― トミカヒーロー・レスキューファイアー ―



【プロローグ】

世界消防庁の組織レスキューフォースの活躍により、悪の組織ネオテーラは壊滅し世界は平和を取り戻した。
しかし、その平和は長く続くことはなかった。
北極の氷河に封印されていた謎の古代種族ジャカエンが復活し活動を始め、彼らが操る謎の炎によって超災害以上の脅威「超火災」が世界各地で発生し人々を襲うのであった。
そして、その地球を襲う恐ろしい災害から人々を守る為に、新レスキュー隊『レスキューファイアー』が誕生する!
レスキューファイアーは、謎の炎によっておきる災害『超火災』に備えて選ばれたスーパーレスキュー隊。
炎(ほむら)タツヤ、恵ユウマ、雪リツカ、葵ツバサ、航(わたり)ジュンと大河リク隊長の六人編成だ。
彼らは強力なレスキューツールを使って『超火災』に立ち向かい、人々の平和を守り、そしてジャカエンと戦うのであった。





『渚の特別訓練! リツカ、真夏の夜の夢・前編』



夏真っ盛りのある日。
レスキューファイアーの隊員達は、大河隊長から旧知の間柄である池家哲之助が経営する海の家と民宿で、特別訓練をするようにと命じられた。
何の為の特別訓練かは知らされぬまま、そこへと向かうタツヤ達と何故だかついて来たタマちゃん。
渚での特別訓練と聞いて、ユウマはタマちゃんとなんとか!と気合が入り、ツバサはリツカとなんとか!と気合が入っていた。タツヤとジュンも海水浴だぁ!水着ギャルだぁ!と単純に楽しみにしていた。
しかし、現場に着いた一行を待ち受けていたのは、何とも変てこな特訓であった。
ユウマ、ツバサ、ジュンは手足にパワーアンクルを付けての店の手伝い。リツカとタマちゃんはビキニ姿で店の宣伝だ。タツヤだけは何もしないで、じっとしていると言う、別メニューでの特訓であった。一日が終わったときには、何もしていないタツヤを含めて、皆が皆ぐったりと疲れ果てていた。
民宿の一室で全員が倒れ込んでいると、池家がタツヤにサウナに入るように命じる。
しぶしぶサウナに向かったタツヤだったが、部屋には大はしゃぎして戻って来た。

「凄いっす!凄いっす!サウナに入って、その後にマッサージ師のお婆ちゃんにマッサージして貰ったら、筋肉の張りや凝り、疲れが吹っ飛んだっす!」

「タツヤだけいいよな~~~~~!!!!!」

残りの五人は不平不満を池家にぶつけた。

「わかった。わかった。明日はユウマで、ツバサ、ジュン、タマちゃん、リツカの順でお願いしておこう!」

「やったぁ~~~~ッ!!!!」

大喜びする中でリツカだけが浮かない顔をしていた。

(マッサージか・・・)

2日、3日、4日、5日と過ぎて特別訓練も6日目となった。
お婆さんのマッサージは好評で体験した隊員達は大喜びしていた。

「タマちゃん、マッサージどうだった?」

「もう~最高にヤバいですよ、リツカさん!・・・リツカさんは今日でしたよね、ヤバいくらいに解れますから楽しみにしていてください!」

「そっか!・・・ありがとう、タマちゃん!」

強度の肩こりの持ち主のリツカはマッサージの類は大嫌いだったが、同じ症状を持つタマちゃんが薦めるのだからとマッサージをしてもらうことにした。

池家に案内されて、民宿に敷設されているサウナ室へと向かうリツカ。
サウナ室に入ると、そこには小柄なお婆さんが待っていた。

「それじゃあ、婆ちゃん、頼んだよ!」

そう言うと池家は二人を残して出て行った。

「それでわ、初めるとしますか」

「よろしくお願いします!」

お婆さんはリツカに、このサウナの正しい入り方を教えてから、その後に行うマッサージの準備に向かい、リツカはバスタオル一枚を体に巻いてサウナ室へと入っていった。

「う~~~ん♪・・・良い香り♪・・・おっと!この砂時計をひっくり返さないと!」

リツカは、お婆さんに教えられたように砂時計で時間を計り始めた。

「凄い!もう汗が出てる・・・みんなが言ってたみたいに疲れが取れそうね!」

砂時計の砂が全て下に落ちたのを確認すると、リツカはサウナ室を出て冷蔵庫に入っているペットボトルを取り出し、中の水をコップに注いで飲み干した。

「く~~~ッ!はらわたに染み渡る~~~ッ♪・・・」

それからまたリツカはサウナ室に戻り砂時計を引っくり返した。
砂時計の砂が全て下に落ちる度に、リツカは教えられた通り外に出てペットボトルの水を飲み干した。

「リツカちゃん!1時間経ったからシャワーを浴びてからこっちに来て下さいね」

「はい!わかりました!」

お婆さんに声を掛けられ笑顔でリツカは答えた。
リツカは水を飲み、シャワーを軽く浴びて汗を落としてから、新しいバスタオルを体に巻いて、お婆さんが待つマッサージ室へと入った。



それが悪夢の始まりとも知らずに・・・



「リツカちゃん。ここへうつ伏せになって」

「はい!」

言われるままにベッドの上にリツカはうつ伏せになると、お婆さんはリツカの体に巻いてあったバスタオルを取り去る。と、リツカはミス・パーフェクトの異名通りの白い柔肌に肉感的なパーフェクトボディを披露する。
臀部は大きく盛り上がってはいるが垂れることなく引き締まり、腰は急激なカーブを描くように括れ、そして、たわわに実った乳房はうつ伏せになっている為に押し潰されてはいたが、リツカの背中から充分過ぎる程はみ出していた。そして、ふくよかな太腿は健康的な脚線美を誇示していた。リツカの肢体には無駄な肉は一切無く、鍛え上げられた肉体の上に女性らしい丸みをも兼ね備えていた。

「まぁ!リツカちゃん・・・なんて日本人離れした体なんでしょ!」

「・・・・・・ありがとうございます・・・(恥ずかしいなぁ・・・)」

お婆さんはリツカの肢体を見て感嘆の声を上げるが、リツカはとても気恥ずかしく思った。

「それでわ、初めますからね・・・オイルを垂らしますから。初めは冷たいかもしれませんが我慢して下さいね・・・」

「はい!お願いします!・・・あ!・・・冷たい!・・・」

リツカの背中にオイルが垂らされていく。

「ちょっと我慢してね・・・」

お婆さんは垂らしたオイルを背中に塗り広げていく。

「大丈夫です・・・冷たくてスースーしますけど、直ぐに温かくなってきますね♪」

「そうでしょう!そうでしょう!・・・」

お婆さんは笑顔で返事をするとマッサージを開始する。
リツカの背中から肩から腕へ。
脚から足の裏へ。
そして、太腿から臀部へと。

「あ~~~♪・・・気持ちいい~~~♪・・・」

クールなリツカには珍しい程の優しい顔になっていた。

「はい!リツカちゃん!・・・仰向けになって」

「わかりました!」

お婆さんに渡されたタオルを胸と下腹部に被せて仰向けになる。
オイルが腹部に垂らされマッサージが再開された。
肩から腕へ、太腿から脚へ、先程と同じ手順で進められて行く。

「さてと、本格的にマッサージするからね、リツカちゃん!」

お婆さんはリツカの胸元に被せてあったタオルを取り去った。

「まぁ!・・・」

お婆さんは、再び感嘆の声を上げた。
リツカの胸は横になっていても流れ落ちることなく、大きく盛り上がり釣鐘型を保持していた。そして白く大きな釣鐘のてっぺんには、控えめに薄桃色した宝石が鎮座していた。

「こんなに美しい乳房は見たことがないわ!・・・タマちゃんも立派だったけど、比べ物にならないわ!」

「・・・ありがとうございます・・・(恥ずかしい!・・・そんなに見ないで下さい!・・)」

リツカは真っ赤になっていた。

「あらあら・・・ごめんなさいね・・・無駄口だったわね・・・それでは、本格的に始めますね!」

再びオイルを垂らし、マッサージが再開された。

「あッ!・・・んんんんんん~~~~~ッ・・・」

腹部を擦っていたお婆さんの手が、唐突に豊満に盛り上がったリツカの乳房の根元にグッと差し込み、そして、そのまま下から上へ、内側から外側へと揉み回す。

「お・・・」

リツカが疑問を口に出そうとした瞬間に、お婆さんは揉み回しながら話し始めた。

「リツカちゃんは大胸筋が、とても凝ってらっしゃいますね~・・・それに肩も・・・ここを揉み解すことで随分と楽になりますからね!」

そう説明されると、リツカは従うしかない。

(そうなんだろうけど・・・胸を揉まれているから変な気分になる・・・)

お婆さんの手はリツカの胸を一周させると、必ず乳房の根元に手をグッと差し込んだ。その度にリツカの豊潤な乳房はブルンッ!と揺れ動く。

「んんん~~~ッ・・・くはッ!・・・んんんん~~~~ッ・・・」

女性とは言え、初めて胸を揉み回されることで、リツカは苦悶の声を上げてしまった。

「あぅッ!・・・ふゎぁ~~~~~~~~~~・・・んんん~~~ッ・・・」

リツカの胸の周囲を揉み回していたお婆さんの手は、今度はリツカの胸を鷲掴みにして揉み解す。そのうえ掌で、控えめに釣鐘のてっぺんに鎮座している薄桃色した宝石をも転がし始めた。転がされることによって、その控えめだった宝石は存在を大きくして行く。宝石の存在が大きくなると、リツカが上げる苦悶の声も比例して大きくなった。

「んぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~ッ!・・・(これがマッサージなの?・・・)」

リツカは我慢出来なくなって、艶やかな色をした声を上げてしまった。

「そろそろ良い頃合いですね・・・」

「・・・(良い頃合い?・・・)・・・いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~ッ・・・」

お婆さんはリツカの大きくなった宝石を、根元から摘んで激しく扱き上げた。

「お婆さん・・・こんなの・・・マッサージじゃありません・・・え!?・・・」

お婆さんの手を止めようとリツカは腕を動かそうとしたが、さっきまで動かせていた腕が痺れて全く言うことが利かなかった。

「何?・・・どうなってるの?・・・あッあッあああぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~ッ・・・」

リツカの表情が愕然となったのを確認すると、お婆さんは更に手に力を込めて扱き上げ、そして、厭らしい笑顔を浮かべた。

「ヒャッハッハッハッハッハッハッハ!・・・どうかしましたか・・・ファイアースリー?」

「その声は・・・ジョウカエン!?・・・」

「ヒヤーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

部屋に鳴り響く笑い声と共に、お婆さんはリツカの体から手を放すと、その姿や顔が融け始め、中からジャカエンの最高幹部ジョウカエンが現れた。

「ジョウカエン!貴様、あたしを罠に嵌めたのね!」

「アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・ようやく気が付いたかファイアースリー!・・・今回は主旨替えをして、お前達を皆殺しするのではなく、1人ずつ血祭りに上げようと考えたまでよ!」

「なんですって!?・・・」

「手始めに小憎たらしいファイアースリー!お前から血祭りに上げてやるわ!・・・その為にオイルと偽って体に痺れ薬をたっぷり塗りたくってやったわ!」

「くッ!・・・なんて卑怯な奴!・・・」

「その姿で憎まれ口を叩いても説得力がないわ!・・・アーッハッハッハッハッハッハ!」

「くッ!・・・」

リツカは全裸にされていることを思い出し、唇を噛み締めた。

「さてと・・・どんな手段で血祭りに上げてやろうか・・・」

ジョウカエンは首を左右に振り、手首を捏ねる。

「でも、残念だったわね、ジョウカエン!・・・ここには他のメンバーがいるのよ!あたしが大声を上げれば皆が助けに来るわ!」

リツカはジョウカエンの目を見据えて言い放った。が、ジョウカエンは顔色ひとつ変えずに反論する。

「残念なのは、お前の方だファイアースリー!・・・この空間は別世界に存在していて、お前の声が誰かに届くことは不可能よ!」

「な・・・うそ!?・・・」

「ならば大声でもなんでも上げるがいいわ!・・・アーッハッハッハッハッハッハ!」

リツカはジョウカエンの言っていることは、その自信から本当のことなのだろうと悟り、死を覚悟した。

「しかし・・・簡単に殺してしまうのも惜しい程の気の強い女だな・・・しかも、見たことの無い美しい体をしておる・・・ふむ!・・・血祭りに上げる前に人間界の女を味合ってみるのも良いかもしれぬな・・・」

その言葉を聞いてリツカの顔色が蒼白になった。

(まだ、誰にも許したことの無いあたしの体を、こんな下衆な奴になんかに奪われてたまるものか!)

しかし、反撃しようにも逃げ出そうとも、リツカは痺れ薬の影響で身動きが取れない。

(だめだ!・・・動けない・・・こんな奴に易々と処女を奪われるのか・・・)

どうすることも出来ないと判断したリツカは、処女を奪われること、体を奪われることを覚悟するが、痺れ薬の影響が無くなれば、体の自由を取り戻したらば、反撃しようと心に決めた。
リツカの顔色に血の気が戻った。
そのことはジュウカエンにも察しがついた。

「ほほう!・・・私に処女を捧げる気になったか!」

「そんなもの、お前にくれてやる!・・・でも、その後のことは覚悟しておきなさいよ!」

リツカはジュウカエンを睨みつけて言い放った。

「アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・やはり処女だったか!・・・フェーッハッハッハッハッハッハ!・・・覚悟しておけか・・・おもしろい!・・・後悔するなら今のうちだぞ、ファイアースリー!」

「するか!・・・あ!?・・・ひゃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ・・・」

ジュウカエンはリツカの脛を握ると、その脚を押し曲げて股間を広げ、リツカの秘壺に唇を合わせて吸い付いた。
未だ誰にも触れさせて来なかった肢体に、始めて触れた相手は人間では無く、ジョウカエンになってしまった。しかも大切に守り通していた秘めたる場所に。
そして、リツカは経験したことの無い言い知れぬ感覚に襲われた。

「あぁぁぁ~~~~ッ・・・はぅッぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~・・・」
グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・

ジョウカエンが自身の甘い蜜を啜る際に発する、おぞましい音にも苛まれる。

(うぅぅぅぅぅぅ~・・・あたしの体から聞いたことも無い、いやらしい音が・・・それにしても・・・何?・・・この感覚は?・・・)

初めて知る性の快感にリツカは戸惑う。

「ブハァ―――ッ!・・・人間界の女は、なかなかの美味じゃ!・・・この甘い蜜は、極上の味じゃ!・・・これは癖になるぞ!」

ジョウカエンは秘壺から顔を持ち上げると、満足そうな面持ちでリツカを見上げた。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

リツカは必死でこの屈辱に耐え忍んでいた。
しかし、湧き上がり始めた快感に飲み込まれそうにもなっていた。

「あああぁぁぁ~~~・・・やめろ~!・・・ひゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~・・・」

リツカの乳房が真下からジョウカエンに鷲掴みにされ、激しく揉み回される。
そして、再び秘壺に口付けされて悶絶する。
言い知れない快感にリツカは襲われる。

(うぅぅぅ~・・・やめろ!・・・やめろ!・・・・・・・やめろぉ~・・・)

頭を振って嫌がろうとしても、体を捩ろうとしても体は動くことなく、唇を噛み締めて否応無しにジョウカエンの責めを受け続ける。いつもはクールなリツカの表情は、今は誰にも見せたことが無い泣き顔のように変化していた。

「あッああッあぁぁ~・・・やめろぉ~~~・・・あッ!あッ!っあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!・・・」

ジョウカエンの右手が乳房から離れ、リツカの肉芽を摘み上げる。
怒涛の如く襲って来る快感は、抗い続け、耐え続けていたリツカの全てを飲み込んだ。
瞳から涙を零すリツカは、それでも必死に快感に抗い、耐えに耐えていた。

「やめろぉ~~~・・・やめろ!・・・やめろぉ~~~・・・」

だが、体の内から噴き出すように湧き上がって来る快感は、もはや押さえ付けられない所まで押し寄せていた。

「ぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~・・・やめろぉ~・・・やめろぉ~・・・やめろぉ~・・・」

ジョウカエンはリツカの肢体を貪るように責め続ける。
秘壺をしゃぶり、肉芽を擦り、乳房を揉み回して。

「あ!・・・いや!・・・いや!・・・あ!あ!あ!・・・いや!・・・うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!・・・」

動かないはずの肢体が小刻みに震え、リツカは生まれて始めて快楽の絶頂の頂点を迎えてしまった。
それも敵の大幹部ジョウカエンによって。
屈辱に塗れ、溢れ出る涙も拭うことも出来ずに、リツカの肢体は小刻みな痙攣を繰り返していた。

「アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・クールビューティ、ファイアースリーも逝かされると、しおらしい唯の女か!・・・ま!それも良いものよ!」

ジョウカエンはリツカの秘壺から顔を放して立ち上がった。

「くそッ!・・・体が元に戻ったら唯では済ませないからな!」

それでも気丈に反撃のチャンスをリツカは窺った。

「まだ憎まれ口は叩けるのか!・・・おもしろい!・・・だが、どこまで、その憎まれ口が続くか見ものだな・・・」

ジョウカエンはリツカを見下ろし呟くと、股間から巨大な鯰のようなペニスをリツカに見せ付けるように取り出した。

「!?・・・」

何度かは男性のペニスを見た経験は有ったリツカだったが、今見るジョウカエンのペニスは今まで見たこともない長さと太さを誇示しており、リツカは驚愕して言葉が出なくなった。
しかも、それは今から自身の中に侵入して、自分を蹂躙しようとしているのである。
動くことの出来ないリツカは屈辱感と恐怖心が宿り、顔が強張っていく。

「アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

ジョウカエンのペニスは、笑い声と共にどんどんと硬度を増して熱り立ち始めると、その先端がリツカの秘壺の入り口にあてがわれた。

「いやぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ~~~~~ッ!・・・」

秘壺の入り口に触れただけで、リツカの恐怖心は最高潮になり絶叫した。

「アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

リツカが泣き喚けば、泣き喚くほどジョウカエンの興奮も最高潮となった。

ズグッ!ベリベリベリベリベリベリベリ――――――――――――――――ッ!!!・・・

「ひぎゃあ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあッ・・・痛゙い~~~ッ・・・痛゙い~~~ッ・・・裂゙けるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ・・・」

始めて経験する破瓜の痛み。
しかもレイプという無理矢理な形で。
それも人間では無く、獣のような古代生物に。
そして敵対する相手に。
そのうえ人間界には決して存在し得ない、超ド級の大きさのペニスを挿入された爆裂的な激痛がリツカを襲った。

「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~ッ・・・裂゙ける・・・裂゙ける・・・痛゙い~~~・・・」

肉壁を抉られ、はらわたを引き裂かれ、体を真っ二つにされるように肢体の奥深くまでにジョウカエンにペニスを挿入された。

「ダーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・ダーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

リツカに計り知れない屈辱を与えることが出来た喜びを爆発させるように、高らかな笑い声をジョウカエンは上げる。

「あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~・・・痛゙い~~~・・・痛い~~痛い~・・・痛い・・・あああぁぁぁ~~~・・・ぁぁぁ~~~・・・ぁあああ~~~・・・」

のた打ち回りたいほどの爆裂的な痛みに襲われたリツカだったが、その痛みは僅かな時で消え去り、新たな感情が湧き上がり始めた。
それは挿入されたペニスが、たちまちの内に襞に馴染み、膣に馴染み、肢体に馴染んでしまい、未知なる感情が襲い、劈くように絶叫していたリツカの声に艶やかさを散りばめて変化を生じさせた。

「どうした、ファイアースリー?・・・私のペニスが気に入ったか?」

「そんな・・・馬鹿げたことが・・・あるわけが・・・ない!・・・」

強がって言い返しても、体の内から湧き上がる感情にリツカは弄ばれる。

(うぅぅぅ~~~・・・なに?・・・なに?・・・この感覚は?・・・)

「フンッ!」

ジョウカエンは、リツカの表情の変化を楽しみながら下半身に力を込めた。

「あッ♪・・・」

するとリツカに侵略していたペニスが、まるで生き物のように蠢き暴れ回り、リツカに快感を与える。

「んんんぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

煌くような艶やかな声を上げてしまった。

「どうした、ファイアースリー?・・・そんなに可愛らしい声を出して?・・・普段の威勢の良いお前は何処へ行った?・・・ははぁ~ん!・・・さては感じ始めたか?・・・」

(このあたしがレイプされて感じてる?・・・馬鹿な・・・そんなことがある訳が無い!・・・)

ジョウカエンはリツカを詰り、更に下半身に力を込める。侵入しているペニスは、より一層激しく暴れ回った。

「あッあッあッ・・・あああぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえッ♪・・・」

普段は見せたことが無い女の一面が現れてきた。

「最後の仕上げだ!」

「ぅわぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~ッ!・・・やめろッ!・・・やめろッ!・・・やめろッ!・・・やめてぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

ジョウカエンは押さえ付けていたリツカの脚を放すと、リツカの両の乳房をむんずと鷲掴みにして揉み回し、そして両乳首をも「これでもか!」と言わんばかりに扱き上げる。

「あぁ~~~ッ・・・あぉッ!・・・はぁぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~~~♪・・・」

もう限界だった。
中で蠢き、乳房をいたぶられ、乳首を弄ばれリツカは極限まで追い詰められていた。
我慢しても、耐え忍んでも、抗い続けても、襲い続ける快楽の激流を止めることは出来なかった。
「あああぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ!!!・・・」

動くはずのない肢体が大きく跳ね上がって、リツカは始めて女の悦びを知ってしまった。

「フヮーッハッハッハッハッハッハ!・・・こんな可愛らしい一面を持っていたか、ファイアースリー!・・・アーッハッハッハッハッハッハッハ!」

リツカは悔し涙に塗れた。

(くそッ!・・・体さえ動けば、こんな奴、倒してやるのに・・・)

睨み付け続けるリツカに、ジョウカエンは不適な笑みを浮かべた。

「まだまだ、これで終わりと思うなよ!本番はこれからだ!」

「何?・・・本番?・・・いやぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!・・・」

ジョウカエンはリツカの乳房、乳首への責めを再開し、そして、腰を激しく打ち付け、巨大なペニスを抜き差しして、リツカを突き倒した。

ズバンッ!ズバンッ!ズバンッ!ズバンッ!ズバンッ!ズバンッ!ズバンッ!・・・
「いやあああああああぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~・・・あぅ・・・ッくぅぅぅぅ~~~・・・はぅッ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~ッ・・・」

蠢くだけでも耐え難い快楽に襲われたリツカは、突き回されることでジョウカエンのペニスの全てを味合わされて悶絶する。

(頭が・・・おかしくなりそう・・・このままじゃ・・・正気が・・・保てない・・・)

異生物に犯されるという屈辱の中で、リツカの体はジョウカエンを受け入れていく。
肢体を貫いているジョウカエンのペニスは、益々襞に馴染み、膣に馴染み、体に馴染み、じわじわと快楽を与える。胸を揉み回され、乳首を弄ばれることで、受ける快楽が倍増されて襲って来る。

「ふぁ~~~ッ!・・・くぅぅぅぅ~~~ッ・・・くはッ!・・・あぁぁぁぁぁぁ~~~~ッ・・・」

さすがに人間では無いジョウカエンの突き上げは凄まじく、リツカの秘壺からはジョウカエンのペニスで隙間無く埋め尽くされているにも関わらず、ペニスが引き抜かれる度に水飛沫を撒き散らしていた。

「あぁぁ~~~ッ・・・ん!・・・はぁ~~~~~~~~~~ッ・・・(体が・・・動くまでわ・・・体が動くまでわ・・・・耐えるのよ!・・・)」

初めての性体験の相手がジョウカエンとなってしまったリツカは、不幸にも人間相手では絶対に得られない爆裂的な快楽に襲われていた。相手が人間だったなら、例えどのような卑劣な悪党に、どれだけの惨い仕打ちを受けてもリツカは耐えていただろう。
しかし、今は違った。
リツカの精神力を遥かに凌駕する快楽を齎す化け物だった。

(でも・・・あたしの中から・・・湧き上がる、この感情は何なの~~~~~~ッ!・・・)

リツカの悩ましげな嬌声は止まない。

「ふぁぁぁあああああ~~~ッ!・・・くッ・・・あぉぉぉ~~~ッ・・・はぁぁぁ~~~ッ・・・」

体全体がビリビリと痺れて来た。

「ふぁ/ッ!・・・ふぁ/ッ!・・・ふぁ/ッ!・・・ふわぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!・・・」

ジョウカエンにも興奮が最高潮に達しようとしていた。

「ぉおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!・・・」

そして、リツカに限界が訪れた。

「ふぁッ!・・・くぅ~ッ!・・・ん・・・あッあッあッあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッんッ!!!・・・」

ブッシュ―――――――――――――――――――――――――――――――――ッ!

「はぁ~~~~~~~~ぁッ!・・・ふゎ ̄ッ・・・ふゎ ̄ッ・・・!ふゎ/ッ!・・・」

初めての経験だったにも関わらず、体が感じ過ぎて逝き切ったリツカは過呼吸気味になっていた。

(あぁぁ~・・・悔しい・・・ジョウカエン如きに・・・・・・・・・・・・・・・)

そして、子宮に精液を注ぎ込まれたショックからも呆然ともしていた。

「お"お"お"ぉぉぉ~~~・・・」

ジョウカエンも全てを出し切り、ベッドに腕を突っ張って体を支え、身動き一つせず佇み、呼吸を整えていた。
リツカの秘壺に収まり切れなかった精液が、ジョウカエンのペニスを伝って零れ落ち、床にやや黄色掛かった白い水溜まりを作り出していた。

(人間の女とは、まことに美味ぞ!・・・1回限りでは勿体無いわ!・・・もっと味合わってやるとするか!)

ジョウカエンは本来の目的であった計画をひとまず中断し、リツカをもっと味合い尽くそうと思い、顔を上げた。

「う・・・う・・・う・・・」

リツカは僅かに身を捩り、そして、両腕を額に添えて、嗚咽を噛み殺していた。

(ちっ!薬の影響が解けたか!)

ジョウカエンは舌打ちする。
リツカの体は絶頂の頂点に達したときに、薬の影響から放れていた。

「う・・・う・・・う・・・」

しかし、ジョウカエンによる爆裂的なまでの屈辱の衝撃と、生まれて始めて知った爆裂的な性の快感の為に、そのことに気付かぬリツカは、未だ放心状態で嗚咽を噛み殺していた。

(そうか!・・・フェッフェッフェッフェッフェッ!・・・その手があったか!・・・)

とある考えを思い付き、不適な笑みをジョウカエンは浮かべた。
ジョウカエンは繋がった状態のリツカ脚を掴むと強引に反転させた。

「あ"ぅッ!・・・何をする?・・・」

反転させられたことでリツカは意識を取り戻して叫んだ。しかし、リツカは自身が僅かに体が動くようになったことには気付いてはいない。ジョウカエンはリツカの脚を引っ張って床に着けると、リツカの腰を掴んで再び凄まじく突き上げた。

ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!・・・
「あ"ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお~~~~~ッ!・・・あ"あ"あ"ぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~ッ・・・やめてぇ~~~~~~~~~~~~~・・・」

未だ分かり得ぬ感覚に肢体を支配されていたリツカは、なす術も無く突き上げられる。

「やめてぇぇぇ~ッ!・・・このままじゃあ、妊娠しちゃう~~~~~~~~~~~ッ!・・・」

ジョウカエンによる耐え難い屈辱に塗れたリツカは、レイプされているショックから泣き叫ぶだけだった。

「安心せい、ファイアースリー!・・・異生物同士は受精せんわ!・・・安心して、私に犯されるが良いわ!・・・アーッッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

ジョウカエンは言い放ち、ペニスの抜き差しする速度を上げる。

ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!・・・
「やめて・・・あぉッ・・・やめてぇ・・・ひやあぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~ッ・・・」

リツカの腰を掴んでいたジョウカエンはリツカに覆い被さると手を放して、一方の手は胸を掴んで揉みしだき、もう片方の手は敏感の肉の芽を捉えて擦りつけた。

「あぁぁぁ~~~~~~・・・んッ・・・はッ・・・あぁぁぁ~~~・・・もう・・・やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!・・・」

リツカは再び絶頂の頂点に登りつめようとしていた。

ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!・・・

ジョウカエンのペニスの抜き差しするストロークを一層長くするが、速度は益々早くなって行き、リツカの秘壺からはペニスが抜かれる度に、再び水飛沫を撒き散らしていた。

「あぁぁぁ~~~~~~ッ・・・んぐ!・・・あぉぉぉ~~~~~~ッ!・・・ん!・・・いや!・・・いや!・・・いやぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~ッ・・・」

「ぉおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

リツカが甘い鳴き声を奏で、ジョウカエンが雄叫びを上げる。

「いやぁ~ッ!・・・いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~ッ!・・・あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ・・・」

ブッシュ―――――――――――――――――――――――――――――――――ッ!

「あぁ~~~~~~~~~~ッ・・・・・・・・・・・・・・もう・・・やめてぇ・・・ぇ・・・」

再びリツカは肢体の中に大量の精液を注ぎ込まれて絶頂の頂点を迎え、それと同時に悲痛な叫び声を上げた。

「フェッハッハッハッハッハッハ!・・・まだだ!・・・まだまだだ!・・・」

リツカの肢体に飽き足りることの無いジョウカエンは、リツカの脚を持ち上げてリツカをベッドの上に乗せると、追い掛けるように自身もその上に乗り上げる。

「やめてぇ・・・やめてぇ~・・・やめてぇ~~~~!・・・やめて~~~~~~~~~ッ!・・・」

か弱い少女のようにリツカは泣き叫んでいた。

「やめて下さいか・・・つまらん!・・・ファイアースリーも堕ちたものよ!・・・仕方ない・・・つまらんなら、本来の目的通り殺してしまうか・・・」

(こんな奴にこれ以上、弄ばれるくらいなら・・・殺された方がマシだわ・・・)

リツカは今度こそ覚悟を決めた。

「・・・とでも言うと思ったか、ファイアースリー?・・・馬鹿め!・・・お前には死よりも辛い目に遭ってもらうわ!・・・アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

「どこまでも・・・下衆な奴・・・」

リツカに覆い被さっていたジョウカエンは、リツカを羽交い締めにして体を引き起こし腰の上に乗せる。

「ファイアースリー、正面を見てみろ!」

「・・・・・・!?・・・いやッ!・・・」

リツカは頭を左右に大きく振って顔を背けた。
二人の正面には、大きな姿見が立て掛けられていた。
リツカはジョウカエンに言われ、その姿見に映る自身の屈辱的なまでの姿を見てしまった。

「顔を背けずに見るんだ、ファイアースリー!・・・貴様の体に、私のペニスが入っている様を見るんだ!」

「やめてぇ~!・・・見たくも無い!・・・聞きたくも無い!・・・もうやめてぇ~~~ッ!・・・」

「アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・見るんだ!ファイアースリー!」

ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!・・・
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ~~~ッ・・・」

ジョウカエンはリツカを腰の上に乗せて、三度凄まじく突き上げる。
姿見には股間の中心に、とてつもなく長く太く黒々としたペニスが、突き刺さっているリツカの姿があった。そして、そのペニスが抜き差しを繰り返し、リツカの甘い蜜が纏わり付く様子が映し出されていた。

プツンッ・・・

その姿を一瞬でも見てしまったリツカの心と体を繋ぎ止めていた糸が切れた。

「あぁ~ッ♪・・・あぁ~ッ♪・・・あぁ~ッ♪・・・あぁ~ッ♪・・・あぁ~ッ♪・・・」

肢体が感じるままにリツカは甘く喘ぎ悶え始めた。
死んでしまいたいと考えるまでに屈辱に塗れて犯されていたリツカは、体が性による快楽に目覚め始めているのではないかと思った。

(うそよ!・・・そんな筈がある訳がない!・・・)

しかし、その感情をリツカは咄嗟に否定する。
獣に犯されていて、そんな馬鹿げたことが有る訳がないと。
しかし、心と体はリツカが意識せぬ内に蝕われていて乖離しようとしていた。
そんなリツカを尻目にして、ジョウカエンの陵辱の宴は尽きることはなく、幾度も幾度もリツカを突き回し、幾度も幾度もリツカの中に大量の精液を注ぎ込んだ。
正常位で、後背位で、騎乗位で、側位で、立位で。
様々な体位でリツカの全てを味合い尽くして貪り尽くした。

「あぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

「もはやお前は私の奴隷よ!・・・アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・感じまくり、逝きまくって、私を楽しませるが良い!・・・アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

「そんな者に、なって・・・はんッ!・・・んッんん~ぁぁぁぁぁあああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

「アーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・ダーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・ヒャーッハッハッハッハッハッハッハ!・・・」

「あああぁぁぁ~~~ッ♪・・・やめて~・・・やめて~・・・やめてええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・

                                     つづく