「赤青の稲妻!! 復活の100億V」

黒十字軍は緊急会議を行うことになった。イーグル潜入のスパイより致命的な情報が入った。

「情報によれば、ゴレンジャーのスーツが更にパワーアップされた。数日後にイーグルが総攻撃を計画しているらしい。ゴレンジャースーツは耐久性があり、かなりの衝撃や高圧電流にもびくともしない。ゴレンジャーの武器も破壊力が数段レベルアップされておりもはやゾルダーは千人以上いても敵ではない。このままでは黒十字軍はなす術なく全滅する・・・・。」黒十字軍幹部がデーターを元に話した。

「耐久性があるそうだが何ボルトまでの高圧電流が耐えられるのか?」ゴールド仮面が尋ねた。
「およそ数億ボルト・・・・我が黒十字軍ではこんな高圧電流は発生させることはほぼ不可能です。ゴレンジャーを一人でも消せばゴレンジャーハリケーンは防げます。しかしこれほどの耐久性では・・・・」幹部は悲観的に言った。

「我が軍の特別部隊の研究チームは何か開発が進んでいるのか?数億ボルト以上の高圧電流を作り出すことはできないのか?研究チームにどれだけの予算を費やしていると思っている?!!」総統が怒鳴るように叫んだ。

「残念ながら数億ボルト以上の高圧電流を作り出すことは不可能です。しかし100億ボルトの高圧電流を生み出す者をつくり出すことは可能です。」研究チームのリーダーが答えた。「このクローンゾルダーにあるDNAを注入することによりそれが可能となります。そう簡単にイーグルに主導権は渡せません!!」

「あるDNAとはなんだ?」別の幹部が尋ねた。
「過去にキカイダー01に倒されたライジーン兄弟です。亡骸から彼らのDNA採取に成功しました。早速お眼に掛けましょう!!」2体のクローンゾルダーにそれぞれDNAの注入が行われた。

「プラス!!」「マイナス!!」二人の掛け声と共に高圧電流が発せられ間にいる5体のゴレンジャーのダミー人形が跡形もなく吹き飛んだ。「テスト終了!!まず小手調べに2億ボルトだ!!よし生き返ったぞ。まずゴレンジャーを倒してやる。それから01に復讐だ!」ライジーン兄弟の二人は雄叫びを上げた。

「よし、早速作戦開始だ!!」ゴールド仮面がゴレンジャー壊滅作戦を実行した。

対するイーグルも作戦会議を開いていた。
「黒十字軍が独自に発電所を作り出している。このまま発電所が稼動すると攻撃の幅が増えてイーグルにとって脅威となる。だが下手に攻撃すると術中にはまって危険だ。まずはペギー、飛鳥お前達二人で様子を探ってくれ!!新しいゴレンジャースーツを試す良い機会だ!」総司令が命令した。

「ラジャー!!」ペギーと飛鳥はグリーンマシンを出発させた。

黒十字軍のモニターにグリーンマシンが写しだされた。 「よし、作戦通りだ。まずはやつらを分断させてやる。パワーアップしたゴレンジャースーツを拝見させてもらおうか・・・。」ゴールド仮面はゾルダーに建設中の発電所の配備を命じ、ライジーン兄弟にはゴレンジャー全滅を命じた。

飛鳥はグリーンマシーンを発電所の近くに停めて様子を伺う。無数のゾルダーが警備に当たっていた。「下手に潜入できないな・・・・」
ペギーが提案する。「新しくなったモモセセリよ。カメラの解像度、データ送信速度そして移動速度をパワーアップさせたわ。これで全体を見ながら作戦を練りましょ。」ペギーはモモセセリを空に飛ばせた。

すぐに黒十字軍の研究チームが動き出した。モモセセリからの周波数を察知し送信された映像を盗み出し、ダミーの映像をペギーの持つ端末に送り出した。モモセセリがペギーの視界から消えると研究チームはモモセセリの操作周波数も察知して独自に操作することに成功する。ペギーが気付かれぬ間にモモセセリは黒十字軍の手に堕ちた。ペギーはそのまま操縦レバーを操作してダミーと気付くことなく画像を分析する。

「どうやら西側と東側の警備が手薄ね。それぞれ別れて潜入したほうがいいみたいだわ。私は西側から、飛鳥あなたは東側から入って中で合流しましょう。モモセセリの映像ではすぐに合流できそうだわ。」ペギーと飛鳥はその場で別れて発電所の入り口に向かった。

飛鳥は東側の扉からゾルダーの監視を逃れてゆっくりと入っていく。発電所内の通路はまるで生き物のように変化して飛鳥をペギーから隔離していく。「おかしいな・・・ペギーはどこだ?」飛鳥に不安がよぎった。

ペギーは西側からの潜入を試みた。ヘアピンを取り出し開錠を試みると背後から声がした。

「何をしているのかなペギー松山、モモレンジャー!!」2百人を超えるゾルダーがペギーを取り囲んでいた。「ここは立ち入り禁止だ。一体何の様だ?手を挙げろ」 ゾルダー全員が銃口をペギーに向けた。

「そんな・・・モモセセリの映像はほぼ無人だったのに・・・」ペギーは自分の目が信じられなかった。

「そのモモ何とかと言うのはこれか?」ゾルダーは捕獲したモモセセリをペギーに見せた。

「いつの間に・・・・しまった・・・罠だったんだわ・・・」数百人のゾルダーの銃口を向けられて身動きができないためペギーは渋々両手を挙げた。

「ようし、意外と簡単に覚悟を決めたな・・・」ゾルダー数人ががゆっくりと近づき一人ゾルダーがペギーの背後に廻ると両手でペギーの乳房を捕らえ、じっくりと揉み上げる。

「あっ・・いや・・やめて・・・・」ペギーは頭上に手を上げたまま眼を閉じて弱い悲鳴を上げた。ゾルダーは更に強く揉み上げる。「あっ・・だめ・・・」しかしゾルダーの隙を見つけると股間を蹴り上げてゾルダーを振り切った。「ゴー!!」すぐにモモレンジャーに転換する。新しいゴレンジャースーツは眩しい蛍光ピンクであった。

ゾルダーが一斉射撃を開始した。しかし弾丸はすべてピンクのスーツに弾かれる。「これが新しいゴレンジャースーツの威力よ!!いいわね!いくわよ!!」パワーアップしたイヤリング爆弾が炸裂し百人以上のゾルダーが一度に倒れた。

「モモカード!!」モモレンジャーは更に百人近くのゾルダーを倒す。「どう?まだ抵抗する?あなた達なんか敵ではないわ!!」残されたゾルダーにモモレンジャーが豪語する。

「それはどうかな?」新たな声が聞こえた。あのライジーン兄弟である。

「あなた達は・・・・」モモレンジャーはライジーン兄弟をイーグルのデーターで見た覚えがあった。「確か・・・数億ボルトの高圧電流を持っている・・・この二人の間に入ってはダメだわ・・・何とかしないと」考えている間に別のゾルダーの一隊が襲い掛かりモモレンジャーが応戦する。ライジーン兄弟はそれぞれじっくりと間合いを取った。

ゾルダーと戦っている間にライジーン兄弟がモモレンジャーを挟んだ。危機を感じたモモレンジャーが思わず移動する。「いつまでも逃げられると思うなよ・・・例の作戦を始めろ!!」命令と同時にゾルダーが襲いかかる。モモレンジャーはゾルダーを倒すが多量の鉄粉を浴びせられた。鉄粉は強力な磁気を帯びておりゴレンジャースーツに密着する。

「何よこれ!!」必死に払うが鉄粉はしっかりとゴレンジャースーツを捕らえる。蛍光ピンクのゴレンジャースーツが灰色に染まった。苛立ったモモレンジャーを難なくライジーン兄弟が遂に挟み打ちにした。

「プラス!!」「マイナス!!」高圧電流がモモレンジャーに浴びせられた。

「うわーっ・・・・!」モモレンジャーは逃れらず高圧電流を浴び続けた。

ライジーン兄弟は徐々に電圧を上げていくとゴレンジャースーツから白煙が生じた。兄弟は高圧電流を一時中止する。

「ううううっ・・・・」モモレンジャーは倒れそうになったが必死に踏ん張った。しかし重心が後ろに移りゆっくりと後退し始めた。(ここで倒れるわけにはいかないわ・・私が倒れたら・・ゴレンジャーハリケーンが・・・・せっかくパワーアップしたゴレンジャーハリケーンが・・)意思に反してモモレンジャーは更に後退し続ける。その先には、あのキカイダー01を捕らえた電気椅子が置かれていた。モモレンジャーは徐々に背中から電気椅子に近づいた。そして力なく電気椅子に崩れ堕ちた。

ゾルダーがすぐにモモレンジャーを電気椅子に拘束した。手足に鋼鉄の拘束帯が巻かれモモレンジャーは身動きできなくなった。「私をどうするの・・・・」

「モモレンジャー・・・ついにお前の最期の時が来た。100億ボルトの電流がゴレンジャースーツを完全に破壊する。そのあとはまた可愛いペギーの素顔を見せてもらうぞ!!」既に電気椅子の両端にはライジーン兄弟が構えていた。モモレンジャーは目を閉じた。

「ライジーン100億ボルト!!!」ライジーン兄弟の必殺技が炸裂した。100億ボルトの電流が電気椅子のモモレンジャーに浴びせられた。

「うわーっ・・・・・・!!」モモレンジャーは電気椅子上で激しく悶えた。ゴレンジャースーツが爆発し電気椅子が白煙に包まれた。白煙が消えると電気椅子上にペギー松山が現れた。ゾルダーがペギーの生死を確認する。

「心臓が止まっています。作戦成功です。」ゾルダーが報告する。

「殺すには惜しい女だ・・・」ゾルダーの幹部が電気パットをペギーの両胸に設置する。再び電気ショックを数回与えた。

「心臓が蘇生しました。でも回復には時間がかかると思われます。」ゾルダー幹部が本部に連絡する。「・・・・分かりました。ではペギーを例の部屋に搬送します。」幹部は無線を切るとペギーの黄色いベスト、白いブラウスを破りながら脱がしていく。白いブラジャーがペギーの豊富なバストを包み込んでいた。幹部はペギーの背中に手を回しブラジャーのフックを外した。

電気椅子上ペギーは上半身裸にされていた。そのまま電気椅子ごとトラックに運ばれて黒十字軍の基地へと搬送される。電気椅子が揺れるたびにペギーの乳房が激しく揺れていた・・・・。

飛鳥は発電所内を彷徨い続けていた。そしてようやく出口にたどり着いた。そこは・・・発電所から数キロ離れた地下鉄の出入り口であった。「ここは・・・しまった罠だ・・まさか・・ペギーが危ない!!」慌てて引き返すが出入り口は破壊された。本部に連絡し、他の4人と発電所で合流するとそこには破壊されたグリーンマシーンと破られたペギーの衣類と下着が残されているだけであった。「しまった・・ペギーが・・・拐われた・・・。ゴレンジャースーツがパワーアップしても・・・・。」ペギー一人では敵には敵わない・・・飛鳥は自分の行動を後悔した。

トラックが基地に着くとペギーはとある幹部のベッドに倒された。幹部は一本の注射をペギーに打つと黄色いホットパンツ、ブーツをゆっくりと脱がせていく。

「ここは・・・」ペギーが目を覚ました。全裸にされている自分に気付く。「いやっ・・まさか・・・」四肢を大きく広げられるが電気ショックの影響で抵抗ができない。

「そうか・・・わたし・・・犯されるんだわ・・・・」ペギーは覚悟を決めた。幹部はペギーの唇を激しく吸いながら両乳房をじっくりと揉み上げる。ペギーの体内には高濃度の媚薬と覚せい剤が注入されていたのである。「あっ・・・いやっ・・・」媚薬の効果はペギーの性感を完全に制覇している。「ああああ・・・あああ・・・」全身を愛撫されペギーは激しく悶え続けた。「ああ・・・あああ・・・やめ・・・て・・あっ・・・」幹部はペギーの局部に指を入れた。ペギーの局部はたっぷりと濡れている。「そこだけは・・・あああっ!!いや・・」自分の局部への侵入は7かつての恋人にも許していなかった。イーグルに入隊した以上、毎日死を覚悟していたがまさか黒十字軍にレイプされることは想定 外であった。

幹部はペギーの両下肢を大きく広げた。ペギーの性器が幹部にさらけ出された。幹部はペギーの性器を通じてペギーの体内に侵入した。

「あああ・・・・・あああああっ!!痛・・・い・・あああああっ!」幹部の部屋内にペギーの激しい喘ぎ声が響いた。その声が黒十字軍総統の耳にも届く。

「ペギーはかなり楽しんでいるようだな・・・・さあ、落ち着いたらゴレンジャースーツの秘密をすべて吐いてもらうぞ。拷問部屋の準備もしておけ」命令と同時にゾルダーは拷問部屋の電源を入れた。

「あうっ!!あ!!ああっ!」ピストン運動にペギーは更に喘ぎ続ける。「あああっ・・はうっ!!はあ・・はあ・・・はあ・・・」ピストン運動がピークに達して幹部の体液がペギーの膣内に発射された。それと同時にペギーも昇天する。「あああっ!!!・・・うううっ・・・」力尽きてペギーは気を失った。幹部はゆっくりとペギーから離れた。この幹部は研究チームのボスでありライジーン兄弟を復活させたことでペギーとの性交を報酬として受け取っとのでである。

「思った以上にいい女だ・・・拷問にもやりがいがあるが・・・まだまだ楽しめそうだな・・」幹部は施錠して部屋を後にした。

数時間後ベッド上べギーは目を覚ました。シーツには血がついている。黒十字軍に倒されたこと、拉致されてレイプで処女を奪われたこと、そして・・・・多くの屈辱感がペギーを襲った。そしてさらなる異変に気付く。激しく喉が渇いているである。「しまった・・覚せい剤を打たれている・・・」思わず用意されていたコップの水を飲み干したが気持ちは抑えされない。

「くすりが・・・・欲しい・・・早く・・・誰か・・きて・・・」ペギーはベッド上再び喘ぎ続けた。全身に異様な虫が密着し、性器や乳房を激しく刺激されている感覚に襲われた。「ああっ・・・ダメ・・・・苦しい・・・」全裸のままペギーは眠れぬ夜を過ごすことになった。

翌朝、ペギーと肉体関係を持った幹部が部屋に入ってきた。「さあ、どうする・・このままイーグルに戻ってもいいが薬はやらんぞ・・・ドアは開いている・・行くがよい・・薬が欲しければ・・・俺について来い・・・」男は部屋をでた。

ペギーは迷った・・・しかし覚せい剤の禁断症状は抑えられない。ペギーは男の後を追った。向かったのは拷問部屋である。

「そうだ・・・それでいい・・・さあ着いた。薬が欲しければこの台の上に横になれ。」
男の命ずるままにペギーが台上に仰向けになる。「手足を大きく広げろ」

ペギーが言うままにすると当然拘束帯が全裸のペギーの手足をしっかりと捕らえた。
「よし、では始めるぞ!」男はペギーに馬乗りになりペギーに性器を挿入する。

「ああっ!!騙したのね!!いやっ・・・あああっ・・・」ピストン運動にペギーは激しく悶える。「ああっ・・・いやっ、・・・・ああああっ!!!」再びペギーの膣内に男の体液が満たされた。ペギーは拷問台上にぐったりと横たわる。

「さあ、すべてゲロしてもらうぞ!!まずはパワーアップしたゴレンジャースーツの秘密を教えてもらうおうか・・・。教えたら薬を打ってやる。」注射器を片手に男が言った。

「誰が・・・・あなたなんかに・・・・」弱々しい声でペギーが答える。
「ならば・・・今日の薬はなしだ・・・」男は部屋を出ようとするとペギーが叫ぶ。
「待って・・・お願い・・・薬を・・・打って・・・」

「ならばゴレンジャースーツの秘密を全て吐いたらこの注射を打ってやる。こんな感じでな・・・」男はペギーの局部に指を入れて答えた。

「ううっ・・・・」ペギーは膣内を激しくさぐられた。「ああっ・・・わかったわ・・・ああっ!いくぅ・・・ああっ」ペギーが昇天した。「はあ・・・はあ・・・新しくなったゴレンジャースーツは・・・・」遂にペギーがイーグルの機密情報を男に白状した。全て詳細に答えると白い肌に注射器が刺さった。「ああっ・・・・」ペギーに安心感が漂った。

「そうだ・・・・ペギー、貴様は既に俺のモノだ・・・明日もいい情報を吐いたら薬を打ってやる・・・・」男は台上のペギーの乳房・性器を弄びながらゆっくりと拘束を解いた。

翌日、別の男がペギーに襲いかかった。必死に抵抗するが力ではとても敵わず、ベッドに押し倒され強制的に性交された。局部の激痛がペギーの全身を貫いた。その男は黒十字軍の諜報部の幹部であった。

「あああっ・・・・いやっ・・・やめて・・・お願い・・・・。」ベッド上激しく悶え屈辱から涙が溢れた。イーグルの精鋭でゴレンジャーの一員がこんな簡単にレイプされていいのか・・・。ペギーは昇天後絶望感に包まれた。「お願い・・・早く・・・薬を・・・打って・・・・」

「欲しければついて来い」男はペギーを拷問部屋に導く。男は薬を欲しければ部屋内の十字架に身体を合わせるように命じた。

命じられるままペギーは十字架を背にして両手を水平に広げた。自動的に鎖がペギーの手足を幾重も巻かれていく。ペギーは何も抵抗できず全裸のまま十字架に磔となった。

「では始めるぞ。イーグル本部・ゴレンジャー基地はどこにある?」男の拷問が始まった。返答を拒むと高圧電流がペギーの身体に流された。「うわあああああ!」さらに熱く解けた蝋燭の液体がペギーの白い肌の上に落ちていく。「あっ・・・いやっ・・・あつい・・・」そして男は鞭を取り出し返答を拒むペギーの肉体に何度も振り下ろした。「あうっ!・・あうっ・・痛い!お願い・・・もうやめて!!」十字架上全裸のペギーは激しく悲鳴を上げた。禁断症状に耐え切れない苦痛によりペギーは遂にイーグルの機密情報を男に流した。

「よし、確認後注射を打ってやる・・・・・。」数分後ペギーの白い肌に注射が刺さった。十字架の拘束帯が外れるとぐったりと倒れるようにペギーが崩れた。別の男がペギーの身体を受け止めて軽々と担ぎ上げた。そしてペギーは別室に運ばれてベッドに倒された。
まったく抵抗せず、ペギーは男に犯され続けた。もはや抵抗する気力も奪われペギーはイーグルのことなどどうでもよくなってきた。

気付かぬうちに黒十字軍の慰安婦となったペギーは来る日も来る日も注射目当てに幹部の男達との性交を強制され続けた。イーグルからの救出も期待できずペギーは死を覚悟した。同じ時期に黒十字軍はペギーの処刑の準備が進めており数日後に決行されることが決まった。


処刑当日、研究チームの幹部はペギーとの性交を終えるとペギーに白装束を着せた。
「今日が貴様の最期だ。イーグルの機密情報を全て戴いたが、貴様により多くの黒十字軍の有志が倒されている。極刑は免れないと総統が貴様の処刑を命じられた。」研究チームの幹部はペギーを後手に縛りながら言った。
ペギーは処刑場まで脇を捕らわれて十字架に近づいていく。十字架から数メートル離れた両端にライジーン兄弟が既に構えていた。ライジーン兄弟もペギーを陵辱していた。

ペギーは十字架前に立たされるとまず両足がしっかりと縛られた。そして後手の拘束を解かれると水平に両腕を広げられ手首に鎖がきつく巻かれた。

ペギーは目を閉じた。「ついに・・・最期か・・・・高圧電流を流されて・・・殺されるのね・・・」

ライジーン兄弟が両端から構えた。数万ボルトの高圧電流を浴びせるのである。「ペギー松山・・・モモレンジャー・・・・最期だな・・・いい女だった・・・」

高圧電流がペギーに浴びせられる前に、別の方向に向かった。その先には避雷針装置を備えたゴレンジャーがいた。イーグルの諜報部員がペギーの処刑を止めるべくゴレンジャーに連絡していたのである。ゴレンジャーはすぐに処刑装置を破壊しペギーの救出に成功するとすぐに基地を後にした。

イーグルはペギーが情報を流出していると判断し作戦を変更して黒十字軍に応戦していた。ペギーが戦闘不能状態となったため、ゴレンジャーを再編して黒十字軍と戦っていた。しかし、黒十字軍は新たにモモレンジャーとなった女性の拉致計画を進めていた・・・。