―第31話 『 愛欲 』―

メール番号を交換して以来、寿里とサーンとシーカは、毎日毎日LOVE×2でエロ×2なメールのやり取りをしていた。
この一ヶ月、寿里は帰宅するとサーンとシーカから送られてきたメールを見ながら、二人に犯される妄想に浸り、数々の器具等を使用して激しい自慰をして、沸々と湧き上がる体の疼きを押さえ込んでいた。
そして、ようやく待ちに待った約束の日である、公休の前日となった。
寿里は朝からウキウキした気分で通常業務をこなし、退社時間が迫って来ると今度はソワソワとなり始めた。そんな寿里を目の当たりにして、レイがニヤニヤとしながら近寄って来た。

「あれ~~~???じゅり~・・・今から彼氏とデート~~~?・・・」

「え!?マジっすか?寿里さん!!!・・・」

「違うわよ、違うわよ、ひかるん!・・・レイさんも変なこと言わないで下さいよぉ!・・・(デートみたいなものかなぁ~・・・でも、あいつらは断じて彼氏なんかじゃないわ!)」

「じゅり~、じゃあ・・・豪華グルメの食べ尽くし?」

「そんなこともしませんよ~・・・(食べ尽くされるのは、あ・た・し!・・・うふッ♪)」

「わかった!エステね!・・・アロマ?オイル?何?何?何?教えなさいよ~、じゅり~!」

「エステなんて行くお金もありませんよ~・・・(全身が精液塗れになるから、精液エステかな?・・・きゃはッ♪)」

「寿里さぁ~ん、お見合いとかじゃないですよねぇ~?・・・」

「大丈夫よ、ひかるん!・・・お見合いなんてしないから・・・(人間で寿里をHで満足させてくれる人って、そう簡単には見つからないもんねぇ・・・)」

「寿里、一週間も休みあんだから旅行でもするのか?」

「響助さんまでそんなこと言わないでください~!・・・どこにも行きませんよ!・・・(だって・・・一週間のお休みは自宅でセックス三昧なんだもん♪)」

「でも、じゅり~、超災害が発生したら、お休みがオジャンになるわよ~~~!」

「そんなことになったらやだなぁ~・・・(大丈夫だもん!・・・あいつらには絶対活動しないように釘を刺していますからねぇ!)」

などと和気藹々と話し合っていた。
そして、何事もなく退社時間となった寿里は、フェニックス・ブリッジを後にして、更衣室で着替えながらメールを送信した。

『今から帰るよ♪』

すぐに返信が帰って来た。

『何時に戻るザンスか?』

『7時には戻れるわ♪』

『それでは7時にレイプに参るザンス』

『ちょっと待って!シャワー浴びたいから8時にして♪』

『かしこまりましたザンス。では8時に寿里さんをレイプに行くザンス』

『本当に、この期間ネオテーラは動かないよね?』

『勿論ザンス。しっかりと手は打っているザンスから、そんな心配は無用ザンス。寿里さんを一週間みっちりと犯すザンスから楽しみにしておくザンス。シーカも張り切っているザンスよ』

『了解!楽しみにしているね。シーカにも楽しみにしてるって言っておいてね♪じゃ8時に待ってるわ♪』

メールのやりとりを終えると寿里は、着替えを済ませていそいそと帰った。
寿里は自宅に戻るなり、リビングのカレンダーを見る。
そこには明日からの一週間を赤マジックで囲い、その中に『寿・里・お・や・す・み・(はあと)』と書いてあった。その前日までの日付には黒マジックで×印を付けており、それを見て寿里は満足そうな笑みを浮かべていた。

「さ!シャワーを浴びましょ♪」

浴室へと入る。

シャ―――――――――――――――――――――――――――――――――ッ・・・

「♪フンフンフンフンフ~~~~~~ン・・・(精液でぇ~~~ドロドロに汚されるからぁ~~~綺麗にしておきましょうねぇ~~~~~♪・・・)」

鼻歌を歌いながら念入りに体を洗う。
そして、バスローブ姿で浴室から出てリビングに戻った。
時計を見ると7時45分だ。

(あと15分~♪、あと15分したら、あいつらがやってくるわ~♪・・・うふッ♪)

髪の毛も乾かして準備万端。

(あと3分~~~♪・・・バスローブ一枚だけだからぁ~~~・・・簡単に裸にされちゃうわねぇ~~~♪・・・うふふッ♪)

と、そこへ、
ピロピロピロピロ!
「あら、メールだわ・・・なになに・・・」
サーンからだった。

『準備はよろしいザンスか?』

(どこまで律儀なの・・・)
『ええ、いつでもOKよ♪』

『では、8時きっかりに寿里さんをレイプに参りますザンス』

(くすッ・・・おかしなレイプ犯だこと♪・・・)
『OK!』

再び時計を見る。
8時まで秒針があと180度足りなかった。

(30、29、28、27・・・)

リビングの椅子に座り、脚をぶらぶらとさせながらカウントダウンを始める。

(5、4、3、2、1)

ピンポーン!

「(キタわ~~~~~♪)・・・はぁ~~~い☆☆☆・・・」

嬉しさのあまり、自然と弾んだ声になっていた。

「宅配便でゴンス!」

声色を変えてはいたが、まさしくシーカの声だ。

(え?・・・まさか?・・・)

嫌な感じが過ぎった。
鍵を外して扉を開けると、宅配便の制服を着たサーンとシーカが、みかん箱くらいの大きさのダンボール箱を四個持ち立っていた。

「寿里さん、レイプに来たザンス!」
「また騙されたでゴンス!」

満面の笑顔だ。

(あ~・・・こいつらやっぱり面倒くさい!)

溜め息が出る。

しかし、
「いや来ないで♪・・・(愉しんじゃお~っと♪・・・)」
恐怖に戦く振りをして、後退りながら寝室へと向かった。

「とっ捕まえてレイプしちゃうザンスよ――――――――――ッ!」
「一週間レイプしまくるでゴンス―――――――――――――ッ!」

態々サーンとシーカは宣言してから部屋へと上がり、鍵とチェーンロックをしっかりと掛け、四個のダンボール箱をそっと置き、変装を解いてサーンとシーカの本来の姿に戻ると、寿里の後を追って寝室へと入った。
そこには既に寿里がベッドに腰掛けていた。

「逃げても無駄ザンスよ!」
「おとなしくするでゴンス!」

凄みを利かせ寿里を睨む。

「やめて♪・・・来ないで♪・・・来ないで♪・・・(最初からおとなしくしているわよ~~~♪)」

震える芝居をしている寿里に、ジリジリと近づき接近していくサーンとシーカ。
寿里の眼前にまで迫ると、シーカがバスローブの襟元を掴んで寿里を立ち上がらせ、そして、サーンがそれの腰紐を緩め、仕上げとばかりにシーカが、それを剥ぎ取って寿里を全裸に剥いだ。

「いやんッ♪・・・」

寿里は左手で乳房を隠し、右手で股間を隠す。

「いたただきますザンス!」
「いたただきますでゴンス!」

恒例になった挨拶を済ます。

(はいッ!・・・お腹一杯になるまで召し上がれぇ~~~♪・・・そして・・・寿里を・・・メチャメチャに犯してねぇ~~~~~ッ♪・・・)

寿里は期待に胸を膨らませて、背筋がゾクゾクとして来る。
サーンが背後に回り両手で乳房を揉みしだきながら、ベッドに腰掛けて寿里をいつものように膝上に座らせる。シーカは寿里の両足首を持って、脚を大きく広げて股間に顔を埋めた。

「あぁ~~~んッ♪・・・」

寿里は甘い吐息を漏らす。

「今日は新兵器を装着して来たザンス!」

胸を揉みしだきながらサーンは寿里の耳元で囁く。

「あん♪・・・新兵器?・・・」

「はいザンス!」

「新兵器って、何?・・・」

「舌ザンス!・・・舌の機能を装着したザンス。これで寿里さんとキスが出来るザンス!・・・シーカ、スタートザンス!」

「了解でゴンス!」

(舌?・・・キス?・・・なんで?・・・)

訳も分からず戸惑っている寿里の顎を掴んで、くいっとサーンは振り向かせ、そして、サーンの舌は寿里の舌と絡み合う。

(あ!上手い!・・・蕩けちゃう~~~ッ♪・・・)

シーカの舌はクリトリスを撫で回し、アナルを舐め、淫壺に侵入した。

「あッ・・・あ~~ッ・・・あんッ♪・・・シーカ・・・一体、何枚舌あるの~~~?」

舌と同様に秘所も蕩ける責めを受け、寿里は舌を解いて尋ねた。

「3枚ザンス・・・3枚の舌で同時に責め立てるザンス!」

サーンは説明すると、再び舌を絡ませ合い、
(あぁ~~~ん・・・舌が蕩けて無くなっちゃう~~~♪・・・)
シーカは舌を淫壺とアナルの更なる奥地へと突き進み、
(あ~~~ッ♪・・・どこまで入っていくの~~~♪・・・)
二人して新兵器を用いて、同時に寿里を責め立てる。

しかも、シーカの舌は時に波打ち、時には回転して寿里の中で蠢いた。

「あんッ♪・・・あッ~~~ん♪・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~んッ♪」

その威力は絶大だった。
寿里はあっという間に絶頂を迎えた。
白い肌は一瞬の内に上気して赤味掛かり、サーンに弄ばれた乳首は、もうこれ以上大きくはなれないほど膨張し、そして、シーカに責め立てられた淫壺からは蜜が溢れ出していた。

「どうザンス?」

「凄すぎるわサーン!凄すぎるわシーカ!・・・あなた達、最高よ☆☆☆☆☆」

「わ~いでゴンス、誉められたでゴンス―――――ッ!」

(こんな調子で1週間、Hし続けたら寿里どうなっちゃうんだろ?・・・壊れちゃうかも?・・・廃人になっちゃうかも?・・・)

二人の性技の凄さを改めて感じて、安易に一週間も彼らに相手を務めるもらうことを選んだ自分に少し後悔した。

(でも・・・でも・・・二人と、すっごぉ~~~~~~~い!Hがしたいの~~~~~~~ッ♪)

それでもやはりサーンとシーカとの、想像を遥に越えるセックスがしたい自分がいることを確信することが出来た。

「シーカ・・・立って・・・」

サーンの膝上に乗せられたまま、寿里は唐突にシーカにお願いする。

「はいでゴンス!」

寿里に言われた通りに、シーカは寿里の足首を放して立ち上がる。

パクッ♪・・・
「おおおぉぉぉ~~~・・・で・・・ゴ・・・ン・・・ス・・・」

シーカが立ち上がった、その刹那、寿里はシーカの超ド級の太さを誇示するペニスを咥え込んだ。

「じゅる~~~ッ♪・・・じゅるッ♪・・・じゅるッ♪・・・じゅる~~~ッ♪・・・」

けたたましい音を鳴り響かせて、口を目一杯大きく開けて寿里はしゃぶり上げる。
根元まで咥え込んで。
シーカに気持ち良くなって貰いたいという想いを込めて。

「お・・・おぉ・・・お・・・おぉぉ・・・お・・・で・・・ゴ・・・ン・・・ス・・・」

思ってもみなかった寿里の奉仕で、快楽に襲われたシーカが身震いして後退りして行く。

「じゅるッ♪・・・うぅぅ~♪・・・じゅるッ♪・・・じゅる~~~ッ♪・・・」

シーカが後退りした為に、一瞬ペニスが抜け落ちそうになった寿里だったが、シーカの腰に腕を絡めつけて引き摺られていくようにして、サーンの元を離れて膝立ちなってシーカを追い掛けた。

ドンッ!

シーカは壁に突き当たり追い詰められる。

「じゅぐ~~~ッ♪・・・じゅるッ♪・・・じゅぐるッ♪・・・じゅぐるるるるる~~~ッ♪・・・」

逃げ場を失ったシーカは、壁に大の字に張り付いて、寿里に徹底的にペニスを嬲られた。

「はう――――――――――――――――――――ッ!・・・で・・・ゴンス―――――・・・」

天を見上げ、壁を掻き毟り、脚を震わせて、シーカは快楽に悶絶する。

(うふッ♪・・・そんなに喜んでくれてるの?・・・もっと、気持ち良くしてあげるね♪・・・)

そんなシーカを寿里は、上目使いで見つめながら奉仕を続けた。

(あれ?・・・あれなんだろ?・・・握ってみよう・・・)

ムニュ~~~♪・・・ニギニギニギ♪・・・
「あふッ!・・・ふゎぁ~・・・ふわぁ~・・・ふわぁ―――――・・・で・・・ゴンス―――――・・・」

咥え込むペニスの根元に、垂れ下がった袋状の物体を発見した寿里は、それを興味本位で握ってみた。するとシーカは気の抜けたような腑抜けた声を上げる。

(え~~~ッ!・・・金玉袋なんか作ったの~~~!・・・ちゃんと袋の中にタマタマちゃんが2個あるし~~~!・・・何、作ってんのよ!・・・バカ♪・・・)

袋状の物体の正体が判明すると、寿里は益々笑顔になって、しゃぶり上げる。袋も優しく愛しく包み込むようにして両手で揉み込んで。

ミシ・・・ミシミシミシ・・・ミシミシミシ・・・

シーカの体から異音が生じ軋み始めたが、一心不乱に奉仕する寿里は、そのことに気づくことの無いままに尚も懸命にしゃぶり上げた。

(あ!・・・柔らかかったタマタマちゃんが、縮み上がって固くなってきた・・・)

寿里はシーカが発射目前だと確信する。

「じゅぐる~~~ッ♪・・・じゅぶッじゅぶッじゅぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~ッ♪・・・」

トドメとばかりに渾身の力を込めた。

「うおおおおおおおおおおおおおおでゴンス―――――――――――――――ッ!!!」

ドッバ――――――――――――――――――――――――――――――ッ!!!・・・

「うぷぅぅぅ~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!・・・ごぽッ!ごぽッ!ごぽッ!・・・」

シーカは雄叫びを上げて、寿里の口内に大量の精液を噴出させた。

「ごくんッ♪・・・ごくごくごくごくごく・・・」

それを寿里は全て飲み込もうとした。
ただ、あまりにも思っていた以上の、大量で勢い良く精液が噴出した為に、それは寿里の顔や体に撒き散らかり、口元からも溢れて幾本にも筋になって滴り落ちていた。

ガタンッ!
「bnjo@kno^p,ou¥dfh;liu・・・」

訳の分からぬ言葉を吐いてシーカは崩れ落ちた。
全身が震え、軋む音を立て、体のあちこちから白い煙が立ち昇っている。
寿里の愛情たっぷりの奉仕による快楽で、シーカは体の制御が出来なくなっていた。

「ぺろぺろぺろぺろ♪・・・ちゅぽちゅぽちゅぽ♪・・・美味しい~~~~~~~~~~♪」

顔と体に撒き散った精液と、口から滴り落ちたそれと、シーカのペニスに残ったそれと、ペニスの周りに付着したそれを全て拭い取った寿里は、満足感で一杯になって声を上げた。満足して、そこにペタンと座り込んだときに、ようやく寿里はシーカの異変に気づいた。

(あれ?・・・シーカどうしたんだろ?・・・故障しちゃったのかなぁ?・・・)

寿里は自分の奉仕によってシーカが、このような状態になってしまったとは思いも寄らないでいた。そして、寿里はシーカの身を案じ、このことをサーンに尋ねようと振り返り、四つん這いになってサーンの元へと戻る。

「ねぇ、ねぇ、ねぇ、シーカどうしたのぉ?・・・大丈夫なのぉ?・・・」

サーンの元に戻った寿里は、未だベッドに腰掛けているサーンの膝を揺すぶって、シーカの容態を尋ねた。

「・・・わぁ~!!!・・・何ザンス???・・・」

シーカの顛末の一部始終を見、その衝撃的な出来事に驚き放心状態になっていたサーンは、寿里に揺さぶられたことで我に返った。

「もお~~~・・・聞いてなかったの~?・・・シーカは、どうしちゃったのって聞いてるの!」

寿里は、ふくれっ面になってサーンを睨んだ。

「申し訳ないザンス!・・・シーカは興奮状態になっているだけザンス・・・数分放っておけば元に戻るザンスよ」

答えは簡単だった。

「ホント!・・・良かったぁ~~~ッ♪」

寿里は、にっこり微笑むと、
「じゃあ、次はサーンを気持ち良くしたげるね♪・・・」
と、言うや否や、
パクッ♪
サーンの超長尺ペニスを咥えた。

「ナ・・・ナナナナナ・・・ザンス――――――――――ッ!!!・・・」

サーンもまた爆烈的な快楽に襲われて身を震わせた。

「じゅぶぶぶぶぶぶ~~~ッ♪・・・じゅッ♪・・・じゅぶぶぶぶぶぶぶぶ~~~~~ッ♪・・・」

再び寿里は、けたたましい音を響かせて、今度はサーンのペニスにむしゃぶりついた。

「ナ・・・ナハ・・・ハハ・・・ハナハ・・・ナ・・・ハ・・・ザ・・・ン・・・ス・・・」

サーンもシーカと同じ様に体から軋みを立てて、身震いを起こしてベッドに仰向けに倒れ込み、そこから腕を使って這いずるように逃れようとする。

「んん~~~・・・じゅぐるぅ~~~ッ♪・・・じゅッ♪・・・じゅぶぶぶぶぶぶ~~~ッ♪・・・」

口に含んだペニスを引き抜かれたくないと、寿里はサーンの腰を掴んで引き摺られていく。
寿里の愛情がたっぷり篭った奉仕による快楽で、体が暴発して制御不能に陥りたくない為に、それから逃れようとしていたサーンだったが、そこはいくら寿里が、この日の為に用意した特大キングサイズのダブルベッドとは言え、逃げ切るには不可能な大きさだった。

コツン!

サーンの頭がベッドの端に当たった。
もう逃げ場は無い。

「あッ――――――――――――――――――――――・・・ザンス――――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・」

悲鳴にも似た歓喜の声が上がる。

「じゅぶぅぅぅッ♪・・・じゅぽッ♪・・・べろんべろんべろん♪・・・ぶちゅう~~~ッ♪・・・」

逃げ場を失ったサーンは寿里に縦横無尽に弄ばれる。
ペニスを咥えられ、しゃぶられ、舐り回されて弄ばれる。
今までの立場が完全に入れ替わった。
俄然積極的になった寿里を止める術は無い。
しかし、本人は積極的になったつもりなど微塵も無かった。
愛する人に奉仕したいだけだった。
ただ、その奉仕が爆裂的な破壊力を秘めていただけだった。

「気持ち良いザンス―――――――――――――――ッ!・・・発射するザンス―――――――――――――――ッ!・・・」

(いいよ♪・・・寿里のお口に一杯出してね♪・・・たくさん出してねぇ~~~♪・・・)

ブッシャア――――――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・

「うぶッ!うぶぶぶぅぅぅ~~~~~~~~ッ♪・・・ごくごくごくごく・・・ごっくん♪・・・」

限界を迎えたサーンもまた、寿里の口内に大量に精液を噴射する。そして寿里は、今度は一滴も零すことなく全てを飲み干した。

「ハ- ̄・・・ハ- ̄・・・ハ- ̄・・・ザンス・・・」

サーンはシーカのような一時機能停止を免れて、射精をすることが出来てホッとしていた。

「あう――――――――――ッ!・・・ザンス・・・」

そのサーンが再び奇声を上げる。

スリスリ・・・スリスリスリスリ・・・
(まだだよ~♪・・・もっと気持ち良くしてあげるからねぇ~~~♪・・・)

寿里が白く細く長い指を使って、ペニスを優しく扱いていた。

(それに、秘密の特訓の成果も見てもらってないもんね~~~♪・・・)

寿里は悪戯っぽい笑顔を浮かべる。

「これ以上は・・・これ以上されたら・・・我輩も・・・一時機能停止するザンス・・・」

今まででは考えられないことにサーンが弱音を吐く。

「ねぇ、サーン・・・シーカもそうだったんだけど、なんでタマタマちゃんなんか作ったの?・・・何の役に立つのこれ?・・・」

ムニュ~~~・・・ムニュムニュムニュ・・・

「あうッ!・・・あうッ!・・・あう―――――ッ!ザンス――――――――――――ッ!・・・」

サーンの弱音など聞く耳持たない寿里は、扱いているサーンのペニスの根元にも袋を発見して尋ね、同時に揉み上げた。
サーンは答えることが出来ずに悶え苦しむ。

「ねぇ!ねぇ!・・・ねえってばぁ~~~!・・・答えてよ、サーン!・・・」
ムギュッ!ムギュッ!ムギュッ!ムギュッ!ムギュッ!・・・

尚も揉み上げ扱いて、駄々っ子のように寿里は拗ねた。

答えたくても快楽に身を軋ませている為に答えられないサーンは、
「手を・・・手を止めて・・・止めて・・・ザンス・・・」
と言うのが精一杯だった。 

「わかった!・・・じゃ、教えて♪」

寿里は手を止めて笑顔でサーンを見つめた。

「ふぅ~・・・・・・・・・・コホンッ!・・・この袋はザンス、精液噴射装置から精液を勢い良く噴射させるポンプの役目をしているザンス・・・寿里さんから奪った設計図だと、体内に埋め込むようになっていたザンスが・・・我輩が改良して体外に設置して噴射する力も強くしたザンス!・・・それと人間の雄にも、こんなものが付いていてザンス・・・それで、触られると気持ち良いみたいなので・・・その機能も付随して装着してみたザンスが・・・考えていた以上に快楽が齎されたザンスよ」

サーンは上体を起こし、ベッドの端に背を凭れさせながら説明した。

「すご~~~い♪・・・サーンって天才~~~♪・・・」

寿里の笑顔が弾けた。
その隙に自分の広げた脚の間に四つん這いになっている寿里を、サーンは取り押さえようとする。

しかし、
「じゃあ、もっと気持ち良くしたげるね♪」
と、寿里が宣言し、
「はむッ♪・・・んむ♪んむ♪んむ♪んむ♪んむ♪・・・」
サーンより一歩早く、その袋を口に含んで甘噛みを繰り返し、またペニスを扱いた。

「あぉ―――――――――――――――――――――――――ん・・・ザンス・・・」

成す術も無く体を軋ませて、サーンは再び快楽に震える。

(見ててね、サーン♪・・・)

そして、寿里は特訓の成果もサーンに見せつける。

「ん~~~~~~~~~~~~~~~~ぐッ♪・・・んぐッ♪・・・んぐッ♪・・・んぐッ♪・・・」

サーンの誇る超長尺ペニスを完全に口の中に収めた。

(サーンがしたかったことだよ♪・・・寿里のお口の中に全部入ってるよ♪・・・)

上目使いでサーンに報告するように微笑み、そして、思いの丈をぶつけるようにして寿里は舐り尽くす。
しかし、サーンにとって念願であった、自慢の超長尺ペニスの全てを寿里の中に収めることを達成したにも関わらず、そのことに気が付かないでいた。
寿里が齎す爆裂的な快楽に身を軋ませて、体を震わせて、そして、一時停止にならないように注意していた為に。
それでも寿里はサーンに喜んで貰おうと舐りに舐った。

「出るザンス――――――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・」
ブシャア―――――――――――――――――――――――――――――――――!!!
「んんん~~~~~ッ♪・・・ごく♪ごく♪ごく♪ごく♪ごく♪・・・ごっくん♪・・・

それからもサーンは寿里に舐り尽くされ何回も何回も何回も、寿里の口の中に精液の放出を繰り返し、その都度、寿里は一滴も零さずに全てを飲み干した。



(いかんザンス・・・このままでは・・・カラカラに干上がる・・・ザンス・・・)

寿里の口技から逃れる術が無いサーンは途方に暮れていた。
そんなサーンを尻目に寿里は、またペニスを全て飲み込んだ。

(もっと・・・もっと・・・気持ち良くしてあげるのぉ~~~♪・・・)

「はぅ―――――――――――――――――――ッ!!!・・・!?・・・(しめた、ザンス!)」

嬌声を上げて悶絶するサーンは、寿里の後ろに蠢く黒い影を見つけた。

「きゃんッ♪・・・」

すると突然、寿里が悲鳴を上げる。

「いやぁ~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・なに~~~?・・・」

寿里がペニスを咥えた状態で、身を捩って振り返って見てみると、そこには寿里の臀部に顔を埋めて秘所を舐め回している一時停止状態から復活したシーカの姿があった。
自慢の三枚舌を屈指してシーカは舐め回していた。

(シーカ・・・復活したんだぁ~~~♪・・・ぁぁぁあああ~~~・・・感じちゃう~~~♪・・・)

寿里は舐め回すシーカに向かって手を伸ばした。

(シーカ・・・寿里の手を握ってぇ~~~♪・・・)

伸ばされた手に気づいたシーカが、その手を握り締める。

「・・・・・の・・・す~~~ぱ~~~ぱわぁ~~~~~~~~~~ッ!」
グイ――――――――――ッ!・・・ドスンッ!・・・

寿里は『火事場のスーパーパワー』を使って、シーカをサーンの隣にまで引っ張り上げた。

「ぱくッ♪・・・じゅぶぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~ッ♪・・・すりすりすりすり♪・・・」

「ハァ―――――――――――――――――――――――――――ン!・・・でゴンス・・・」

サーンの横に並べられたシーカは、すかさず寿里の洗礼を受けた。

(シーカ、おかえり♪・・・休んでたからシーカも気持ち良くなってね♪・・・)

シーカのペニスをしゃぶり、右手でシーカの袋を揉み、左手でサーンのペニスを扱く。
サーンとシーカは両手でベッドのシーツを握り締めて、寿里に舐り回され、扱き上げられて蹂躙される。

(何やってるザンスか!・・・)
(申し訳ないでゴンス・・・)

サーンとシーカは逃れる術を完全に失い、寿里の玩具にされて前日の夜から一日目を過ごすしか無かった。

「おおおぉぉぉ――――――――――――で・・・ゴンス―――――――――――ッ!・・・」

「あぉ――――――――――――――――ん・・・ザンス―――――――――――ッ!・・・」

「じゅぶぅぅぅ~~~ッ♪・・・じゅぐッ♪じゅぐッ♪・・・じゅぐぅぅぅ~~~ッ♪・・・じゅぶッ♪じゅぶッ♪じゅぶッ♪・・・・・



二日目に入ろうとしていた。

(カラカラに干上がるでゴンス・・・どうするでゴンスか?・・・)

(我輩もそうザンス・・・エネルギーを補給しないと・・・体が干上がってバラバラに崩壊するザンス・・・)

サーンとシーカは二十四時間以上も、寿里にしゃぶられ、舐られ、扱かれ、揉み込まれて、いたぶられていた。
その為に身の危険を感じる。
このまま寿里が奉仕をやめなければ、機能停止どころか機能不全に陥ってしまう。それはサーンとシーカにとっては死を意味する。

ドバ―――――――――――――――ッ!!!
「ごくごくごくッ♪・・・」
ドピュ――――――――――――――ッ!!!
「ごくごくごくッ♪・・・・・・・・・・美味しい~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

寿里が大満足の声を上げて、ようやく体を起こして、ペニスから手を放して、腕や手に付着した精液を舐め始めた。

(今ザンス!・・・5分でいいから踏ん張るザンス!)
(了解でゴンス!)

ようやく見つけた寿里の隙を、サーンとシーカは最後のチャンスと捨て身の作戦を決行する。

「きゃッ!・・・いやぁ~~~~~~~~~~ん♪・・・寿里がまだ奉仕するの~~~・・・」

シーカが寿里を押し倒し、腕を押さえ付け、脚を肩に担ぎ上げて、秘所を三枚舌で責めた。

「ぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

一枚を秘穴に挿入し、残りの二枚を淫壺に挿入させて蠢かせる。
寿里は堪らず歓喜の歌声を上げている。
シーカが寿里を押さえ付けている間にサーンは、あの日持って来ていたダンボール箱を抱えて戻って来た。その箱をベッドの傍らに置くと、コードを繋ぎ合わせる。ベッドの袂にあったコンセントにプラグを差し込んで、繋ぎ合わせたコードを自身の背中にあるプラグに接続した。

「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・エネルギーが充填されていくザンス・・・」

その箱の中身は彼らの充電器であった。
彼らはアンドロイドの為、定期的に充電しないとエネルギー切れを起こして機能が停止してしまうのだ。二人は寿里との一週間にも渡る密会の為に、移動式の充電器を持参していたのだった。

「あ、あぁ~~~んッ♪・・・あん~~~ッ♪・・・」
プスンッ!・・・プスプスプス・・・プスン・・・

舐め回されて悶絶する寿里に、覆い被さっていたシーカから不可解な音が鳴り始めた。

「いかんザンス・・・いかんザンス・・・いかんザンス・・・」

エネルギーが完全に不足していた。
サーンは慌てて、もう一本のコードをシーカに接続する。

カチャ・・・カチャ・・・カチャ・・・カチッ!
「あああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁんッ♪・・・」

エネルギーが充填されるに従いシーカの舌使いが激しくなり、それに伴って寿里は煌くような艶やかな声を発した。
シーカの復活を祝うように。

(エネルギーが満タンになるまで舌で愛撫するザンスよ)

囁くサーンにシーカは頷く。
サーンも舌で寿里の乳房と乳首を舐め回す。
エネルギーが満タンになるまで、今度はサーンとシーカが徹底的に寿里の性感帯を舐め回した。

「だめぇ~~~~~~~~~~んッ♪・・・あああぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・



「さあ、寿里さんをレイプしちゃいますザンスよ!」
「レイプしちゃうでゴンス!」

一時間余り寿里を舐め回していたことで、サーンとシーカのエネルギーが満タンになって完全復活を遂げた。

「はぁ・・・はぁ・・・許して♪・・・はぁ・・・お願い・・・レイプしないでぇ♪・・・(体中・・・舐められて・・・凄く感じちゃった・・・いつでもOKだよ♪・・・)」

ここに至っても寿里は嫌がる演技をしていた。
その寿里の膝上裏の辺りに手を添えて脚をM字に広げていったサーンは、ゆっくりとゆっくりとベニスを寿里の奥深くまで埋めていった。

「あんッ♪あ♪あ♪あ♪あ♪・・・あああぁぁぁ~~~~~~~~~~んッ♪・・・(入ってきた!入ってきたわぁ!サーンのイボイボおちんちん~~~ッ♪・・・イボイボが擦れて気持ちいい~~~~~~~~~~ッ♪)」

快感に震える寿里を見下ろしながら、ペニスを埋めていくサーンは、ここで違和感を覚えた。いつもはこの辺りで行き止まりになるはずのペニスが、まだまだ奥に入って行くのである。

「お?・・・お?・・・お?・・・ザンス???・・・」

不思議がっているサーンの表情を、にっこりと微笑んで寿里は見つめていた。

(ここも特訓したんだよ♪・・・毎日、毎日バイブやお野菜を突っ込んで特訓したんだぁ♪・・・サーンがおちんちんを全部入れたがってたの知ってたんだもん♪・・・)

まさか寿里が、このような特訓をしていたとは想像もつかないサーンではあったが、自身が渇望していた自慢のペニスを寿里の中に全てを収めることが出来るのではないかと考えながら埋めていく。

(サーンが全部入れたいって思ってたように、寿里も根元まで全部入れて欲しかったんだもんッ☆☆☆・・・)

そして、サーンのペニスが根元まで完全に埋まった。
ここにサーンの最大の悲願が達成された。
サーンは喜びに顔を綻ばせる。

(サーン、おめでとう♪・・・良かったネ♪・・・これからはずっと、おちんちん全部、中に入れてねッ!・・・)

寿里もサーンの悲願達成を祝い、晴れやかな笑顔を返した。

(でも・・・凄い・・・体の中からビリビリと感じて来る♪・・・おちんちんが熱い♪・・・燃え滾ってるぅ♪・・・寿里、気持ち良すぎて、おかしくなっちゃう☆☆☆☆☆)

微動だにせず見つめ合い、微笑み合い、感慨に浸っていた二人だったが、ようやくサーンの体が動き始めた。その動きは、完全に埋没した超長尺イボ付きペニスの特性をフル活用するように、大きく、そして、ゆっくりとしたものだった。

「あッ♪あッ♪あッ♪あぁ~~~~~ッ☆☆☆・・・いい♪・・・凄くいい♪・・・凄く気持ちいいよぉ~~~~~~~~~~ッ♪・・・(いつもの高速回転じゃないけど、これ気持ち良すぎる~~~ッ♪)」

腰を大きくゆっくり動かすサーンと、快感に震え甘い吐息を漏らす寿里、そして、シーカはベッドの傍らに座って順番が来るのを待っていた。

「シーカ・・・お願い・・・寿里の手を握って!絡めるようにして握って!」

そのシーカに寿里は声を掛ける。

「はいでゴンス」

寿里の左手とシーカの両手が、絡め合って握り締め合う。
シーカに対しニッコリ微笑み、サーンに対しても微笑んだ寿里は、再び甘い吐息を漏らした。

「今日は今までで1番気持ちいいよ~~~~~~~~~~ッ♪・・・とっても感じちゃうよ~~~~~~~~~~ッ♪・・・(寿里、2人に愛されているかも・・・寿里も2人のこと愛しているかも・・・なんだかキュンキュンしちゃうの~~~~~ッ♪)」

ゆったりとした動きで長時間に渡って寿里を責める。
寿里は一回のセックスで、サーンとシーカに長時間責められるのは始めてだった。
今までは高速ピストン運動に晒されて、あっという間に果てていたが、今日は体の奥底から今まで以上に快感が湧き上がって来た。
そして、ジワジワと寿里に蓄積された快楽が限界値に達した。

「あ♪あ♪あ♪・・・逝っちゃう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪♪♪」

ドビュッッッ!ビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッ!!!

「あぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・(あッ♪・・・意識が飛んで行っちゃいそう・・・)」

ズボッ!ズボボッ!ズボボボボボボッ!・・・
「あ~~~ッ♪・・・シーカの超極太おちんちんだぁ~~~~~~~~~~~~~~ッ♪」

今か今かと待ち続けていたシーカは、サーンが射精を終え寿里から離れると、すかさず寿里に挿入し、そして、シーカもまたゆっくりと大きく腰を動かせる。
その傍らでは、サーンが寿里の左手を握り締めていた。

「シーカぁ~~~ぁあ~・・・気持ちいい~~~♪・・・あぁ~~~ッん・・・トロトロに蕩けちう~~~♪・・・シーカぁ~・・・おっぱい揉んで・・・乳首も弄んで・・・クリちゃんも苛めて~~~あぁ~~~ッん♪・・・最高よ~!あなた達~~~~~~~~~~~ッ♪・・・


始めは寿里を気遣い、彼女を慈しむように優しく犯していたサーンとシーカだったが、時が経過するごとに、体位を変えていくごとに、寿里の白い肌に赤味が射すごとに、興奮を抑え切れずに徐々に寿里を犯す行為が激しくなっていった。


キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!・・・
「ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!・・・」
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」

今の寿里は背後からサーンに両腿を掬い上げられて、大股を開いて抱えられて犯されていた。

キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!・・・
「ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!・・・」
「あぁ~ッ♪・・・あぁ~ッ♪・・・あぁ~ッ♪・・・あぁぁぁ~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」
ブシュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
「あッ!・・・逝くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうッ♪・・・」

そして、寿里とサーンの快感が最大限になった所で、サーンが寿里の中に大量の精液を噴射させた。快楽にガタガタと身悶えている寿里は、結合部からボタボタと精液を零れ落としていた。射精の余韻に浸ったサーンがシーカと交代する為に、寿里をベッドの上にうつ伏せに降ろす。と、そのシーカはすかさず寿里の両腿を掴んで背後から挿入する。

ズボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボッ!!!・・・
「っあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあッ♪・・・」

寿里はサーンとシーカから大量に精液を中出しされて、その都度絶頂に達しても、決して休む間を与えられることはない。

(やっぱり・・・サーンと・・・シーカの・・・セックスは最高だわぁ♪・・・二人は・・・セックスの達人だわぁ~~~☆☆☆)

そこまでされて犯されていても、茹で上がったように顔や肢体、全てを紅潮させていても、寿里からにこやかな微笑が消えることはなかった。

「よっこらしょ・・・でゴンス!」

ペニスを全て埋め終わったシーカの手が腿から移動し、両の足首を掴むと立ち上がる。
寿里を逆さ吊りにして彼女の脚を大きく広げると、それを跨いで寿里の両脚を引っ張り上げる。必然的に寿里の頭はベッドから離れた。

「あぁ~~~~~~~~~~んッ♪・・・やだぁぁぁ~♪・・・寿里の体が宙に浮いてる~・・・」

そこからシーカは寿里の体がペニスから離れるギリギリの所まで引き下げると、また脚を限界まで引き上げて肉棒を打ち付ける。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「あぅぅぅぅぅぅ~~~~~ッ♪・・・凄い・・・寿里、こんなの初めてぇ~・・・気持ちいい~・・・すっごい・・・感じちゃうぅ~・・・」

寿里は体を捩れるのを防ぐ為に、シーツを強く握り締める。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!・・・」

寿里の体を持ち上げては下ろし、下ろしては持ち上げて、寿里を突き倒す。

「ふゎッ!・・・あぁぁぁ~ッ♪・・・はッ!・・・あぁぁぁ~ッ♪・・・んん~ッ・・・あぁぁぁ~ッ♪・・・」

逆さ吊りされて、苦しい体勢で突き回されている寿里だったが、愛してくれるシーカに感謝の気持ちを表す意を込めて、微笑を絶やすこと無い。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!・・・」
「あ゙ぁッ♪・・・っはぁぁ~ッ♪・・・あ゙ぁ゙ぁぁぁッ♪・・・っあ゙ぁぁ~~~~~~ッ♪・・・」

しかし、長時間の無理な体勢が祟った為に、寿里の息遣いが乱れてきた。
寿里に疲労が溜まってきたと感じ取ったシーカは動きを止め、捩れていた寿里の体を仰向けに直す。そして、まだ繋がったままの寿里の脚を、もう一度跨ぎ直して寿里に背を向けると、そのまま寿里の陰部に腰掛けるようにして寿里の伸び切っている体を屈ませた。それから、シーカが掴んでいた寿里の両脚を放すと、寿里の脚は宙に投げ出されブラブラと彷徨う。その為に不安定になった寿里の臀部を、シーカは今一度ガッシリと掴み直すと、寿里の淫壺目掛けて真上から腰を打ち下ろした。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!・・・」
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・何、これ~~~!?・・・とっても・・・刺激的で、超感じちゃうぅ~~~~~~~~~~ッ☆☆☆☆☆・・・」

寿里の悦ぶ声を聞いてシーカは益々ハッスルする。

ズドドドドドドドドドドドドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコドコッ!・・・
「ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!ゴンス!・・・」
「あんッ♪・・・あんッ♪・・・あッ♪・・・あ゙ッ♪・・・あ゙ぁ゙ッ♪・・・あ゙ぁ゙~~~ッ!・・・」

しかし、頑張り過ぎた為に、シーカに圧し掛かられた寿里の体は窮屈そうに屈んでいく。

「あ゙ぁぁッ!・・・あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ~~~~~~ッ!・・・あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあッ!・・・」

快楽と苦悶との声を同時に上げる寿里の体は、二つ折りされたようになっており、そして、顔も体も更に真っ赤になっていた。

ズドドドドドドドドド―――――――――――――――――――――――――――ンッ!
「ゴンス!ゴンス!ゴ―――――――――――――――――――――――――ンスッ!」
ドビュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!

「あ゙ッ♪・・・逝゙ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあんッ!!!・・・」

逆さ向きに二つ折りにされた体に、真上から渾身の力で勢い良く精液を注ぎ込まれた寿里は、シーカがペニスを引き抜いた瞬間、それらの反動で体を大きく跳ね上がらせ、前方に1回転半してベッドの上にうつ伏せになって倒れ込んだ。

「おぉぉぉ!・・・寿里ちゃん、大丈夫でゴンスか?・・・」

寿里の異変にシーカが心配そうに声を掛ける。

「っはぁ ̄ッ!・・・っはぁ ̄ッ!・・・っはぁ ̄ッ!・・・っはぁ ̄ッ!・・・うん、大丈夫だよ♪・・・心配してくれて、ありがとうね、シーカ♪・・・寿里は全然平気だよ♪・・・」

寿里は満開の笑顔を投げ掛けた。

「それでは、次は我が輩ザンス!」
うつ伏せになっている寿里の臀部をサーンは高く持ち上げ、
「はい♪・・・お願いします♪・・・」
寿里はサーンに対しても微笑み、
ズグ――――――――――――――――――――――――――ッ!・・・
サーンも満面の笑顔を返してペニスの根元まで突き刺し、
「あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・」
寿里は感謝と悦びの混ざった嬌声を上げた。

キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!
「ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!ザンス!・・・」
「あん~~~~~~~~~~ッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・あんッ♪・・・」

そして、サーンご自慢の凄まじい高速ピストン運動を繰り出した。

パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・

そのうえ、サーンは寿里の臀部を叩く。

「ぁ~あッ!・・・ぁ~あッ!・・・ぁ~あッ!・・・」

叩かれる度に、寿里の体は激しくビクつき、艶やかな声が出る。

パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・
キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!
「ザンス!・・・ザンス!・・・ザンス!・・・ザンス!・・・ザンス!・・・ザンス!・・・」

尚も叩き続けて、高速ピストン運動を叩き込む。

「っはぁぁぁ~~~ッ♪・・・っはぁぁぁ~~~ッ♪・・・(なんでぇ~~~!?・・・叩かれて痛いのに、とっても感じちゃうのぉ~~~~~~~~~~ッ☆☆☆・・・)」

痛みと快楽の狭間に戸惑ったのも僅かな時間だった。

「サ――――――――――ンッ!!!・・・お願い~~~~~ッ♪・・・もっと・・・もっと・・・もっと・・・叩いてぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ☆☆☆☆☆・・・」

パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・パシンッ!・・・
キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!
「ザンス!・・・ザンス!・・・ザンス!・・・ザンス!・・・ザンス!・・・ザンス!・・・」

「あぁぁぁ~~~~~んッ♪・・・気持ち良い~~~~~ッ☆・・・あん~~~~~ッ♪・・・逝っちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうッ!・・・あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ☆☆☆☆☆・・・」

ブシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!・・・

寿里は小さな白い臀部を真っ赤にさせて、サーンの放出した精液を零すことなく飲み干した。
精液を寿里に注ぎ終えると、サーンとシーカは入れ替わる。

ズボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボッ!・・・
「っはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあッ♪・・・」

寿里の背後から突き刺したシーカが、寿里をしっかりと抱えて、あお向けになった。

「あッ!・・・」

シーカの上に寝転ぶ形になった寿里の腰に、シーカの両腕が被さった。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

黒い巨躯のシーカの上で、白い痩身の寿里が激しくゆらめく。

「逝っちゃうってばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあッ♪・・・」

寿里が達すると阿吽の呼吸でシーカとサーンは入れ替わり、サーンは寿里の両腿を引き寄せて挿入する。

ズブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブッ!!!
「あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んッ♪・・・」

そして、サーンは寿里の二の腕を掴み、それを手元に引き寄せて、超高速のピストン運動とグラインド運動を繰り出す。
その激しさに寿里の美乳はブルンブルンと揺れ動いた。

キュインインインインインインインインインインインインインインインインインッ!・・・

「あぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・感じちゃう~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・超☆感じちゃうよぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・

甘い甘い官能の時が流れていった。



「あんッ♪・・・逝くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうッ☆☆☆☆☆・・・」

もう何回絶頂の頂点を迎えたかはわからない。
どれだけ精液を中に出されたかもわからない。
あれから何日経過したかもわからないほど寿里は犯された。

(さすがはアンドロイド・・・体力が底無しだわ・・・今、何日なのかしら?・・・)

注ぎ込まれた精液を淫壺から逆流させて、寿里はベッドの上で大きく股を開いて横たわっていた。

「痛ッ!・・・体が動かない・・・」

それもそのはずで、寿里は二人からありとあらゆる体位で責められていた。
仕方ないので、その体勢のままで部屋を見渡す。

「あれ?・・・サーンとシーカがいない・・・どこに行っちゃったんだろ?・・・もう1週間経ったのかなぁ?」

そこへサーンとシーカが、再びダンボール箱を持って寝室に入って来た。

(良かったぁ~~~・・・まだ、いるわぁ~~~・・・でも、何持って来たんだろ???・・・)

何をするのか興味が湧いた寿里は、不思議そうな面持ちで二人を見ていた。
二人はダンボール箱を空けて、機械を組み立て始める。
組み立て終わると、先程の充電器に接続して、その機械の天辺に白い液体の入ったタンクを取り付けた。そして、スイッチを入れるとタンクの中の白い液体が拡散され始めた。

「ねぇ!ねぇ!ねぇ!・・・それ、なぁ~~~に?・・・」

完成してから寿里は二人に質問した。

「おや!?・・・お目覚めザンスか・・・これは精液精製培養装置ザンス・・・この液体を1cc取り込めば、我輩達の体の中で100リットル精製されるザンス!」

「すご~~~~~~~~~い!・・・サーンって、やっぱり天才~~~~~~~~~~♪」

にこやかな尊敬の眼差しでサーンとシーカを見る。

「では、これであと5日、寿里さんを犯し続けるザンス!」
「そうでゴンス!」

(え~~~~~~~~~~~~ッ!?ウソ~~~~~~~~~~ッ!?まだ2日しか経ってないの~~~~~~~!?)

驚く寿里の片脚を肩に担ぎ上げたサーンは、寿里を半身の体勢にして、もう片方の脚に跨って、深々と超長尺ペニスを挿入する。

「あんッ♪・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪」

「寿里さんのレイプ、再開ザンス!」
「OHでゴンス!」

(あ~~~~~~~~~んッ♪・・・こんなに犯されたら絶対体が持たなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッい♪・・・



ドビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッん♪」

あれからまた寿里は幾度も犯され、幾度も中に出され、幾度も絶頂の頂点を迎えた。

「ッはぁ ̄・・・ッはぁ ̄・・・ッはぁ ̄・・・もうだめ・・・もう体が持たない・・・サーン、シーカあと何日残っているの?」

「あと3日半ザンス・・・それが、どうしたザンスか?」

「あれから1日ちょっとしか経ってないの~!?・・・お願い!サーン、少し休ませて!・・・体が限界なの!・・・」

「だめザンス!残り3日半みっちり犯すザンス!・・・ほれ!ほれ!ほれ!ザンス!」

「だめッ!だめぇッ!あぁッ!(また入ってきたぁ~、でも気持ち良い~~~~~~~!)」

正上位の体勢で寿里はサーンに挿入された。
そのとき先程まで相手していたシーカが、寿里の顔を押さえて。寿里の口に唾液を垂らし始めた。

「あんッ!んぐッ!(何よこれ~?シーカの唾液がいっぱい、お口の中に入ってくる~~)」

それから口づけするように、シーカは口移しにして唾液を寿里に無理やり飲ませる。

「うん・・・んん~・・・はぁ!はぁ!んんッ・・・んんん~・・・はぁ!うんッんんん~~~~」

サーンに突き上げられ、シーカに口移しで唾液を飲ませられる。
サーンが射精すると今度は、シーカが突き上げてサーンが口移しで唾液を飲ませる。

(もう!こんなに唾液を飲ませて~!)

シーカの射精が終わると、交代でまたサーンが挿入する。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~♪・・・ちょっとぉ~~~!・・・さっきから何で唾液を飲ませるのよ~?・・・」

寿里の疑問に、この唾液は自身が開発した一種の栄養補給剤で、寿里の体力が限界に来たときに飲ませる手筈であったと、そして、副作用も体に害も何もないとサーンは説明した。

「そうだったんだぁ・・・サーン、シーカありがとう♪・・・そこまで寿里のことを考えてくれてるんだね♪・・・寿里キュンキュンしちゃう♪・・・もっと!もっと!寿里をめちゃくちゃに犯して!・・・寿里の体を2人の精液でもっとドロドロに汚してぇ!」

サーンとシーカは射精と口移しを繰り返す。

「あぁぁぁあぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁ~~~!・・・でもサーン・・・睡魔の解決方法は?」

「・・・それは・・・それは研究したザンスが解決方法はなかったザンス・・・途中で寝てもらうしかないザンスよ・・・」

「え~~~ッ!?」

「作れることは作れるザンスが、それを作ると寿里さんの体に害が出てしまうザンス、だから作らなかったザンスよ」

「あんッ♪・・・そうなんだ・・・そこまで寿里のことを考えてくれたんだね・・・寿里、またキュンキュンしちゃう~~~ッ☆☆☆・・・(でも・・・もう限界~~~・・・)」

寿里は瞼を閉じた。
そのまま意識を失うように寝息を立てる。
しかし、サーンとシーカは、そんなことはお構いなしに寿里を抱いて、寿里の中に射精し続けた。



やがて、寿里は眼を覚ました。
また二人はいない。
体を起こしてみると今回は簡単に体を動かせた。
栄養補給剤と睡眠で体力が回復したようだ。
それにしても「二人は何処?」「今日は何日?」と、確認しようとしたときに二人は寝室に戻って来た。

「何していたの?」
答えをはぐらかす。

「あと何日残っているの?」
あと三日弱だと寿里の時計を見せて説明する。

(あと3日で終わりかぁ~・・・あっという間だったなぁ~・・・)

再びレイプを開始すると、二人が言いかけたところで寿里が遮った。

「ちょっと待って!・・・たまには変わったことしましょうよ!・・・」

「変わったこと?」と、二人は聞き返す。

「同時に3Pプレーをしましょ♪・・・1人はおまんこで1人はお口にとか、それで寿里を持ち上げてするとか・・・1人は騎乗位でやって1人はお口とか・・・・・・う~~~ん・・・・・・・・・・・そう!・・・これよッ♪・・・1人がおまんこに入れてね、1人がアヌスに入れるの!ね!ね!ね!これやりましょッ♪」

寿里の提案に従ってサーンが仰向けになり、シーカがアヌス担当となった。

「じゃ行くねッ♪・・・うんしょ・・・(うふッ♪)・・・長いなぁ~・・・あッ♪あッ♪あッ♪あッ♪あぁぁぁぁぁ~・・・入ってくる~~~・・・子宮まで届いてる~~~♪・・・」

仰向けに寝転んだサーンを跨いで自らペニスを握った寿里は、それを淫壺にあてがい腰を沈めて全てを飲み込んだ。

「・・・じゃあ、シーカいいよ♪・・・あ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあッ♪・・・2本が擦れ合ってゴリゴリする~・・・この感覚が堪んないわぁ~~~~~~~~☆☆☆・・・」

サーンのペニスを全て収め終えた寿里はシーカにOKの合図を送り、シーカは寿里の臀部を押し広げて秘穴にペニスを挿入した。

「あぁ~~~~~~~~~~~~~♪・・・これだけで逝っちゃう~~~~~~~ッ♪・・・」

前からも後ろからも極太の二本のペニスが寿里に突き刺さり、大柄の二人の体に寿里は上下から挟み込まれた。

「シーカ・・・おっぱい・・・揉んで・・・サーンは・・・手を貸して・・・」

寿里の手とサーンの手が握り締め合い、シーカが寿里の胸を鷲掴みにする。

「いいよ♪・・・始めて・・・寿里をめちゃくちゃにして♪・・・寿里をめちゃくちゃに犯して~~~~~~~~~~ッ♪・・・」

寿里が言い終わると同時に、二人は呼吸を合わせて激しく突き上げを開始した。

キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!・・・
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・
「ザンス!ゴンス!ザンス!ゴンス!ザンス!ゴンス!ザンス!ゴンス!・・・」

「きゃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~ッ♪・・・(気持ちいい・・・気持ちいい・・・あ~・・・意識が飛んでっちゃう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ☆☆☆・・・)」

それから二人は寿里の望みを聞き入れて、アンドロイド特有のパワーを生かしたアクロバティックな体位で、寿里を二本刺しにして突き回した。
その豪快なセックスにより、寿里は歓喜の声を高らかに上げるのだった。

キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!・・・
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!・・・

「凄ぉ~~~~~~~~~~い♪・・・凄く気持ちいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♪・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~んッ♪・・・



あれからサーンとシーカに二本刺しで責められ続け、さすがの寿里も疲労困憊になっていた。無意識に体がビクンッ!ビクンッ!と痙攣を起こしていた。

(もう~無理~・・・もう限界~・・・これ以上したら死んじゃう~~~♪・・・)

ベッドの上で全身を精液に塗れて一人横たわっていた。
そこへサーンとシーカが寝室に戻って来た。

「寿里さん、用意が出来たザンス!」
「俺様と一種にお風呂に入るでゴンス!」

寿里はシーカにお姫様抱っこされて、浴室へと向かった。

(お風呂場でするの~?・・・)

浴室に入ると浴槽には、お湯が溜まっていた。
寿里にお湯を掛けて、精液でドロドロになっている体をシーカは丁寧に洗い始める。

(何?・・・体を綺麗してから続けるの?・・・)

シーカは慣れた手つきで寿里を湯船に浸からせ、再び綺麗に洗い清める。
髪の毛も洗い、トリートメントもして、垢擦りまでして、寿里を綺麗に磨き上げる。

(気持いい~~~~~~~~~~♪・・・)

至れり尽くせりの入浴が終わると、再びシーカにお姫様抱っこされて寝室に戻る。と、あれほどまでに汚れていた寝室が綺麗に掃除をされて、そのうえマットまでが敷き詰められていた。

「何?・・・どうしたの?・・・何をするの?・・・」

寿里は大いに戸惑う。

「今から全身エステを始めるザンス!」

「え!?・・・」

「今回の締めザンス。最後の1日は寿里さんの美容と休養に充てるザンス!」

「サーン♪・・・シーカ♪・・・」

二人は先ほど答えをはぐらかしていたのは、これらの道具を取りに行っていたからであった。そして、サーンによる全身フルコースエステが始まった。



「終了ザンス!」

「気持ちいい~♪・・・プロ並み。いえ、プロより上手よ~、ありがとう!」

「こちらも掃除、片づけ終了でゴンス」

「シーカもありがとう!」

サーンとシーカはエステ道具一式も片づけ始める。

「あと1日あるんじゃないの?・・・」

寿里の質問に、1日は休養しないと寿里の体が心配だと、レスキューフォースの活動に支障が出てしまうと、二人は答える。

(いやぁ~~~~ん♪・・・またキュンキュンしちゃうわぁ~~~~~~~~~~ッ♪・・・)

今日はこれで帰ると言った二人は、移動式の充電器と清水器を解体しようとする。

「待って!・・・それはここへ置いておきましょうよ!・・・その方が便利よ、絶対♪」

なるほどと二人は納得する。
そして、帰り支度が整ったサーンとシーカは帰ろうとする。

「サーン!・・・これを渡しておくわ♪・・・これは寿里の部屋の合い鍵・・・無くしちゃ駄目だよ!・・・大事に持っていてね♪・・・」

サーンは頷くと、それを首からぶら下げた。

「今回のレイプも大満足で大成功だったザンス!・・・合鍵を手に入れたザンスから、またレイプに来るザンス!」

「また犯し捲くりに来るでゴンス!」

エステ用品などが入った荷物を抱えて寿里に挨拶する。

「うん♪・・・いつ来ても良いよ♪・・・待ってるね♪・・・必ずレイプしに来てね♪・・・」

寿里は天使のような笑顔を浮かべて答え、その顔を見たサーンとシーカも笑顔になって部屋を出て行った。

ガチャリ!

扉の鍵が閉まる音が聞こえた。
そして、その音を聞いた寿里は安心して眠りに落ちた。
濃密な一週間の休暇が終わった。



「おはようございます!白木寿里、一週間の休暇が終わり、今日から現場復帰です!」

休暇を終えた寿里は出勤し挨拶をする。

「じゅり~、おかえり~!休暇がどうだった?・・・あれ?・・・寿里、お肌すべすべじゃないの~!何?何?何したの?やっぱりエステ?あたしにも教えてよ~寿里~~~!」

「レイさん、そんな大したことないですよ~・・・一週間休んだからそう見えるだけですよ~・・・(いくらレイさんでも、あいつらを紹介なんてしたくないわ!)・・・」

「寿里の意地悪~!教えてくれるだけでもいいじゃないの~~~!」

「だから、レイさんの思い過ごしですよ!・・・(嫌よ!サーンとシーカを奪われたら、あたしは生きて行けないもの!)」

「そうなの~・・・」

「おう!寿里おかえり!」
「寿里さん、おかえりなさい」

「響助さん!ひかるん!ただいま♪・・・一週間たぁ~~~~~っぷりとエネルギーを補給したから今日からまたバリバリ働くわよ~~~ッ!」

朝から和気藹々と話し合う。
しかし、そのときレスキューアイから超災害発生の緊急連絡が入った。
マーエンが遂に最後の戦いを挑んで来たのであった。

                                     つづく