「ウハハハ……タイムレンジャーも形無しだな」
 ドン・ドルネロはゼニットたちが連れてきたタイムピンクの姿を見ると嬉々としてペニスホルダーをはずし、目の前に晒した。
「ドルネロ、何をしようっていうの?」
「何をしようって、ムカツクピンクの雌豚が一匹いたらやることは一つだろ?」  そういってゼニットたちがユウリの股間を大きく開かせ、メスで股間に切り込みを入れても、動じないように振舞っていた。ここで騒げばロンダースを楽しませるだけ……とはいっても、怖いことに変わりは無かった。しかし、覚悟は決めていた。
「さすがタイムピンク様だな。だけど、おまえどうみても、あたしこわいわ! って顔してるんだがな」
「…………」
 ゼニットの一人がクロノスーツの裂け目から何の前触れも無く挿入した。その亀頭は既にぐじゅぐじゅに濡れていて、ワックスのようになってするりと納まってしまう。エリートのユウリがザコに犯されることなど信じ難がった。
「その顔がなんともいえないぜ」
 ぜニットが両腿を掴むと、股間を上下させはじめた。それを見て、ペニスホルダーをはずしたドルネロはユウリの口の中へ男根を滑り込ませた。
「ふっ、ふぐうっ……」
「うお、おおっ、なかなかのテクニックだな」
 ドルネロはぜニットの一人にユウリの顔をつかませて、ゆっくり振り回させ始めた。
「ううう……うううっ……」