープを激しく食い込ませたまま、アクストに肩を担がれて強制的にロープ渡りを始めた。
「あッ・・あぁ~ッ・・・あッ・・・あ~ッ・・・んんん・・・くはッ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
ロープの振動が寿里を責める。
ロープに付いた結び目が寿里を責める。
その度に甘い声が漏れ、白い乳房が揺れる。
「はぅッ・・・うぐッ・・・んあッ・・・あんッ・・・あ・・あ・・あぁぁぁ・・あッ・・・はッ・・・あんッ・・・」
身を捩り、乳房が揺れ動き、甘い歌声を奏でる。
強力なバイブで責め立てられた寿里の体は、敏感過ぎる程敏感になっていた、その上からロープで激しく責め立てられる。
「逝く~・・・逝く~ッ・・・また・・・逝っちゃう~~~ッ・・・ああぁぁぁ~~~~~んッ♪・・・」
ロープ渡りの途中で逝き続ける寿里は、どんなに体勢が前のめりになろうとも、どんなに弓反りになろうとも、アクストに肩を担がれている為に、崩れ落ちることが許されない。何度も何度も絶頂の頂点に上り詰めても、寿里は崩れ落ちないでロープを渡り続け、何度も何度も逝かされながら往復した。
今や真っ赤なロープは寿里の愛液塗れになってキラキラと輝き、至る所で滴が零れ落ちていた。
「あッ・・・また・・はんッ・・・んッんッ・・はッ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪」
ロープの真ん中辺りで寿里は幾度目かの絶頂に達した。
「よし、もういいだろう!」
優斗がようやく終了の合図を送った。
観客達は寿里に拍手を贈る。
「はぁ ̄・・・はぁ ̄・・・はぁ ̄・・・)
逝きすぎて精も根も尽き果てた寿里は、アクストによってステージ上に寝転がされた。
今度こそこれで終わりだと思った寿里だったが、ショーはまだまだ終わらない。
「ミラクルアースの本当の使い方も見てみたいんだが!」
寿里の逝きっ振りの見事さに、ざわついている観客達の中から声が飛んだ。
「お~!そうだったね~!すっかり忘れていたよ」
優斗はスーツのポケットからミラクルアースを取り出す。
「これの性能を見たいかい?」
優斗の問い掛けに、観客達は見たい!見たい!と賛同する。
「よし、じゃあ、始めよう!」
優斗は寿里が寝そべっているステージに向かい、その後から観客達も付いて行く。
ステージに上がった優斗は、優しく寿里の上半身を抱え上げる。
「寿里ちゃん、お仕事だよ」
「水を・・・お水を飲ませて下さい・・・」
既に数え切れないほど逝かされていた寿里は、喉がカラカラに乾いていた。
優斗は頷き、スーツの内ポケットからペットボトルを取り出し、少し考えてから自らの口に水を含み、そのまま寿里と唇を合わせて水を飲ませた。
「うッ!・・・コクコク・・・」
寿里は口づけされ、戸惑いながらも水を飲み干した。
「寿里ちゃん、もう水はいいかな?」
全ての行動を見世物にされる寿里には頷くことしか出来なかった。
再びアクストを呼びつけた優斗は、寿里の体を支え、脚を観客達が秘所を見やすいように大きく広げるよう指示する。
(また・・・Hな姿を・・・披露しちゃう・・・)
逝きすぎて疲労困憊の寿里は抵抗出来ぬままに、アクストに両側から体を持ち上げられて、大きく脚を広げられた。
「さぁ、始めるよ」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
大歓声が巻き起こる。
爽やかな笑顔でミラクルアースを四つに分解する優斗。
そして、各部位の内側とコントローラーを観客達に見せて、その部位の特徴と愛撫方法を説明し、寿里の体に取り付けて行く。
「あッ!・・・あふッ!・・・」
器具を体に装着される度に、甘い吐息を寿里は漏らした。
寿里の姿は裸体に、両乳首と秘所とに貝殻だけで隠しているように見える。
最後に優斗は、大きい部位を見せる。
「最後に、これがミラクルアースをコントローラーだ。これも5段階の強さから選択出来る。今回はフルパワーから行くよ。見るがいい!ミラクルアースの力を!スタートだ!」
カチンッ!
キュィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!
「あ"ががぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」
激しい振動に反応して寿里の体が、身を左右に捩りのた打ち回る。
二体では激しくのた打ち回る寿里を支えるのが難しいと思った優斗が、別の二体のアクストに寿里の体を支えるように命令する。
寿里は四肢を、四体のアクストに脚を大きく広げた状態で抱えられた。
寿里は頭を左右に揺さぶり絶叫する。
「ひぎゃぁぁぁ~あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♪」
バイブと電動マッサージ器の二つの機能を持ったミラクルアースに、寿里は翻弄される。
その動きに呼応して、寿里の体に張り付いている、それら三つの部位が寿里の体を揉み回すように動いていた。
「はあぁぁぁ~~~~~~~~あッ~~~~~~~~あぁぁ~~~~~~~~~~ッ♪」
寿里の体全体がガクガクと震えている。
ミラクルアースのフルパワーの責めは、電磁の大蛇の責めに匹敵するほどの強大な刺激だった。
弄ばれる寿里の姿を観客達は固唾を飲んで見続ける。
そして、振り続けていた寿里の頭が止まった。
「あぁ~~~~~ぁッ~~~んッ・・・逝くぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪」
寿里の股間から愛液が滴り落ち、体が激しく痙攣を起こした。
優斗がリモコンのスイッチを切っても、ガクガクと激しく痙攣を起こしている。
どよめきたつ観客達。
優斗は焦って寿里に駆け寄り、ペットボトルの水を飲ませた。
ゴクッ!ゴクッゴクッゴクッ・・・
「ひ~・・・ひ~・・・ひ~・・・あッ!・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
不自然だった寿里の呼吸が元に戻って、肩で大きく息を整える。
優斗は寿里に新たなペットボトルの水を飲ませた。
グビッ!グビッグビッ・・・ゴクゴクゴク・・・
「寿里ちゃん大丈夫?」
優斗は寿里に心配そうに問い掛ける。
「・・・・・・・・・凄く気持ち良かった♪・・・」
激しい痙攣を起こしたことで、寿里は思わず本音を漏らしてしまった。
寿里の感想を聞いた観客達は大歓声を上げて、寿里に賞賛の拍手を贈った。
(・・・!?・・・やだ!・・・何、言ってるのよ、あたし・・・)
歓声が耳に入り、我に返ったが、後の祭りだった。
「じゃあ、寿里ちゃん、まだ逝けるね!」
寿里の返事など聞く間も無しに、優斗はスイッチを再び入れる。
カチンッ!
ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン~!
「はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」
最弱モードではあったが、微弱な振動が寿里の体を優しく包み込んだ。
乳首・クリトリス・秘壺が優しい舌使いで嘗め回されるように。
「うぅぅ~~~♪・・・あぁ~~~ッ・・・だめぇ~~~~~~♪・・・」
再び甘美の歌声を奏でる。
うっとりとして寿里の歌声に聞き入っている観客達。
寿里は体をアクストに預けて、もたれ掛かり歌声を上げる。
寿里の内腿から、再び甘い蜜が伝って滴り落ちていた。
「さてと・・・これは、こういう風にも使えるんだよ!」
優斗は笑みを絶やすことなく寿里に近づき、下半身用の部位を掴んで反転させる。
(あ・・・いや・・・)
またもや寿里は、濡れそぼった秘壺を披露してしまう。
色めき立つ観客達に、優斗は再びスーパーデラックスひかるMAXを見せつけていた。
「行くよ!」
ズブズブズブズブズブズブズブ!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」
観客達に合図を送り、秘壺に突き刺す。
寿里は突き刺された衝撃で、天を見上げ体を弓なりにして仰け反る。そして、甘く切なく、しかし、どこか艶やかな声を上げた。
優斗は観客が満足するように、寿里に最大限の喜びを得られるようにバイブを掻き回す。
寿里は自身が望むことなく煌くような嬌声を上げ、痴態を晒して、観客達を喜ばせた。
「あぁぁぁ~~~~~ッ♪・・・逝くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~ッ♪・・・逝っちゃいますぅ~~~~~~ッ♪・・・あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・
それからも数個の新商品のバイブとローターを使用されて、寿里は幾度も幾度も絶頂に導かれて痴態を晒してショーを盛り上げた。
「やめてぇ~~~・・・やめてください~~~・・・これ以上は・・・これ以上は・・・もう・・・やめてぇ~~~~~~~~~~・・・あたし・・・頭が・・・おかしくなっちゃう~~~~~・・・
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
脚を持ち上げていたアクストが、優斗の指示で寿里の脚を床に降ろした。
寿里は全身が脱力しており、自力で立ちことが出来ずに、肩を担がれた状態になっている為に足下はよろめいている。
その寿里の体から優斗は、愛液に塗れたバイブを引き抜き、そして、ミラクルアースも全て取り外し、観客に向って歩いて行った。
(終わった・・・)
寿里は今度こそは終わりだろうと思った。
優斗はスーツのポケットから、小さな正方形の形をしたアルミ箔に包まれている物を、観客達に配り談笑している。それを全員に配り終えると、優斗は再び軽やかな足取りで寿里の元まで戻って来ると、寿里に微笑んだ。
(先輩・・・早く、服を着させて下さい・・・これ以上、裸のままでいるのは耐えられません・・・)
その微笑を見た寿里も優斗に微笑み返し、か細い声で訴える。
しかし、その声は届かない。
優斗は寿里の頭を撫でると、背後に回り込み、彼女の脇から手を伸ばして乳房を横から掴みあげた。
「あんッ♪・・・」
そして、掌を使って乳房を振るわせる。
「ふわぁあああああああああああああ~~~~~♪・・・」
次に、人差し指を乳首に当てて上下に連続で弾く、そして、グルグルと回して弄ぶ。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~♪・・・」
全身が性感帯と化してしまった寿里は、快感にガタガタと体を震わせ、脚は内側にくの字に折れて、これも震えていた。
徹底的、且つ執拗な優斗の性の責めで、開発途上の寿里の体は急激に開発されていった。
そのスピードは、寿里の頭と体をバラバラにしてしまう。
「さっきも言ったけど、その包みの新商品のコンドームは、今までのコンドームより更に薄くなっていて挿入したときの違和感は、ほぼ0と言っていいものだ」
優斗は観客達に渡したコンドームの特性を、寿里を弄びながら説明する。
(嘘!?・・・あたし、そのテストの為に、ここにいる全ての人に犯されちゃうの?・・・)
散々、様々な器具で弄ばれた上に、大勢の人にも犯されると思った寿里の表情が強張る。
(あたし、2人しか知らないのに・・・それも無理やりレイプされたものなのに・・・またなの・・・今度は、こんなにたくさんの人達にレイプされるの?・・・)
愛する人とのセックスを未だ知らない寿里は、レイプばかりで経験人数が一方的に増えて行く現実に絶望する。
その想いを踏みにじるようにして、優斗の右手が乳房から離れて降りて行く。
その手が寿里の秘所に辿り着くと、優斗は寿里の陰唇を広げて、観客達に見せ付けるようにして広げた。
(あ・・・あぁ~・・・あたし、犯されちゃうんだ・・・)
「実際に、ここで試してもらうのが一番なんだけど・・・この子はモデルであって商品じゃ無いからね!・・・申し訳ないんだけど、この子では試してもらう訳にいかないんだ・・・本当に申し訳ない!」
観客達は「それはそうだな!」と納得して頷く。
(良かったぁ~~~)
その言葉が聞こえた寿里も、輪姦の恐怖から逃れられて安堵する。
が、
「それでは最後に、今日の展示会のスペシャルサービスとして、僕とこの子で本番ショーを今から始めます!・・・彼女の喘ぐ姿を特とご覧あれ!」
優斗は言うや否やズボンを降ろし、パンツを脱ぐ。
観客達からは、やんや!やんや!の大歓声があがった。
(なんで?・・・なんで?・・・もう、終わりでいいじゃないですかぁ~~~・・・)
人前でセックスなど絶対に披露したくないと、寿里は動かない体を精一杯動かせて抵抗する素振りを見せる。
それでも、超極薄コンドームを自身の極太ペニスに装着した優斗が、寿里の臀部を鷲掴みにして、それを目一杯に広げてから秘壺に突き刺した。
ズボ――――――――――――――――――――ッ!
「あぁッ!・・・せんぱぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ~~~いッ♪・・・」
憧れていた初恋の人、優斗との夢にまで見た初セックスを寿里は、こんな形で迎えることになってしまった。
「うん!・・・素晴らしい締りだ!」
ズボッ!ズボッ!ズボッ!ズボッ!ズボッ!・・・
細く括れた寿里の腰を掴んで、優斗はペニスを打ち付ける。
性の達人の如く、優斗の腰使いは変幻自在に動く。
優斗に突き回される寿里は、爆裂的な快感を覚え、眩い光に包まれた感覚に陥り、ここは優斗と二人しかいない空間であると言う錯覚に陥った。
ズボッ!ズボッ!ズボッ!ズボッ!ズボッ!・・・
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・んッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」
優斗は突き回しながら腰の位置を移動させる。
腰を屈ませて真下から寿里を突き上げる。
観客達には結合部を見せる為に。
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」
寿里は顔を真っ赤にさせて甘く喘ぐ。
目の前に大勢の観客に、見られていることなど頭には無く、初恋相手の優斗と初体験を迎えた幻を見て嬌声をあげる。
快感に全てが麻痺して、寿里は淫らに舞った。
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・気持ちいい~~~・・・気持ちいい~~~ッ!・・・」
我を忘れて快楽に溺れる寿里は、幻影の中にいた。
「凄いです~~~♪・・・凄いです~~~♪・・・せんぱぁ~~~~~~~~~い・・・」
初恋の先輩と結ばれた幻影の中で、寿里は笑みを浮かべて快楽に耽る。何も知らない少女が、大好きな先輩と生まれて始めてセックスしているように。
「先輩!・・・先輩!・・・せんぱぁ~~~~~~い♪・・・気持ちいいです~~~~~ッ♪・・・」
絶叫する寿里の姿に観客達は見とれていた。
ここまで可愛らしく、羞恥に顔を赤らめていた美少女が、快楽に身を堕として悶える姿に。
観客達全員が寿里の虜になってしまった。
寿里の甘い歌声と観客達の手拍子が鳴り響く中、いよいよ二人にクライマックスが訪れようとしていた。
寿里を突き回す優斗の顔が紅潮して来る。
突き回される寿里も体全体を真っ赤にさせて、体全体が大きく震えて来る。
そして、
「あぁ~~~ッ!・・・逝っちゃいます~~~ッ♪・・・せんぱぁ~~~い!・・・あぁ~・・・あぁ~~~ッ!・・・逝く~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」
ドグンッ!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」
寿里は絶頂に達し、優斗も果てた。
「寿里ちゃん、可愛かったよ!・・・最高だったよ!・・・お客さんも大喜びだよ!・・・やっぱり寿里ちゃんに頼んで正解だった」
優斗は感謝の言葉を耳元で囁き、ゆっくりと寿里の体からペニスを引き抜き、寿里を丁寧に舞台に寝かしつけた。
優斗のペニスの先端は、たっぷりと精液が入ったコンドームが膨らんでいた。
「寿里ちゃん、お疲れさま♪」
横になって体全体を使って呼吸し続ける寿里に優しく声を掛け、優斗は観客達へ向かい歩きだす。
優斗に優しい言葉を掛けられた寿里は、にっこりと微笑んでいた。
「ショーはこれで以上だ!」
優斗はショーの終了を告げる。
拍手と歓声が巻き起こる。
展示会場に取り残された人々とサーンとシーカは、優斗を囲んで談笑していた。体をビクつかせて放心状態の寿里を一人放置して。
シュパァ――――――――――――――――――――――――――――――――ンッ!
そこに轟く爆音と激しい衝撃波と共に、輝と響助が突入する。
「ダブルマンティスインパクトだぜぇ!」
「皆さん!お待たせしました。レスキューフォースです!お怪我の・・・あ!お前達、こんな所にいたのか!」
ネオテーラを見つけた輝は、響助と共に蹴散らしに向かう。
慌てふためくネオテーラ達は輝と響助に、そして、遅れてやって来たレイに、散々ボコボコにされながらも、なんとか逃走した。
「逃げ足だけは速いなぁ~・・・」
輝はネオテーラの逃げ足の速さに呆れるしかなかった。
それから後、要救護者の搬送の為に次々とストレッチャーが運び込まれ、展示会場に取り残された人々が、レイに付き添われて会場から運び出されていく。
「いい物見せてもらったわ~!」と、口々に言いながら。
「いい物?いい物って何だ?・・・あ!?寿里さんがいない!・・寿里さぁ~~~んッ!!!」
「ひかる~ん!あたしはここよ~!」
寿里は輝と響助が突入した際の爆音と衝撃波で我に返り、彼らがネオテーラと争っている最中に、ステージから自ら転がり落ちて身を隠し、衣服を着け直していた。
「寿里さぁん・・・良かった無事で、心配しましたよ!・・・あれ?・・・でも、レスキュースーツはどうしたんですか?」
「(ギクッ!)・・・それは・・・また・・・追々と・・・」
「あ!わかった!・・・あいつらの仕業なんですね?」
「・・・うん・・・まぁ・・・そんなとこ・・・そんなことより動けないの・・・ひかるん抱っこして♪」
「はい!喜んで!・・・よいしょっと♪・・・」
「ひかるん・・・ありがとう♪」
「あ!?・・・あれは?」
寿里を抱っこした輝が、響助に救助に来るのが遅いと難癖を付けている優斗を見つける。
「あ~!あの人、寿里さんの先輩とかいう人じゃないですか!」
「ひかるん、あそこまであたしを大至急運んで!」
「了解♪」
寿里は輝にそこまで運んでもらい、二人っきりになって優斗を睨みつけて話し始めた。
「あたしの仲間は、先輩みたいにエリートじゃない。食事のときはガツガツしてて、普段のときはちっともかっこ良くない!・・・だけど・・・緊急時には命を張って人命救助に当たっています!そんな仲間をあたしは誇りに思ってます!・・・先輩・・・これ・・・覚えてますか?」
寿里は大事にしていたネックレスを優斗に見せた。
「何を急に?・・・」
「答えてッ!」
「・・・何のことか、さっぱりわからないよ!」
優斗は爽やかな笑顔のまま冷淡に答えた。
「そう・・・・・・・・・・こないだの返事まだでしたよね・・・・・・答えは・・・NOよ!」
ドガンッ!!!
「うっ!・・・」
寿里は優斗の下腹部にパンチを浴びせた。
「それに女の子は男性の欲望を満たす為だけの玩具なんかじゃありません!・・・もっと愛しく慈しみ尊敬して大切に扱うものなんです!・・・男性の性の玩具と同列に並べないで下さい!・・・」
ドゴンッ!!!
「うっ!・・・ぅぅぅ~・・・」
再び下腹部にパンチを見舞った。
崩れ落ちる優斗の顔に目掛けて、大切にしていたネックレスを投げつけた。
「ひかるん♪・・・抱っこ♪・・・」
寿里は輝に微笑み、呼び寄せる。
寿里を抱っこした輝は、展示会場を後にした。
「・・・・・ひかるん・・・今日・・・一緒に遊ぼッ♪・・・愉しもッ♪・・・お相手してッ♪」
「え?・・・はい!・・・喜んでッ♪」
二人は夜の街中に消えた。
(さようなら・・・あたしの初恋・・・)
寿里とデート出来ると、ひょっとすると大人の関係になれるかと期待に胸躍らせる輝だったが、寿里は消耗した体力を回復する為に夕食をがっついて食べ捲くった。
「ガツ!ガツ!ガツ!ガツ!ガツ!ガツ!ガツ!・・・ひかるん・・・晩御飯ご馳走してくれてありがとう~~~~~~~~~~~~~~~♪」
(一緒に遊んで楽しむって、晩御飯を奢ることですかぁ~~~・・・トホホ・・・)
輝はガックリと肩を落とした。
つづく